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石川県 能美市立寺井中学校
〒923-1121 石川県能美市寺井町ラ161番地
TEL:0761-57-0246 FAX:0761-57-0242
E-Mail:terai-jhs@nomi.ed.jp
活動の様子
文化祭2日目(吹奏楽部ステージ・フィナーレ)
<吹奏楽部ステージ>
午前の合唱コンクールに続き、午後は吹奏楽部によるステージ発表がありました。
夏に3年生が引退し、1・2年生によるステージ。
「みんな盛り上がってくれるかなぁ」という吹奏楽部員の心配があったと後から聞きましたが、そんな心配は全くなく、全校が一体となって大変盛り上がりました。
「ジブリメドレー」ではソロパートの演奏者に大きな拍手、「Let's Swing!!」やアンコールの「学園天国」では、全員総立ちで盛り上がりました。こんな時にはしっかりみんなで盛り上がれる。これも寺井中の強みですね!
<生徒会によるフィナーレ>
1日半にわたって行われた今年の文化祭。
執行部によるフィナーレは、数々の企画を通して得た感動をもとに、デジタルモニュメントの失われた個性のピースが取り戻されていくというストーリーでした。
途中にクイズを入れるなど、全校を巻き込んでのストーリー展開。執行部の練り込まれた企画に脱帽でした。
オープニングストーリーで個性を奪われていた生徒会メンバーも無事個性を取り戻し、奪っていた悪役キャラクター(ジカキン)も、自分の良いところ(=個性)に気がづき、みんなでハッピーエンドを迎えることができました。
みんなの感動をもとに、奪われていたひとつひとつのピースが埋まっていき、いよいよ完成に近づいていきます。
そしてラストに下のスライドが映し出されました⇩
感動しました。
それは、この文化祭を創りあげるために、展示や会場設営など、裏方として活躍した人達の紹介スライドでした。
こうした仲間の支えもあってこそ、この素晴らしい文化祭を成功させることができたということを、生徒会執行部がみずから全校に伝えてくれたのです。
こうして、無事すべてのピースが埋まり「百花繚乱」を取り戻しました。
ひとり一人の個性が発揮され、咲き乱れた文化祭。「百花繚乱」
生徒会のみなさん、感動の文化祭、本当にありがとうございました。
限られた時間の中での準備、たくさんの壁にぶつかりながら、大成功に導いてくれた企画力と実行力。
終わりのあいさつで生徒会干場さんからあった、
「この経験をこれからの学校生活で活かしていきましょう。」というお話。
ぜひ、生徒も先生も、寺井中みんなで大切にしていきたいなぁと感じました。
これからも、みんなでがんばっていきましょう!!
文化祭2日目(感動の嵐 合唱コンクール)
待ちに待った合唱コンクール。
音楽の授業を含めれば約2ヶ月をこえる取り組みの成果発表です。
体育館いっぱいに素晴らしい歌声が響きました。
<1年生>
<2年生>
<3年生>
どの学年、どのクラスも、それぞれに取り組んできた練習の成果を遺憾なく発揮し、聴いていて心動かされる合唱でした。
そして、やはり学年が上がる毎に声量・声質、何よりハーモニーの美しさが格段にレベルアップしていきました。
3年生は、各クラス毎に曲想とクラスの個性が見事にマッチして、唯一無二の歌声を響かせてくれました。
1・2年生生徒はもちろん、来賓の方々、保護者の方々、先生方、会場にいたすべての人を感動させる素晴らしい合唱でした。
もっともっと聴いていたい。そんな気持ちにさせる合唱コンクールでした。
【合唱コンクール結果】
<1年生の部>最優秀賞:1年2組「星座」、優秀賞1年4組「マイバラード」
<2年生の部>最優秀賞:2年2組「旅立ちの時」、優秀賞2年3組「平和の鐘」
<3年生の部>最優秀賞:3年3組「リプレイ」、優秀賞:3年1組「予感」
音楽科の梶先生の講評にもありましたが、コンクールであり、賞がつく中で各クラスが全力で賞を目指してがんばってきました。結果に一喜一憂もあったと思います。
ですが、寺井中ってステキだなぁと心から感じたのは、嬉しさも悔しさもあったけど、どのクラスの表彰にも会場から溢れんばかりの大きな大きな拍手があったことです。
全力で練習に取り組み、お互い切磋琢磨し高め合ってきたからこそ、嬉しさも悔しさや悲しさも味わえ、さらにお互いに讃え合えたのだろうと思います。
心からステキな集団、ステキな仲間たちだなぁと思いました。
本当に感動の合唱コンクールでした!!
いよいよ開幕!! 文化祭1日目(探究学習発表会)
オープニングに続いて「探究学習発表会(全校発表)」が行われました。
ここまで、各学年でクラス発表・学年発表を通じて学習を深めてきました。
その最終章としての全校発表です。
<1年生:ふるさと能美市の昔と今、未来について考える>
寺井見て歩きを通して学んだことを発表しました。1年生らしく、工夫を凝らした元気な発表がよかったです。
<2年生:地域で働くことの意味や働く事への夢や願い~職場体験体験レポート~>
職場体験報告として、体験したことやそこから学んだことについて発表しました。2年生らしい気づきや落ち着いた発表がさすがでした。
<3年生:未来の能美市に向けての提言>
探究学習の集大成としてさすが3年生という発表でした。根拠となる資料を分析し課題を設定、その解決に向けアイデアや取り組みを提言することができました。後輩たちにも良い手本となる発表でした。
学年が上がるにつれ、発表内容もより発展的なものとなり、学年に応じた立派な発表だったと感じました。
そして、1年生より2年生、2年生より3年生が、より返事の声がより大きくしっかり聞こえました。
発表者が登壇する際の返事の声、さすが先輩だと感じました。
1・2年生は、それぞれに来年どのような発表を目指していくとよいか、発表内容や態度など、先輩の姿に学ぶところも多かったのではないでしょうか。
あと、発表の度、全校から湧き出る大きな拍手が本当にステキでした。寺井中のステキなところです。
明日はいよいよ合唱コンクール。さらなる感動に期待しています!
いよいよ開幕!! 文化祭1日目(生徒会によるオープニング)
いよいよ文化祭がはじまりました。
今年の文化祭のテーマは「百花繚乱」。
いろいろな花が咲き乱れる様子にちなみ、寺井中生ひとり一人の個性が輝く文化祭になること目指して設定されたテーマです。
1日目となった今日は、「生徒会によるオープニング」・「探究学習発表会」・「文化部紹介」が行われました。
<オープニング>
校長先生、生徒会執行部からの開会あいさつに続き、生徒会からモニュメントの発表がありました。
なんと今年は2種類のモニュメントが用意されていました。
1つめは体育館の壁に掲げられた「百花繚乱モニュメント」。
細かく見てみると、なんと以前全校生徒が「私が輝ける(がんばれる)場所」の
写真を撮ったものを生徒会が編集し、その写真を合わせて作ったものでした。
ひとり一人の個性が集まり、まさに百花繚乱の名の通りでした。
2つめはデジタルモニュメント。
スクリーンいっぱいに映し出された百花繚乱の花。
これも拡大してみるとひとり一人が「これからがんばりたいこと」を
記したスライドを合体させて作ったものです。鮮やかな色合いで感動しました。
そして、これがデジタルであるというところが大変新しく斬新でした。
どちらも大変時間のかかる作業だったともいます。執行部のみなさん、素晴らしいモニュメントです!!
さらに執行部による劇で「奪われた個性を取り戻す」というストーリーが紹介されました。
文化祭で全校生徒が感動していく度に百花繚乱(デジタルモニュメント)の個性のピースが取り戻され、文化祭を通じてモニュメントを元通りにすることを目指していきます。
執行部の素晴らしいアイデアとストーリーで、全校を巻き込んだ素晴らしいオープニングを飾ることができました。
学校運営協議会
第2回学校運営協議会が行われました。
今回は、本校教育活動全般について、生徒・保護者・教職員がおこなったR6中間評価について、さまざまな視点からご意見や感想をいただきました。
今年度は学校運営協議会を通して、家庭科授業のサポートや英語検定の監督補助など、日常のさまざまな教育活動に多大な支援をいただいています。
例えば、これまで家庭科授業だけでも延べ100名をこえるサポートの皆さまが来校され、裁縫やミシン、調理実習などの授業において尽力いただいています。
細かい作業も丁寧にアドバイスや支援をいただき、生徒は楽しく授業に参加することができています。
また、体育祭や文化祭などの行事にも隣席いただき、生徒の様子を参観していただいています。
生徒の様子から、地域の大人としての感想やご意見を頂戴することもあり、重ね重ねになりますが、子どもたちが地域の中で育てっていることを実感します。
お世話になります。今後とも、よろしくお願いいたします。
行事等変更等のお知らせ
行事等の延期や中止がある場合、保護者の皆様方へは、通知、メール配信、ホームページ等でお知らせしますのでご確認ください。