チーム邑知日記

日々の活動より

10月19日㈯邑中祭

「飛笑 翔け上がれsmile spark!」をテーマに第35回邑中祭が開催されました。
オープニングは生徒会執行部や有志による寸劇で、邑中祭に向けて全校で盛り上げていこうという気運を高めました。
まず壁画発表では、各学年がどのような思いを込めて壁画を制作してきたか、代表者が分かりやすく紹介してくれました。
その後のスピーチコンテストでは各学年から選抜された代表者6名が日頃の中学校生活を振り返り、これからに向けて前向きに成長していこうという発表を堂々と行いました。
そして合唱コンクールでは3年生は最後の年にかける熱い思いを美しいハーモニーで表現してくれました。2年生は「ふるさと」をアカペラで歌い、練習の成果を披露しました。1年生は緊張も見せず、軽快な曲にのせ、元気な歌声を聞かせてくれました。
午前の活動のあとの昼食・委員会コーナーでは、今年初めて地元でカフェを営業している「るるるん・ち」さんのご協力で邑中生も参加しながらケーキやコーヒーの販売を行うことができました。
午後は有志によるステージ発表や生徒会執行部による企画などが行われ、たくさんのお客様とともに充実した邑中祭を展開することができました。

2年生技術科授業(プログラミング教室)

10月9日㈭
2年生の技術の授業の一環として、石川工業高等専門学校の越野先生と、その教え子で、若くしてゲーム制作会社を立ち上げ活躍されている寺本さんをお招きして、プログラミング教室が開かれました。
最初にプログラミングの開発や現在どのような分野でプログラミングが活かされているのか、また、これからどのように活用されていくかなどについて、越野先生から教えていただきました。
その後、実際のプログラミング機能を使って 、物や人の顔などをどのぐらい認識できるかについて生徒も参加しながら実験し、その精度の高さに生徒からは「おおっ」という感動の声も聞かれる程でした。
最後に寺本さんの会社が開発したゲームソフトを利用して、個々にゲームのプログラミングをデザインし、実践しながらそのおもしろさを体験しました。
これからの社会では人工知能をうまく活用し、様々な分野で効果的に使いこなす力が必要になってくるということを学ぶ貴重な機会となりました。

体育祭

令和元年度邑知中学校体育祭が本校体育館で開催されました。
今年のテーマは「完全燃焼 ~魅せつけろ邑知魂~」でした。全校生徒が笑顔で競い合い、協力し合い、思い出に残る体育祭にしようと頑張りました。
特に赤・黄・青団による応援合戦では、夏休み中から練習を重ねてきた成果を披露し、ご来賓の方々や保護者の皆さんの温かい拍手を受けていました。また、競技種目も各委員会が趣向を凝らし、白熱した場面や笑いを誘う場面など大いに盛り上がりました。
邑中生の一人一人が、選手として、また競技の補助員として、そして応援団員として率先して活動し、中身の濃い行事へと創り上げてくれました。
どのシーンにもみんなの笑顔があふれる思い出深い一日となりました。

JAPAN TENT~令和元年8月23日~

 8月23日()、今年も羽咋市教育委員会生涯学習課のお世話で、ジャパンテントに参加した台湾、ブラジルをはじめ,ウガンダ,スペインなど,世界6カ国から留学生8人をお迎えしました。

当日は8人のアテンダント(ボランティア生徒)が中心となり,本校での体験のお手伝いをしました。弓道の実技体験では、自国で体験することができないとのことで、留学生はとても興味深く体験していました。また、切り絵によるうちわづくりでは、生徒が作成のお手伝いをしながら日本の「和」を感じ取っていただきました。

当日、生徒は可能な限り英語を使って留学生に説明しており、身振り手振りを交えながらも様々な場面で生徒と留学生の楽しそうな笑い声が聞こえていました。生徒にとっては英語が世界の共通語であることや英語を使うことで世界中の人々と親しくなれることをまさに体験できた時間でした。

2年生 わく・ワーク体験

7月24日~25日の3日間(事業所によっては2日間),2年生はわく・ワーク体験を行いました。この活動は2年生が校外に出て、実際に職場で働く体験をさせていただくことで働くことの大切さやむずかしさを学ぶとともに、自分の将来への夢や展望、適性などを考える貴重な機会となっています。
本校では、体験当日に至るまでに、心構えや社会人としてのマナーなども学び、準備を重ねてきました。生徒たちにとってこの経験を通して学校の中だけでは学べない様々なことを教えていただく貴重な機会となりました。
なお、わく・ワーク体験で学んだことの報告会を教育ウィークの11月4日(月)に行う予定になっています。
快く受け入れて下さった職場の皆様には、お忙しい中、本当にお世話になりました。
感謝申し上げます。