日誌

学校日誌

4/8(木) 令和3年度 新任式・始業式・入学式

<新任式・始業式>

 10名の新任の教職員をお迎えし、新任式を行いました。これからよろしくお願いします。

 引き続いて始業式では、笠間校長から「凡事徹底(なんでもないような当たり前のことを徹底的に行うこと)で、みんなが気持ちよく学校生活を送れるように日ごろから意識してほしいと願っています。基本的な生活習慣を身につけましょう。」という趣旨のお話しがありました。

 

 

 

 

 

 

 

<入学式>

  41名の新入生を迎え、入学式を行いました。学校長から「日々の行いは自分で決定するようにしましょう。また、何度でも挑戦してみましょう。『誠実であれ』の校訓を胸に刻み、充実した高校生活を送ってください。」といったお話がありました。

 祝辞としてPTA会長谷内泰人氏から、「これから始まる三年間は大人への階段を上がる大切な時期となります。時には壁にぶつかり悩むことがあるかもしれませんが、これからできる友達や先輩達、先生方全員が皆さんを支えてくださいます。ぜひ安心して勉強や部活に取り組んで充実した学校生活を送ってください。」との言葉を頂きました。

3/24(水)令和2年度 表彰伝達式・終業式・離任式

    表彰伝達式では、地域探究プログラム全国ステージ金賞で2年生3名、精勤賞で1年生10名、2年生12名、日本漢字能力検定協会 漢字検定合格で24名、日本英語検定協会 実用英語技能検定合格で7名が表彰されました。おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

    終業式では、笠間校長から「『失敗は成功のもと』、『人生に失敗はない』を合言葉にチャレンジし、誰かの力で変化させられるのではなく、自ら変化する姿勢を持ち続けてください。」という趣旨のお話がありました。

引き続いて、教務課・進路課・生徒課から、家庭学習や春休みの過ごし方などについてのお話がありました。

 

    離任式では、在校生はもちろんの事、駆け付けた卒業生に見守られ、9名の教職員が本校を旅立たれることになりました。お世話になりました。新天地でもご活躍ください。

3/24(水)フラワープランター設置

    昨年11月24日(火)に1年生全員で植えたチューリップの球根が育ちました。満を持して、1・2年生全員で、宝達駅西口(下りホーム側)正面とホームの一部に合計47鉢置きました。町の皆さんに少しでも喜んでいただけると嬉しいです。ぜひ、生徒が書いたメッセージもご覧ください。給水などの世話は、ボランティアの生徒が分担して週に2回ほど行います。きれいに咲きますように!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<生徒の感想>

・天気が良くて、暖かくて、楽しかったです。花を育てたことで地域の人に感謝の気持ちが伝わると嬉しいです(K)

・メッセージを書くのを頑張りました。花が咲くのが楽しみです。(S)

・多くの人に花をみてもらえたらいいと思います。(M)

 

 

 

 

3/16(火) 職業別体験講座

 3月16日(火)5,6限目に1・2年生全員が、合計17講座に分かれ、体験活動を行いました。将来就きたい職業だけでなく、自分の興味ある分野についての体験を行い、様々な発見や、新しい自分自身の強みなどを見つけることができました。

 「挑戦すること」の大切さを学ぶことができました!

令和3年度前期生徒会役員選挙

3月17日(水)、令和3年度前期生徒会役員選挙が行われました。

定数通りの立候補があり、体育館で立会演説を行ったあと、教室にて信任投票を実施しました。

立会演説では、「これまでの生徒会役員の姿を見て、自分も学校のために頑張りたい」「明るく活気のある学校

をつくるために挨拶運動を頑張りたい」「行事を成功させ、学校を盛り上げたい」などの立候補した理由や決意を述べていました。

選挙管理委員による開票の結果、立候補者7名とも信任されました。

  

  

令和2年度 第48回卒業証書授与式

  3月4日(木)午前10時より卒業式が挙行されました。

  今年度は、卒業生と在校生代表の送辞の生徒、保護者、教職員のみ参列した式となりました。

  卒業生37名に卒業証書が授与されたあと、学校長式辞では2つのアドバイスが卒業生に送られました。「1つ目は、チャレンジ精神をもち続けようという事、2つ目は常に考え方を更新しよう」というお話でした。

   宝達志水町長寶達典久様からは「令和2年度は新型コロナウイルス感染症により大きく行動が制限された年でありました。学びや新たな挑戦をし、様々な困難を乗り越えてきた3年間の経験は、卒業生の皆さんを前へ進ませてくれるものと確信しております。」といった旨の祝辞をいただきました。また、PTA会長 谷内 泰人様より「昨年度は、臨時休校になり、卒業式も危ぶまれたことを考えると、今日、卒業式を迎えられたことは、大変うれしく思います。今年度は、学校行事が中止、延期になったりしましたが、危機的状況を工夫を凝らして乗り越えた卒業生の皆さんの姿は、宝達高校に受け継がれ、新しい道を開くことと思います。夢に向かって明るい未来があることを願っております。」との祝辞をいただきました。

   続いて在校生代表 西口 愛さんから「今年は、新型コロナウイルス感染症により学校が5月まで休校となり、総合体育大会・総合文化祭もなく、体育祭・宝高祭の日程も短縮され行われましたが、先輩方は学校の顔として下級生を引っ張ってくれました。その熱い気持ちを後輩に伝えていこうと思います。また、自分の進路実現に向けて困難な状況にあっても、先輩のように諦めることなく、日々努力したいと思います。校訓である”誠実であれ”を胸に、これから新しい道を進んでください。」という主旨の送辞、卒業生代表 前田 朱璃さんからは「在校生の皆さん。高校生活は短いです。後悔のないよう、今を大切に過ごしてください。また、周りの方々に支えられていることを忘れず、感謝の気持ちをもって、伝統を引き継いでいってください。」という主旨の答辞が述べられました。最後に三年生が選んだ式歌『3月9日(作詞作曲 藤巻 亮太)』に合わせ、ステージ上のスクリーンには在校生、職員による動画が流されました。

   春めいた光の中で、温かく卒業生を送り出す式になりました。なお、前日の14:20より行われた卒業記念品目録贈呈式において寄贈されたテント一式が、卒業式会場に披露されました。

 

                        3月3日(水)同窓会入会式・卒業記念品目録贈呈式・表彰式                                              

3月4日(木)卒業証書授与式

2/26(金) 小路PTA副会長へ感謝状贈呈

   2年間、PTA副会長としてご尽力頂いた小路 友希副会長へ、校長より「感謝状」を贈呈いたしました。

  小路副会長は、母親委員長として、コロナ禍の宝高祭での企画をいろいろ提案して頂きました。

  生徒たちのためにできることはないかといつも考えていただきました。本当にありがとうございます。

      今日は、学校保健委員会にも出席していただきました。

   

 

家庭科「高校生のための金融講座」

2月19日(金)4限目、1年生合同の家庭科の授業(45名)で、「高校生のための金融講座」を開催しました。SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の方から、「ローン・クレジット」「キャッシュレス」について丁寧に説明していただきました。民法改正で成年年齢引き下げにより、1年生は18歳で成年となります。生徒達は「契約とは何か」「信用とは何か」「キャッシュレス決済のメリット、デメリット」について、しっかり学ぶことができました。

【生徒の感想】

・いろいろお金について勉強になった。

・キャッシュレス決済には、たくさんの種類があることが分かった。便利だけど、使いすぎてしまう危険性があると知り、将来気をつけたいと思った。

・悪い人にだまされないようにしようと思った。

 

 

2/17(水)「総合的な探究の時間」発表会

 2月17日(水)に、「総合的な探究の時間」発表会が開催されました。発表会は2部制で、1部では家庭部と2年生による全体発表、2部では1年生によるポスターセッションが行われ、寶達典久町長をはじめ、多くの方が来校されました。発表会の最後に、金沢大学の宇野文夫特任教授から「皆さんが関心を持った問題の多くは、宝達志水町の問題だけではなく、日本全体が抱える問題でもあるので、ぜひ今後も取り組みを続けてほしい」との講評をいただきました。
 日頃の「総合的な探究の時間」で得た各自の学びの成果を、全員の前で発表し共有する、とても良い機会となりました。

<生徒の感想>

・地域が抱える問題は根深く、大変な面もあるが、私たちにもできることがあることがわかり、取り組みを続けていきたいと思いました。
・各グループの取り組みがわかり、面白かったです。

1/19(火) 2年生「地域探究アワード in 能登」

年間を通して取り組んできた、全国高校生体験活動顕彰制度「地域探究プログラム」の集大成、「地域探究アワード in 能登」中部ブロック地方ステージが本校で開催されました。

各自が行った実践活動について発表するプレゼンテーション活動を通して、まとめる力や表現力を養うとともに、他者の発表や自身の発表への講評を聞くことで、新たな気づきや学びの機会となりました。

国立能登青少年交流の家所長 佐藤博之氏、立命館大学文学部教授 本郷真紹氏(オンライン)、金沢星稜大学人間科学部教授 池田幸應氏、石川県立鹿島少年自然の家館長 藤澤浩氏を評価委員としてお招きし、4つのグループ発表を審査していただきました。

最優秀賞は「海洋プラスチックごみ」北村さん、荒井さん、松本優美さんで、2月14日の全国大会の出場となります。国立能登青少年交流の家所長賞は「子どもたちが安全に暮らせるような街づくり」西沢さん、中橋さん、坂下さん、鉾田さんです。おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

講評として、各評価委員より「4グループの共通点は“共生”です。学びはすべて自分たちの生活に直結していくことを意識してください。」「高校生ならではの視点での取り組みが良かったです。今回の取り組みをこれからも生かしてほしいです。」という趣旨のお話を頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

<生徒の感想>

・質疑応答で、評価委員の質問の意図を捕えきれず、思い通りに答えられなくて残念である。(N.J)

・今日まで紆余曲折あったが、それも一つのステップとして最後に発表できてよかった。(M.S)

・少ない準備期間の中で、どのグループも発表に向けて一生懸命準備していたと思う。(T.Y)

・半年以上かけて取り組んできたことがやっと完結すると思うと嬉しい。(N.A)

 

 

 

 

1/20(水)選挙出前講座

1月20日、2年生を対象に選挙出前講座を行いました。

講師は石川県・宝達志水町の選挙管理委員会の方にお願いいたしました。

まず、選挙制度や意義について説明を聞き、生徒は投票することの大切さを感じていました。

その後、実際の選挙で使用されている道具などを使用し、模擬投票を行いました。

受付、投票管理者、立会人も生徒が行い、運営にも携わりました。

  

  

≪生徒の感想≫

・これまでは選挙に関心がありませんでしたが、今回の話を聞いて自分たちの生活に深く関係していることが分かりました。

・とても良い経験になりました。18歳になったら投票に行こうと思いました。

 

令和3年1月8日(金) 3学期始業式

 各教室にて、放送による3学期始業式を行いました。

笠間学校長から『幸せに生きるヒント』という題で、式辞の言葉がありました。冬休みの宿題として「人を喜ばせよ

う!」という宿題を出しましたが、家事手伝い等、実践したでしょうか。という話に続き、『幸せに生きるヒント』

として、次の6つの事についてお話がありました。 

①「小さなことでいいから他者に貢献すること」・・・人を喜ばせることにより、自尊心(自分を好きになる気持ち)が

  生まれ自信を持つことができ、前向きな気持ちになれます。

②「自己中心的な思考から脱却し、精神的に自立すること」・・・他者に依存的な人は、幸せにも自立することもできま

  せん。

③「勉強は自分のためだけにするものだと思わないこと」・・・学びは、将来のなりたい自分になるために不可欠です

  が、誰かの役に立つためのものでもあります。

④「自分の得意分野を伸ばすこと」・・・人間が生き続けるために、協働(きょうどう)と分業(ぶんぎょう)を行ってきて

  おり、そのことにより進化を続ける事ができます。

⑤「日々の行いは、すべて自分(の責任)で決定すること」・・・これからどうするか?を自分で選んで行動することが

  大事です。

最後にまとめとして、

⑥「誠実であれ(宝達高等学校校訓)」・・・幸せに生きる上での原点、心豊かに生きる原点は『他者貢献』で、自分がど

  のような態度で取り組むのかで決まるのです。

というお話をいただきました。 

    

 

 

 

 

 

 

 

12/23(水)表彰伝達式・2学期終業式

 表彰伝達式では、次の皆さんが表彰されました。おめでとうございます。

 

★令和2年度能登地区高校美術展 優秀賞  21H 北村 望美 題名『華』

令和2年10月25日 石川県高等学校文化連盟会長より

★第16回「新聞を読んで」感想文コンクール 優秀学校賞

令和2年11月14日  北國新聞社より

★第63回石川県高等学校家庭クラブ研究大会 成人会長最優秀賞

石川県高等学校家庭クラブ連盟より

★第2回校内美化コンクール   1位31H 教室   2位21H 教室

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

   2学期終業式では、笠間校長から「I can ! We can ! Let’s try !」をテーマに「自ら学び、自ら考え、判断して行動しながら答えのない問題に挑み、周りの人とも協力して解決できる力を身につけましょう。」という主旨の講話がありました。「人を喜ばせよう!」という冬休みの宿題も頂きました。

 続いて生徒課から冬季休業中の心得と注意点についてのお話がありました。

 

12/22(火) 校内球技大会

12月22日(火)、校内球技大会を開催しました。

今年はバスケットボール、バレーボール、バドミントン、卓球を実施しました。

バスケット・バレーはクラス対抗、バドミントン・卓球は個人戦で行いました。

【生徒の感想】 

 競技だけでなく、運営も生徒のみんなで協力して行うことができたのでよかったです。

クラスで団結して、とても盛り上がった球技大会になってよかったです。

 

  

  

   

  

 

 

12/15(火) 租税教室

 北陸税理士会の税理士の方を講師にお招きし、3年生対象に租税教室を開催しました。卒業するにあたり、今後就職して税金を納める社会人になることを踏まえ、なぜ税金が必要か、また、税金が社会のためにどのように使われているかなど、税の意義や役割などについて学ぶことができました。

(生徒の感想)

 ★今日のお話を聞いて、世界の国々では、日本にはない独特の税の種類があるのだということを知りました。これから社会人として働いていくので、今日の話を忘れず、しっかりと税金を納めていこうと思いました。

 ★税の種類は50種類あり、その一つ一つの税が、私たちが生きていくうえで必要であったり、日本の経済を回していっているということを知り、税金の大切さを改めて実感した一時間となりました。 

 ★僕は、“税”に対しての知識を必要最低限もっているつもりでした。しかし、今回の租税教室にて色々なお話をお聞きし、“税”についてのいろはを改めて知ることができました。今後、就職し、社会に出ても、今回のお話を役立てていきたいと思いました。本日は僕たちのためにありがとうございました。

12/2(水) 1年生人権講話

  1年生を対象に人権講話が行われました。講師は、NPO法人アウェア(デートDV防止プログラムファシリテーター) 弘﨑 弘美先生で『デートⅮⅤってなに? ~あなたの心と体を守るために~』と題しお話をしていただきました。

 実際にあったお話から、デートDVの特徴等を学びました。自分の考えや気持ちを相手に押し付けていないか、力を使って相手を支配しようとしていないか、“男らしさ”や“女らしさ”の“らしさ”を相手に押しつけていないか、“らしさ”で自分をしばっていないかなど、具体的な項目を確認をしました。

そして、高校生がSNSの被害やデートDVなどに遭わないためにはどうすれば良いかや、そうなった時は一人で悩まず相談すること、周りの人に起こっていたら支援することが大事だということを教えていただきました。

 最後に「自分らしさ」を大切にし、お互いを大切にする平等で対等な関係のお付き合い方が出来る様にとメッセージをいただきました。

 

 

 

 

 

<生徒の感想>

 ・今回のセミナーで、お互いを大切にすることの大切さ、嫌なことはしっかり嫌と言う大切さを学ぶことができました。今日見た「紅茶と同意」を守っていきたいです。

 

 ・デートDVがどれだけ人の心を傷つけるかが良く分かりました。自殺に追い込んだり、体に傷を負わせることは本当によくないことだと思ったし、身近に起こりやすいので、そうならないよう行動したい。

11/24(火)フラワープランターづくり

 さわやかな秋晴れの空のもと、1年生全生徒および教職員が協力してプランターに土を入れ、チューリップの球根を植えました。今年はフィジカルディスタンスに気を付け、一人一鉢に責任をもって取り組みました。

冬の間は本校で文化委員中心に育てます。3月下旬には、この47鉢を宝達駅前とホームの一部に設置する予定です。町の皆さんに喜んでいただけると嬉しいです。きれいに咲きますように。

 

<生徒の感想>

・楽しく作業できました。(S.W)

・土の量が足りないと言われ、何回もやり直して遅くなりましたが、できてよかったです。(S.O)

・天気が良くて、気持ちがよかったです。(T.A)

3年B・Cコース食育講座

「バランスのよい食生活をおくること」を目的とした食育講座を、宝達志水町の食生活改善推進協議会の方に開いて頂きました。4人の推進委員の方が順番に話をしてくださいました。

 「朝食をとることの大切さ」「1日にとる塩分・糖分の量の目標」について、実物を提示しながら分かりやすい説明で、生徒はうなずきながら、しっかり聞いていました。その中で、自宅からみそ汁を持参した生徒は、塩分濃度測定をして、日頃食べている汁物の味付けの濃さについて振り返る良い機会になりました。今年はコロナウイルス感染予防のため、調理実習を行うことはできませんでしたが、人生の先輩から大切なアドバイスをいただくことができました。

≪生徒の感想≫

 「いつも飲んでいるジュースに、すごい量の砂糖が入っていることが分かって、気をつけようと思った。」

 「ラーメンの汁をいつもは全部飲んでいたが、もうやめようと思った。食生活改善推進委員の皆さん、本当にありがとうございました!」