子どもたちのようす

シェイクアウトいしかわ(避難訓練)

今日は、県民一斉防災訓練(シェイクアウトいしかわ)の日。町でも、防災行政無線で一斉放送が行われました。本校では、一斉放送に合わせて、地震・津波の避難訓練を行いました。

まず、避難訓練の前に、地震の際の避難行動について、全校児童がテレビ放送を通じて考えました。放送終了後しばらくすると、町の防災行政無線が流れ、子どもたちは一斉に①しゃがむ②隠れる③じっとするの避難行動をとりました。

職員は、地震を想定して、校内の施設の安全点検と児童のけがの状況把握をし、本部へ報告するというシミュレーションを行いました。

校舎の安全が確認された後には、大きな揺れが収まったため、津波に備えるという想定で、3階へ全校児童が避難するという2次避難訓練も行いました。訓練に参加する児童は、どの子も真剣な表情で静かに避難行動をとることが出来ました。

予測が難しい自然災害だからこそ、「備えあれば憂いなし」の心構えで、訓練を通して、命を守る行動を身につけていきたいと思います。

 

【テレビでの指導を真剣に聞く子どもたち】