お知らせ

お知らせ

ふれてみる彫刻展

12月7日(月)、本校体育館において「ふれてみる彫刻展」が行われました。ふだんは触る機会の少ない美術作品に直接触って観賞する機会をもつという会です。

会場には13点の彫刻作品が並び、児童生徒は、作品についての説明を聞きながら、石や鉄、樹脂などさまざまな素材でできた彫刻に触れ、その造形や質感の違いなどを存分に味わっていました。

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小学部読み聞かせ会

 小立野小学校図書ボランティアの方による「読み聞かせ会」がありました。今年度、初めての読み聞かせ会で、小学部の児童はとても楽しみにしていました。今回は『ぶたぶたくんのおかいもの』『かさじぞう』の2つのお話でした。『かさじぞう』では、本物のかさを触ったりかぶったりしながらボランティアの方と楽しい時間を過ごしました。

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「障害者雇用促進セミナ―」開催のお知らせ

 石川県立盲学校で障害者雇用促進セミナーを開催することになりました。開催日は12月7日(月曜日)、時間は9:45~12:10です。内容等、詳しくはポスターをご覧ください。

 申し込み締め切り日は12月4日(金曜日)です。是非、ふるってご参加ください。お待ちしています。

 

・チラシ・ポスターはこちらから → 雇用促進セミナーポスター.pdf

・申込書はこちらから → 雇用促進セミナー申込FAX用紙.pdf

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持久走

好天続きの今週、体育の時間にグラウンドを走りました。中学部の生徒が外に出て体育を行うのは久しぶりのことです。

一人一人が走るペースと周回数を決めて、グラウンドを走りました。

生徒たちは日差しを浴びながら、屋外での活動に取り組んでいました。

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臨床室からのお知らせ

 新型コロナウイルスの感染拡大でお休みをいただいておりました本校臨床室ですが、11月16日(月)より、感染防止対策を徹底し、予約枠を大幅に減らした上で再開をいたしました。

 それに先立ち、11月9日から今年度の予約受付を行いましたところ、たくさんのお電話をいただき、盛況のうちに予定数に達することができました。ありがとうございました。

 残念ながら、ご予約をお取りすることができなかった皆様には、ご不便をおかけいたしますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。なお、次年度(令和3年4月以降)の予定が決まりましたら改めてお知らせさせていただきます。

 引き続きご迷惑をおかけいたしますが、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 

石川県立盲学校 臨床室

 

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中学部 親子体験学習

11月13日(金)中学部親子体験学習がサイクリングステーション白山下駅(手取川キャニオンロード)にて行われました。澄み渡る青空と白山麓の山々の紅葉、自然を体いっぱいに感じ、公共マナーを守りながら、各々タンデムサイクリングを楽しみました。自転車を管理する方から、ホクホクの焼き芋の差し入れをいただき、ありがとうございました。秋空のもと、思い出に残る充実した校外学習となりました。

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(株)王座金商 商品販売

本校のお隣の金沢商業高校の、大人気店「(株)王座金商 」の商品販売会がありました。開店前から大行列ができ、小学生から高等部生徒、職員まで、買い物を楽しみました。

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症例報告会

 11月12日に理療科の3年生による症例報告会が開かれました。これは、3年生が臨床で施術している患者について、訴えられた症状をどう評価し、どう治療したか、どのような効果が得られたか等を生徒自らが考察し、その成果を臨床の集大成として発表する場です。

 残念ながら、今年は新型コロナウイルスの影響で、思うような臨床ができませんでしたが、限られた臨床の機会で学んだことや今後の抱負について、生徒それぞれが一生懸命考えて発表していました。

 参加していた1・2年生も積極的に質問したり実技に取り組んだりするなど、臨床に対するイメージを具体化するよい機会となりました。

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テクテクタイム

日本ライトハウスの研修を終えた教員の声かけで「テクテクタイム」という参加自由の集会が始まりました。
視覚障害者が歩行する際、必要となる技術や知識について学ぼうというものです。第1回目は「伝い歩きの形」についてという内容でした。


参加した児童生徒や教員は、伝い歩きの際、壁にそえる手の形や足先の向きなど大切な事項を学びながら実際に伝い歩きの体験を行いました。

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第50回文化祭

 10月24日(土)本校にて文化祭が開催されました。例年よりも準備期間が少ない中、劇や落語、箏や器楽演奏などの練習を積み重ね、当日は会場を巻き込んだ盛り上がりのあるステージ発表となりました。午後は、教職員や育友会による模擬店・体験会・ビンゴ大会が行われ、児童生徒はハロウィンの仮装をしながら、保護者と一緒に楽しく過ごしました。

 今年度は文化祭withコロナのため縮小開催でしたが、工夫を凝らした内容となり、今年度のテーマである、にぎやかに心でつながる文化祭で「絆」が深まる一日となりました。

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フラワーアレンジ

 公益社団法人日本フラワーデザイナー協会の花の宅急便事業より、お花が届きました。6種類の様々なお花を使って、小学部の児童がフラワーアレンジメントをしました。同じお花でも、作品の風合いはそれぞれ違います。素敵な作品になりました。

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育友会奉仕活動とほっとネット大作戦(情報学習会)

 10月2日に、育友会主催で学校を「お花いっぱい、きれいにしよう!」ということで、保護者と小学部、中学部、高等部普通科の児童生徒が協力して、プランターに花苗や球根を植えました。

 午後からはほっとネット大作戦(情報学習会)が開催され、親子で参加しました。少年鑑別所 法務教官 岡田昌弘 氏をお招きし、SNSの適切な使い方の講義があり親子で携帯電話の使い方を話し合うことができました。

【奉仕活動:花苗植え】

【ほっとネット大作戦】

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本物のブタの心臓の観察

今年はコロナウイルス感染予防のために、毎年開催されている科学へジャンプin北陸が開催されませんでした。

そこで、平成30年度の科学へジャンプin北陸で行われたワークショップの内容(筑波視覚特別支援学校の先生による指導)に沿って、本校で本物のブタの心臓を観察することにしました。

(対象は、心臓の学習を終えた中学部2年生以上の中学部、普通科全員と理療科希望者です。)

生徒たちの声(一部抜粋)

・心臓は、少し硬くて重かった!!(中3)

・左心室の壁は右心室の壁より何倍も厚かった(中3)

・(反転しないよう)弁をひっぱっている筋がたくさんあった(中3)

・大動脈に箸を刺したら、左心室につながっていた(中2)

・弁はうすい膜のようなものだった(中2)

・本物の心臓を見てイメージがつきやすくなった(F2)

・心室は硬く、心房の壁はやわらかかった(F2)

 

どの生徒も、模型では観察できない膜の様子や感触を体感して感動し、心臓に指を差し込んで、どことどこがつながっているかを発見し、納得の表情をたくさん見せてくれました。

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