学校日誌

【祝 優勝!!】第14回 高校生溶接コンテスト

12月7日に石川県教育委員会主催の高校生溶接コンテストが開催され、県内の工業高校、実業高校6校から代表12名の出場の中、本校機械システム科の高市君が優勝、松本君が4位の成績をおさめました。おめでとう!

 

2人は校内選抜を勝ち抜き、大会に向けて放課後に何回も残って練習を重ねました。本番に向けて努力した過程は2人にとって大切な経験になったと思います。

MROニュースより

https://news.yahoo.co.jp/articles/9c4f973775b7ed391ab7ff3eff240d84ce284cc5

 

大会名:第14回 高校生溶接コンテスト

日 程:令和5年12月7日(木)

会 場:小松産業技術専門校(石川県小松市青路町130)

出場者:機械システム科3年 高市 和暉、松本 勇大

 

   

 

 

令和5年 2年生対象 企業ガイダンスin小松工業高校

令和5年12月1日に、ハローワーク小松・小松雇用促進協議会の主催による企業ガイダンスを開催しました。

 加賀地区を中心とした企業20社から説明をいただき、2年生は熱心に耳を傾けていました。ガイダンスでは生徒一人につき3社の企業の説明を聞くことができ、関心のある企業の説明を、熱心にメモを取っている姿が印象的でした。

 

 ご多忙の中、企業ガイダンスに参加いただきました企業の方々には、深くお礼申し上げます。ありがとうございました。

令和5年度 工業祭

11月22日(水)、天候にも恵まれ、「楽しさ呼称 笑顔よし! 元気よし! 後悔なし!」のスローガンのもと、工業祭2023が開催されました。開会式の後、体育館では1年生によるステージ発表が行われ、各クラスで工夫を凝らしたダンスや合唱などが披露されました。発表に引き続いて吹奏楽部による演奏も行われ、全校生徒で鑑賞しました。

第2体育館の会場では、2年生による模擬店(催し物)が行われ、型抜き、人間カーリング、RTAトライアスロン、気配切り、SB2 風船ランナーの各企画で賑わいました。その他、茶道部によるお茶会、将棋部による対戦コーナー、建設部によるピタゴラスイッチ、総合的な探究の時間の学習成果をまとめたパネル展示など各コーナーで盛り上がりを見せました。

生徒玄関前の駐車場および駐輪場、ピロティでは、3年生各クラスとPTAによる模擬店(飲食店)も開催され、焼き鳥(M31)、から揚げ・ポテト(M32)、チャーハン・ギョーザ(E31)、スープ・ドリンク(E32)、チョコバナナ・トロピカルジュース(B3)、焼きそば・チュロス(C3)、ドーナツ・ワッフル・ピザ(PTA)の多くのメニューで販売され、どのお店も行列ができるほどの大盛況となりました。

 全校生徒および生徒会執行部、各クラスの責任者のみなさん、当日の準備から運営、後片付け等お疲れさまでした。また、PTAの役員、委員の皆様、ご来場いただいた保護者の方々もありがとうございました。

電気科の生徒が先生役で活躍!「出前授業 AIラジコンカーを動かそう」

11月18日(土)、いしかわ子ども交流センター小松館が主催するイベント「AIを使ってラジコンカーを動かそう」に本校の電気科1年生が講師役となってお手伝いをさせていただきました。当日は、小中学生10名とその保護者5名の参加をいただき、AIの画像認識によるラジコンカーの操作を楽しんでいただきました。当日の様子は、19日の新聞2社の朝刊に掲載された他、中日新聞のWEBニュースにも掲載されました。

https://www.chunichi.co.jp/article/809165

    

 

第23回 高校生ものづくりコンテスト全国大会 旋盤作業部門

6年ぶり3度目の日本一!

第23回高校生ものづくりコンテスト全国大会 旋盤作業部門 優勝 機械システム科3年 西手秀志君

 

11/11(土)・12(日)に福岡県北九州市のポリテクセンター福岡で第23回高校生ものづくりコンテスト全国大会 旋盤作業部門が行われ、本校から出場した機械システム科3年 西手秀志君が見事第一位に輝き、6年ぶり3度目の栄冠を手にしました!

競技中にトラブルもありましたが最後まで諦めず取り組み、減点を最小限に留めることができました。

石川県勢の旋盤作業部門優勝は2年連続で、石川県の技術力の高さを全国に知らしめました。

 

 

献血セミナーを行いました

11月10日に石川県赤十字血液センターから講師をお招きし、3年生と1,2年生の一部の生徒を対象に献血セミナーを行いました。

血液は科学が進歩した現代でも人工で造ることは難しく、日頃の多くの人々の献血により医療が支えられていることを今回のセミナーで知りました。また、若い人の献血が少なくなっていること、血液はいのちをつなぐボランティア活動であること、実際の献血の流れなどについて説明を受けました。今月、工業祭前日の21日には本校に献血バスが来ます。献血によって、多くの患者さんの命が救われます。ぜひ、400ml献血が可能な2,3年生のみなさん、ご協力をお願い致します。

2年生 進路ガイダンス

 11月7日(火)2年生に向けて「進路ガイダンス」を行いました。5・6限に就職希望生徒は体育館で㈱さんぽう様より「就職講話」を、進学希望生徒は各上級学校の先生方をお招きし、それぞれの分野についての「分野別説明会」を行いました。

 生徒はメモを取りながら真剣に話を聞いていました。2年生にとっては、進路選択はまだまだ先の事だと思っているでしょうが、あっという間にその日がやってきます。一生を左右する決断となるため、十分な時間を掛けて悩んで、悩んで、悩み抜いて自分の答えを見つけてほしいと思います。

    

自治委員によるグッドマナーキャンペーン

自治委員によるグッドマナーキャンペーン(2023/11/6~8)

 

主体的に挨拶ができるように、交通ルールの遵守など規範意識を高め、またポイ捨てをしないなど、環境美化の意識やマナーの向上を図る為に行われました。

活動内容としては主に、挨拶の励行やヘルメット着用とマナー向上の呼びかけ、ゴミ拾いに取り組みました。

 

 

11月1日(水) 教育ウィーク 職業講話

11月1日(水)に、本校各学科の若手OBを招いて3年生を対象に職業講話(意見交換会)を開催いたしました。OB方には、社会人としての責任感や将来の夢、仕事を通じて得た実体験、これからの過ごし方など、熱心に語っていただきました。3年生にとっては身近に迫った社会人生活がどのようなものか、おおいに参考になったことでしょう。

令和5年度 避難訓練

10月24日(火)、生徒の生命安全を守り、災害発生時には迅速にして安全な避難及び待機のしかたを身につけるため、火災を想定した生徒・教職員避難訓練を実施しました。

実際に火災等が起きた時にも、慌てず・騒がず・安全に避難できるよう、今回の訓練を活かしてほしいと感じました。

令和5年度 インターンシップ(2年生)

10月17日(火)~19日(木)の3日間、2年生170名が企業に出向き、現場における活動を体験的に学習し、実際的な知識や技術を身につけると同時に、職業人としての心構え、厳しさ、人間関係の大切さを学び、社会性を身に付けるためインターンシップに参加しました。

3日間の学習を通して、企業についての理解を深め、進路選択の能力や就業意識・意欲を高めるとともに、実践的な技術者と成るために、自ら学び、自ら考える力を身に付ける大変有意義な機会となりました。

令和5年度 文化教室

10月23日(月)、石川県高等学校文化連盟の文化教室が本校体育館にて開催されました。打楽器パフォーマンスグループの「T.J.P.P.A.L」による迫力ある打楽器演奏に全校生徒は魅了されました。大型マリンバ3台を5人でたたくエネルギッシュな連弾や一列に並んだいくつもの小太鼓を見事なコンビネーションで爽快に鳴り響かせるスネアドラムパフォーマンス、また、手作り打楽器によるフォーメーションを変えながらの演奏、息の合ったミラクルボディパーカッション、生徒全員がボディパーカッションにチャレンジし会場全体に“ボディパ”の大合奏が響き渡り盛り上がりを見せました。バラエティに富んだ新しいスタイルのパーカッションコンサートを楽しむことができました。

「T.J.P.P.A.L」の演奏者の皆さん、素晴らしい演奏をありがとうございました。

R5 発展学習が盛況のうちに終了

去る10月21日(土)に開催しました令和5年度 公開授業・発展学習は、県内外から中学生とその保護者、合計50名のご参加をいただき、盛況のうちに終えることができました。ありがとうこざいました。

 

さて、本校では今年最後の学校説明会を11月3日(金)祝日に予定しております。発展学習で参加した学科以外の学科について知りたい、夏の体験学習・先日の発展学習に参加できなかった、あるいはもう一度参加したい等をお考えの方は、こちらの募集案内のQRコードからお申し込みください。

なお、タイトルに保護者対象の会と記載しておりますが、中学生の参加も可能です。

 

  機械システム科②マシングセンタの学習の様子        電気科② 電気工事士の技能体験の様子

     

建設科 午前中の授業公開の様子①(ドローンによる写真測量)  建設科 午前中の授業公開の様子②

  

 材料化学科 金属イオン化傾向とメッキの学習の様子

【電気科】人工知能AIを使ってラジコンカーを動かそう

令和5年11月18日(土)いしかわ子ども交流センター小松館にて電気科の生徒が講師役となって出前授業を行います。

 

1 日時:令和5年11月18日(土)午後1時30分~

2 主催:いしかわ子ども交流センター小松館

     小松市符津町念佛3-1

3 対象:小学生(親子でも可)

4 申込み方法:いしかわ子ども交流センター小松館のHPより11月の行事案内に従い、申込みをしてください。

5 注意事項:交流センター小松館のHPより抜粋

       「ホームページからの申込みのみと書かれたものは、電話・会館窓口での受付はしていないのでご了承     

       ください。」

薬物乱用防止教室・非行防止教室

1年生を対象とした薬物乱用防止教室・非行防止教室を実施し、石川県小松警察署と石川県教育委員会学校指導課の方からご指導を賜りました。

薬物乱用防止教室では、薬物に対する正しい知識と情報を学ぶことができました。また、近年、薬物はインターネットによる販売等が増加し、若者の検挙が多くなるなど、身近な危険となっていることも理解しました。

非行防止教室では、安心安全な学校生活のために、お互いが尊重し合うことの大切さを再確認しました。具体的に、いじめの防止やインターネットの使い方、困りごとは大人に相談することについて学び、闇バイトの実態についても理解しました。

令和5年度 体育祭

 9月29日(金)、体育祭が秋晴れの下、開催されました。開会式、準備体操の後、2年生の団体演技、女子生徒による障害物、借り物競争、男子生徒による騎馬戦、1年生団体演技が行われ、団対抗の綱引きでは黄団(建設科)が優勝し、エキシビションとして黄団対職員+PTAチームとの対戦も行われました。また部活動対抗のリレーでは各部によるパフォーマンスが披露され盛り上がりました。午後からは、各団で3年生が中心となって練習してきた工夫を凝らした応援合戦が行われ、団で一丸となった応援の様子が見られました。一年生による大縄跳び、団対抗の駿走リレーも行われ、閉会式では総合優勝の黄団に優勝旗と賞状が贈られました。

 全校生徒のみなさん、お疲れ様でした。また、競技の運営や審判などの協力をしてくれた生徒および職員のみなさんもありがとうございました。観戦にお越しいただいた保護者の方々も応援ありがとうございました。

石川県在名企業産業交流研究会様20周年記念事業 贈呈式

9/28(木)に石川県在名企業産業交流研究会様より、発足20周年を記念して旋盤で使用するチップをご寄贈頂きました。石川県在名企業産業交流研究会は石川県に本社を置き、名古屋に支店のある企業が集まって発足したそうです。現在は東海地区の産学連携や、人材育成に力を入れており、今回は機械加工実習の支援のために寄贈して頂きました。

贈呈式では、会長の奥村様(大同工業株式会社 取締役)から機械システム科2年 安達君が寄贈品を受け取り、同 竹本君が「頂いたチップを大切に使い、12月の技能検定で全員合格を目指します」と、お礼の言葉を述べました。

令和5年度 第2回自転車マナー一斉指導のご報告

9月22日(金)、自転車マナー一斉指導が行われました。

PTA役員、教職員が校舎前や学校周辺の交差点で、通学途中の生徒にあいさつと交通安全および自転車乗車時のヘルメット着用についても呼びかけを行い、登校を見守りました。

生徒は自転車マナーをしっかり守って登校していました。

ご参加いただいたPTA役員の皆様、ありがとうございました。

模擬面接

9月6日(水)13:30より、外部からお招きした各企業や各団体の方々を講師に、3年生を対象とした模擬面接を実施しました。8月に実施された教員による模擬面接を経て、それぞれが修正を重ねたうえでの2回目の模擬面接でした。生徒たちは緊張感をもって、前回よりもスムーズに面接官と言葉のキャッチボールをしていたようです。かなり自信もついたのではないでしょうか。講師のみなさん、ありがとうございました。

     

祝 全国大会出場決定!高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門 北信越大会優勝!

9月2日(土)・3日(日)に高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門 北信越大会が北陸職業能力開発大学校(富山県魚津市)で行われ、本校機械システム科3年 西手秀志選手が見事第一位に輝きました。これにより、11月11日(土)12日(日)に福岡県で行われる全国大会の出場が決まりました。

7月の県大会を1位で突破した西手君。夏休み期間中は35度を超える実習室の中で練習に励み、努力を重ねてきました。本校にとって6大会ぶり3度目の日本一への挑戦権を手にしました。2年連続石川県勢の優勝も掛かっているので、課題を一つ一つ克服し、頂点目指して頑張ります!