校長のつぶやき

校長のつぶやき

つぶやき(6/26)

 試験1週間前の今週は気温の高い日が続くらしい。今日もむっとした日だった。でも教室の方はエアコンの試運転を行ったため、快適に授業ができたようだ。廊下を歩いていると教室の中から生徒が「ありがとうございます」と言う。顔がニコニコである。結構なことだと思いながら、窓とドアが全開の自分の部屋に戻った。

つぶやき(6/22)

 あじさいが満開だ。こんなにも植えたあったんだと驚くくらい、坂のいたるところにわさわさと咲いている。今朝も生徒たちはその中を上がって来た。梅雨らしいいい光景である。
 この時期は『あじさい坂』と呼ぼう。

                

つぶやき(6/21)

 今年からボクシング専門部の担当になり、インターハイ予選や北信越大会をじっくりと観戦した。
 ヘッドギアやグローブをつけているとはいえ、ゴングが鳴ると同時にすごいことになる。
 だがインターバルは対照的だ。セコンドにつく先生がマウスピースを洗い、濡れタオルで顔・手・足を拭き、あおぐ。膝をつき、選手と目を合わせ静かにアドバイスをする。そしてそっと送り出す。
 あまりにも違うシーンが交互に繰り返されるのを見ていて、これがボクシングの魅力のひとつなのかなと思った。

つぶやき(6/20)

 玄関に見たことのない虫が留まっていた。朝見つけて、昼見ても全く動かずにいて、結局夕方帰る時もそこにいた。何人かの先生に虫の名前を聞いたが誰もわからず、なかには「これ、虫?」という人もいた。さすがに翌朝にはいなかった。
 虫は苦手なのでとても触れないが、どんな飛び方をするのかは見てみたかった。

つぶやき(6/14)

 津幡運動公園で一日を過ごした。生徒たちの走りを見ながら時々空を眺めていた。雲がゆっくり動いている。生徒の動きと対照的なのが面白い。 

 午後からは趣向の違ったプログラムで進められた。生徒たちが色とりどりの『クラスTシャツ』に着替えると競技場が一気に華やいだ。