子どもたちのようす

がらがらどんさんのお話会

11月12日にがらがらどんさんのお話会がありました。

今、2年生の国語の授業で学習している「お手紙」の作者、アーノルド=ローベルさんの絵本に子どもたちは興味津々。すぐにお話の世界に引き込まれていました。

がらがらどんさんが話してくれるアーノルド=ローベルさんの人柄や生き方について、「へー」「そうなんだ」など子どもらしい素直な反応も見られました。

また、「あきのかくれんぼ」のお話では、大きな絵本を前にどこに何が隠れているのか見つけようとする姿も見られました。

これからもいろいろな本と出会って、読書に親しんでもらいたいです。

 

 

6年生 職業人から学ぶ会①

 11月12日(火)かほく市にある沢野建設工房の建築士さんをお招きし、キャリア教育として6年生が「職業人から学ぶ会」を行いました。

 住宅設計の仕事内容や仕事に対するやりがいなどを詳しくお話ししていただきました。また、実際の図面や住宅が出来上がっていく様子の写真を見せていただき、その美しさに子供たちはとても驚いていました。住宅が出来上がるまでには、たくさんの方々の協力があることも実感することができました。

1・2年生「いしかわ動物園」に行ってきました

11月8日(金)に、1・2年生は校外学習として、「いしかわ動物園」へ行きました。行く前から、「ライオンががお~ってしているところが見たいな。」「ペンギンがてくてく歩いているところが見たいな。」等、心躍らせていた子供たちですが、動物園についてからは、仲間と共に思い思いの動物のところへ声を掛け合いながら足早に向かっていきました。

1年生は園内を見学した後、飼育員さんから「動物の赤ちゃん」についてたくさんのことを教えていただきました。

子供たちはシマウマの赤ちゃんが生まれてからすぐ立ち上がることにとても驚いていました。人間の赤ちゃんは生まれてからたくさんの人に守られていますが、シマウマの赤ちゃんは常に命が狙われている危機があるためと聞くと、子供たちはとても納得していました。まだまだたくさんのお話を聞きましたので、お子様に聞いてみてください。

帰りのバスでは「また行きたいな~。」という声が溢れていました。

 

 

 

 

 

 

 

あいさつ応援隊

11月12日火曜日の朝は、空が澄み渡り、気持ちの良い一日のスタートになりました。

玄関を通る子供たちも、「おはようございます」と元気よくあいさつをしてくれています。

そんな中、4年生の子供たちが、「先生、ぼくたちもあいさつしていいですか。」と玄関から飛び出してきました。

話を聞くと、担任の先生から言われたわけでもなく、なんとなく、あいさつをしてみたいと思い立ったとか…。自発的な行動、うれしいですね。

元気いっぱいの「おはようございます」が校門まで響いていました。

しばらくすると、「僕も…」とあいさつのお手伝いをしてくれる子が登場。

気持ちの良い朝の風と共に、あいさつ応援隊の子供たちの声が、心地よく感じました。

11/2 学校保健集会

11月2日(土)の授業参観日の3限目に、学校保健集会 兼 教育講演会がありました。

今年のテーマは「メディア注意報!~メディアとのつき合い方を考えよう~」です。講師として、金沢医科大学 公認心理士の橋本玲子先生に来ていただきました。

最初に、保健委員会が、メディアアンケートから分かったことをニュース番組風に発表しました。後期保健委員の皆さんは当日の発表をし、前期保健委員の皆さんはビデオで登場しました!

アンケートからは、メディアを長時間利用している人がいること、宿題や睡眠などに影響している人がいることなどが分かりました。

 

講師の橋本先生からは、どんなときに幸せを感じるかを『幸せパワー守り隊 ハピレンジャー』のキャラクターを通して紹介していただき、メディアを長時間使用することでその幸せパワーが奪われているかもしれない、ということを教えていただきました。

メディアによって、心と体の成長に大切な時間が少なくなったり、家族や友達との楽しい時間をつまらないと感じるようになったりしてしまうのはさみしいですよね。

幸せパワーが奪われないように、メディアと上手につき合っていきましょう!