チーム邑知日記

日々の活動より

OYEM:英語で楽しむ小中連携の英語活動

 11月27日(火)
OYEM(Ouchi・Yoki・ English・Meeting)
 邑知中校区の小学校、邑知小学校と余喜小学校の6年生を招いて本校の1年生が、英語で楽しむOYEMの会を開きました。
 まず全員が体育館に集合し、4~5人のグループに分かれ、それぞれのグループで英語で自己紹介をしました。次にALTのマシュー先生が中心となって、簡単な前置詞の使い方について練習しました。映像を使い、歌いながらのレッスンに、初めは緊張していた小学生も次第にグループのメンバーと打ち解けていきました。その後、中学校の校舎をめぐりながら「〇〇教室はどこにある?」と英語を使って中学1年生にたずね、教室をさがしあてるゲームを行いました。目的地にたどりつき、1年生からカードをもらうと、満足そうに笑顔を見せる小学生たちでした。
 子供たちは、日頃各校で勉強している英語を使ってお互いの意思が伝え合えたことで、英語を学ぶ楽しみが実感できたようでした。 

学校公開

11月7日(水)
学校公開最終日に、これまで総合的な学習の時間に行ってきた学習の成果を発表しました。
1年生は「地域を知る」をテーマに、羽咋市の歴史や産業、自然などについて夏休みを中心に現地を回り調べたことを発表しました。
2年生は「地域に学ぶ」をテーマに、夏休みに行ったわく・ワーク体験(職場体験)を通して地域の様々な種類の職業を体験し、働くことで学んだことを発表しました。
3年生は「地域に生きる」をテーマに、各自が選んだ分野の疑問点について自ら設定した課題を他の地域や県と比較したり、これまでの経緯を調べたりして、自分たちなりの改善策や今後の方策を考え、提言する形で発表しました。
この日はお家の方や地域の方が、発表を聞いてくださり、「よくまとめています」「学年が上がるごとに発表の仕方が上達していますね」などとお褒めの言葉をいただきました。
 
    

 

羽咋市PTA連合会研究協議会

10月28日(日)
羽咋市PTA連合会研究協議会が邑知中学校を会場に行われました。
開会式のあと、退任された平成29年度の市内各校のPTA会長さんに感謝状が贈られその後、功労者表彰が行われました。
実践発表では本校PTAの取り組みについて、松田会長さんを始め、企画、生活、研修保体、広報、学年の5つの委員長さんが、それぞれの実践を写真や動画を交えて発表しました。
講演会では北川和也氏(日本PTA全国協議会副会長)が「That’s  PTA  ~私たちの可能性~」と題して、PTAの目的や取り組みについて分かりやすくお話をしてくださいました。
この大会に向け、PTA会員の皆様に多大なご協力をいただきましたことに感謝申し上げます。

第34回 邑中祭

10月20日(土)
第34回邑中祭が開催されました。
例年に比べ、準備期間が短く、壁画制作や合唱コンクールの練習に要する時間が限られた中での準備でしたが、どの学年もこの日に向け、一生懸命に取り組んできました。また、生徒会が掲げるテーマ「Star Smile ~輝け、俺の一番星~」の言葉どおり、一人一人の笑顔が輝いた一日でした。
開会式後、体育館に飾られた壁画発表では、どのような思いで制作にあったのか、代表者が思いを込めて解説しました。1年生はこれから始まる中学校生活に期待を込めて、2年生は「わく・ワーク体験」を通して得た貴重な経験について、3年生は中学校生活の思い出とこれからの未来に思いを馳せて、それぞれベニヤ板2枚分の大きさに、ちぎり絵の手法を使って表現されたものです。これらの作品は、これから1年間、校内の随所に展示されます。
  
続いて、学級の予選を経て選ばれた各学年2名の代表者によるスピーチコンテストが行われました。自分の経験をもとに力強く訴えかけるスピーチに、会場の審査員はじめ聴衆が引き込まれる素晴らしいスピーチでした。

その後、校区の邑知小学校、余喜小学校の5,6年生による合唱、そして、本校生徒による各学年の合唱が披露されました。曲想を思い描きながらの美しいハーモニーに見にこられた会場の皆さんから、盛大な拍手をいただきました。
 
そして、午前の部最後は、本校吹奏楽部による演奏です。「トトロのテーマ曲」など、親しみやすい曲が演奏され、軽快なリズムに会場全体が拍手で応援する和やかなステージとなりました。

昼食時間には、生徒会委員会やPTAが飲食コーナーやゲームコーナーを開き、地域の方々も一緒に楽しい一時を過ごしました。
午後は生徒会が中心となって、有志ステージや全体レクリエーションなどが行われ、学校全体で盛り上がった思い出に残る邑中祭となりました。

いしかわ道徳教育推進事業発表会

10月5日(金)
秋晴れのお天気となったこの日、本校は、「いしかわ道徳教育推進事業推進校」として、これまで取り組んできたことを発表する会が行われました。研究主題を「豊かな心で、伝え合い、認め合い、高め合う生徒の育成」とし、小規模校である特色を生かして、道徳の授業を全て担任と副担任の二人体制で行う研究を進めてきました。当日の授業では、各学年が、それぞれのテーマに沿って率直に意見を述べ合う姿や、ゲストティーチャーの話を真剣に聴く姿が見られました





3年生 保育所訪問

9月21日(金)
3年生が家庭科の授業の一環として、邑知保育所を訪問しました。保育園児たちは中学生のお兄ちゃんやお姉ちゃんの訪問に大喜びで、家庭科の授業で作成したおもちゃを使って一緒に遊びながら楽しい一時を過ごしました。
 

体育祭

9月4日(火)
この日、夏休みの間から準備を進めてきた体育祭が開催されました。
全校が赤・青・黄団に分かれ、各委員会が企画した玉入れやぞうきんリレーなどの種目を競い合いました。どの団も、団長を中心に一つにまとまり、競技に応援に、熱戦を繰り広げました。最後は全校で円陣を組み、声を掛け合い大いに盛り上がりました。3年生にとって思い出に残る体育祭となりました。
 


ジャパンテント 7人の留学生が来校

 824日(金)羽咋市教育委員会生涯学習課のお世話で、ジャパンテントに参加した7人の留学生が本校にやってきました。台風20号の影響で開催が危ぶまれましたが、本校での活動は、無事予定通り行うことができました。

 まず、9時過ぎに邑知中学校に到着した留学生を本校の3人のアテンダントが中心となって出迎えました。

 この日の訪問では、日本の武道に触れ、実際に体験してみることで少しでも日本の文化に親しんでもらおうと弓道部、柔道部、剣道部の部員が日頃の練習の様子に英語の説明を加えながら紹介しました。その後、この日に向けて練習に取り組んだ「余喜豊穣太鼓」のメンバーが力強い太鼓演奏を披露してくれました。

 弓道部では、張り詰めた空気の中、代表生徒による模範演技が披露されました。その後、留学生一人一人に部員がつき、弓の引き方を指導していました。

 

 剣道部でも、まずは部員による迫力ある打ち込みの練習を見てもらい、その後、竹刀を手にして「面」「胴」「小手」の技を体験してもらいました。留学生は「物(この場合は竹刀)」で人を叩くことなど、経験がないことなので、遠慮気味にそーっと打っていましたがとても楽しそうでした。

 

 柔道部では、体格差をものともせずに小柄な生徒が大きな生徒を投げるなど、趣向を凝らした練習を披露しました。その後、数人の留学生に柔道着を着てもらい実際に技の練習をしました。生徒たちは柔道着の着方や技のかけ方などを何とか伝えようと精一杯頑張っていました。 
 

 そして最後の「余喜豊穣太鼓」では、食堂に響き渡る大迫力の演奏が披露されました。演奏してくれたメンバーは、小学生の時に練習して以来久々の演奏だったそうですが、JAPAN TENTでの演奏が決まってから、猛練習をしてこの日に備えてくれました。その後、留学生の皆さんは2台の太鼓に分かれて、「オオバイ」の一部を練習しました。予定の時間になっても、なかなか太鼓の前を離れられず、気に入っていただけた様子でした。

 

 すべての体験プログラムが終わってから、参加した部員との交流会が行われました。お互いに英語と日本語を使って、質問したり思いを伝えたりと楽しそうに交流している様子が見られました。

 

 

熱中症予防講座を開催しました。

 7月4日(水)
 全校生徒を対象に熱中症予防講座が行われました。
  この日は大塚製薬株式会社から講師の先生をお招きして熱中症の症状や予防方法について詳しく教えていただきました。

 熱中症については生徒達も毎年耳にしているので知っていることもたくさんありましたが、命にかかわるものということはあまり認識していないようでした。しかし、熱中症は予防できるものだと知り、自分たちができることを真剣に考えている様子がみられました。 

      


  講演後の質疑の時間には、生徒から夜間の水分補給の方法や、スポーツドリンクの効果的な飲み方などについて質問が出され、熱中症についてさらに詳しく理解することができました。このあと暑い日が続き、部活動はもとより日常生活でも熱中症の危険を回避し、安全で健康な夏休みが過ごせるよう、教えていただいたことを生かしてほしいと思います。

親子奉仕作業・資源回収ありがとうございました。

6月24日(日)
 奉仕作業・資源回収活動にたくさん保護者やご家族の皆様のご参加をいただきました。 

 早朝から行われた奉仕作業では、邑中生の教育環境を整え少しでも良い条件で学習できるようにと熱心に校舎周辺の除草作業に取り組んでいただきました。本当にありがとうございました。

 また、資源回収は、地域全体を巻き込んだ本校の伝統ある活動です。地区によっては少子化の影響で生徒がいないところもあり、該当地区の町会長さんや有志の皆さま、近隣地区からのご協力で回収が行われました。このように地域の皆さまの支えの上にこの活動が成り立っていることに、深く感謝を申し上げます。そして、企画から最終の回収確認まで責任をもってご担当いただきましたPTA会員の皆さまにも厚くお礼を申し上げます。