学校の様子
待ちに待った サツマイモほり ~1・2年生~
5月の苗植えに続き、学校ボランティアの山田さんが来てくださり、色々と教えてくださいました。2年生がリードして、まずはサツマイモの葉をとり、そして、いよいよサツマイモほりをしました。大きなサツマイモの「紅はるか」が次々と顔を出し、子ども達は大喜びでした。11月には、収穫を祝う会を予定しています。ご協力いただき、本当にありがとうございました。
3校合同コンサート
青島 広志 先生とオーケストラ・アンサンブル金沢のメンバーの方が「宝達志水町」に来てくださいました。そして、相見小学校・宝達小学校・押水第一小学校の児童 約220人が本校の体育館に集い、ミニコンサートが行われました。青島 広志 先生のピアノと、ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの本物の楽器の音色、小野 勉さんのテノールの歌声に体育館全体が包まれました。また、青島 先生のユーモアたっぷりのお話を交えた解説から、一つ一つの曲に込められた様々な思い・素晴らしさに新たに気付くことができました。
児童から、「知っている曲であっても、作曲した人の歴史などが分かって曲を聞くと、より楽しむことができた」などの感想がありました。心豊かな時間・宝の時間を、3校のみんな一緒に過ごすことができました。
県立美術館出前講座
日本画や彫刻、版画など13点の本物の芸術に触れることができました。子ども達はじっくり鑑賞していました。
大きな一枚の洋画を見ながら、光やセーターの網目に目を向けたり、季節や時間を学芸員の方と対話したりと、子ども達の感性に、驚きました。本物に触れるのは素晴らしいですね。
三校合同防災体験教室
自衛隊金沢駐屯地で、相見小・宝達小・押水第一小の3校で防災体験教室が行われました。午前の活動では、3つのグループに分かれて、土のうやテントを作ったり、火おこしをしたりしました。また、ロープの結び方や担架の作り方を学びました。午後からは、負傷者の運び方を指導してもらったり、自衛隊の大きな車両に乗せてもらったりしました。
活動全体を通して、自衛隊の活動を身近に感じる事ができ、また、すぐにでも生活に生かせそうな知識や技能を得ることができました。とても貴重な体験だったと思います。
稲刈り第一弾~コシヒカリ 1粒のお米から・・・
稲刈り一日目
6月に田植えをしたのは「一本苗」。水曜日一人一人が収穫するのが「一株」。つまり、刈り取ったもみの粒を数えることで、何粒になるのかが分かるのです!
まだ習っていない「平均」の勉強を駆使しながら一粒のお米が約2500倍になる!すごい!!とびっくりして一日目の稲刈りが終わりました。
稲刈り二日目
二日目は「コシヒカリ」を全部収穫することを目標にがんばりました。腰ひもに収穫していたとを差していく中で「重い」「重い」・・・との声。
「すべてを刈り取るのはさすがに・・・」と思っていたのですが、ここはさすがチームワークがよい5年生。協力して、1時間でミニたんぼのコシヒカリほぼすべてを収穫することができました!
「アサギマダラ」について学びました。~三校の3年生が一緒に~
9月12日(火)、『町にあるじまんできるものを見つけよう』というテーマのもと、「宝達山」に生息する渡り蝶『アサギマダラ』について学習し、ふるさとの自然を守り郷土を愛する心を育てる」ことをねらいとして取り組みました。
講師のアサギマダラ愛好家の堀 千恵子さんが、宝達山とアサギマダラの関わりや、マーキングの方法等について、教えてくださいました。アサギマダラや豊かな自然、おいしい食べ物など、たくさんの『町のじまん』について学び合うことができました。
点字教室に参加しました
羽咋市の点字ボランティアグループ「点灯虫」の方々から、点字を習いました。1学期の総合的な学習で「点字グループ」だった子たちだけでなく、みんな一生懸命聞いていました。実際に点筆を使って点字を打つときは、どの子も真剣に活動していました。最後に、点灯虫の方々からは、お家にある点字を読んでみてね、と声をかけてもらいました。
手話教室・盲導犬との触れ合いを通して~4年生~
2日間にわたり、宝達志水社会福祉協議会の方の協力を得て、手話と盲導犬について学習する会を持つことが出来ました。これまで、総合的な学習で調べ学習を進め、調べたことをまとめてきましたが、実際に体験することで、より学びが深まりました。盲導犬に関しては、「お仕事中に触れてはいけない」ということを調べていたので、撫でたいと思っていた児童もぐっと我慢していることが伝わりました。また、光で来客を知らせる装置や、カラートーク(色を音声で教えてくれる機械)など、不自由さをカバーする道具も実際に見ることができ、感心している姿もたくさん見られました。
「千里浜なぎさふれあい教室」に参加しました!
石川県や羽咋市、宝達志水町などでつくる「千里浜再生プロジェクト実行委員会」の方が今浜海岸で「千里浜なぎさふれあい教室を」開き、相見小5.6年生40人が参加しました。そして、ヒラメの稚魚四千匹を放流し、豊かな海を守る気持ちを育みました。はだしで海に入った児童は、体長5センチほどの稚魚を放流しました。その後、砂浜再生を願って海に砂を投げ入れる「一人一砂運動」にも取り組みました。
七夕(たなばた)ミニコンサート
6年生が昼休みに「七夕ミニコンサート」とネーミングした手作りの音楽会をしてくれました。思いもよらないプレゼントに、大喜びの下級生の姿がありました。あっという間に音楽室がいっぱいになり、2回にわたって行われました。音楽の時間に学び、練習した「ラバーズコンチェルト」を披露してくれ、心のこもった音色の重なりと、6年生の真剣なまなざしが心に響きました。