2012年1月の記事一覧

2年国語<詩をパソコンで書こう>

課題<詩をパソコンで書こう>
1.どうやって書くのかな。
  ペイントの画面を提示して、書き方を説明する。
  使用機器:電子黒板、タブレットPC(電子黒板の画面を受信)
2.擬音語を重ねて作った詩を書こう。
  終わった人は、擬態語バージョンに挑戦しよう。
  使用機器:タブレットPC
  使用ソフト:ペイント
  タブレットPC画面を電子黒板に画面転送して提示。
  画面に映しだされた児童の詩を全員で読み上げる。
3.保存をしよう。
 
ペイントの機能は、色、線の太さ、ブラシの選択、消しゴム、戻る・進む、のみ紹介しました(質問時に図形描画を追加で紹介)。
詩を書いて、その余白に挿し絵を書きました。
ペン操作は問題なくできていましたが、文字をペン書きするのは少し難しかったようで、ペン先に注意をはらいながら書いていました。

5年社会<日本の気候にはどんな特色があるのだろう>

課題<日本の気候にはどんな特色があるのだろう>
1.前時のふりかえり(プリント)。
  気候、降水量、地形の気づき。
2.気候についての動画を視聴して気づいたことをメモしよう。
  使用機器:電子黒板
  使用したweb教材:NHKデジタル教材「日本とことん見聞録」ばんぐみ
3.気づいたことを発表しよう。(全員発表)
  自分の言葉で発表する。
  (原稿を見ずに話す練習。不安ならノートのメモを見て話してもよい。)
4. 地域によってどんな生活の工夫があるだろう。
  内灘・・・防風、防砂など。
  北海道や沖縄の生活の工夫を動画で紹介する。
  使用機器:電子黒板
  使用したweb教材:NHKデジタル教材「日本とことん見聞録」クリップ  

全員発表後の動画の視聴時にも、自発的にノートにメモをとっている子が数人いました。
発表の有無に関わらず、情報を読み取る際にメモをとることが定着化するといいと思います。

5年社会<日本の地形の特色を調べよう>

課題<日本の地形の特色を調べよう>
1.どんな特色があるかな?(動画視聴)
  使用機器:電子黒板、タブレットPC(電子黒板の画面を受信)
  使用したweb教材:NHKデジタル教材「日本とことん見聞録」ばんぐみ
2.「日本の平野と川」のプリントを仕上げよう。
  教科書・資料集・地図帳で調べて、プリントに記入した後、答え合わせ。
 
動画を電子黒板で再生し、映像のみをタブレットPCに転送しました。
せっかく動画を視聴していても、 環境や教材によっては「オープンスペース側の窓の光が電子黒板に反射して、映像が見えづらい。」「小さな表記やテロップが読みづらい。」ということがあります。
「電子黒板とタブレットPC、自分の見やすい方を見ましょう。」と言うと、ほとんどの子は手元のタブレットPCを見ています。
電子黒板を見ている子も、テロップ画面など見づらい画面になると視線がタブレットPCに移っていました。

4年国語<「のはらうた」の詩集をつくろう>

課題<「のはらうた」の詩集をつくろう>
使用した機器:タブレットPC、電子黒板(説明用)
1.詩を入力しよう。
  使用したソフト:ライター
2.さし絵をかこう。
  使用したソフト:ペイント
3.さし絵をはりつけよう。
  1で入力した詩に、2でかいたさし絵をはりつける。
 
インターネット検索や入力練習など、授業でローマ字を入力したのは今回で4回目です。
ローマ字がまだ覚えられていない子には、ローマ字一覧表を貸し出しているのですが、1学期には半数の子が一覧表を借りに来ていたのが、それが今ではクラスの一割程度です。

6年総合<発表会をしよう>

課題<発表会をしよう>
1.今日の予定と発表の進め方や注意点について話す。
2.発表会をしよう。
  前半・後半の発表者を決め、発表し合う。
  使用機器:タブレットPC
  使用したソフト:インプレス
  聞き手はワークシートに、聞いた発表の感想を書いていく。
3.ふりかえり。
  合同で発表会の感想を発表。
  クラスに戻って、ワークシートに感想を書く。
 
6年生合同の総合の時間に、クラス間交流の発表会を開きました。
発表会前半は、スペシャルゲストとして5年生が聞きに来てくれました。
自分のテーマに沿って、日本と世界を比べ、共通点と相違点をまとめてきましたが、自分の発表を工夫したり、友達の発表のよいところを発見したりすることで、さまざまな気づきがあったようです。