カテゴリ:6年

6年生 理科「電気と私たちのくらし」~プログラミングに挑戦~

 6年生が、電気を効率的に利用するためのプログラミングに挑戦しました。MESHブロックを使って「人が来たら扇風機が動く」というプログラムを作り実際に試してみました。

 はじめは使い方が分からずうまく動かなかったのですが、グループで話し合っているうちに仕組みが分かり、人感センサーブロックとプロペラを回すブロックをつないで試してみました。

グループでどんなプログラムにするか話合い中

 

ブロックをセット

人感センサーブロックをセットして~

プログラムがうまく働くかテストしまーす

扇風機は回っていなーい

扇風機は回っていませーん

ブロックの前を通ると、人感ブロック(センサー)が反応して・・・

人感センサーの前を通ると・・・

扇風機が回った!大成功!

扇風機が回ったよ!イエーイ!

プログラム完成!

国際交流員さんとの交流

10月18日(月)に6年生が、内灘町国際交流員のジェイコブさんに夏の思い出について紹介しました。一人一人、クロームブックで作ったスライドを使って英語で発表することができました。その後、ジェイコブさんがカリフォルニアの文化や食べ物などについて紹介してくださいました。みんな真剣にお話を聞いていました。

(6年)卒業式の練習が始まりました

あと登校日数が9日となった6年生。

卒業制作や学習のまとめなど、小学校生活のしめくくりに日々がんばる姿が見られます。体育館では、卒業式の練習が始まりました。今日は、卒業証書を校長先生から授与される流れを確認していました。まだ練習が始まったばかりなので、一つ一つの動きはぎこちないのですが、練習には真剣な面持ちで取り組んでいました。今週は、担任が中心となっての練習ですが、来週からはいよいよ校長先生の立ち会いのもと、実際に近い形での練習になります。寒い体育館での練習が続きますので、体調管理も大切ですね。卒業式まであとわずか。6年生、1日1日を大切に過ごしてほしいものです。

 

 

(6年)薬物乱用防止教室

6年生の子どもたちは、学校薬剤師の先生をお招きして「薬物乱用防止教室」を行いました。

「お酒」「たばこ」「シンナー等」について、それぞれの特性やこれからの付き合い方について学習しました。

嗜好品でもあるお酒やたばこは、身の回りの大人も口にするものです。上手に生活に取り入れる分にはいいのかもしれませんが、体に悪影響があることは今のうちにきちんと理解しておくことは大切です。いつかは子どもたちにも「一緒に楽しもう・・・」「少しだけなら大丈夫・・・」と誰かが誘いかけてくることも考えられます。薬剤師の先生方からは、そんなときに、正しい判断が出来るよう、体に取り入れたものが、どのように作用するのかを詳しく教えてくださいました。

また、たばこは副流煙が大きな問題になっています。薬剤師の先生が、風のない時に一人の人がたばこをたしなんでいる時にそのけむりはどこまで届くのかという問題を出され、半径7mであるという答えを聞いた子どもたちはびっくりしていました。また、実際のその場で7mを測定してみました。座っていた子どもたちが全員半径7mの範囲内に入る大きさだったので、さらに子どもたちはびっくりしていました。

シンナーや大麻などの薬物については、子どもたちも危険なものだという意識は以前から合ったと思いますが、身近なたばこ・お酒については新しい知識がたくさんあったのではと思います。

子どもたちのために熱心にご指導くださった薬剤師の皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

(6年)宿泊体験学習 2日目

宿泊体験学習の2日目。6時の起床の音楽からスタートです。早速ベッドのシーツを剥がし片付けに入る子、なかなか起きられず友達に起こしてもらう子、洗顔をしてすっきり気分になる子など、それぞれの朝のスタートでした。一日お世話になった館内の色々な場所を分担して掃除をし、朝ご飯。

交流の家のご飯はとてもボリューム満点。飲み物はドリンクバー形式なので、子どもたちは思い思いに好きな飲み物を選びます。温かいココアや甘いジュース、炭酸ジュース、お茶、牛乳と好みも色々ですが、何度もおかわりに行く子もいるほどドリンクバーは人気がありました。

 

 

 

 

おいしい朝ご飯を食べて昨日の疲れも癒やされ、午前中の選択プログラムに参加します。自分たちで決めた「アーチェリー」か「ディスクゴルフ」のグループに分かれての活動です。初めは難しくなかなか上手にできなくても、だんだんコツをつかんで充実感を味わったプログラムとなりました。

 

午後からのプログラムは「てん刻」。卒業制作の作品の片隅に捺印する自分のはんこを作ります。石をけずって作る活動に子どもたちは真剣な表情で参加していました。

 

 

楽しかった2日間はあっという間に終わりました。退所式では、交流の家の方に、この2日感で学んだことやこれからの生活に生かしたいことを代表の児童が上手に伝えていました。

 

この2日間の体験を、今後の生活に生かしてほしいと思います。

宿泊体験学習に参加するにあたり、子どもたちの準備を支えてくださった保護者の皆様、たくさんのプログラムを安全に出来るようにサポートしてくださった交流の家の職員の方に感謝申し上げます。

 

(6年)宿泊体験学習 1日目

15日・16日に6年生は宿泊体験学習に行ってきました。昨年度は、コロナ感染症の影響で日帰り体験学習となり、今年度は、日程の延期を続けながらコロナの状況が落ち着くのを待っていました。ようやく念願かなって行けることになった宿泊体験学習は、羽咋市にある国立能登青少年交流の家で行いました。

1日目。

交流の家に行く前に、中能登町にある雨の宮古墳群の見学に行きました。36基の古墳からなる古墳群で、子どもたちは高台の古墳に登り、中能登町の絶景に浸りました。

  

 

 

雨の宮古墳群を出発し、いよいよ交流の家へ。昼食後、グループで地図を片手に100分のウォークラリーに挑戦。100分ぴったりに帰ってくることやグループで地図を見ながら10カ所の地点で出されるミッションをクリアすることを目指す活動です。知らない場所を歩くには、チームでの協力が大切です。ゴールでの子どもたちの姿は、疲れた表情が見えながらもやりきった姿が見られました。

 

 

部屋でのベットメーキングも終わり、夕食を食べた後、ナイトアドベンチャーの活動をしました。青少年交流の家は、高台にあり、木に囲まれた場所です。その立地を生かして、山の中の小道を歩き、ポイントカードを集めてくる活動です。外灯のない山の中です。懐中電灯の明かりが頼りの道を、勇気をふりしぼりながら歩きます。一人では怖くて歩けない山道も友達となら何とか歩けます。藪の中のあちらこちらから「きゃー」という叫び声がきこえてきましたが、子どもたちは「楽しかった!」と言いながら交流の家に戻ってきました。

 

 

夜も深まり、入浴後は10時半には館内はとても静まり、子どもたちはぐっすりと眠りの世界に入ったのではと思われました。

さあ、二日目は何が体験できるか、楽しみです!

 

(6年)聞き合い・学び合い

今日は、穏やかな秋晴れの一日となりました。外に出ると汗をかくほどの暖かさのなか、教室ではどのクラスでも学習に一生懸命取り組む姿が見られます。3時間目の6年生の教室をのぞいてみました。

1組では国語の学習をしていました。10分間で自分の考えをノートにまとめていました。時間内に、書き切れなかった子どもたちもいましたが、全体での話し合いを通して、学習を深めていました。2組では、算数の学習をしていました。表にまとめられた数字を見ながら伴って変わる2量の大きさについて考えを出し合っていました。比例関係であることを自分の言葉で一生懸命説明していました。どのクラスも、友達の話を聞くことでノートに友達のいい考えを取り入れたり、自分では考えつかなかった考えをメモしたりする姿が見られました。さすが、6年生!という姿が見られました。

 

 

 

 

 

そして、6時間目には、金沢大学の滝沢教授、石川県教育委員会、町教育委員会の方々、内灘町小中学校で英語の指導をしている先生方とALTが1組の英語の授業を参観されました。物怖じすることなく、日頃の英語の授業の様子を見せてくれました。

 

 

 

 

(6年)新聞講座

6年生は、キャリア教育の一環として中日新聞社の方をお招きして「新聞講座」を行いました。新聞の作りはどうなっているのかを、実物の新聞をもとにとても丁寧にお話ししてくださいました。6年生の子どもたちは、それぞれに新聞を開いて、新聞に直接メモをとりとても熱心に話を聞いていました。新聞を作るのにも、たくさんの工程があり、多くの人々の手を渡って自分たちの家に届くことも改めて知り、新聞の価値を感じることができたようです。新聞記者の方々の仕事について新聞という素材を通じて学ぶことが出来ました。また、子どもたちが考えた質問にも答えてもらうことができました。新聞記者は子どもたちにとっては身近な仕事ではないかもしれませんが、私たちの生活を支えている立派な仕事であることが分かったのではないかと思います。丁寧に分かりやすく、そして、子どもたち全員に一誌ずつ新聞を用意してくださった中日新聞社の方々に感謝申し上げます。

 

 

 

 

6年校内サッカーメモリアル試合

新型コロナウイルスによるまん延防止等重点措置が9月末まで延長されたことを受けて、町サッカー交歓会は中止となりましたが、その代替行事として、町サッカー競技場で校内サッカーメモリアル試合を行いました。本番同様にユニフォームを着用してのサッカー大会です。また、人工芝のフィールドでプレーする経験もでき、貴重な機会となりました。あいにく、天気は雨模様となり、屋外のサッカー競技場ではなく、室内のフットサル競技場での実施となりましたが、それでも、子どもたちは生き生きとプレーしていました。自分がプレーしていないときは、友達の応援をがんばっていました。「いいパスやよ。」「ナイス!」「うまいよ!」という声が自然にあちらこちらから響いていて6年生の子どもたちの温かい雰囲気を感じることができました。最後は、卒業アルバムのカメラマンさんによる記念撮影をしてメモリアル試合を締めくくりました。

 

 

 

 

 

国際理解教育で海外の方と交流しました

 2月13日(木)、県国際交流協会から4名の国際交流員をお迎えして、交際理解教室を開催しました。
 様々な国の方々とゲーム等を通してふれあい、世界の課題について意見交換を行う中で世界の国々を身近に感じられる、よい経験をすることができました。