校長のつぶやき

３月４日（火）

本日、卒業式が挙行され、１６３名の卒業生が本校を巣立っていきました。

卒業生たちは令和６年能登半島地震により、グラウンドや体育館が使えない状況の中で最終学年を過ごさなくてはなりませんでしたが、一生懸命に自分の生き方を見つけ、大きな笑顔で今日の日を迎えました。保護者や先生方に感謝を述べるその堂々とした姿に感動しました。

※卒業式での学校長の式辞です。よろしければお読みください。

R6_学校長式辞(PDF）

１月１０日（金）

この冬最強の寒波が襲来しており、本日は強風や積雪による交通マヒなどが心配されていました。
こうした中、通常通り授業ができていることにホッとしているところです。

◆雪かき隊による今年最初の除雪がありました。ご苦労様でした。

◆除雪された道を歩く生徒たち

１月１０日（金）

令和７年１月１日、能登半島地震から１年。
今年も見回りのため学校に来て、１年前にあったことに思い出していました。
この季節としては珍しく日が差しており、そういえば１年前の震災当日も青空が広がっていたことを思い出しました。

令和７年元旦の様子です。被害を受けた本校では、復旧工事が進んでいるものの崩落した現場では未だブルーシートが敷かれています。（詳しくは、１月６日の記事をお読みください）

見回りの結果、校舎には誰もおらず、なにも異常はありませんでした。

１２月末にメールで配信した、
「校長メッセージ・普及工事の進捗状況について」
のデータを掲載します。
（スマートフォン等で閲覧できないというご連絡を頂きましたので、
　こちらで再掲します）

R61225_校長メッセージ（復旧工事の進捗状況）.pdf

６月２８日（金）

５月の終わりに「北陵高生の生活態度を考えるアンケート」を実施しました。回答者は生徒です。

このアンケートは、森本駅などの公共の場所でのマナーについて考えてもらうために実施したものです。

質問は、「北陵高生は地元である森本の方々から良い印象を持たれていると思いますか？」「他人の迷惑になると思う行為はどんな行為ですか？」「北陵高生による迷惑行為を見たことがありますか？」など、15項目に渡りました。

※アンケート集計結果の一部を以下に掲載します。回答数：466人）

・質問１より：生徒は、地元の方からあまりよく思われていないと感じているようです。
・質問２より：生徒は、どのような行為が他人の迷惑になるかを理解しているようです。
・質問３より：半数以上の生徒が、駅などの公共の場所において迷惑行為を見たことがあると答えています。

この結果に対して、「校長メッセージ　～北陵高生の生活態度アンケートから～」を出して、生徒たちにマナーの啓発を行いました。お読みいただけると幸いです。

校長メッセージ（生活態度アンケート）.pdf