日誌

新規日誌1

笑顔プロジェクト

石川県PTA連合会(県P連)から、絵灯篭大作戦3参加協力のお願いが届きました。

石川県PTA連合会では、東日本大震災発生直後から色んな支援事業に取り組んでいます。
その中の一つ、「笑顔プロジェクトⅣ 絵灯篭大作戦3」に今年も参加し、
絵灯篭の絵を送る事業を進める事にしました。
この絵灯篭は、宮城県名取市で開かれる追悼イベントの際に飾られる灯篭になります。
県P連が考えている「心を寄せる支援活動」とも一致する事業の一つと思っています。

参加希望の方は教頭先生が窓口となっておりますので、
12月末日までに連絡をお願いします。
その後、県P連から申込数分の用紙が学校に届きますのでお配りいたします。
絵の締め切りは2016年2月15日となっております。
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流れ星


12月14日から15日にかけて、ふたご座流星群が見ごろを迎えました。
できれば14日の前に流れ星を見たかったのですが、
残念ながら天候が良くなく、見る事ができませんでした。
何故、流れ星を見たかったのか?
もちろん、お願い事をする為です。
何故14日までに?
14日は重要な事を決める日でした。
残念ながらそれまでに流れ星を見る事ができませんでしたが、
なんと!願い事が叶ってから流れ星を見る事ができました。
逆バージョンもあるんですね。





残念ながらカメラが捉えたのは1つだけでしたが、
肉眼では30分間で3つの流れ星を見る事ができました。
3回唱えるのではなく3つ流れる。
これまた逆バージョン。
その後曇って来たので星の観察は終了。






雲のベールに包まれたオリオン座も良いもんですね。
そして、画像一番下で雲に負けじと輝いている星はシリウスです。
太陽を除けば地球上から見える最も明るい恒星だそうです。

平成28年度も、素晴らしいPTA活動になることでしょう。
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廣中邦充氏

今回の講演は
講演者:廣中邦充氏 (やんちゃ和尚)
お題:「Will あなたがいてくれてよかった」

皆さん、この名前に見覚えのある方はいませんか?
実は、外小っ子も出演したNHK「天使のアングル」に出演されていました。
(校長先生から教えていただきました)

話は講演にもどりまして、
まず、この和尚さんの講演スタイルに度肝を抜かされました。
握手を求めつつ会場をグルグル回りながら語るのです。
お客さんが講演者に握手を求めるのではなく講演者がお客さんに握手を求めるのです。
講演中の半分はそのスタイルで語っていました。
この和尚さん、問題や悩みを抱える少年少女達を引き取り、お寺で一緒に暮らしています。
今まで約800名もの少年少女を更生させて現在15名が暮らしており、
2,000名もの少年少女が順番待ちをしているのだとか。
そして、自身は余命3ヶ月を宣告を受けた元末期癌患者でもありました。
現在は末期癌を克服したものの新たな腫瘍が見つかり、来月(12/4)手術するとの事。



そんな和尚さんの言葉ですから一語一句が響きます。
「教育は、現代では響育が必要だ!」と仰っていました。
ぶつかり合うくらいの熱い教育が大切なのだと感じました。
それはどこでの教育か?原点から、そう家庭からです。
家庭での響育が、子供をたくましく生きていけるように育てる事ができるのです。
「子供はたくましく!」と仰っていました。
「そうすることによって、非行や不登校の数が減るよ。」
と問いかけられたような気がしました。

また、こんなお話もしてくれました。
「親の後ろ盾は誰?子供だよ」
「私の子供でいてくれてありがとう」
と、子供に感謝の気持ちを伝えよう。との事。
このフレーズ、先月聞いた山崎さんの講演の中にも出てきましたね。
「産まれてきてくれてありがとう」
内容は同じものだと思います。
それが心の教育になるそうです。
また、「地域の事は地域で守る」
地域の事も出てきました。
例として数例上げていましたが
登下校時に家の前や通りに出て挨拶や声掛けを交えながら子供たちを見守る
「軒先運動」は素敵な事だと思いました。
私も、花の水やりはその時間帯にしようと思います。来年度になってしまいますが・・・。

また、再三「一歩でなくてもいい、半歩でも前に踏み出そう!」と仰いました。
「怖くて何もしないよりもチャレンジしようぜ!」と言われてるのかなと思いました。
そんな前向きな方だからこそ、余命三ヶ月の癌も克服できたのでしょう。
でも、最初から前向きではなかったようで、
宣告された当初は、
「今のうち」という言葉がやけに心に突き刺さったり、
毎晩亡くなった方の顔、それも大きな顔が夢に出てきたりと、不安になったそうです。
そういう時に、担当医の先生や看護師さんからの温かい言葉が励みになったとの事。
プラス1の声掛けを頂いたそうです。

最後に大事な事三つを教えてくれました。
①欣び(よろこび)の心
②少しでも人様のお役に立つ
③まず、人の幸せを願う
徳を積めということでしょうか?

そしてサプライズ?ビックリしましたが
悩みが有ったら私の携帯に連絡してくださいとのことで、
携帯番号を公表されていました。



廣中さん、温かい講演有難うございました。
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PTA大会

PTA大会、いくつあるのだろうか?
全国PTA大会in札幌 8/21.22
東海北陸ブロックPTA大会in小松 10/9.10
かほく市PTA大会 11/8
そして、今日(11/28)地場産業新興センターにて、石川県PTA大会が。
全国大会を除き、3つのPTA大会に参加させていただきました。
PTA大会で何をやるのか?
このHPにもUPさせていただいたように、表彰式や各PTAの研究発表、そして講演。
主にこのような事をしています。
今回、今年度最後のPTA大会でもある県PTA大会に行って来ました。
市P大会では歌いませんでしたが、東海北陸と今回の県P大会では
PTAの歌をうたいました。きっと全P大会でも歌うことでしょう。
皆さんPTAの歌、知ってました?




今日のオープニングは、少年の主張石川県大会入賞者の中学生による主張でした。
二人の受賞者がいましたが、一人は、「チャレンジする事が大事だ。」
もう一人は、「毎日の積み重ね。努力して何が悪い。」
的な事を主張していました。まさにその通りだと思いました。

その次に開会式が。
国歌のほかに、先ほど紹介したPTA大会の歌も歌いました。
主催者の挨拶や来賓からのご祝辞、来賓の紹介が終わると表彰式に。
表彰式では、なんと外日角小学校が県P連会長から表彰されました。
PTA団体・個人の表彰が終わると、夏に募集しました三行詩コンクール入賞者表彰が。
そしてメインイベントでもある、廣中邦充氏による講演が始まりました。
講演の内容はまた後程。
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青春の真っ赤な血を燃やせ!

回覧板が回ってきました。
中には河北台中学校長発行の「さわやか」が入っていました。
その内容の中に懐かしいお名前が。
河北台中学校第七代校長「武田淳一」

私はこの外小出身です。
私が6年生の時に、中学校の説明会だったと思うのですが、
武田校長先生がいらっしゃいました。
中学校説明会の内容はあまり覚えていませんが、
武田校長先生が連呼していた
「青春の真っ赤な血を燃やせ!」
という言葉は、強烈に覚えています。
その年、河北台中男子バドミントン部が団体で全国制覇を成し遂げました。
武田校長先生はその事がもの凄く嬉しかったようで、
その試合の内容も事細かに話していた記憶があります。
そして話の所々に
「青春の真っ赤な血を燃やせ!」
を入れてきました。

約30年前の事ですが、いまだに覚えているフレーズです。
そうとう魂を込められて熱弁してくれたのだと思います。
あまり感受性の無いと思われる私が、今でも覚えているくらいですから。
そのフレーズがまた河北台中に蘇ってきたという事は、
現校長の茶谷校長先生も相当気に入っているのだと思います。
もし、茶谷校長先生が説明会にいらしたら、きっと
「青春の真っ赤な血を燃やせ!」
と仰ることでしょう。
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かほく市PTA大会

11月8日(日)河北台中学校講堂にて、かほく市PTA大会が開催されました。
聞くところによると、今年で6回目になるそうです。
例年は哲学館で行っていますが、今年は河北台中講堂で。




大会の主な内容は、
・かほく市内の小・中学校のPTA活動に貢献された方々の表彰
・講演
・かほく市PTA連合会家庭教育委員会の皆様による実践発表
上記3つとなっております。




市P連表彰状贈呈の様子
今年は7名の方が表彰されました。
受賞者の皆様、おめでとうございます。




講演は、金沢工業大学大学院 心理科学研究科 教授の
塩谷亨氏による「ポジティブ心理学と日常生活のコミュニケーション」
金沢工業大学は、工業だけでなく心理学を学べる大学でもあるのですね。

講演の内容は、日常生活をポジティブに生きよう!とのことでした。

そのためには、
悪いことばかりに目を向けるのではなく、
自分に対しても他者に対してもプラスの面をきちんと見る習慣を持ちましょう。
自分の生きざま(過去も現在も)に対するプラスの評価。
将来に対する楽観的な評価。
こうすることによってポジティブな毎日を送れる。との事です。

ポジティブな心でいると、
視野が広がり良いアイデアが浮かびやすくなる。
上手くいかなくても挫けずに新しい可能性を信じチャレンジできる。
困ったとき、気楽に相談できる機会が増える。
ストレスを感じてもそれに負けない強さが備わる。
など。

ただ、ポジティブなだけだとそれも良くないそうで、
ポジティブ3:1ネガティブ
この比率バランスがちょうど良いとの事です。
ネガティブ感情は危険回避等のブレーキの役割かなと思いました。

私も、前向きに生きていく為に、日々趣味に明け暮れようと思います。
そうすることにより、3日間趣味に没頭し翌日に叱られる。それを繰り返すと
ちょうど良いバランスになるのではないか?と思われます(笑)
なにか違う?気にしない気にしない。





家庭教育委員長さん、司会等有難うございます。
コミュニケーションウィークは継続です。
継続は力なり。




今年の実践発表の内容は、読書活動についてでした。
小学校編と中学校編の2部構成になっており、
どんな風に家庭読書をしたかの調査結果報告と、
図書館司書からの各年齢別おすすめ図書の紹介でした。

家庭読書の調査では
誰としたか?の問いには
お母さんと読書をした。と回答したものが圧倒的多数を占めていました。
何をしたか?の問いでは
子が親に読み聞かせをする。と回答したものが多かったです。

おすすめ本は
1・2年
「ともだちはわに」
「うまれてきてくれて ありがとう」
3・4年
「不思議な木の実の料理法」
「図書館のトリセツ」
5・6年
「旅猫リポート」
「YA!あなたはあなたのままでいい 心が楽になる45の言葉」
を紹介していただきました。

実践発表の内容が、年々濃くなっているような気がします。
本校も、今後の事を考えると、家庭教育委員は兼務ではなく
他校のように別に置いた方がいいのかもしれませんね。
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親子コンサート

11月6日、学校公開最終日の授業参観後に、
毎年恒例のファミリーコンサートを開催いたしました。
今年度は、ピアノ、アルトサクソフォン、ソプラノの生演奏。
「本日11月6日は、サクソフォンの考案者アドルフ・サックスの誕生日です。」と
サクソフォン奏者の筒井さんに教えていただきました。




左から、松田美樹さん(ソプラノ)生垣淑子さん(ピアノ)筒井裕朗さん(アルトサクソフォン)





演奏プログラムには子供たちが歌える曲もセレクトされていて、
その歌が始まると皆で体を揺らしながらの大合唱が始まりました。
その歌声は元気そのもの。親子で楽しいひと時を過ごしました。
最後は皆で校歌を歌いました。
サクソフォンの音が混ざると、グッと大人っぽく聞こえました。

本日のセットリスト
1.美しきロスマリン 
2.オペラ「リナルド」より
 私を泣かせてください
3.チェリー
4.リベルタンゴ
5.チャールダーシュ
6.ミュージカル「マイ・フェア・レディ」より
 踊り明かそう
7.世界に一つだけの花
8.校歌
アンコール
9.世界がひとつになるまで
10.TOMORROW




どれも大変素晴らしい演奏で、予定していたプログラムが終わると、
すかさずアンコールを求める声が。
そのアンコールにも快く応えてくれました。
そして演奏終了後、子供たちからの花束贈呈。
しっかりとお礼の挨拶をしていました。
私はその時、緊張でガチガチ。
何故緊張しているのか?




挨拶が待ち受けていたからです。
もう、すべてに圧倒されっぱなしで挨拶らしい挨拶は言えなかったような・・・。
挨拶は言えませんでしたが、自分の希望はしっかり伝えました。
勇気を振り絞って、行動に出たまでです。
来年は道標が入っていることでしょう(笑)





生垣さん、松田さん、筒井さん、綺麗な歌声と演奏のプレゼント、本当に有難うございました。
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心の教育推進大会

11月3日、県地場産業振興センター新館にて、「心の教育推進大会」がありました。



プレイベントは子供たちが楽しめるように工夫されていました。
ミサンガ作り、ひょっこり米俵作り、バランスとんぼ作りの3種類が用意されていて、
星稜大の生徒さんが、一生懸命子供たちに作成の指導をしていました。



そうこうしているうちに推進大会の時間に。
時間ギリギリまでプレイベントを楽しんでいる親子も居ました。楽しかったのでしょうね。



推進大会では、主に読み聞かせ等のボランティアの方々の表彰、
そして親子の手紙の表彰と表彰者による朗読がありました。
どの作品も、日常の何気ないやり取りなのですが、その中にも味があったように思います。
そして、スポーツキャスター舞の海秀平氏による講演がありました。
TVに出ている方ですので、面白いTVネタを交えつつの講演でした。
講演される方が話す共通の言葉は、「行動する事!」です。
行動しないと始まらないんですね。分かっちゃいるけど中々できるものでもありません。
行動できる人とそうでない人。何が違うのでしょうか?
覚悟かな?
行動といえば、会場内の座席が足りなくなった時に、教頭先生が率先して椅子を並べて座席を作っていました。素晴らしいですね。
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子どもたちの豊かな心を育む金沢地区フォーラム



11月1日文教会館にて、金沢教育事務所タウンミーティングがありました。
金沢地区の教員やPTAの方を対象にした催し物です。

まずは、石川県教育委員会事務局学校指導課の近藤貴好氏による、基調報告。
内容は、「将来の共生社会の実現に向けた特別支援教育の推進について」
昨今、小中学生の児童数は減少傾向であるにもかかわらず、特別支援学校や特別支援学級等の介助が必要な児童は増加傾向にあるそうです。
今回の話の内容の障害児とは、主にLD・ADHD・ASDと呼ばれる障害を持った子たちが対象のお話でした。
そういう障害を持った子と健常児が共に学ぶ仕組み(共生社会)を、今後どういう風に持っていくか。現在実践している例を挙げながら難しい専門用語を交えて話されていました。
インクルーシブ教育ってなんや?合理的配慮?
興味のある方は調べてみてください。
おわりに、
「特別支援教育は、特別な子ども達に対する教育ではない。他者よりんも困難さや苦手な部分の多い子ども達の教育的ニーズを把握し、持てる力を高める教育である。」
①障害という枠から子供を見ないこと。
これは、マイナス面ばかり見てしまいがちになる。全体を見る事が大事。
②理解のある無関心が大切だ。
障害者を見て過剰に意識しない事。本当に困っている時に、さりげない介助をする程度が良い。
解説付きでポイントニ点を教えてくれました。




基調報告が終わると、
金沢工業大学大学院心理科学研究科の石川健介教授による、
「発達障害の子どもたちの学びを支える環境づくり」
という講演を聞きました。
障害を持っているけれど世界的に有名な成功者の例として、4人紹介してくれました。
水泳選手マイケル・フェルプスさん(ADHD)
俳優トム・クルーズさん(LD)
歌手スーザン・ボイルさん(ASD)
古生物学者ジャック・ホーナーさん(LD)
ジャック・ホーナーさん?誰だろうと調べてみると、ジュラシック・パークの主人公のモデルになった方で、
かつ、ジュラシック・パーク全作のテクニカルアドバイザーでもあるそうです。

障害(ハンディキャップ)のある子には、まず、学びに対する動機づけを高めることが大切だ。とおっしゃていました。
そのためには、
①難易度の調整
②完成させた課題の見える化
③ICTキャラの導入
④必要に応じた個別指導
が必要とのこと。
その他にも、ハンディに合ったICT(情報通信技術)の利用も大いに活用するべきと言っていました。
そして、参考になるサイトとして、
インクルDB
「そうか!」チャート
上記二つのサイトを教えていただきました。

教員向けの講演ではありましたが、ICTは大いに活用すればよいと私も思いました。
計算が苦手なら計算機を使えばいいし、書けなくてもキーボードが打てればパソコンを利用すればいい。本が読めなければパソコンで読んでもらえばいい。
本当に便利な世の中になってきました。英語が話せなくてもグローバル社会には付いていけそうな気がしてきました。このことから、自国の文化を知ることの重要性を改めて痛感しました。
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バイオミミクリー

皆さん、カワセミという鳥を知っていますか?
兼六園や健民海浜公園等、公園内にも生息する割と身近な鳥なのですが、
見た事が無い方も沢山いらっしゃるかと思います。
実は、この辺りにも生息しているのです。
画像のカワセミは河北潟にカモを見に行った時に撮影しました。
撮影場所も、イオンからほど近い公園内です。
ちなみに、クラムボンは見ませんでした。
かぷかぷ笑うところを見てみたいのに。



カワセミは、新幹線のデザインに取り入れられています。
最近エヴァンゲリオンとコラボした新幹線500系の先頭車両の形状は、
カワセミのクチバシからヒントを得て開発されているのです。
500系の開発責任者の方が、バードウォッチングを趣味にされていた方で、
スピードが出るうえ、騒音を減らす。という難題に立ち向かっている時に、
「カワセミのエサを捕る時、獲物目がけてダイブをするが、
ダイブ後の水しぶきがあまり上がらない」というところから、ピン!ときたそうです。
大掛かりな実験と、スーパーコンピューターがはじき出した数値から導き出されたデザインが、
カワセミのクチバシの形状とほぼ同じ形状になったそうです。
そして、この新幹線500系はフクロウの力も借りているとのこと。
開発者がバーダー(バードウォッチングをする人の総称)だけありますね。
カワセミと新幹線のお話

こういう、自然界の機能を真似て新しい技術を生み出す学問の事を、
【バイオミミクリー】といいます。

人間が「最新技術だ!」と言っているものは、
自然界では、最新技術でもなんでもない当たり前の技術なのでしょうね。
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一足早く

自然界では冬の姿に衣替えです。




冬の星座の代表格、オリオン座。明るい星がそろっているので、見つけるのは簡単です。
この撮影中(20分程度)に流れ星を3つ見ました。
そろそろ、オリオン座流星群を見ることができるそうです。

国立天文台によると、
10月中旬から下旬にかけて活動する流星群です。みずがめ座η流星群とともに、母天体がハレー彗星(1P/Halley)であることが知られています。これまでは、流星の出現数が1時間当たり20個を超えることはあまりなかったのですが、2006年に突然1時間あたり60個以上、観測者によっては100個を超える流星数が観察されました。これは、ダスト・トレイル理論の研究により、およそ3000年前にハレー彗星から放出された塵によって流星数が増加したものだと報告されています。極大は、10月21日頃とされてきましたが、2006年の大出現では3~4日間も活発な出現が続きました。流星は午後10時頃から流れ始めますが、放射点が高くなる真夜中過ぎからが観察に適しています。

よくわかりませんが、分かりやすく言うと、10月21日の23時以降が見ごろ。という事でしょう(笑)





エサとなるナミノリソコエビが豊富な、かほく市の海岸。渡り鳥がそのソコエビを食べるために立ち寄るそうです。
波打ち際でソコエビを探すハマシギ達。この画像では見づらいですね。
ハマシギは、冬になるとかほく市にやってくる鳥です。
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日本PTA東海北陸ブロック研究大会 二日目

PTA東海北陸ブロック研究大会 二日目は全体会ということで、
昨日分散していた参加者が、小松ドームに集結しました。

全体会の内容は、オープニングアトラクション、表彰式、記念講演、閉会式となります。



小松ドーム。
間近で見ると中々の迫力。


歌舞伎のまちでもある小松らしい開会の挨拶。


小松市立御幸中学校の生徒による、こまつ勧進帳連中のオープニング。
まだ2ヶ月ほどしか練習できていないというものの、中々の完成度。
小さいころから芸に親しんでいるからできるのだろう。


オープニングが終了し、功労者の皆様が表彰されました。
そして、今日のメインイベント記念講演が始まりました。

演題【宇宙、人、夢をつなぐ 未来を担う子供たちのために】
講師:元宇宙飛行士 山崎直子さん

宇宙飛行士になるきっかけの話や、子供の疑問を親と共に共有する話等を聞きました。

幼少の頃過ごした北海道の夜空が綺麗で星に興味を持ち、プラネタリウムにもよく通ったそうです。
子供の頃に興味を持った事は、大人になっても忘れないんですね。
私自身もそうですが・・・。
子供の興味や好奇心を、大人目線でブレーキをかけたりせず、温かく見守る事が大切なんですね。
もし、プラネタリウムに通うのが面倒で親が通わせなかったら、
そして本人もプラネタリウムに通うという行動をとらなかったら、
宇宙飛行士山崎直子は居なかったのでは?と思います。

ニュースでも取り上げられた、
「宇宙で膨らませたシャボン玉は色がつくのか?」
という、自分の子供の疑問に一緒になって考えた事。
入浴剤入りの色の付いたお風呂の水でシャボン玉を作ったのに、
色が付かなかったので不思議に思った子供。
色は重力の影響で下に下がってしまうので、
無重力の宇宙なら色が付くのでは?と思ったお母さん。

宇宙で実験というスケールの大きな実験でしたが、
何気ない私生活の中で湧き上がる子供の興味や疑問を、親がしっかりと受け止め
子供と一緒になって考える。行動する。
子供の興味、好奇心を伸ばすためには、
親も子供と同じ温度で一緒に行動する、考える事が大切なのだと思いました。
そうすることによって自分というものが出来上がる。確立する。
自分軸が出来上がる。自信が付く。という事に繋がっていくのだと思います。

国際宇宙ステーションでは、様々な国の人との仕事になります。
コミュニケーションも大事だけど、
「自国の文化を知る。という事も大切です。」
と仰っていたのが印象に残っています。
一日目で出た「地元愛」そして講演で出た「自国の文化を知る」
やっぱり地元は大切にしないといけませんね。

山崎さんは就寝前に必ず「産まれてきてくれてありがとう」と言っているそうです。
その言葉を子供が聞くと、優しく微笑んでくれるそうです。
毎日子供に感謝の言葉を唱えると、より優しく子供に接する事が出来るのではないでしょうか?
私も試しに唱えてみました。
すると、子供から
「急にどうしたん?」
と、不思議がられてしまいました。日頃の行いですね(笑)

質疑応答の時間では、質問者に直接マイクを渡しに行き、
質問に答えた後に質問者と握手をしていました。
私も握手をしたいがために、「手を上げよう」と心の中で思っただけでいたので、
握手はできませんでした。行動した者のみが得られるのです(笑)
そして山崎さんは終始笑顔で素晴らしいお人柄だと感じました。
見習いたいものです。

色々と考えさせられた二日間でした。
一分一秒でも長く、この思いを続けられるよう、
また、志を少しでも高く持つように過ごせて行けたら。と。
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日本PTA東海北陸ブロック研究大会 一日目

第71回日本PTA東海北陸ブロック研究大会
石川県小松大会 10/9・10/10
テーマ 【こどもたちの未来を地域とともに】
智・仁・勇
智・・・未来を生き抜く知恵
仁・・・お互いを思いやる心
勇・・・何事にも挑戦する勇気

参加者が2,600人を超える大きな大会で、
北陸三県と東海(愛知・岐阜・三重)と名古屋市の
七つのPTA会員が参加しています。
今大会では小松市P連が中心となり、
数年前から色々と準備をしてこられたようです。

一日目はPTAの研究発表会でした。
6つの会場に分かれ、私たちは小松市民センターで行われる、第5分科会に行ってきました。

会場内の様子
パネルにて、研究発表の内容や準備風景等を紹介。
テーブルの上には西部小の子供たちが作った塩が。さすが珠洲の学校。
試食もできました。




第5分科会の発表校は、福井の南条中学校と珠洲市の西部小学校の発表で、
両校ともに小規模学校で、全校生徒が171名の中学校と、21名の小学校の体験でした。


【地域とPTA活動をつなげることで どのようなことがうまれるのだろうか】

南条中学校では、40年前から公共施設の清掃ボランティアを継続され、
地域に貢献する意識が根付いている事に驚きました。 
部活動等で忙しい中学生が、地域で行われる全国マラソンの受け入れボランティアに、
60名以上も参加すると言う姿勢に感銘を受けました。
その背後には、PTA会長を始め、地域の大人達の、
『出来るだけ多くの行事に関わって行き、子供を育成して行きたい!』
と言う、強い意識、姿勢があり、行動している事で、
子供達にも、心が伝わって居るのだと感動しました。

南条中学校PTAの発表の様子。


【心豊かに逞しく生きる西部っ子を育てるPTA活動】

西部小学校では、全校生徒が21名にも関わらず、様々な活動がされていました。
その中で、最も感銘したのは、学校行事の避難訓練や児童引き渡し訓練に、
「子供が居ない(学校と関わりが無い)地域の方も一緒に訓練に参加している」
と言う地域とのつながりの強さに驚きました。

西部小学校PTAの発表の様子。


二校に共通する点は、
『子供を育成したい!』
と、真剣に考え、温かい心で活動されて居る事でした。

今大会に参加させて頂き、まずは、自分の意識改革が大切だと痛感しました。
これまでは、しょうがないという気持ちで役員になっていました。
今日の話を聞いて
それは違う。という事に気付きました。
受ける側の意識で 、考えも大きく変わるのだと。
我が地域も、自分の子供にとどまらず、地域へ視野を広げ、
真剣に取り組んで行きたいと強く思いました。
地域では今、なかなか地元の伝統行事を受け継ぐ人がいないとよく聞きます。
「ふるさとの良さを感じていますか?」
そんな中、祭りを守り、伝承して行こうと壮年団が真剣に取り組まれています。
私達も、その心を理解し、精一杯協力して行きたいです。



研究発表会が終わると、会場を巻き込んでのパネルディスカッションが始まりました。
コーディネーターの方が「地元愛」と力強く語っていたのが印象深い。

人との繋がり、自然や歴史、行事など、
「幼い頃の記憶で 浮かんでくる人っていますか?」
例えば、祭りなど 得意な方が次の世代に伝えていく、体験させる、
そこからまた良さを感じ、また次の世代へと受け継がれ…
継承者がいるから受け継げる。
人と人とが 顔と顔を合わせ、顔と顔が見える関係。
地域で子供を育んでいく。
みんなが知っている地域の中で育ち
「◯◯ちゃん 大きくなったねぇ~」と
懐かしむ繋がり。
そんな地域でありたいと強く思いました。

子供が感じた事。小さい頃からのエキス。
原点には大きな意味があると言う。
今できる事を精一杯やる!
地域の行事・ボランティアなどに参加する事で、
そこから子供達が多くの事に気付き、
褒められ、認められ 、地域に大切にされていると感じる。
いろんな活動を通して 地元愛がうまれてくるんでしょうね。
☆子供は親を見て育つ
子供は確実に見ている。見ているからこそ 大人になった時、
そのパフォーマンスが出てくる!!との話。
保護者・学校・地域
子供がみんなに愛されて育つ環境 
子供が安心して育っていける環境作りの架け橋になれるようにと思い、
今あるPTA活動一つ一つを大切に取り組んで行きたいです。
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北斗と南斗

雲が少ない綺麗な夜空だったので、星の観察のため海まで行ってきました。
すると、海面すれすれに北斗七星が。
方角は北西。時刻は20:00頃。





翌日も綺麗な夜空だったので、今度は海ではなく河北潟へ。
すると、北斗七星によく似た形が。方角は南東。時刻も20:00頃。
調べてみると、これは射手座の一部分で南斗六星と呼ばれているそうです。





ちょうど対極に似たようなものがあるのですね。
北斗と南斗?
こ、これは!
ユワッシャァァーーッ!!

保護者の皆様には分かるかと思います(笑)
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白尾の名所



「白尾で名所は鬼ヶ山~ エンヤラホ~イ エ~ンヤナ~♪」
「鬼ヶ山には灯台あるよ~ エンヤラホ~イ エ~ンヤナ~♪」
この歌は、4年に一度行っている白尾住吉神社の宵宮行事の一つ、
ホラホイ行列の掛け声の一部です。

ということで、白尾の名所でもある鬼ヶ山に行ってきました。
ホラホイの掛け声どおり、灯台もありました(笑)
その隣には小さな神社もあります。恵比寿神社です。
この灯台は「国立白尾灯台」といい、
昭和42年に新築されたそうです。
新築?
そうです。今の灯台の前は木製の灯台だったそうで、
今ある灯台の場所に、大正3年3月に建てられたそうです。
その当時は郡立で、大正12年から町(村)立、
昭和24年から国立と変わっていきました。





灯台から望む海。
真っ暗で見えません(笑)
のと里山海道のはるか奥に見える
途切れ途切れの光線は漁火です。
そこが水平線になります。
かつて漁業が盛んだったこの地。
灯台のあるこの高台は、
漁師さん達が海の様子を眺めながら
天気や風向きを予測するのに絶好の場所だったそうで、
日和山(ひよりやま)と呼ばれたそうです。
ですが、今は「鬼ヶ山」と呼ばれています。
何故、鬼ヶ山?
何故、鬼?
そこには何か悲劇的な物語を感じますね。



参考資料:かほく市制10周年記念誌「住みよいまちへ」
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9月27日は中秋の名月、翌28日はスーパームーンと、
お月見イベント2連発でした。
意識して「お月さまを見よう!」
と思われた方が多数いらっしゃったかと思います。
私もその一人でした(笑)
中秋の名月は、
自宅から月だけを撮りましたが味気なかったので、
スーパームーンは、
近所にある哲学館で撮ってきました。





十五夜お月さん(中秋の名月)
雲に邪魔されず見る事ができました。
影の形は、やっぱりウサギでしょうかね?
国によって色々な見え方があるようです。





西田幾多郎の書斎「骨清窟(こつせいくつ)」
この書斎で、
幾つもの名言が生まれたのでしょう。
それにしても、夜の骨清窟は何だかメルヘンチック。
絵本の中から飛び出してきた建物のようでした。





哲学館から望む市街地。
イオンかほく周辺が眩しい。
曇りにも関わらず、雲の合間から負けじと
スーパームーンも光り輝いておりました。
元気がいいと、人も物も光り輝くものなのですね。





スーパームーンと哲学館。
雲に隠れながらも輝くスーパームーン。
闇があるからこそ輝けるのだ!
うーん、哲学的(笑)





カメラに合成機能が付いていることを知り、
10分おきに月を定点で撮ってみました。
2015.09.29 20:00~20:30
目印になるような建物が有れば
もっと分かりやすかったかな。
30分間ですが、結構移動していますね。
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感謝感謝感謝の運動会

当日の心配事は、何といっても天候。
毎年、何故か不安定な天気の運動会。
最近は毎回と言っていい程、運動会当日のどこかで雨がぱらつく。
今年は9月に入り不安定な天候が多い。
運動会開催週に台風が2つも接近。
北関東、東北に甚大な被害をもたらしました。
もう、開催前から心配でしたが天気予報を見ると開催日のみ晴れマーク。
やや安心はするも、昨年の事が頭をよぎる。
昨年は、開催のお知らせの花火が鳴った後に激しい通り雨が。
開催も危ぶまれるほどの土砂降りでしたが、会長さんの掛け声で
会場に居た方に協力していただき、無事運動会を行うことができました。
その時の様子
今年もやっぱり雨がパラッと降りました。が、すぐ止んでくれました。
天候に感謝です。

前日にテントの準備をしましたが、
朝の6時半からテント立てと万国旗の準備を、
先生と体育部の方中心に頑張ってくださいました。
また、PTA役員の旦那さん方にも手伝っていただき
本当にスムーズに準備ができました。
運動会が終わった後も、
たくさんの保護者の方々に後片付けのお手伝いをしていただき、
大変助かりました。有難うございました。
先生方、保護者の皆様に感謝です。

そして、運動会の主役の子供たち。
どの競技も一生懸命で、素晴らしい運動会だったと思います。
特に5・6年生による組体操は、
天候不良による練習不足と聞いていましたが
そんな事は微塵も感じさせない
素晴らしい
演技だったと思います。感動しました。
子供たち、感動をありがとう!感謝です。

有難うございました。
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皆様、ご協力ありがとうございました。

運動会の前日という事で色々とご協力いただきました。

まずは、子供たちが待機する場所のテントの組み立て。
15時に市役所に集合していただき、テントの搬入。
足りない分を外日角公民館からお借りするため、外日角公民館経由で学校へ。
その後テントの位置を確認しながらの組み立て。
全部で8張有ったのですが、テントの組み立て名人が何人もいらしたおかげで
ささっと準備する事ができました。
テントの準備に来てくださった皆様、有難うございました。
テントを張り終えた後ちょうど通り雨がきました。
そのあと虹がかかり、何かを歓迎しているかのようでした。




そして、去年もやり方をどうしようか迷いに迷った、場所取り。

今までは一斉に取に行くスタイルでしたので、危ない目に合われた方も居たそうです。
今回は、そこをどうしようか検討したのですがいい案は浮かばず。
ですが、当日になり先生方が良い案を考えてくださり、
場所取りに来た順に1列(20人ほど)に並んでいただき、
列ごとに場所取りに行くというスタイルをとって頂きました。
その案が見事にはまり、安全に場所取りをすることができたと思います。
先生方や役員の方々、そしてその案を受け入れていただいた保護者の皆様、
有難うございました。
皆様のご協力のもと、色々な事が成り立っているのだと、つくづく思う今日この頃でございます。

子供たちには精いっぱい運動会で汗をかいてもらいましょう!

後片付けもご協力よろしくお願いします。


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有難うございました。& お願いします。

先日も、休日の早朝という、ゆっくりしたい時間帯にも関わらず、
親子クリーン作戦にご参加いただき、有難うございました。
PTAの方々、子供たち、そして先生、皆様が協力していただいたおかげで、
学校も綺麗になり、子供たちも気持ちよく2学期をスタートさせる事ができると思います。
長かった夏休みももう終わりを迎えようとしています。
クリーン作戦を終えた頃、
「子供たちの声を早く聞きたい!」と校舎が言ってるような気がしました。
2学期が始まると、早速運動会の練習が始まります。
運動会、頑張ろう!

PTAの皆様にお願いです。
運動会の場所取りやテント設置、後片づけ等、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
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しっかり手を洗いましょう!

我が家で飼育中のメダカが卵を産みました。
ちょうどいい位置に卵がぶら下がっていたので、
デジカメを使って卵を観察しました。

撮影風景





編集した動画




動画を見てビックリです。
肉眼では見えなかった生き物がたくさん映っています。
小さなプラケースの中にもこんなに微生物が居るのです。
きっと外には見えない生き物がもっとたくさんいると思います。
外から帰ってきたら、きちんと手を洗わないと
小さな生き物等がたくさん付いたままになっているかもね。
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