校長のつぶやき

校長のつぶやき

北陵の一員として

昨日(24日(日))、一昨日(23日(土))の2日間にわたって、様々な部活動の大会の様子を見させていただきました。

これまでは、自分の母校や、息子が通っていた学校の試合を見に行っていたのですが、今は、北陵の試合が気になって、他の学校の試合を見る余裕などありません。

新聞で北陵の2文字を見つけると、すぐにコピーをして手元のファイルに残しています。

すっかり北陵の一員となってしまいました。

これからも北陵の校長として、また一番の北陵ファンとして、頑張っている北陵の生徒たちを応援していきたいと思っています。

 

   

挨拶の力

令和4年4月8日(金)の始業式に、2年生、3年生の生徒たちに向けて、「挨拶って本当に大事ですね」という話をしました。

8年ぶりに学校現場に戻ってきた私にとって、生徒から「こんにちは。新しい校長先生ですか。これからよろしくお願いします」と笑顔で声をかけられたときのあの喜びは、本当に大きいものだったからです。

先日、地域のある方からも、「北陵高校の生徒はきちんと挨拶ができて気持ちいいね」と言われ、嬉しい気持ちになりました。

挨拶は知らず知らずのうちに周りの人を幸せな気持ちにする魔法の力を持っているのかもしれませんね。

これからもずっと笑顔で挨拶のできる北陵高校生であり続けてほしいと願っています。

素敵な贈り物

令和4年4月1日(金)、校長として金沢北陵高校に赴任し、不安いっぱいの初日に、校長室に1箱の荷物が届きました。

早速開いてみたところ、中には、「髙倉校長!!就任おめでとうございます!!」と大きく書かれた文字の下に、素敵な言葉と私の似顔絵が添えられた額、そして、ネーム入りの高級ボールペンと、1通の手紙が入っていました。

約20年前に担任をしたクラスの生徒たちからの素敵なサプライズの贈り物であり、しばらくは額を眺めながら、涙があふれて止まりませんでした。

私は幸せ者です。

これまで出会った多くの生徒たちから、いろいろな形で元気と勇気をもらっています。

これからは、金沢北陵高校の校長として、目の前の生徒たちがワクワクしながら充実した学校生活を送り、「この学校に来て本当によかった」と心から思えるような学校を作るため、職員と協力して頑張っていきたいと思っています。

つらいときも、苦しいときも、校長室の私の机の後ろから、この素敵な額が、「校長先生頑張れ!!」と見守ってくれていますから。。。

  

明光風靡なスポットに

倒木の危険性があることから、本校を覆っていた40数本の杉を全て伐採しました。

この丘から見る景色が見違えるようになりました。上が伐採後、下が伐採前です。

これからの桜、あじさいの季節が楽しみです。OBの方も、天気の良い日に是非足をお運び下さい。


雪が教えてくれるもの

北陵高校は丘の上にあるから、雪が積もったら大変でしょう。

よく言われますが、むしろ、雪が活気を一層与えてくれます。

元気に登校する生徒たち、自ら進んで雪すかしをしてくれる生徒たち。

皆さんの頼もしさを実感する季節です。もちろん、換気もよろしく。