SSH活動記録

関東サイエンスツアー(理数科1年生)2日目

9月27日(金)

 午前;◎東京工業大学すずかけ台キャンパス

    ◎理化学研究所横浜事業所

     2グループに分かれて研修

・東工大では大場・熊谷研究室、平松研究室、吉敷研究室を見学させていただきました。最先端の研究を見て、工学部への 興味が高まりました。また、東工大の先生方や大学院生の方々の丁寧な対応から東工大への志望を高めた生徒が多数いました。

・理化学研究所では最先端の生化学の研究についての説明や実験装置などを見学させていただきました。事前研修や理数生物の時間に学んだことを参考に熱心に見学したり質問したりしていました。

 

 

 

 

 

 

 

東京工業大学 フロンティア材料での見学の様子

 

 

 

 

 

 

 

  理化学研究所(遺伝子の研究)

 

 

 

 

 

 

 

  理化学研究所(免疫の研究)

 

関東サイエンスツアー(理数科1年生)

 

理数科1年生の関東サイエンスツアーが行われました。

 

 午前;上野国立科学博物館

 午後;東京大学(本郷キャンパス) 航空宇宙工学(中須賀研究室)

                  天文学(戸谷・藤井・左近研究室)

                  生命工学(相田研究室)

                                            有機合成化学(小林研究室)

  夜;OBとの懇談会

 

・生徒達は研修先について、熱心に事前学習を行ってきました。そのおかげで、博物館でも東京大学でも積極的に研修に取 り組み、質問も活発にしていました。

・夜は本校OBとの懇談会で、高校時代の様子、勉強法、志望学部・志望校の決め方、部活動と勉強の両立、理数科特有の教科や課題研究について、教えてもらったり、質問したりしていました。みんな口々に有意義な時間だったと言っていました。        

結団式
小松駅での結団式の様子 国立科学博物館
東大安田講堂前 戸谷・藤井・左近研究室
中須賀研究室 相田研究室

OBとの懇談会 その1

OBとの懇談会 その2

ディベート大会

 9月25日(水)、普通科1年生学校設定科目「探究基礎」のディベート大会が行われました。4月の開講式から、テーマについて班ごとにいろいろ調べ、話し合い、準備してきました。また、事前にクラス内マッチを行い、リハーサルもしてきました。
 生徒達は試合をやるだけでなく、運営係、審査員も行うことで、生徒主体のディベート大会を行うことができました。
 結果・・・1位;14H、17H、3位;15Hでした。
 今年度のテーマ
① 日本はすべての動物園を廃止すべきである。
② 原発を廃止すべきである。
③ 遺伝子組換え食品の販売を禁止すべきである。
④ すべての乗用車を電気自動車に切り替えるべきである。


肯定側立論の発表の様子

否定側から肯定側への質疑の様子

肯定側から否定側への質疑の様子

体験入学での課題研究発表

 821日(水)、小松高校体験入学が行われました。中学生を前に、理数科3年生3人が「ライデンフロスト効果の解析とその応用」の課題研究を発表しました。

 中学生にとって、難しい内容だったと思いますが、高校生の課題研究とはどのようなものかを感じ取ってくれたら・・・と思っています。

 体験入学後のアンケートでは「難しかった。」、「よかった。」、「すごいと思った。」、「おもしろかった。」という意見が見られました。


発表の様子

全国SSH生徒研究発表会

 87日(水)8日(木)、神戸国際展示場にて、全国SSH生徒研究発表会が行われました。全国のSSH指定校が参加して課題研究など口頭発表やポスターセッションを行いました。本校からは3年生2名が「チェック柄の印象の移り変わり」というテーマでポスター発表を行いました。また、7日(水)には本校の理数科1年生33名と理数科2年生3名も参加し、自分たちの課題研究の参考にしようと、熱心にポスター発表を聞き、質問をしていました。

ポスター発表の様子

質疑応答の様子 その1

質疑応答の様子 その2

1年生も熱心にポスターによる研究発表を見ていました。

1年生が質問している様子