学校行事など

５年生が、米作り体験学習や学習支援でお世話になった地域の米多さん、佐々木さん、保護者の方、CSの方をお招きして、収穫祭を行いました。感謝の言葉やクイズのほかに、メインである収穫したお米を用いた料理を各クラスでグループに分かれて振る舞いました。１組は「炊き込みご飯」、２組は「カレーライス」です。途中、お客様にも手伝っていただきながら、無事完成！地元の特産品を使うなどアイデアを出し合い、協力して作った料理の出来栄えに、笑顔がこぼれました。自然の恵みと多くの人のおかげで、おいしいお米をいただけることにあらためて感謝の気持ちを抱きました。

2025年の人権週間は、12月4日(木）から10日（水）までで、第77回にあたります。この間、多様な人々の人権尊重を呼びかけるキャンペーンやイベントが全国で実施されます。粟生小学校でも、児童会代表委員会を中心とした取組が実施されました。4日の人権集会では、代表委員から人権についての発表（スライド、クイズ）、学級人権宣言発表、「うれしい・たすかった・ありがとうの葉」紹介、ボール送りゲーム、振り返り という内容で、全校で人権尊重の意識を高めました。

１１月２７日（木）の２時間目に、今年度２回目の「全校たてわり遊び」が行われました。全校児童が全部で１２の班に分かれ、それぞれの教室で伝言ゲームやジェスチャーゲーム、イントロゲーム、新聞合戦など、みんな安全に楽しめるゲームをゲームを楽しみました。今回は、６年生が国語の学習をいかして考えたプログラムであり、学年分け隔てなく笑顔で交流でき、仲間の良いところを見つけることができました。

６年生と５年生が、それぞれ社会見学に出かけました。深まりゆく秋を感じながら、授業で学んだことを実際に見て、体験してさらに深めることができました。それぞれの担当者の話をしっかり聞き、ルールやマナーなどを守る高学年の良い姿が見られました。お世話になった皆さま、ありがとうございました。

【6年生】卯辰山玉兎ケ丘公園（全校児童で折った千羽鶴を平和の像にささげました）

                 →　石川県 立歴史博物館

【５年生】コマツ粟津工場　→　こまつの杜　→　サイエンスヒルズこまつ　　　　　

令和７年度の非行・被害防止講座が、４～６年児童対象と保護者対象（PTA生活指導委員会主催）に「株式会社そらしごと」社長の田中様を講師にお迎えして開かれました。今回は、「メディアの特徴を知り、上手に付き合い自分に活かそう」をテーマとして、SNSやYutubeなどICTの道具としての便利さとともに、使う上で大切な心がけを学びました。粟生っ子みんながすてきな未来の創り手となるために、本講座の学びをいかし、家庭・学校・地域で「伝える力」「自ら判断しよりよい行動をする力」を大切に育んでいきましょう。

２年生が生活科の時間に、能美市給食センターに見学に行きました。（2組は27日（月）、1組は30日（木））はじめに研修室で動画を見ながら、センターの仕組みや仕事などについてわかりやすく説明していただいた後、グループ毎に見学スペースと展示コーナーに分かれて実際に調理している様子を窓越しに見たりVR体験をしたりしました。おかげで一日3000食の美味しい給食を作り、学校に届けるまでの工夫や努力がよくわかりました。これからも、安心・安全な給食作りに感謝の気持ちを忘れずいただきます。

10月２９日（水）、前日まで降り続いていた雨が止み、１年生から４年生が秋の遠足に元気に出かけました。吹く風や紅葉し始めた山々や木々、どんぐりや赤とんぼなどに美しい秋を感じながら、子どもたちはいきいきと活動していました。友達との交流も深めましたね。美味しいお弁当を笑顔でいただき、大満足の様子でした。

【１・２年生　和田山公園（徒歩）】

【３年生　白峰恐竜パーク・ふれあい昆虫館】

 【４年生　白峰街歩き・白山ろく民族資料館・白山砂防科学館・百万貫の岩】

6年生が、１５日（水）の総合的な学習の時間に、能美シーサイドプレイパークにてパークゴルフ体験をしました。この日は、能美市パークゴルフ協会の２４名の皆さまにご指導をいただきました。皆さまのおかげで、初めて体験する児童も、美しい松林の中のコースで安全に楽しみながらプレーすることができました。心よりお礼申し上げます。秋晴れの空の下、交流を楽しみ、能美市のよさとパークゴルフの面白さを満喫できた１日となりました。これからもSDGsのみ指標の活動目「恵まれた環境を活用して運動しよう」・「子どもから高齢者まで、誰もが健康で笑顔で過ごせるようにしよう」の達成をめざします。

令和7年度の運動会が、11日（土）に開催されました。時折小雨が降りましたが、多くの皆さまに温かいご声援をいただいたおかげで、児童は全力で頑張り通すことができました。粟生っ子一人一人の輝く笑顔が、達成感・満足感にあふれていました。6年生にとっては、小学校最後の運動会。児童会代表委員をはじめ、応援、係活動、競技・演技、準備・片付けなどすべてに最高学年としての凛々しい姿が見られ、とても頼もしく感じました。保護者・地域の皆さま、これからも粟生っ子の応援をよろしくお願いします。

　3日（金）、3年生が総合的な学習の時間に「トミヨ学習会」を行いました。講師は、先月開催されたトミヨ観察会で講師を務めてくださった東出さん（どうぶつの守代表）です。まず、トミヨの生態調査の見学に行き、トミヨをはじめ熊田川に生息している手長エビやスナヤツメ等を観察しました。その後学校に戻って、さらに詳しくお話を伺ったり質問に答えていただいたりして、トミヨや他の生物の生態、それら取り巻く環境について、とても興味を持ったようです。児童から次々と質問が出て、東出さんも驚くと同時に大変喜んでいらっしゃいました。めざせ！トミヨ博士

2年生が、国語科「どうぶつ園のじゅうい」の学習の一環で、いしかわ動物園を訪れ、獣医さんに直接お話を伺いました。児童は、興味深く画像を見たり質問をしたりしながら、初めて知ったことや大切だと思ったことをメモして、教科書には載っていないお仕事を知り、学びを広げることができました。この日は、お天気も良く、園内をぐるっと周って楽しむことができ、「また来たい！」という声がたくさん聞かれました。獣医さん、園の皆さん、ありがとうございました。

1年生が、9月26日に生活科「いきものとなかよし」、10月3日に国語科「しらせたいな、見せたいな」の学習で、手取フィッシュランドを訪れました。1日目は、店内を見学し、詳しく知りたい動物を観察しました。2日目は、観察文を書く目的で、動物の特徴をカードにメモしました。お店の方の説明をよく聞き、普段見ることのできない動物を間近で見たり触れたりしながら、一生懸命カードに書き込んでいきました。どんな観察文に仕上がるか楽しみですね。お店の皆さま、引率してくださった保護者の皆さま、ありがとうございました。

10月11日（土）の運動会に向けて、演技・競技の練習と同時に、応援練習も始まりました。５・６年生の赤組・白組の応援団が放課後も練習しています。これまで、朝自習の時間に、６年生が各クラスに出向いてオリジナル応援歌や手拍子、掛け声などを教えています。いよいよ体育館や運動場での全体練習が始まります。「一致団結」粟生っ子、がんばれ！

雨天のため延期になっていた5年生の稲刈り体験学習が、１９日（金）秋空の下で行われました。前日までの雨のため、ぬかるみに足をとられながらも、地域の米多さんと佐々木さんにご指導をいただきながら一生懸命取り組みました。児童は、声を掛け合い助け合いながら最後までやり抜き、収穫の大変さとともに達成感を味わいました。そして、あらためて農業の大切さと食のありがたさを学びました。

１８日（木）、４年生の社会科「自然災害からくらしを守る」の学習において、能美市危機管理課による出前講座が開かれました。児童は、もしもの災害への備えと災害後の動きとして、「公助」「共助」「自助」について意欲的に学んでいます。今回の学習では、日頃の備えや訓練の段ボール別途や災害時用携帯トイレの体験を通して、「公助」についての学びをいっそう深めることができました。

6日（土）午前８時から、恒例のトミヨ観察会と熊田川清掃が開催されました。今年は講師に「どうぶつの守」東出代表と石川県立大学の一恩教授をお迎えし、粟生小・寺井小・浜小からの参加者（９家族）で活動しました。用水は昨年より土砂等の堆積などが少なかったのですが、参加者は次々にエビやカニ、アメリカザリガニ、ドジョウ、スナヤツメなど、１０種類を超える多くの生物を捕獲しました。トミヨも最終的に６匹発見！東出代表からの生物の名前や特徴等についての説明を真剣に聞きながら、能美市の自然の豊かさをあらためて実感し、今後も美しい自然環境を守ろうという気持ちを抱きました。「粟生校下健やかな青少年を育てる連絡協議会」の皆さまにも応援をいただき、ありがとうございました。

6日（土）早朝より、PTA奉仕作業が実施されました。残暑厳しい朝でしたが、参加者の皆様が、校舎内の窓ふき、前庭・運動場などの除草、側溝の泥上げ等、進んで協力して清掃してくださったおかげで、大変美しくなりました。5，6年生児童の一生懸命活動する姿も見られ、2学期も高学年の活躍に大いに期待が持てます。きれいな校舎・運動場を維持していくよう努めます。厚生委員会の皆様、ありがとうございました。

９月１日（月）２学期始業式が行われました。猛暑日となったこの日、グッドマナーキャンペーンも行われ、児童は地域の方と挨拶を交わしながら、元気に登校しました。教室では、仲間との再会を喜び合い、夏休みの思い出を笑顔で語る様子が見られました。始業式では、学校長及び主任教諭の話をしっかりと聴いて２学期のめあてを確認し、最後に校歌を歌って締めくくりました。２学期も「自分から・みんなで・学びを楽しむ」姿、そして、「うれしい・たすかった・ありがとう」のあたたかい言葉がいっぱいの粟生小学校をめざしましょう。

７月１８日（金）、令和７年度１学期終業式を行いました。朝から気温が上昇し暑さが厳しい日となりましたが、体育館に参集し、学校長・生徒指導主事・情報委員会の話を聴いて、夏休みの過ごし方について考え、校歌を斉唱して１学期を締めくくりました。「自分から・みんなで・学びを楽しむ」をスローガンに頑張ってきた粟生っ子のみんなが、夏休みもめあてをもって元気に過ごし、２学期を笑顔で迎えられますように。

２年生が、国語科の「あったらいいなこんなもの」の学習で、一人一人書きまとめた成果物を、１・２組でペアになって紹介し合いました。この時間のめあては、「質問をすること・感想を伝えること」です。緊張しながらも、めあてを達成して満足そうな姿が見られました。今後も学びを広げ、深められるといいですね。