SSH活動記録
学校設定科目「課題探究Ⅱ」が始まりました。
理数科2年生の学校設定科目「課題探究Ⅱ」の開講式が行われました。
1年間、数学、物理、化学、生物の各分野で自分達が考えたテーマについて研究を行います。
まず、校長先生から「正しい研究プロセス、思考のプロセスを学び、正答のない問題に協力しあって、粘り強く取り組んでほしい。」と励ましの言葉をいただきました。その後、担当の先生との対面式を行い、各班に分かれて活動を始めました。
校長先生の挨拶
課題研究を行う上での諸注意について聞きました。
SSH室長からの激励
対面式の様子
学校設定科目「課題探究Ⅲ」が始まりました。
理数科3年生で、学校設定科目「課題探究Ⅲ」が始まりました。生徒の希望に応じて、数学/物理コース、化学/生物コースに分かれ、科目融合・領域融合型の学習に取り組み、その後、グループごとの探究活動に取り組みます。
第1回の本日は「微分方程式の基礎」というテーマで微分方程式について学びました。これから始まる新しい探究活動に必要な知識として、生徒達はみんな熱心に取り組んでいました。
SSH中間評価について
スーパーサイエンスハイスクール(平成28年度指定)の中間評価の報道発表があり下記のとおり
「優れた取組状況であり,研究開発のねらいの達成が見込まれ,更なる発展が期待される」
という高評価をいただきました
これまでの生徒の努力や学校としての取り組みが評価されうれしく思います
これからも学校全体で協力して更なる研究開発を進めていきます


リンク
・スーパーサイエンスハイスクール(平成28年度指定)の中間評価について:文部科学省ホームページ
・スーパーサイエンスハイスクール(平成28年度指定)の中間評価について:報道発表資料
「優れた取組状況であり,研究開発のねらいの達成が見込まれ,更なる発展が期待される」
という高評価をいただきました
これまでの生徒の努力や学校としての取り組みが評価されうれしく思います
これからも学校全体で協力して更なる研究開発を進めていきます
リンク
・スーパーサイエンスハイスクール(平成28年度指定)の中間評価について:文部科学省ホームページ
・スーパーサイエンスハイスクール(平成28年度指定)の中間評価について:報道発表資料
ジュニア農芸化学会2019
3月25日(月)東京農業大学 世田谷キャンパスで行われた「ジュニア農芸化学会2019」に理数科2年生4名が参加しました。「ゴキブリの嗜好性による学習効果の測定」の研究をポスター発表しました。多くの方が発表を聞きに来てくださり、生徒達は熱心に質疑応答を行いました。

第15回日本物理学会Jr.セッション(2019)
3月17日(日)九州大学 伊都キャンパスで行われた「日本物理学会Jr.セッション」に理数科2年生4名が参加しました。「ライデンフロスト効果の解析とその応用」と「糸電話の共鳴振動数に影響をおよぼす要因について」の研究をポスター発表しました。活発な質疑応答が行われ、生徒達も多くのことを学ぶことができました。「ライデンフロスト効果の解析とその応用」は「奨励賞」を受賞しました。これで本校は、3年連続「奨励賞」を受賞することができました。

「ライデンフロスト効果の解析とその応用」の発表の様子

「糸電話の共鳴振動数に影響をおよぼす要因について」の発表の様子
「ライデンフロスト効果の解析とその応用」の発表の様子
「糸電話の共鳴振動数に影響をおよぼす要因について」の発表の様子