日誌

学校の様子

三校合同防災体験教室

 自衛隊金沢駐屯地で、相見小・宝達小・押水第一小の3校で防災体験教室が行われました。午前の活動では、3つのグループに分かれて、土のうやテントを作ったり、火おこしをしたりしました。また、ロープの結び方や担架の作り方を学びました。午後からは、負傷者の運び方を指導してもらったり、自衛隊の大きな車両に乗せてもらったりしました。

 活動全体を通して、自衛隊の活動を身近に感じる事ができ、また、すぐにでも生活に生かせそうな知識や技能を得ることができました。とても貴重な体験だったと思います。

 

 

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稲刈り第一弾~コシヒカリ 1粒のお米から・・・

稲刈り一日目 

 6月に田植えをしたのは「一本苗」。水曜日一人一人が収穫するのが「一株」。つまり、刈り取ったもみの粒を数えることで、何粒になるのかが分かるのです!

 まだ習っていない「平均」の勉強を駆使しながら一粒のお米が約2500倍になる!すごい!!とびっくりして一日目の稲刈りが終わりました。

稲刈り二日目

 二日目は「コシヒカリ」を全部収穫することを目標にがんばりました。腰ひもに収穫していたとを差していく中で「重い」「重い」・・・との声。

 「すべてを刈り取るのはさすがに・・・」と思っていたのですが、ここはさすがチームワークがよい5年生。協力して、1時間でミニたんぼのコシヒカリほぼすべてを収穫することができました!

 

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「アサギマダラ」について学びました。~三校の3年生が一緒に~

9月12日(火)、『町にあるじまんできるものを見つけよう』というテーマのもと、「宝達山」に生息する渡り蝶『アサギマダラ』について学習し、ふるさとの自然を守り郷土を愛する心を育てる」ことをねらいとして取り組みました。

 講師のアサギマダラ愛好家の堀 千恵子さんが、宝達山とアサギマダラの関わりや、マーキングの方法等について、教えてくださいました。アサギマダラや豊かな自然、おいしい食べ物など、たくさんの『町のじまん』について学び合うことができました。

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点字教室に参加しました

 羽咋市の点字ボランティアグループ「点灯虫」の方々から、点字を習いました。1学期の総合的な学習で「点字グループ」だった子たちだけでなく、みんな一生懸命聞いていました。実際に点筆を使って点字を打つときは、どの子も真剣に活動していました。最後に、点灯虫の方々からは、お家にある点字を読んでみてね、と声をかけてもらいました。

 

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手話教室・盲導犬との触れ合いを通して~4年生~

 2日間にわたり、宝達志水社会福祉協議会の方の協力を得て、手話と盲導犬について学習する会を持つことが出来ました。これまで、総合的な学習で調べ学習を進め、調べたことをまとめてきましたが、実際に体験することで、より学びが深まりました。盲導犬に関しては、「お仕事中に触れてはいけない」ということを調べていたので、撫でたいと思っていた児童もぐっと我慢していることが伝わりました。また、光で来客を知らせる装置や、カラートーク(色を音声で教えてくれる機械)など、不自由さをカバーする道具も実際に見ることができ、感心している姿もたくさん見られました。

 

 

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「千里浜なぎさふれあい教室」に参加しました!

 石川県や羽咋市、宝達志水町などでつくる「千里浜再生プロジェクト実行委員会」の方が今浜海岸で「千里浜なぎさふれあい教室を」開き、相見小5.6年生40人が参加しました。そして、ヒラメの稚魚四千匹を放流し、豊かな海を守る気持ちを育みました。はだしで海に入った児童は、体長5センチほどの稚魚を放流しました。その後、砂浜再生を願って海に砂を投げ入れる「一人一砂運動」にも取り組みました。

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七夕(たなばた)ミニコンサート

 6年生が昼休みに「七夕ミニコンサート」とネーミングした手作りの音楽会をしてくれました。思いもよらないプレゼントに、大喜びの下級生の姿がありました。あっという間に音楽室がいっぱいになり、2回にわたって行われました。音楽の時間に学び、練習した「ラバーズコンチェルト」を披露してくれ、心のこもった音色の重なりと、6年生の真剣なまなざしが心に響きました。

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第1回科学実験教室 ~5年生~

 昨年度に続き、講師として木谷先生(元金沢子ども科学財団職員)が来てくださいました。テーマは「科学のひみつを探ろう」でした。普通の紙飛行機から始まり、「イヌワシ型の飛行機」「羽が輪の飛行機」「筒形の飛行機」等、見たこともないような飛行機を、木谷先生に教えていただきながら、いくつも作っていきました。よく飛ぶためには、「揚力(ようりょく)」について理解することが大切だということも教えていただきました。飛行機の先端に重りをつけたり、羽根の形を変えたりと、試行錯誤しながら何回も飛ばしていました。楽しく活動する姿が広がっていきました。「家でもやってみたい。」等の感想が多く聞かれました。

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古代体験教室 ~6年~

 埋文化財センターの方々が来てくださいました。縄文時代のお話を聞いたり、黒曜石の試し切りや火おこし体験をしたりしました。縄文土器や弥生土器、打製石器等、数多くの道具を見ることができ、歴史を身近に感じることができました。体験活動では、石で紙が切れることに驚く姿や、火をつけることに苦労する姿も見られました。昔の道具を体験することによって、現代の便利さを改めて感じることができました。

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