校長室より「おこらいえ」

より高いステージへ

北信越大会に出場するみなさん、本当におめでとうございます!!

ひとつステージアップしましたね。

大会のレベルが上がるほど、実力を発揮することが難しくなってきます。

そして、より大きなプレッシャーが襲ってきます。

 

バルセロナオリンピックで銀メダルを獲得したマラソンの有森裕子選手は

「スタートの時点で、本当は結果がほとんどわかるんです。」

と話されています。

「練習は試合のように、試合は練習のように」

という言葉もあります。

試合のように練習を重ねてきたみなさんは

スタートラインに立ったとき、きっと歓喜のゴールをイメージできるのでしょうね。

 

もしももしもプレッシャーにおしつぶされそうになったら

アメリカの短距離、マイケル・ジョンソン選手が残した次の言葉を思い出して下さい。

 

「プレッシャーは、大きなチャンスの影にすぎない。」

 

6月14日(火)北信越大会への壮行式がオンラインで行われました。

 

総文

6月2日(木)

闘志を胸に、いよいよ出発です。

 

 

 

 

 

 

ソフトテニス部は和倉温泉テニスコート。1回戦突破です。

 

 

 

 

 

 

男子バドミントンも1回戦ストレート勝ち。幸先のよいスタートです。

 

 

 

 

 

 

女子バドミントンは鹿島体育センターで熱戦中。

 

 

 

 

 


 美術部は21世紀美術館に出展。輪島塗の作品もあります。

 

 

 

 

 

 

箏曲部は女性センターで素敵な調べを聞かせてくれました。

 

 

 

 

 

 

女子バレーも接戦を制し、1回戦突破です。

 

 

 

 

 

 

男子バレーは惜しくも勝利なりませんでした。

経験者ゼロからのスタートでよくここまで成長しました。

大きな財産です。どうか胸を張って、これからの人生に活かしてほしいと思います。

 

 

 

ラポルトすずで合同演奏会

吹奏楽部の魅力は全員が主役であること

レギュラーと控えの境目がなく、一人ひとりが欠かすことのできない大事な役目を持っています。

5月29日(日)吹奏楽部がラポルトすずで開催された能登吹奏楽野外合同演奏会に参加して

すてきな演奏を聴かせてくれました。

総文・総体スタートです

5月28日(土)、サッカー部が、6ゴールを奪い総体1回戦を突破しました。

2年前に顧問を務めてくださっていた髙瀬先生も応援に駆けつけてくださり、かつての教え子たちのたくましく成長した姿に感激していました。

髙瀬先生は現在、金沢二水高校野球部の顧問を務めていらっしゃいます。二水高校野球部も頑張れ!!

 

 

 

 

 

 

陸上部も素晴らしい成績を残しています。

女子では古谷京さんが5000M競歩で5位、加治明莉さんがやり投げで6位入賞です。

男子では新田響さんが100Mと200Mで4位入賞、山下裕己さんが400Mハードルで8位入賞、

木下淑仁さんも1年生ながら200Mで6位入賞を果たし将来が楽しみです。

また、400Mリレーで4位、1600Mリレーではなんと準優勝、総合成績でも強豪私立ひしめく中8位入賞を果たしました。

まさにジュニアの頃からご指導くださっている輪島陸連様はじめ関係者のみなさまのご尽力の賜物です。

 

文化部も頑張っています。

商業競技大会において、電卓の部で団体3位、冨成美朱さんが佳良賞で全国大会出場が決定、

個人別競技では上川愛音さんが読上算で優勝を果たしました。

また、普通科・総合学科部門(簿記)において2年生の松野光さん・北出涼介さんが、それぞれ優勝・準優勝のW受賞です。

ビジネスコースでは、高校卒業後、即戦力として社会で活躍できるようなさまざまな資格取得を目指しています。

津波が来たら、てんでんこ

岩手には古くからこんなことばがあるそうです。
「津波が来たら、てんでんこ」
家族が一緒にいなくても、とにかくてんでんばらばらに逃げなさい。
まずは自分の命を守りなさい。という意味です。
昔から多くの方を津波で亡くしている地方に伝わる言葉だけに重みがあります。

ただ、自分だけ助かればいいという利己的な意味では決してないそうです。
てんでんばらばらに逃げてもどこかで再び出会えるように、あらかじめ心の準備をしておきなさいという意味です。

ぜひ、それぞれのご家庭において、どこに逃げるのか、どうやって落ち合うのか、話あっておいてほしいと思います。

自分の命を、そして大切な人の命を守るために。

5月24日(火)防災避難訓練が行われました。