講座NOW

いしかわ師範塾

令和4年度 再任用教員研修開催

  4月14日(木)、4月15日(金)の2日間にわたり、令和4年度再任用教員研修を開催しました。本年度は、昨年度同様160名を超える参加者があり、新型コロナウイルス感染防止のため、3日程に分けて実施しました。

   開講式においては、それぞれの日程において、新村塾頭、金子教育次長、塩田教育次長が挨拶し、「これまでの皆さんの県教育界への尽力に対し、敬意を表するとともに感謝申し上げる。これからは再任用教員の立場となるが、皆さんの力がこれからの石川県の教育の充実には非常に大切である。若手の育成を含めて更なる尽力をお願いしたい」との言葉がありました。

  講師として、今年度からジョブカフェ石川キャリア教育支援グループリーダー 森田浩氏をお迎えし、「再任用ならではの、職場の心得15項目」など「働く環境の変化と期待される役割」とともに「自分にとっての働きがい再確認のために」について、「キャリア・アンカー」という新しい方法を用いて、個人ワーク、ペア・ワーク等を取り入れながら、具体的で分かりやすい講義を行っていただきました。

新村塾頭

金子教育次長

塩田教育次長

 ◇受講者からの感想より◇

・ゆっくりと自分と向き合う時間を半日研修という形でとっていただき、大変良かった。自分自身と 向き合ったりする時間が楽しかった。(小)

・同じ仲間で異校種の先生方と話をする機会をいただいて、みなさんも悩んだり、戸惑ったりしなが ら頑張っていらっしゃることが分かった。(小)

・定年退職という一つの節目を終え、再任用教員として新たなスタートを切るにあたって、自らを振 り返る機会となり、良い研修だと思う。(中)

・「再任用教員研修」と聞いて、「何をいまさら」と参加前は思ったが、再任用であれ研修は必要だと 改めて思った。また、機会があれば参加したい。(高)

・新年度早々にこの研修を実施していただいて、改めて、今までの教員生活及びこれからのライフ生 活も含めたことを考えることができた。(特支)

 

 講師   森田 浩氏        

 

 ペア・ワーク

第9期学生クラス(第9日目) 桜満開の中開催!

 

 4月9日(土)、県教員総合研修センター周辺の桜が満開となる中、第9期学生クラス標準コース第9日目を開催しました。全体講座では、「個に応じた支援」の講義があり、障害の状態等に応じたきめ細かな指導の在り方について理解を深めました。

 また、今回より金沢大学養護教諭特別別科(1年制)に入学した13名を聴講生として迎えました。新村塾頭からは「養護教諭としての基礎基本や教師としての心構えについては、大学でも学んでいることと思うが、本研修を通して仲間の皆さんと大いに切磋琢磨し、しっかりと研修に励んで欲しい。師範塾としても精一杯のサポートをしたい。」と激励の言葉がありました。これに対し聴講生の代表者から「こういう機会をいただき感謝している。聴講生一同、しっかりと学びを深めていきたい。」と力強い言葉がありました。                        
             


◇受講生の感想より◇
○ 教師が「困った子」と思う子は、本人自身は「困っている」という話が印象に残った。どのクラスにも気になる子や困っている子がいる。すぐに叱るのではなく、その子の特性を認めることが大切であることが分かった。

○ 養護教諭が行う健康指導では、専門性を活かすことが大切であり、根拠をしっかりと示しながら指導していくことが必要であることを学んだ。


○ 模擬授業(小学校クラス)では、誤答指導について理解を深めた。3つの「ド」(どこが、どうして、どうなおす)を意識しながら、児童の主体性や意欲を引き出したい。

 

桜の見頃を迎えた研修センター         

      

講義:個に応じた支援

講師:國坂昌子氏

 

聴講生への激励

(新村塾頭)

 

模擬授業の様子

いしかわ師範塾、10年目がスタート

いしかわ師範塾、10年目がスタート

 年度末の人事異動により新たに3名の指導員を迎え、令和4年度がスタートしました。新任者を含む17名に辞令が交付され、新村塾頭より、「全校種で新しい学習指導要領が本格実施されるほか、コロナ禍の影響もあり、GIGAスクール構想が一気に進むなど、教育界を取り巻く環境は一変した。当塾はこうした時代の変遷の中でも、次代の教育界を担う人材の育成に取り組み、今年で設立10年目の節目を迎えた。一口に10年とはいえ、感慨深いものがある。これまで塾生の成長を願って指導に当たった歴代の指導員の皆様に深く感謝申し上げたい。今後とも優秀な人材の育成・確保に向けて、指導員一同、一丸となって努力してまいりたい。」と訓示がありました。

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第9期学生標準コース第6日目

第9期学生標準コース第6日目
教育実践課題にLet's try!

 1月15日(土)、第9期学生クラス標準コース6日目を開催しました。今回の講座は、新しい学習指導要領に沿って内容をリニューアルした「Let's try」シリーズです。
小学校グループでは羽咋市教育委員会学校教育課学務担当課長 中山 信之 先生を講師にお迎えし、教育実践課題への理解2「Let's try “できる わかる ICT活用!”」~ICT講座「一人一台端末とその活用」~が行われました。まず学校現場で取り組まれたICTを活用した授業の実例が紹介され、塾生はICT活用の良さを具体的に感じ取ることができたようです。その後、塾生は一人一台の端末を手に取り、Classroom等のツールを使って様々な演習を行いました。テンポ良く課題が示され、それに次々と塾生が応えていく様子は、静かでありながら熱気が感じられました。

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中山課長(羽咋市教委) ICT講座の様子

  中学校・高等学校グループでは石川県立飯田高等学校教頭 平野 敏 先生を講師としてお迎えし、教育実践課題への理解2「 Let's try“考え 深め合う探究的学習!”」が行われました。平野先生から、新学習指導要領の実施と関連づけて、探究的学習が求められる背景、具体的な教材や指導方法などについてご指導いただきました。塾生はワールドカフェやジグソー法などを体験し、関心や実践意欲を高めることができました。 

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平野教頭(飯田高校) 探究的学習の講座の様子

塾生のアンケートから

(小学校)
・ICTのメリットを改めて知ることができた。教科や用途に応じてうまく活用すれば児童の興味・関心をひく授業ができそうだと感じた。
・小学生が使っている端末を実際に使うことができ、とても楽しかったので、児童はもっと楽しみながら学習できると感じた。ICTを活用してより良い授業をつくっていきたい。
・個別最適な学びと協働的な学びの両方の側面から利点を感じることができた。教師がICTを使いこなせることが重要になってくるので自分でも調べて詳しくなりたい。

(中学校・高等学校)
・とても面白く大変勉強になった。探究的な学習の具体的な内容や活動を知ることができたので、授業を行う立場になった時に取り入れたい。
・活動を通して実際に学びを深めることができて、驚きと同時に自分の教科の授業でもこれを意識してやっていきたいと思った。

第9期学生短期コースA日程開講

第9期学生短期コースA日程開講
めざすぞ!石川の教師を

 

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講義「教師の基本姿勢」 講義「相手に伝わる聞き方・話し方」  指導員による示範授業

 12月24日(金)、第9期学生クラス短期コースA日程が開講しました。この講座は8月28日から9月3日に予定されていましたが、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、時期及び日程の一部を変更し、半日日程での実施となりました。

 開講式では新村塾頭から「様々な講座や模擬授業を通して実践的指導力を身に付けてほしい。また、学校現場では一人一台端末を活用した授業づくりや主体的・対話的で深い学びとなる授業へと転換が図られており、こうした教育界の動向を注視し、向上心をもって研鑽に努めてください。」と激励の言葉がありました。
 一日目の講義「授業のつくり方1」では、授業構成の基本、プラン作成の手順、模擬授業のポイント等の説明が行われました。塾生は、うなずきながら熱心にメモを取るなど、大変意欲的に取り組んでいました。塾生からは「初日の模擬授業はうまくいかなかった。もっと上手に指導できるようになりたい。5日間で沢山のことを吸収したい。」などと意欲いっぱいの声が聞かれました。

 

お知らせ!

目下、学生クラス短期コースB・C日程の受講の申し込みを受け付けています。募集締め切りは、令和4年1月21日です。詳細はいしかわ師範塾のウェブサイトをご覧ください。

 

第9期学生クラス標準コース「学校実習」真っ最中!

第9期学生クラス標準コース 「学校実習」真っ最中!

 9期生の学生クラス標準コースでは、コロナ対応として今年度も実習日程を大きく縮減し、12月~翌年1月に30時間を目安に、感染対策に万全を期し、実習校、大学等と連携を密にしながら「学校実習」を実施しています。
 「学校実習」では、教育活動に参加したり、子どもたちとふれあったりするなかで、教師になろうとする意欲やコミュニケーション力、実践的指導力を高めます。今年度は72名の学生が27校(小学校11校、中学校9校、高等学校7校)でお世話になっております。
 学生たちは、「GIGAスクール構想」の実現へと大きく動き始めた学校現場で、授業の進め方や児童生徒への声かけ、個への支援の仕方等について意欲的に実習に取り組み、貴重な学びを得ています。
 ご協力いただいております実習校の校長先生をはじめ教職員の皆様に感謝申し上げます。

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<教材作成補助の体験> <机間指導・個への支援等の体験>

      

第9期学生クラス標準コース5日目

第9期学生クラス標準コース5日目 
こんな先生になりたい!~ベテラン教員に学ぼう~

 12月4日(土)、冬本番を思わせる天候の下、第9期学生クラス標準コース5日目を開催しました。今回は、6名の令和2年度マスター教員の先生方を講師としてお招きし、「ベテラン教員に学ぼう」の講座を実施しました。
 小学校では理科と社会、中高等学校では国語と数学の示範授業が行われました。深い教材研究と豊かな経験によって展開される素晴らしい授業から、塾生は教師として目指す姿を具体的に学ぶことができました。また、その後の講義では、それぞれの先生方の教育に対する熱い思いに触れ、「こんな先生になりたい」と教職への思いを新たにしたようでした。 

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小玉教諭(国語 金沢泉丘高校 直江主幹教諭(数学 北星中学校) 大井教諭(数学 羽咋高校)
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村井主幹教諭(社会 西南部小学校) 大井山教諭(理科 明成小学校) 島崎教諭(理科 三谷小学校)

塾生のアンケートから
・子ども達がワクワクしながら探究活動ができる授業を自分も創っていきたい。
・生徒の話し合いや教え合いがメインになる授業をつくるべきだと学んだ。
・生徒の興味関心や考えていること、分からないことを把握して授業を展開していることがよく分かった。
・これからの教育現場で求められる授業について解説していただき、自分も学生のうちから多様な授業ができるよう考えていきたい。
・示範授業を受けて、子ども達の「なぜ」を引き出す授業の工夫や教材の提示の仕方の大切さを学んだ。
・示範授業を見て、改めて自分の授業研究の浅さに気づいたし、特に生徒の思考や発問の工夫を考えることの重要さを教えて頂いた。

 また、この日は、教職課程を設置している県内5大学から9名の先生方をお迎えして、学生クラス講座公開・教育懇談会も行われました。
 いしかわ師範塾及び石川県教員総合研修センターの取り組みについて理解を深めていただくとともに、各大学の教員養成の制度、学校インターンシップなどについて意見を交わす貴重な機会となりました。

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教育懇談会の様子

 

 

第9期学生クラス標準コース3日目

 第9期学生クラス標準コース3日目〈教師の基本姿勢を学ぶ〉

 10月2日(土)、さわやかな秋晴れの中、第9期学生クラス標準コース3回目を開催しました。9月末に新型コロナウイルスまん延防止等重点措置が解除された中での実施でしたが、今まで同様、3密を徹底回避するなどのコロナウイルス感染予防の措置を十分とって行われました。

 この日、県民文化スポーツ部次長 田井 友章氏、同スポーツ振興課長 吉丸 尚宏氏(文部科学省より出向中)が来塾され、最初に行われた講義をはじめ、模擬授業の様子をつぶさに視察されました。今年度4月に石川県に赴任され、初めていしかわ師範塾を視察された吉丸課長様からは、「論理的・科学的なアプローチに情熱的に取り組む皆様の姿が、未来の石川県・日本につながっていることを実感しました」、また、田井次長様からは、「教員になりたい!師範塾で学ぶ塾生達はこの思いをいっそう強くする、そう確信しました」とのお言葉をいただきました。

 

講座Ⅰ「子どものほめ方・叱り方」及び「学級づくりのポイント」

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講座の様子 吉丸課長との質疑応答の様子 研修センター玄関前にて

 

講座Ⅱ「授業のつくり方・基礎3」
・小学校グループ 講義「本時の授業プラン作成」
・中学校・高等学校グループ 講義「学習指導案の書き方」

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講座の様子 講義(授業のつくり方)を視察 「学びの交流支援室」を見学

 

・模擬授業

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小学校 山下指導員 中・高国語 野川指導員 小学校 村本指導員

学生のアンケートから
・教育実習を経験して、「ほめる・叱る」ことの難しさと大切さを実感していたため、大変興味深かった。
・たくさんほめることが良いことだと思っていたが、ほめるばかりではなく時には叱るというバランスが重要だとわかった。

・他の学生と授業を見合うことで、自分の良いところや改善点を知る機会となり、交流の大切さを感じた。
・やってみて初めて分かることが授業にはたくさんあるので、失敗を恐れず、どんどん経験を積みたい。
・専門知識を大学で高め、実践的な部分を師範塾で学ぶことが自分の自信につながると感じている。 等

 

〈予告〉
 学生クラス標準コース7日目<令和4年2月15日(火)>の講座では、中村留精密工業株式会社 様のご協力を得て、オンライン講座「企業体験で視野を広げよう」を予定しています。

第9期学生クラス標準コースがスタート

第9期学生クラス標準コースがスタート

仲間と切磋琢磨し、めざせ石川の教師!


 8月1日(日)、いしかわ師範塾第9期学生クラス標準コースの開講式は、過去最多の新塾生155名を迎えて行われました。昨年に続いて、今年度も開講式は、新型コロナウイルス感染対策のため、午前(86名)と午後(69名)に分かれて実施されました。新村塾頭は挨拶で「GIGAスクール構想の実現」や「主体的、対話的で深い学び」による新しい授業のあり方が求められていることに触れ、「師範塾では失敗を恐れずに積極的に取り組んでほしい」と塾生を激励しました。また、ご来賓の 徳田 博教育長(午後は塩田  憲司教育次長)より「師範塾では少人数できめ細かな指導が行われている。この恵まれた環境の下でしっかり学んで石川の教師をめざしてほしい」と励ましの言葉を頂きました。 

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 徳田教育長 激励の言葉

 式の最後に、入塾生代表が「石川の教師をめざす多くの仲間と顔を合わせることが出来て大変うれしい。師範塾で多くのことを学び、吸収して指導力を高めていきたい」とこれから始まる講座へ向けた決意を力強く述べました。

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 新村塾頭 式辞  塾生代表 誓いの言葉  塩田次長 激励の言葉

 初日の研修は、小学校コースと中高校コースに分かれて、それぞれ「授業のつくり方-その1」に関する講義が行われ、その後、塾生は初めての模擬授業に緊張の面持ちで取り組みました。模擬授業後には指導員の先生から一人一人に対して、目線や動き、声かけ、間の取り方など、具体的に良いところや直したらよい点についてきめ細かに指導がありました。

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 授業のつくり方(小学校)   授業のつくり方(中・高)  少人数での模擬授業


塾生の感想より
・不安が大きかったが、具体的に改善方法など、少人数で丁寧に指導をいただけてとても分かりやすかった。
・初めて模擬授業を行い、自分が現場に出るイメージが膨らんだと共に、多くの課題があることに気づかされた。自分の強みを活かし、反省点は改善できるよう意識して頑張りたい。
・他大学の学生と交流ができ、違った意見や考えを聞くことができ、大変勉強になった。 等

第9期学生クラス開講に備えて、指導員研修会を開催!

第9期学生クラス開講に備えて、指導員研修会を開催!

 

 7月20日(火)午後、石川県教員総合研修センターにおいて、第1回指導員全体研修会が招聘指導員を含む40名が参加して実施されました。
 開会挨拶では、新村塾頭よりいしかわ師範塾のこれまでを振り返ると共に、時代の動きも見据えながらこれからの有り様について考えていかなければならないなどとの話がありました。また、第9期生を迎えるに当たりコロナウイルス防止対策に万全を期すよう求められました。
 続いて、京都精華大学メディア表現学部教授鹿野利春氏より「未来に向かう学び」と題して講演をいただきました。
 知識・情報・技術をめぐる変化の早さが加速度的になり、情報化やグローバル化といった社会的変化が、人間の予測を超えて進展するようになってきている現在、情報を主体的に捉えながら、何が重要かを主体的に考え、情報を活用しながら他者と協働し、新たな価値の創造に挑んでいける児童・生徒を育成することの重要性など、示唆に富むお話をしていただきました。
 全体会終了後、小学校部会、中高部会に分かれ、第9期学生クラスに向けての研究協議と打ち合わせが行われ、指導員一同、次世代を担う人材の育成に意欲を新たにしました。

参加者の感想より
・先を見据えてこれからの情報教育などについて誠に有意義で重要な学びとなりました
・近未来の姿とそれに対応しなければならない教育についていろいろ考えさせられました
・最新の状況をわかりやすくお話しくださりありがとうございました

 

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講師 鹿野利春 先生 講演の様子 研究協議会の様子