2025年12月の記事一覧

海洋アライアンス授業

海洋教育の一環で、毎年大学教授をお招きし、海に関するお話を聞いています。今年は、2年生が柳田中学校と合同で、東京大学の原田尚美教授から、「南極と北極」「第66次南極観測隊の経験から」と題して、科学的なデータや観測隊として南極に行かれた経験を交えて、たくさんの貴重なお話を聞くことができました。最後に先生から「今、自分がいる場所が全てではなく、地球規模で考え行動してみよう」と、メッセージをいただきました。また、生徒からのたくさんの質問にも丁寧に答えていただき、ありがとうございました。

 

自作の紙芝居を聞いて

松波小学校では、地域に伝わるお話を探究し紙芝居を制作して表現する活動をしています。松波中学校の1年生から3年生の松波小卒業生が、当時制作した紙芝居が製本され、お話ボランティア「ひまわり」の皆さんから読み聞かせをしていただきました。「願成寺のお厨子の龍」「おとらの長持ち」「浜谷七郎兵衛物語」3話とも、とても上手につくられており、じっくりと聞くことができました。また、生徒たちは自分が描いた絵が紹介され、どきどきわくわくしながら聞いていたようです。

3ツ星ありがとうございました3ツ星

 

ある晴れた日に

本校の職員室は2階にあり、玄関から入って階段を上っていくと…正面のガラス窓に貼られた昨年度の卒業生の作品が目に飛び込んできます。先日、とてもよく晴れた日、白い柱にきれいに映し出された模様を見ることができました。暑い夏には、強い日差しが憎らしく、気がつくことは無かったのですが、今は少しでも日差しが恋しい季節なので「ぽかぽかとあたたかいなあ~」と廊下を歩いていたところ、「わ~!きれいだな~」と思わずパチリ。学校がアートになった瞬間でした。

東側:昨年度卒業生の作品。 南側:昨年度以前の卒業生の作品

本物にふれる

本日、6限目に「アーティストによる、教育プロジェクト~子どもたちに本物を~」をテーマに、ピアニストのスティーブン スモールさんとヴァイオリニストの鹿嶋 静さん、能登町に拠点を置き、支援活動をされている岩城 ひろこさんをお招きし、演奏とキャリアトークをしていただきました。生の演奏を聞く機会が少ないので、まずその音色の美しさに感動しました。また、鹿嶋さんのヴァイオリンを貸していただき、希望者が演奏体験をしました。音楽で気持ちが安らいだ後は、プロの音楽家になった道のりや「夢をかなえるために大事なこと」などについてお話を聞きました。あっという間の50分間でした!ありがとうございました。

 

絆を深めた楽しい1日

12日(金)能登町生徒提案型学校生活充実化事業として、全校バス遠足を実施しました。雪がちらつく中でしたが、生徒たちは元気に出発し、県立七尾美術館での絵画鑑賞と中能登町でボウリング体験をしました。バス車中では、生徒会がレクレーションを計画し、ビンゴやゲームを楽しみました。