チーム邑知日記

日々の活動より

法律について考える学習会

1月25日(土)
羽咋市商業協同組合のお世話で羽咋市出身の弁護士、長瀬貴志氏に「法律を考える」をテーマにお話をしていただきました。
この日の講演は現在の2年生が18歳になる時に、成年年齢が18歳に引き下げられることに伴い、対象となる2年生に向けて企画されました。
当日は2年生から予め質問されたことに応える形で進められ、法律という難しい内容を分り易く身近な例に置き換えながらお話してくださいました。
法律が社会の仕組を守るためにあることや罪と見なされるための根拠が「行為」「結果」その「因果関係」という客観面に加え「内心」というその行為を起こした本人の思いにまでふみこんで判断されるということを具体例を上げながら説明してくださいました。
また、この「内心」の部分には一人一人の道徳性が大きく関わっており、「自分がされていやなことは人にしない」という視点が大切であるということもくり返しお話されていました。
2022年には社会的に成人として見なされる2年生にとってこの学習会が自覚を促すよいきっかけになればと思います。

平成31年度がはじまりました

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
3学期始業式の本日、体調不良による若干の欠席者はいましたが、ほぼ全員が元気に登校できました。
始業式の中で学校長より、失敗はだれにでもあるが、失敗の次の行動が人間の真価を決めるという話と『学びて思わざればればすなわちくらし、思いて学ばざればすなわちあやうし』という孔子の言葉を引用し知識を得ることと、自ら考えることの二つを意識して生活してほしいということが話されました。
その後の書き初め競書会では1年は「不言実行」2年は「新たな目標」3年は「無限の可能性」という文字を毛筆でしたため、各階の廊下に掲示しました。また書き初めのあと、1、2年生は今年の漢字一文字を各自が考え、毛筆で書きながら気持ちも新たに3学期第一日目を過ごしました。



邑知ふれあいセンターピアノお披露目会に参加しました

12月9日(日)
邑知ふれあいセンター(邑知公民館)へ地元の公益財団平昭七記念財団よりグランドピアノが寄贈され、そのお披露目会で本校2年生が合唱曲「生きている証」を歌わせていただきました。財団の方をはじめたくさんのご来賓や地域の皆さんを前に、2年生は緊張しながらも、精一杯の歌声で合唱することができ、会場からは温かな拍手をいただきました。
地域の一員として、これからもコミュニティの中心としてお世話になる邑知ふれあいセンターの催しに貢献できたことは、生徒たちにとっても貴重な経験となりました。

   

人権作文コンクール感謝状をいただきました

12月5日(水)
法務省及び全国人権擁護委員連合会が主催する人権作文コンクールに多大な協力を行ったということで感謝状をいただきました。
本校では人権作文への出品は毎年行っていて、今年は3年生の安藤正景さんと中越優里さんが優秀作品に選ばれました。12月4日には市役所で市内中学生の表彰式が行われ、引き続き5日の日に、本校で法務省金沢地方法務局七尾支局長より直々に感謝状が贈られました。
人権意識の高揚は社会生活を支える大切な基盤となります。いじめや児童虐待など一人一人の権利に対する公正な目を養うよい機会として、人権作文への取組は今後も続けていきたいと思います。

おいしい「のと米」をいただきました

12月5日(水)
JAはくい邑知支店のご好意で、こしひかり「のと米」の新米をご提供いだだきました。
この日の給食に間に合うようにと、JAはくい女性部のみなさんが一つ一つ手作りでおにぎりをにぎってくださり、食べ易いように一人ずつのパックに詰めてもってきてくださいました。
給食をいただく前にJAはくい邑知支店長の西部さんから安全でおいしい選りすぐりのこしひかりだけが「のと米」ブランドの名前で市場に出ることや、契約農家のみなさんは厳しい基準をクリアするため、日々努力を重ね、お米が作られていることについてお話してくださいました。
感謝をこめて生徒会長の杉浦正汰さんが、お礼のことばを述べ、みんなでおいしくいただきました。