日誌

子どもたちの様子

第151回卒業証書授与式

晴天の下、第151回卒業証書授与式が行われました。

大きな返事をして卒業証書を受け取る6年生は、とても誇らしげで、清々しく、そしてとても立派な姿でした。

地震や豪雨など災害に見舞われた1年を有意義なものにするために頑張ってきた6年生9名です。別れを惜しみ涙があふれる下級生もいました。

下級生のこと、友達のこと、学校全体のこと、町のことと幅広く考えてくれた6年生。4月からは、中学生です。新しいことにどんどんチャレンジしてほしいと思います。そして、自分の力を信じ、自ら進んで学び、人や自然を愛し、故郷小木を愛し、力強く生きる人になることを心から願っています。


保護者の皆様、地域の皆様、全国から応援してくださった皆様、本校の教育活動にご協力、お力添えをいただき本当にありがとうございました。まだまだ、震災の爪痕が残る中です。中学生になった卒業生、そして小木小学校の伝統を引き継いでいく在校生に、これまで同様、温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

復興継続支援プロジェクト「絆~忘れない2025」

「絆~忘れない2025」のCDが届きました!

小木の小中学生みんなで歌った「希空~まれぞら~」と全国の皆さんに伝えたい感謝の言葉が収録されています。

自分たちの声や歌を聴いて、地域のみんなを元気にしたいという思いがたくさん詰まっています。ぜひ、聞いてみてください。

他にも、応援してくださるたくさんの方の音楽が収録されています。

私たちを元気づけてくれます。

『復興誓能登』

6年生を送る会

5年生が「6年生を送る会」を企画・運営してくれました。6年生と楽しい思い出を作るために、クイズや思い出写真のスライドショーなど工夫してくれました。また、鼓笛隊の引継ぎも行いました。3~5年生がしっかり引継ぎ「鉄腕アトム」を演奏してくれました。6年生は、もっと自分たちのことを知ってほしいと、自分たちのクイズを出してくれました。心が温かくなる会になりました。

 

2年生図工「たのしくうつして」

 2年生は図工で版画に取り組みました。テーマは「自分と好きなもの」です。スチレンボードに絵を描き、溝をつけていきました。自分とゲーム、自分と妹など、表したいものを楽しく表すことができました。刷り上がると、みんな「わぁ~!」と歓声をあげていました。