日誌

子どもたちの様子

元気に登校!

 9月2日(月)、子どもたちが、大雨の中、夏休みに頑張った宿題や学習用具などたくさんの荷物を持って、元気に登校してくれました。始業式では、夏休みに頑張ろうと決めた目標を達成しましたかと尋ねると、約3分の2の児童ができたと答えてくれました。達成できなかった子も、頑張ったけど達成できなかったんだねというと頷いていました。どの子も夏休みに目標達成向けて努力していたことが分かりました。一回り大きくなった子どもたちが、2学期にどんな活躍を見せてくれるか楽しみです。 

 

 

着衣水泳

 5・6年生が水泳運動の学習の一環として、安全確保につながる運動ということで着衣水泳を行いました。能登町ふれあい公社の藤田様にご指導いただき、能登里海家教育研究所のご協力で行うことができました。

服を着たまま泳ぐと動きにくいことを体感したり、水の流れを作り、その流れに逆らうことは難しいということも体験しました。また、ペットボトルで浮力を確保して背浮きをしたり、ライフジャケットの必要性を学んだりしました。

 

こころのサポート授業

 子どもが自分で心とからだの変化や反応に対処できるようセルフケアの力を高めるための授業を行いました。スクールカウンセラーの先生にイライラした時、落ち込んだ時などどうするとよいか学びました。

  

西別院小学校さんからのプレゼント

 7月18日に、交流している亀岡市立西別院小学校の皆さんから、ジャガイモと玉ねぎ、心温まるメッセージのプレゼントが届きました。メッセージには、全校生で大切に育ててくれたジャガイモや玉ねぎを食べて元気を出してほしいという思いが溢れていました。全児童、お店の商品のようなきれいなジャガイモと玉ねぎを持ち帰りました。

 早速、次の日に、「お味噌汁にしてもらった。おいしかったよ。」「ポテトサラダを作ってくれた。うまかった。」と報告してくれました。温かい気持ちにみんな元気がでました。ありがとうございました。

 

 

砂浜で遊んだよ

 11日(木)に、五色ヶ浜へ行って砂遊びをしてきました。もともとあった大きな砂山に登ったり、掘ったり、水をかけたり、貝殻などを飾ったり…と里海の自然とたくさん触れ合うことができました。(「かまくら」ではなく、「すなくら」ができました!)

 

5年里海科 奥能登食材流通機構見学

 5年生が里海科「水産業のさかんな地域」の学習として、奥能登食材流通機構へ見学に行きました。

 まずは鮮度保持施設から見学しました。水揚げされた魚を効率よく仕分けする巨大な選別機や、急速冷凍された魚などを紹介してくださいました。

 続いて、加工処理施設の見学をしました。三枚おろし機や、金属探知機などを実際に動かしてくださいました。また、-50℃まで温度を下げられる冷凍庫があり、それは県内唯一だということも知ることができました。

 子ども達は驚きの連続で、たくさん学ぶことができました。お忙しい中見学させていただき、ありがとうございました。

海藻に日光が当たるとでんぷんはできるのか?

6年生の里海科の授業で「陸の植物と海藻を比べよう」という課題で学習しました。

ジャガイモの葉に日光を当てるとでんぷんができることを理科で学習しました。では、海藻ではどうなるか調べることになりました。

海藻には茶色(褐色)と緑色と紅色があるのですが、まずは緑色のスジアオノリで実験しました。片方は日光に当てないようにアルミ箔で覆っていたもので、もう片方は日光に当てたものです。

 

結果は

左側の日光を遮ったものはヨウ素液の色が茶色のままです。

右側の日光に当てたものは青紫色に変色しています。

そのことからスジアオノリは日光に当たるとでんぷんを作ることが分かりました。

では、茶色のアミジグサと紅色のヒビロウドではどうかな?

これはどちらも日光に当てたものです。

ヒビロウドは分かりにくいですが、少し黒っぽくなっています。これは、ヨウ素液がでんぷんに反応しているからです。

アミジグサは色の変化がありません。でんぷんが無いということです。では、アミジグサはどうやって自分の養分を得ているのか?実はでんぷん以外の養分を作っているということで、ヨウ素液には反応しなかったということです。

結果から海藻も、種類によっては日光に当たることででんぷんを作ることが分かりました。

2年生生活科「みんな生きている~めざせ海の生きものはかせ!~」

2年生は生活科の時間に、のと海洋ふれあいセンター近くの海へ磯観察に行ってきました。能登里海研究所の職員さんたちの協力のもと、子どもたちと海の生きものを探索し、楽しく体験活動ができました。今後は「海のはかせ」になるため、見つけた生きものについて学習していきます♪

給食試食会・授業参観・救急救命講座・学級懇談

 6月14日(金)に給食試食会・授業参観・救急救命講座・学級懇談が行われました。

 家族の方に見てもらうことを楽しみにしていました。緊張しながらも張り切って手を挙げる姿がたくさん見られました。

 救急救命講座では、消防署から講師に来ていただき、AEDの使い方や胸骨圧迫のやり方を教えていただきました。訓練を重ねることでいざという時に落ち着いて行動できます。そのため、保護者の皆様方だけでなく、4~6年生も全員実技を行いました。参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。また、教えてくださった消防署員の皆様、ありがとうございました。