加賀消防本部の方６名に来ていただき、５年生が着泳を体験しました。合言葉は、「浮いて待つ」。「自分の命を守るために真剣にやってほしい」という消防の方からの言葉通り、一生懸命に取り組むことができました。服を着ている状態の動きにくさや重さを十分に体感し、水の危険性を肌で感じたようです。また、もしものときのために、背浮きのコツをつかんだようです。

自分の命を守るために、危険なところに近づかない、危険な行動をしない、何かあったら、大声で大人に知らせる・・・当たり前のことをもう一度確認する機会にもなりました。

文部科学省教科調査官　加固希支男氏をお招きし、校内研修会を行いました。加賀市内の他校の先生方と共に、「児童が数学的な見方・考え方を働かせ、自律した学び手を育む算数科の授業」をテーマに充実した研修を行うことができました。

午前中は、各クラスの算数の授業の様子を見ていただきました。 

5限目に、６年１組の児童対象に、算数「拡大図と縮図」の単元導入の授業をしていただきました。「課題に向かい、一生懸命に考えている子どもたちの姿がとてもよかった」「自分で発展させて考えている姿に感心した」など、他校の先生からうれしい言葉をたくさんいただきました。多くの先生方が見ている中、自分の考えを堂々と発信する姿は頼もしかったです。子どもたちにとってもよい機会になりました。

子ども主体の授業の中で、子どもたちに力をつけるために、職員みんなで今後も取り組んでいきます。

今年度3回目のなかよしタイムでした。縦割りに分かれて、今日も楽しく遊びました。企画したり、盛り上げたり、6年生は大変ですが、だんだん慣れてきたようですね。いい笑顔がたくさん見られました.

大聖寺警察書の方々を招いて不審者対応の避難訓練を行いました。真剣に落ち着いて行動できました。職員は、新型のさすまたを使って、不審者を制圧する訓練も行いました。大事な命を預かっていることを今一度自覚する機会となりました。また、子どもたちとは、自分の命を自分で守る行動ができる力をつけていこうということを共有しました。

今年で3回目を迎えます。地域の方に来ていただき、5年生の裁縫の支援に入っていただきました。初めての裁縫体験、針に糸を通し、玉結び、玉止め、ボタン付けと苦労しながらも頑張っていました。本当に助かっております。ご協力ありがとうございます。