学校行事など

令和7年度任命集会が体育館で行われました。初めに、前期児童会の任命（児童会・学級役員）、次に地区子ども会代表の任命を行い、校長先生から代表の児童に任命書が授与されました。最後に前期児童会役員及び委員長が、堂々とした挨拶をし、めあてや取り組みを発表しました。緊張感のある良い雰囲気の中、立派な返事と良い姿勢が素晴らしく、「みんなで協力しよう」という気持ちがしっかりと伝わりました。　児童会目標「明るく元気で楽しい粟生小学校を作ろう」の達成に向かって一丸となって頑張りましょう。

　２２日（火）、１年生と３年生の「交通安全教室」が開かれました。初めに能美警察署及び見守り隊の方々にご協力いただいて、１年生の街頭指導を行いました。今日の大切なめあては,「よく見る・飛び出さない・左右を確認する」の３点で、実際にペアで歩いて行いました。暑い日になりましたが、横断の仕方や信号の見方を確認しながら、ゴールできました。次に、体育館で３年生の自転車の実技指導を行いました。ポイントは「ヘルメットの着用・一時停止・左側通行」の３点です。慣れない自転車でしたが、真剣に運転し、交通事故に遭わない、起こさないために危険を予知して行動することの大切さを学びました。交通ルールをしっかりと守り、大切な命を自分から・みんなで守りましょう。能美警察署及び見守り隊の皆様、ありがとうございました。

入学式から１週間が経ち、１４日（月）から１年生も給食が始まりました。給食の準備や片付け、マナーなどについての説明を聞き、６年生に手伝ってもらいながら、今週の係の児童が盛り付けや配膳をしました。初めての給食のメニューはみんなの大好きな「カレーライス（麦ごはん）・フルーツカクテルゼリー・牛乳」です。みんなでそろって「いただきます！」のあと、おいしくいただきました。感謝の気持ちを忘れず、安全で楽しい給食時間にしましょう。

　4月７日（月）、春の穏やかな天候に恵まれ、令和７年度の入学式が行われました。待ちに待った４１名の新入生を能美市長様をはじめ多数のご来賓の皆様と全校児童・職員で歓迎し、お祝いしました。いよいよ、児童２７６名、職員４０名を乗せた「粟生小丸」の出航です。「自分から・みんなで・学びを楽しむ」「ウェルビーイング」をスローガンに、力を合わせて頑張ります。ご支援とご協力をよろしくお願いします。

　令和７年度の開始です。今年度も本校教育活動にご理解とご支援をよろしくお願いいたします。４日（金）には、新６年生が入学式の準備を行いました。進んでてきぱきと行動する様子から、最高学年としての自覚と責任が感じられ、頼もしい限りです。新入生をあたたかく迎え、みんなで力を合わせ、楽しい学校生活を過ごしましょう。

３月１８日（火）、雨上がりの良いお天気に恵まれ、令和６年度卒業証書授与式が行われました。ご来賓・保護者の皆様、在校生・教職員が見守る中、学び舎を巣立つ５８名の卒業生一人一人に卒業証書が手渡されました。凛としたその姿に、成長と喜びを感じました。そして、巣立ちの言葉と合唱「旅立ちの日に」の美しい歌声に、胸が熱くなりました。６年間の学びを中学校にいかし、夢や目標に向かって努力と挑戦を続けてください。皆さんのさらなる成長を心から応援しています。ご卒業　おめでとうございます。

3月１０日（月）、１２日（水）の二日間のチャレンジタイムで、代表委員会主催による今年度最後のたて割り活動「大繩大会」が開催されました。２０のたて割りグループで、息を合わせて大縄跳びにチャレンジ！回数をより多く跳ぶこと以上に、あたたかい声かけで励まし合いながら仲良く楽しむことが目的です。高学年のリードで、力を合わせて頑張る粟生っ子の素敵な姿に、確かな成長を感じました。

２月２７日（木）８時半から、体育館において「６年生を送る会・感謝の会」が１００名を超える保護者・地域の皆様をお迎えして開催されました。この会は、次のリーダーとなる５年生が企画・運営を担当し、団結して一生懸命準備・練習を進めてきました。当日、きれいに飾り付けされた体育館で、５年生の演奏による６年生の入場、５年生代表挨拶に続き各学年が練習を重ねてきた出し物を披露しました。そして、見守り隊・学校運営協議会・図書ボランティアなどの皆様にこれまで粟生っ子を温かくサポートしてくださった方々に感謝の言葉を伝えました。寒い日でしたが、心はぽかぽか。めあて通り「笑顔」があふれ、一人一人、そして集団としての成長が感じられる感謝と感動でいっぱいの会となりました。

1月27日(金）から、昼休みの時間に体育委員会主催のドッジボール大会が開催されました。1チーム15人でクラスごとにエントリーし、低・中・高学年の部で、熱戦を繰り広げました。みんな真剣そのもの。力を合わせて頑張り、寒さも吹き飛びました。応援も素晴らしかったです。結果は、２－２（低）、３－１（中）、６－２（高）が優勝しました。

１月３１日（金）の５・６時間目に、寺井小体育館に寺井中校区３小学校の６年生が集合して、SDGs子どもサミットが開催されました。このサミットのねらいは、能美市の施策の一つである「SDGs」への取組について理解を深め、2030年の能美市の未来について考えること、そして交流を通して中学校に向けてのステップとすることです。今年度も、（株）日本海開発様と金沢星稜大学様のご協力を得て、各グループで持続可能な社会の実現に向けてアイデアを出し合い、発表しました。初めは緊張している様子でしたが、次第に打ち解けて楽しく学び合うことができました。貴重な学びを生かし、能美市の未来につなぎましょう。