理数科お知らせ

2年理数科 米国研修②

日付変更線をまたぎ、米国研修1日目は続きます。

日本時間の9時ごろに夕食(大麦ご飯の彩り三色丼orチキンのペンネ白みそ野菜ソース)を、
4時前くらいに朝食を(無印良品のカレー)いただきました。おいしかったです。
機内では映画を見たり、読書をしたり、睡眠をとったりと、思い思いに過ごしました。

予定より1時間遅れで到着したため、ドキドキの入国審査を無事通過した後は、
予定を少し変更し、まずはピア39で昼食を取りました。
大きなパンをくりぬいた中にクラムチャウダーを入れたものなど、さすがアメリカンサイズ。
その後、ゴールデンゲートブリッジを見学し、オリエンテーションを行いました。

支給されたスマホの操作や、ホームステイ先での注意事項、翌朝の電車の乗り方など、
現地のスタッフさんが丁寧で分かりやすい英語で教えてくれました。
日本の学校でALTの経験があるそうで、とても心強いです。

そしていよいよホームステイ先の家族と対面です(③に続きます)。

 

2年理数科 米国研修①

待ちに待った米国研修1日目です。

学校集合組はバスで小松空港に向かい、9時頃に現地集合組と合流。
手荷物預かりのX線検査では機械のトラブルがあり、思いのほか時間を取られることに。
旅にはトラブルがつきもの。
余裕を持った日程なので、飛行機の遅れもありましたが、その後は問題なく、
2時に羽田空港第3ターミナルから出国ゲートを通過しました。
遅い昼食を取り、長いフライトに備えて休息をとります。
出発は少し遅れて18時00分です。

アメリカでの色々な経験や出会いに期待しつつ、行ってきます!

 

 

【教育関係者向け】令和6年度石川県立金沢泉丘高等学校スーパーサイエンスハイスクール 公開授業 理数科1年「AI基礎講座」の開催について(ご案内)

 本県では、平成15年度より石川県立金沢泉丘高等学校において「スーパーサイエンスハイスクール」事業を実施しているところであります。本校は認定枠指定を受け、世界に羽ばたく科学系人材の育成を目指して本事業を進めております。
 このたび、標記公開授業を下記の要領で開催しますので、お知らせします。

1.趣 旨

スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業における研究開発の成果及び課題を共有し、成果普及に資する。


2.日 時

令和6年9月6日(金)13:05~16:05(受付 12:45~13:00)


3.会 場

石川県立金沢泉丘高等学校(石川県金沢市泉野出町3-10―10、 TEL:076-241-6117)


4.参加対象

全国の高等学校、中学校の教職員 等


5.内 容

理数科1年 AI基礎講座「ドローンを題材とする人工知能体験」
講師 金沢大学理工研究域フロンティア工学系准教授 軸屋 一郎 氏


6.参加申込

参加を希望される方は、9月4日(水)までに、参加申込書(別紙様式)を下記メールアドレス宛にご提出ください。
(宛先)masukura@pref.ishikawa.lg.jp

【申込書】金沢泉丘高校理数科1年AI基礎講座公開授業.docx

 

理数科野外実習 糸魚川ジオパーク研修を開催しました

 7月30日(火)に、理数科の野外実習で糸魚川市を訪問し、主に地学分野の野外実習を行いました。日本有数のジオパークである糸魚川市では、糸魚川ー静岡構造線やフォッサマグナ、様々な岩石やヒスイなど、見所が沢山あり、日帰りでしたが充実した実習を行うことができました。

【フォッサマグナミュージアム】

 まず、ホールで学芸員さんから、糸魚川・ジオパーク・フォッサマグナ・糸魚川‐静岡構造線について講義を聞き、その後館内を自由見学しました。

【フォッサマグナパーク】

 2グループに分かれ、糸魚川ー静岡構造線の断層露頭や枕状溶岩の観察を行いました。2名の学芸員さんがそれぞれのグループにつき、解説してくださいました。

 

 【須沢(ヒスイ)海岸】

 学芸員さんによる岩石の説明を聞き、その後は各自、石ころ探索キットを用いて標本作りを行いました。石の同定はパンフレットに見つつ行うのですが、これがなかなか大変。即答で答える学芸員さんは流石だと思いました。

 

 天候が心配でしたが、雨に降られることもなく、全員元気に実習を終えることができました。今回の実習の成果を事後学習で提出することになっています。皆さんの力作を期待しています!

 今回、全日程についてフォッサマグナミュージアムの学芸員さんが同行して、実習をサポートしてくださいました。本当にお世話になりました。ありがとうございました。