チーム邑知日記

日々の活動より

講演会 腰塚勇人氏をお招きして

6月11日(月)
 講演家 腰塚勇人氏をお招きして「命の授業 ~ドリー夢メーカーと生きる~」と題してご講演をいただきました。全校生徒には、事前に腰塚氏のプロフィールを紹介し、講演後に質問したいことを一人一人が考えて講演会当日を迎えました。
 8年前にスキーの事故で大けがを負い、首から下が全く動かない状態から奇跡の回復を果たした腰塚氏が教職を退き、講演家として全国を回るようになった経緯やそれらの経験から実感した感謝の思い、命の大切さなど、心にしみるお話しに生徒は真剣に耳を傾けていました。 
  講演後、時間の関係で数人の生徒しか質問はできませんでしたが、それでも腰塚氏に直接質問することで講演だけでは聴くことのできなかった腰塚氏の思いを聴かせていただきました。その後の生徒の感想には「友達や家族がいること、体が自由に動くことは当たり前だと思っていたけれど腰塚さんのお話を聞いて、すべてが大切なものだと気づきました。」「腰塚先生の5つの誓いの中で、『心は人の痛みを分かるために使おう』という言葉が心に響きました。」など、腰塚氏のお話を聞いて真剣に自分と向き合って感想を書いているものがたくさんありました。当日、お忙しい中、講演を聞きに来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。邑中生にとってこの講演会は、自分と向き合い、命や家族、自分自身について深く考えるよい機会となりました。
 
 

唐戸山相撲大会  

6月5日(水)
 初夏を思わせる爽やかな日となりました。この日、第57回 羽咋郡市中学校相撲大会が行われました。団体戦では決勝で志賀中学校と対戦し、惜しくも2-3で優勝は逃したものの、選手も応援団も一丸となって最後まで戦い抜きました。個人戦では3年生今井翔梧選手が3位と健闘しました。伝統の唐戸山相撲大会で羽咋郡市5校が、一つの土俵に向かい全力で母校を応援する様子や、相手校、近隣校の健闘をたたえ友情応援を繰り広げる姿に、清々しさと羽咋郡市中学生の頼もしさを感じることができた一日でした。邑中生も事前に全校で考えた「邑中生らしさ」を発揮し充実した大会となりました。
 
  
 

邑中生らしい姿とは? 唐戸山に向けて

5月25日(金)
 6月5日に迫った羽咋郡市中学校相撲大会(唐戸山相撲大会)に向けて、選手や応援団の練習が盛り上がってきました。
 邑中生らしい姿で本番に臨むため生徒会や学習マスターが中心となって、全校で「邑中生らしい相撲大会」をテーマに考える時間を設け、話し合いました。
  1+1が2ではなく、3にも4にもなるように全員が同じ方向を向いて、『練習は本番のように本番は練習のように』行うことを決めました。
 話し合いを終えて、その後の練習では、全員の気持ちが一つにまとまり、ますます気合いの入った応援や相撲の練習が見られるようになりました。
 
 
 

羽咋郡市中学校陸上競技大会

5月24日(木)
  晴天に恵まれた志賀町陸上競技場で、第14回羽咋郡市中学校陸上競技大会が開かれました。大会までの間、邑知中学校代表として32名の選手が各自の部活動や学校行事の合間を縫って練習を重ね本番に臨みました。また、当日は選手以外の3年生全員が応援団として参加しました。結果は総合4位と健闘しました。6月30日(土)に予定されている県大会にも本校から4人の選手が羽咋郡市代表として大会に臨むことになっています。更なる活躍を期待したいと思います。なお、詳しい試合結果は、学校だよりや各学年だよりを通じてお知らせいたします。

  

                       

前期 生徒総会

5月9日(水) 
  平成30年度前期生徒総会が行われました。
  生徒会長中越さんから、生徒会スローガン「めざせ!地域の一番校」のもと、校訓『らしくあれ』を一人一人が意識し、学校生活を充実させるための具体的な3つの柱「Color」「学力向上」「凡事専心」が提案されました。そして、これらの活動に取り組むときにはその意義を深く考え、実践していってほしいと呼びかけました。
 続いて3つの柱のそれぞれについて執行部から詳しい説明がされ、「友達のいいところを伝え合おうTime」や「自習帳パワーアップデー」などの取組の提案がありました。その後、生活委員会や給食委員会など各委員会からも具体的な活動の説明がされました。
  総会全体を通して全生徒は一つ一つの取り組みをわがこととしてとらえ、真剣に意見交換をしていました。入学してまだ1か月しか経っていない1年生からは、率直に疑問点が出されたり、2年生からはこれまでの経験をもとに提案された活動をよりよくするための改善策が多く出されたりしました。そして、3年生は議長や委員長として臨機応変に会を進行する姿が見られ、充実した2時間となりました。総会で話し合われたことが学校生活の中でにいかされ、一人一人の邑中生が中身の濃い日々を送れるよう取り組んでほしいと願っています。

     
     

第1回学習オリエンテーション

4月10日(火) 
 第1回の学習オリエンテーションが行われました。目的は学習に向かう心構えや充実した学校生活を送るための目標を全校で考え、知恵を出し合うことです。まず、この1年間、全校で掲げるスローガンの二つの案「Color」と「Dream」が示され、どちらが邑中生が心ひとつに学校生活を送るときのスローガンとしてふさわしいかを話し合いました。
 意見交換では、「校訓『らしくあれ』につながるし、自分らしさを大切にするという意味から「Color」がいい」という意見や「中学校は夢をかなえるための場所だから「Dream」がいい」など、さまざまな意見が出されました。深く考え、より良い方向へ向かおうとする邑中生の姿勢が見られた意味あるオリエンテーションになりました。
  この後、生徒会執行部が、全校の意見を参考に一人一人が自分らしさを大切に充実した学校生活を送っていけるよう今年のスローガンを「Color」と決めて取り組んでいくことになりました。

  
      
   

4月6日 部活動紹介

 4月6日(金)
 1年生歓迎会を兼ねて部活動の紹介式がありました。最初に、吹奏楽部がステージ上で日頃練習している曲を演奏し、場を盛り上げました。続いて生徒会執行部の進行で各部の紹介が行われ、どの部もそれぞれに趣向を凝らし、自分たちの部に関心をもってもらおうと、日頃の活動の様子を再現したりユーモアを交えたパフォーマンスを見せたりと楽しい紹介となりました。

 最後に全校生徒が縦割りチームに分かれ、風船リレーで競い合いました。これから力を合わせて取り組んでいく部活動に向け、全校が一体感を味わうよい機会となりました。


        
        

平成30年度 入学式

  45日 うららかな春の日差しが満開の桜に注ぐこの日、新入生36名を迎えて平成30年度の入学式が行われました。羽咋市や教育委員会、地域の方々など多数のご来賓をお迎えし、厳粛な中にも温かな雰囲気で式が執り行われました。新入生一人一人の呼名では、緊張しながらも元気よく返事をする新1年生の声に頼もしさを感じました。保護者席にはたくさの保護者、ご家族のご臨席をいただき、記念の日をともにお祝いしてくださいました。誓いの言葉では、1年生代表中村鼓太さんが「夢に向かい、前進していきます」と力強く述べると、迎える2,3年生代表の3年中越優里さんが「チーム邑知の一員として邑中生らしさを大切にともにがんばりましょう。」と呼びかけました。お天気にも恵まれ、思い出深い入学式となりました。

   

平成30年度前期生徒会役員選挙

 平成30年度の新しい邑知中学校の創造に向け、前期生徒会役員候補者演説会と選挙が行われました。各候補者の演説からは、邑知中をこれまで以上の「地域の一番校」にしたいという熱い思いが伝わってきました。

    
    

第33回卒業証書授与式挙行

 33回目の卒業式が行われ、38名の卒業生が巣立ちました。新たな出発への期待と不安、そして3年間を共にした仲間との別れの寂しさを胸に抱いての旅立ちでした。

    
       担任の引率で入場         卒業証書授与         一人一人へ

    
   市から記念品贈呈       思いを込めた答辞      自分たちだけで退場

    
 3年の先生へ感謝を込めて     生徒玄関で         これが最後の見送り

  
          【 いつもの教室で、最後の集合写真 】