チーム邑知日記
日々の活動より
第34回卒業証書授与式
3月8日(金)
朝方ちらついた雪も、生徒たちが登校する頃には、すっかり春の陽光に変わり、暖かい日差しの中で本校の第34回卒業証書授与式が行われました。
たくさんのご来賓をお迎えし、厳粛な雰囲気の中で始まった式でしたが、卒業生たちは、たくさんのお祝いの言葉や励ましのメッセージに、歩んできた3年間を思い返し、またこれからに思いを馳せながら感慨深い様子で聞き入っていました。その後、在校生代表多田千紘さんの送辞では、これまで導いてもらった先輩方への感謝の気持ちと先輩の思いを受け継ぎ、邑知中学校を盛り上げていこうという意気込みが伝えられました。そして、卒業生代表杉浦正汰さんの答辞では、1年生当時、二つの学級で始まった中学生活が2年生では一つの学級となり、それぞれの個性を受け止めながら共に成長してきたことが語られました。式の最後は、卒業生の歌「ありがとう」「仰げば尊し」、在校生の歌「思い出は空に」そして最後に会場全体で校歌を合唱し、式を閉じました。
式終了後、3年生教室では、保護者の皆様も交じって、学級担任から一人一人に卒業証書が手渡されました。
その後、在校生、保護者、ご家族の皆様と本校職員が生徒玄関で見送る中、3年間の思い出を抱えた38人は、皆晴れやかな表情で通い慣れた校舎を後に、それぞれの道へと旅立っていきました。
朝方ちらついた雪も、生徒たちが登校する頃には、すっかり春の陽光に変わり、暖かい日差しの中で本校の第34回卒業証書授与式が行われました。
たくさんのご来賓をお迎えし、厳粛な雰囲気の中で始まった式でしたが、卒業生たちは、たくさんのお祝いの言葉や励ましのメッセージに、歩んできた3年間を思い返し、またこれからに思いを馳せながら感慨深い様子で聞き入っていました。その後、在校生代表多田千紘さんの送辞では、これまで導いてもらった先輩方への感謝の気持ちと先輩の思いを受け継ぎ、邑知中学校を盛り上げていこうという意気込みが伝えられました。そして、卒業生代表杉浦正汰さんの答辞では、1年生当時、二つの学級で始まった中学生活が2年生では一つの学級となり、それぞれの個性を受け止めながら共に成長してきたことが語られました。式の最後は、卒業生の歌「ありがとう」「仰げば尊し」、在校生の歌「思い出は空に」そして最後に会場全体で校歌を合唱し、式を閉じました。
式終了後、3年生教室では、保護者の皆様も交じって、学級担任から一人一人に卒業証書が手渡されました。
その後、在校生、保護者、ご家族の皆様と本校職員が生徒玄関で見送る中、3年間の思い出を抱えた38人は、皆晴れやかな表情で通い慣れた校舎を後に、それぞれの道へと旅立っていきました。
立志の集い・青春トーク
2月5日(火)
この日2年生の立志をお祝いする集いが行われました。最初に学校長から立志の節目を祝い、成人となる心構えについてお話がありました。その後、2年生全員がこの日を迎えるに当たり、思いを作文にした中から、代表の6名が壇上で立志の作文を発表しました。
今現在の自分について、客観的な目でとらえ、その上で夢や生き方、将来への展望、そして家族や周りで支えてくださっている方々への感謝の気持ちを伝えました。会場には、保護者の方も参加してくださり、厳かな中にも温かな式となりました。
立志の集いの後、羽咋ライオンズクラブの皆様のお世話で、「夢の語らい青春トーク」が全校を対象に行われました。会では、県内で中高生を対象に、働く意義や様々な情報を提供してくださっている刊行誌「さくらノート」の編集者中山貴之氏がコーディネーターとなってトークショーが行われました。
お話して下さったのは、本校卒業生で石川県職員の岩城祐次さんとかほく市新化こども園の川口祥子さんでした。中山さんの司会で、お二人から現在の仕事のことや生き方のことなど率直なお話をお聞きすることができ、生徒たちは自分たちの将来を思い描きながら興味深くお二人のお話に耳を傾けていました。
2年生にとって節目となる記念の日に、全校で貴重なお話をお聞きでき、大変有意義な時間となりました。
この日2年生の立志をお祝いする集いが行われました。最初に学校長から立志の節目を祝い、成人となる心構えについてお話がありました。その後、2年生全員がこの日を迎えるに当たり、思いを作文にした中から、代表の6名が壇上で立志の作文を発表しました。
今現在の自分について、客観的な目でとらえ、その上で夢や生き方、将来への展望、そして家族や周りで支えてくださっている方々への感謝の気持ちを伝えました。会場には、保護者の方も参加してくださり、厳かな中にも温かな式となりました。
立志の集いの後、羽咋ライオンズクラブの皆様のお世話で、「夢の語らい青春トーク」が全校を対象に行われました。会では、県内で中高生を対象に、働く意義や様々な情報を提供してくださっている刊行誌「さくらノート」の編集者中山貴之氏がコーディネーターとなってトークショーが行われました。
お話して下さったのは、本校卒業生で石川県職員の岩城祐次さんとかほく市新化こども園の川口祥子さんでした。中山さんの司会で、お二人から現在の仕事のことや生き方のことなど率直なお話をお聞きすることができ、生徒たちは自分たちの将来を思い描きながら興味深くお二人のお話に耳を傾けていました。
2年生にとって節目となる記念の日に、全校で貴重なお話をお聞きでき、大変有意義な時間となりました。
法律について考える学習会
1月25日(土)
羽咋市商業協同組合のお世話で羽咋市出身の弁護士、長瀬貴志氏に「法律を考える」をテーマにお話をしていただきました。
この日の講演は現在の2年生が18歳になる時に、成年年齢が18歳に引き下げられることに伴い、対象となる2年生に向けて企画されました。
当日は2年生から予め質問されたことに応える形で進められ、法律という難しい内容を分り易く身近な例に置き換えながらお話してくださいました。
法律が社会の仕組を守るためにあることや罪と見なされるための根拠が「行為」「結果」その「因果関係」という客観面に加え「内心」というその行為を起こした本人の思いにまでふみこんで判断されるということを具体例を上げながら説明してくださいました。
また、この「内心」の部分には一人一人の道徳性が大きく関わっており、「自分がされていやなことは人にしない」という視点が大切であるということもくり返しお話されていました。
2022年には社会的に成人として見なされる2年生にとってこの学習会が自覚を促すよいきっかけになればと思います。
羽咋市商業協同組合のお世話で羽咋市出身の弁護士、長瀬貴志氏に「法律を考える」をテーマにお話をしていただきました。
この日の講演は現在の2年生が18歳になる時に、成年年齢が18歳に引き下げられることに伴い、対象となる2年生に向けて企画されました。
当日は2年生から予め質問されたことに応える形で進められ、法律という難しい内容を分り易く身近な例に置き換えながらお話してくださいました。
法律が社会の仕組を守るためにあることや罪と見なされるための根拠が「行為」「結果」その「因果関係」という客観面に加え「内心」というその行為を起こした本人の思いにまでふみこんで判断されるということを具体例を上げながら説明してくださいました。
また、この「内心」の部分には一人一人の道徳性が大きく関わっており、「自分がされていやなことは人にしない」という視点が大切であるということもくり返しお話されていました。
2022年には社会的に成人として見なされる2年生にとってこの学習会が自覚を促すよいきっかけになればと思います。
平成31年度がはじまりました
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
3学期始業式の本日、体調不良による若干の欠席者はいましたが、ほぼ全員が元気に登校できました。
始業式の中で学校長より、失敗はだれにでもあるが、失敗の次の行動が人間の真価を決めるという話と『学びて思わざればればすなわちくらし、思いて学ばざればすなわちあやうし』という孔子の言葉を引用し知識を得ることと、自ら考えることの二つを意識して生活してほしいということが話されました。
その後の書き初め競書会では1年は「不言実行」2年は「新たな目標」3年は「無限の可能性」という文字を毛筆でしたため、各階の廊下に掲示しました。また書き初めのあと、1、2年生は今年の漢字一文字を各自が考え、毛筆で書きながら気持ちも新たに3学期第一日目を過ごしました。
本年もよろしくお願いします。
3学期始業式の本日、体調不良による若干の欠席者はいましたが、ほぼ全員が元気に登校できました。
始業式の中で学校長より、失敗はだれにでもあるが、失敗の次の行動が人間の真価を決めるという話と『学びて思わざればればすなわちくらし、思いて学ばざればすなわちあやうし』という孔子の言葉を引用し知識を得ることと、自ら考えることの二つを意識して生活してほしいということが話されました。
その後の書き初め競書会では1年は「不言実行」2年は「新たな目標」3年は「無限の可能性」という文字を毛筆でしたため、各階の廊下に掲示しました。また書き初めのあと、1、2年生は今年の漢字一文字を各自が考え、毛筆で書きながら気持ちも新たに3学期第一日目を過ごしました。
邑知ふれあいセンターピアノお披露目会に参加しました
12月9日(日)
邑知ふれあいセンター(邑知公民館)へ地元の公益財団平昭七記念財団よりグランドピアノが寄贈され、そのお披露目会で本校2年生が合唱曲「生きている証」を歌わせていただきました。財団の方をはじめたくさんのご来賓や地域の皆さんを前に、2年生は緊張しながらも、精一杯の歌声で合唱することができ、会場からは温かな拍手をいただきました。
地域の一員として、これからもコミュニティの中心としてお世話になる邑知ふれあいセンターの催しに貢献できたことは、生徒たちにとっても貴重な経験となりました。
邑知ふれあいセンター(邑知公民館)へ地元の公益財団平昭七記念財団よりグランドピアノが寄贈され、そのお披露目会で本校2年生が合唱曲「生きている証」を歌わせていただきました。財団の方をはじめたくさんのご来賓や地域の皆さんを前に、2年生は緊張しながらも、精一杯の歌声で合唱することができ、会場からは温かな拍手をいただきました。
地域の一員として、これからもコミュニティの中心としてお世話になる邑知ふれあいセンターの催しに貢献できたことは、生徒たちにとっても貴重な経験となりました。