活動の様子

活動の様子

避難訓練を実施しました

避難訓練を実施しました。

前回は実施予告をした上で行いましたが、今回は事前告知せず、しかも昼休み中に実施しました。

授業中とは異なり、それぞれが校内の様々な場所にいる状態での避難訓練でした。

教職員も、「避難指示BOX」を活用し、状況把握や生徒の避難誘導、安全確認などを臨機応援かつ適切に実施していけるかを点検・確認する機会としました。

 

 

 

 

 

 

当日は、能美消防本部寺井消防署から4名の消防署員のみなさまに参加いただき、生徒の避難のようすや職員の動きなどについて講評をいただきました。

当日はあいにくの雨天のため、避難先が体育館となりましたが、多くの生徒は慌てることなく整然と非難することができました。

校長先生からは、

「大きな災害などが発生した際、普段の避難のマニュアルだけではなく、その時々の状況を判断し、自分でしっかり考えて行動することが、自分の命や周りの人の命を救うことにつながる。」

とお話がありました。

 

 

 

 

 

 

今回の訓練の総括も生かし、今後も安心・安全な学校、災害などへの備えに取り組んでいきます。 

後期学級役員・生徒会部長 任命式

後期の学級役員(会長・副会長・書記)および、各生徒部会(委員会)の部長の任命式があり、校長先生から学年ごとに「任命書」が手渡されました。

 

 

 

 

 

 

聞くところによると、どの学級・部会においても立候補により選出されたとのこと。

中には、今回こうした役割を担うのが初めてだという人もいました。とても感心しました。

1学期の終業式や2学期の始業式で校長先生が話されていた、

「挑戦するかしないか迷ったらぜひ挑戦しよう。そしてやり遂げた後に達成感や充実感、感動を味わい自分の成長につなげていこう。」

という言葉を思い出しました。

その挑戦にエールを送ります。頑張ってください!

学級・部会のリーダーとして自ら手を挙げたみなさん、ここから後半よろしくお願いします。

各学級・部会のそれぞれの取り組みが合わさって、後期の寺井中が築かれていきます。

 

 

 

 

 

 

生活部・体育部・整備部・保健部・給食部・図書部・文化部・環境部・新聞部・放送部、10人の部長のみなさん。

体育祭、文化祭と大きな学校行事が続く時期だからこそ、日常の1日1日、日常の学校生活のあたりまえの一コマをさらに大切にしたい時です。

みなさんが引っ張るそれぞれの部会の取り組みが、そんな日常の寺井中を支えていきます。

よろしくお願いします!

 

文化祭合唱練習がはじまる

2日間にわたって実施された2学期中間テストが終わりました。

それぞれにこれまでの学習の成果を発揮できたでしょうか。

テストが終わり、また行事に向けた取り組みが始まりました。

文化祭合唱コンクール。

 

 

 

 

 

 

10月31日(金)の合唱コンクールに向け、各学級の取り組みが本格化します。

ここまで音楽の授業をはじめ、学級会などを通して、曲目の決定、指揮者や伴奏者、パートリーダーなどの係り決めなどを行ってきました。これからは、授業後の練習時間などを活用して学級の力を見せる時です。

全校共通に設定した本日の4限目。

早速パートごとに歌いだしているクラス、円陣をつくって各リーダーが話をしているクラス、歌詞の模造紙をもとにパートリーダーがアドバイスしているクラス、などなど。

各学級それぞれの取り組みが見られています。

 

 

 

 

 

 

これから本番まで、各クラスできっとさまざまなドラマがあるでしょう。

体育祭を通じて得た団結力や行動力を活かして、文化祭・合唱コンクールも是非成功させましょう。

合唱練習スタートです!!

加賀地区新人大会(男女バレー、男子ソフトテニス、陸上競技)

10月~11月にかけて、加賀地区新人大会が各競技ごとに開催されています。

本校からも、能美新人大会を勝ち抜いたチーム・選手が、能美の代表として出場しています。

【男子バレー部】

1回戦 寺井中2-0東和中 勝利

2回戦 寺井中0-2長田中 惜敗

【女子バレー部】

1回戦 寺井中2-0松任中 勝利

2回戦 寺井中1-2港中  惜敗

 

 

 


【男子ソフトテニス部】

団体戦

対浅野川中 2-1勝ち

対額中 0-2負け

ベスト8

個人戦

山内・北川 ベスト8

澤口・北川 ベスト16

越田・坂下 2回戦敗退

三國・谷川 1回戦敗退

 
【陸上競技部】

男子走高跳:仁地(第2位)

男子200m:橋場(第5位)

男子800m:安中(第7位)

男子4✕100mリレー  <池田、仁地、橋場、米田>(第2位)

 
9月の能美新人大会を勝ち抜いた各チーム、選手のみなさん。能美の代表としてそれぞれに健闘しました。

来春に向けても、貴重な経験となったのではないでしょうか。

新人大会の段階で、チーム作りなど、まだこれからだと思いますが、声をかけ合い、お互いフォローし合いながら懸命に戦っている姿が印象的でした。

11月には男女バスケットボール部も大会(加賀地区新人)があります。

ガンバロウ寺井中!! 

「ハートフルいしかわ」ラジオ学校公演

3年生を対象にした講演会がありました。
講師は、一般財団法人全日本ろうあ連盟青年部中央委員長の清水愛香さん。
清水さんは、寺井中卒業生でみなさんの先輩です。

 

 

 

 

 

 

清水さんは、幼いころに難聴を発症し学生時代は補聴器を使用しながら生活していましたが、二十歳ころには補聴器を用いても耳が聞こえない状況になり、現在に至るそうです。
今回は、県教育委員会「心の教育推進協議会」主催のラジオ番組「ハートフルいしかわ」の公開収録として貴重な機会をいただき、この講演会が実現しました。

 

 

 

 

 


清水さんは久しぶりに訪れた学び舎を懐かしみながら、生徒たちには、普段の生活のようすや手話・指文字などについて、手話通訳を介して楽しく紹介してくださいました。
特に印象深かったのは、
「手話でコミュニケーションをとるときも、笑顔を心がけることで、安心感が生まれます。」
「障害があることは、不幸でもかわいそうなことでもないのです。不便なだけなんです。」
というお話でした。また、手話・指文字のクイズや紹介の時には、生徒も自然と身ぶり手ぶりで清水さんの手話をまねしながら話を聞くようすも見られ、和やかな雰囲気で行われました。


清水さん、この度は大変お忙しい中、寺井中の後輩たちに自身の貴重なお話をいただき、本当にありがとうございました。これからますますのご活躍をお祈り申し上げます。