日誌

2023年6月の記事一覧

1年 オンライン交流授業

 1年生は、4限目の生活科の時間に、宝立小中学校の1年生と、オンラインでの交流授業に取り組みました。今日は初顔合わせということで、それぞれの自己紹介とゲームをしました。

 自己紹介では、一人ひとりがホワイトボードに、自分の名前と自分の好きなものを書いてそれぞれ発表しました。あっという間に打ち解けあう姿が見られました。

 その後、ゲーム「絵しりとり」をしました。絵だけを手掛かりに、しりとりを行うというゲームでした。それぞれが思い思いに答えを想像して、しりとりとなる絵を描く姿が見られました。答え合わせでは、正解すると互いに拍手し合う姿が見られとても微笑ましく思いました。今後も定期的にオンラインや対面での交流学習をすすめていく予定です。

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朝の様子 濱木さんからの言葉

 相撲大会・鼓笛パレードが無事終わって,新しい週になりました。登校する児童に「疲れとらんか?」と聞くと,『大丈夫です・元気です』と『疲れています』が半々。それでも今日も頑張ろうとする気持ちが,挨拶の声から伝わってきました。中には,昨日〇〇へ出かけてきた!という児童も多くいたようです。

 ※今子どもたちは,相撲大会・鼓笛パレードの感想文をまとめています。その感想文と一緒に,写真をアップする予定です。

 ふと校庭を見回すと,いろいろな花が咲き誇っています。疲れ気味の子どもたちを励まているかのように感じました。

 昨日,学校に一人で留守番していると,濱木区長会長さんが来校され,相撲大会・鼓笛パレードの写真・約2000枚のデータを持ってこられました。何もお願いしなくても,こんな親切な行動をして下さる地域の方がいることに深く感謝します。また,その際『地域の皆さんは,子どもたちからたくさんの元気をもらったことと思います。』とおっしゃっていただきました。この言葉だけで,今回のねらいは十分達成できたと感じています。本当にたくさんのご声援,ありがとうございました。

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5/26 SDGs合同学習会 感想

 5月26にち,ラポルト珠洲で、市内の小学生を対象に第1回SDGs合同学習会が行われました。午前中が3・4年生、午後からは5・6年生が対象でした。アステナホールディングスの方が講師となり,色々な視点から授業を行って下さいました。大切なことをメモしたり、元気に感想発表や質問したりできました。

 では,児童の感想を掲載します。

<3年生>
 今日、わたしはSGDs合同学習会に行ってきました。分かったことは、電気をいろんな方ほうであつめているということです。風力発電は見たことがあるけど水や火を使って電気を作るのは見たことがなかったので,今ど図書室で調べたいです。
 電気が点かないてい電のときに、ご飯が作れなくなるし、くらくてこわくなりました。その時,電気が大切だと思いました。だから,電気を使わないときは,できるだけ電気をけして大事につかいたいです。

 わたしは、SDGs学習会をして,SDGsのもくひょうは17こあることが分かりました。CO2はこわいものです。そして電気は風車やてるてるファームのような太陽光パネルでつくるといいことがわかりました。れいぞうこやテレビ・スマホなどは電気を使います。わたしはれいぞうこは、開けたらかならずしめて,テレビは、つけたけどだれも見ていなかったらけして、スマホは、ずっと見ていないで時間を決めてその時間になったらけすと電気のむだにならないと思います。これが、できたらいいです。

<4年生>
 今日、SDGs合同学習会でアステナホールディングスの人が来て,SDGsについて説明してくれました。初めに,岡部さんとさおとめさんが自己紹介をしてくれました。次に,地球温だん化のことをかんたんにしょう会してくれました。わたしが初めてわかったことは,会社では太陽光発電がしやすいということです。わたしも,自分からできることはやりたいし,世界のかんきょうにもきょう味をもちたいです。

<5年生>

《アステナホールディングス(株)の岡部さんと五月女さんの話を聞いて》
・アステナホールディングス株式会社の「アステナ」の意味が、「明日」と「サスティナブル(持続可能)」を合わせたものと知って、SDGsみたいな名前だなと思いました。
・岩城慶太郎社長に会いたいと思いました。
・火力発電所が世界で使っている電気を72%も作っていることを初めて知りました。発電する時に必要な燃料の石油や石炭は、数十年でなくなってしまうことや、化石燃料を燃やすと温室効果ガスの二酸化炭素を出してしまうことは、環境を破壊していると思いました。
・発電の方法が7つもあって、その中で一番たくさん使われているのが「火力発電所」だけど、CO2がたくさん出てしまうことが問題ということが分かりました。
・世界の中では、9人に1人の子供が1日に200円の収入で生活をしていることを知り、貧困が今の世界の問題になっていると思いました。
・世界の中には、女の子だからという理由で、学校にいけない子供がいるとは思いませんでした。今、男の子も女の子も一緒に勉強している私たちは、それが当たり前だと思っていました。当たり前ではないことにびっくりしました。
・85万人の女の子が学校に行けなくて、勉強させてもらえない国があるとは知りませんでした。アフガニスタンに住む女の子は、1日中何をしているのかなと思いました。

《自分にできること》
・私は、CO2を減らすために、こまめに電気を消すことや冷蔵庫を開けたままにしないことを意識して生活していきたいです。
・せっかく男女が一緒に学校に通っているので、クラスのみんなで助け合ったり仲良くしたりしたいです。
・今日、聞いたことをもとに、地熱発電について調べてみたいと思いました。

<6年生>

「SDGs合同学習会」   
私は、SDGs合同学習会で心に残ったことが3つあります。
 1つ目に心に残ったことは、SDGsを意識して生きている人々や企業・会社が増えているということです。理由は、意識している人々はいると思っていたけど、企業や会社も意識していることにびっくりしたからです。これからは、自分もSDGsを意識して生活をしていきたいと思います。
 2つ目に心に残ったことは、貧困問題の学校にかよえない子供がいる理由が女の子だからということです。理由は、自分が女の子でも学校にかよえているけど貧困問題のアフガニスタンでは、女の子という理由だけで学校に通えない子供がいるということにびっくりしたからです。
3つ目に心に残ったことは、地球温暖化で温度が上がると猛暑や暴風雨などが起こるということです。理由は、地球温暖化で温度が上がることは知っていたけど、暴風雨が起こることにびっくりしたからです。これからは、地球温暖化が進まないようにSDGs に関わっていきたいと思います。

「SDGs合同学習会を振り返って」   
 私はSDGs合同学習会で心に残ったことが3つあります。
 1つ目は数十年後には化石燃料がなくなってしまうということです。なぜなら、燃料がなくなったら、電気を発電することができないからです。今は、石油や石炭などを使わず、再生可能エネルギーを使って電気や火を燃やしているということが分かりました。
 2つ目は、世界には、1日200円で生活しないといけない人がいることです。なぜなら、私達が学校で食べている昼ごはんだけで200円を超えるのに、そんな人達がいることにびっくりしたからです。1日200円で生活している人は減ってきているけどまだ、世界の9%の人は1日200円で生活していることが分かりました。
 3つ目は、アフガニスタンでは女の子だから学校に通えない子がいるということです。なぜなら、私は女の子でも普通に毎日学校に行っているのに行けない子がいるということにびっくりしたからです。みんなが学校に行けるようになってほしいと思いました。
 SDGs合同学習会をして、環境の問題や、世界の貧困問題についてわかったので自分たちにできることをやっていきたいと思いました。

 

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本日の相撲大会・鼓笛パレード

皆様,おはようございます。
本日の天気予報は「晴れ時々曇り」ですので,予定通り屋外で実施します。なお,気温が高くなります。熱中症対策にも留意し実施します。
保護者のお車の駐車は,職員の駐車場等を自由にお使い下さい。バス停の方からグラウンドを利用することも可能です。
皆様の来校をお待ちしております。
 正院小 山野

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嬉しい来客

 土俵祭りのあと,熊本から震災ボランティアで正院町においでた方にお会いし,明日が相撲大会であることをお話すると,車につんでいた柑橘や天草の塩,熊本のお茶を子どもたちにとプレゼントしてくださいました。柑橘は無農薬なので見た目は悪いが,味は抜群とのこと。明日,子どもたちに,柑橘・塩は全員に,お茶は長子に配る予定です。

 また,車にはピザ窯を積んでいて,相撲大会の後,子どもたちにふるまってくれるとのことです。大変うれしい出来事でした。明日がもっと楽しみになりました。

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