チーム邑知日記

日々の活動より

いしかわ道徳教育推進事業発表会

10月5日(金)
秋晴れのお天気となったこの日、本校は、「いしかわ道徳教育推進事業推進校」として、これまで取り組んできたことを発表する会が行われました。研究主題を「豊かな心で、伝え合い、認め合い、高め合う生徒の育成」とし、小規模校である特色を生かして、道徳の授業を全て担任と副担任の二人体制で行う研究を進めてきました。当日の授業では、各学年が、それぞれのテーマに沿って率直に意見を述べ合う姿や、ゲストティーチャーの話を真剣に聴く姿が見られました





3年生 保育所訪問

9月21日(金)
3年生が家庭科の授業の一環として、邑知保育所を訪問しました。保育園児たちは中学生のお兄ちゃんやお姉ちゃんの訪問に大喜びで、家庭科の授業で作成したおもちゃを使って一緒に遊びながら楽しい一時を過ごしました。
 

体育祭

9月4日(火)
この日、夏休みの間から準備を進めてきた体育祭が開催されました。
全校が赤・青・黄団に分かれ、各委員会が企画した玉入れやぞうきんリレーなどの種目を競い合いました。どの団も、団長を中心に一つにまとまり、競技に応援に、熱戦を繰り広げました。最後は全校で円陣を組み、声を掛け合い大いに盛り上がりました。3年生にとって思い出に残る体育祭となりました。
 


ジャパンテント 7人の留学生が来校

 824日(金)羽咋市教育委員会生涯学習課のお世話で、ジャパンテントに参加した7人の留学生が本校にやってきました。台風20号の影響で開催が危ぶまれましたが、本校での活動は、無事予定通り行うことができました。

 まず、9時過ぎに邑知中学校に到着した留学生を本校の3人のアテンダントが中心となって出迎えました。

 この日の訪問では、日本の武道に触れ、実際に体験してみることで少しでも日本の文化に親しんでもらおうと弓道部、柔道部、剣道部の部員が日頃の練習の様子に英語の説明を加えながら紹介しました。その後、この日に向けて練習に取り組んだ「余喜豊穣太鼓」のメンバーが力強い太鼓演奏を披露してくれました。

 弓道部では、張り詰めた空気の中、代表生徒による模範演技が披露されました。その後、留学生一人一人に部員がつき、弓の引き方を指導していました。

 

 剣道部でも、まずは部員による迫力ある打ち込みの練習を見てもらい、その後、竹刀を手にして「面」「胴」「小手」の技を体験してもらいました。留学生は「物(この場合は竹刀)」で人を叩くことなど、経験がないことなので、遠慮気味にそーっと打っていましたがとても楽しそうでした。

 

 柔道部では、体格差をものともせずに小柄な生徒が大きな生徒を投げるなど、趣向を凝らした練習を披露しました。その後、数人の留学生に柔道着を着てもらい実際に技の練習をしました。生徒たちは柔道着の着方や技のかけ方などを何とか伝えようと精一杯頑張っていました。 
 

 そして最後の「余喜豊穣太鼓」では、食堂に響き渡る大迫力の演奏が披露されました。演奏してくれたメンバーは、小学生の時に練習して以来久々の演奏だったそうですが、JAPAN TENTでの演奏が決まってから、猛練習をしてこの日に備えてくれました。その後、留学生の皆さんは2台の太鼓に分かれて、「オオバイ」の一部を練習しました。予定の時間になっても、なかなか太鼓の前を離れられず、気に入っていただけた様子でした。

 

 すべての体験プログラムが終わってから、参加した部員との交流会が行われました。お互いに英語と日本語を使って、質問したり思いを伝えたりと楽しそうに交流している様子が見られました。

 

 

熱中症予防講座を開催しました。

 7月4日(水)
 全校生徒を対象に熱中症予防講座が行われました。
  この日は大塚製薬株式会社から講師の先生をお招きして熱中症の症状や予防方法について詳しく教えていただきました。

 熱中症については生徒達も毎年耳にしているので知っていることもたくさんありましたが、命にかかわるものということはあまり認識していないようでした。しかし、熱中症は予防できるものだと知り、自分たちができることを真剣に考えている様子がみられました。 

      


  講演後の質疑の時間には、生徒から夜間の水分補給の方法や、スポーツドリンクの効果的な飲み方などについて質問が出され、熱中症についてさらに詳しく理解することができました。このあと暑い日が続き、部活動はもとより日常生活でも熱中症の危険を回避し、安全で健康な夏休みが過ごせるよう、教えていただいたことを生かしてほしいと思います。