日誌

学校日誌

7/19(金)表彰伝達式・1学期終業式

表彰伝達式では、31Hが「第1回美化コンクール1位」21Hが「2位」11Hが「3位」入賞で表彰されました。

1学期終業式では、吉田校長から「1学期を振り返ってください。取り組んでいるとき、面倒くさい、や、しんどいと思うことがあれば、そこで成長しているのです。物事は、準備が8割、実際が2割と言われています。どれだけ準備したか、に成功がかかっているのです。」というお話をいただきました。続いて教務課からは学習について、進路課からは夏季休業中の課題と明日につながる経験について、生徒指導課からは夏季休業中の心得についてのお話がありました。

7/18(木)非行防止教室

 羽咋警察署生活安全課より窪田大輔氏、石川県教育委員会事務局学校指導課より本田淳也氏をお招きして、SNS利用の危険性および投稿時の注意点、バイトテロの事例とその後の処罰、ID・パスワード設定の際の注意点、いじめ問題などについてお話をしていただきました。

 悪ふざけが一生を左右してしまうこと、ネット上で知り合った人とはやり取りしないことを学びました。

 

<生徒の感想>

SNSの影響力はものすごく大きい、とあらためて意識しました。(K.K

安易に画像を送らないなど、警戒心を忘れないようにしたいです。(T.Y

パスワードに誕生日を使っていたので、すぐに変更します。(H.A

いじめにつながらないように、自分の言動には重々気をつけたいです(K.M)

 

 

7/10(水) 思春期講座

1年生を対象に思春期講座が行われました。講師に、思春期性教育研究会 代表 立中 由加里先生をお招きし、『君は思春期をどう生きる』と題しお話をしていただきました。

 性感染症、特にエイズは先進国で唯一、日本が若者を中心に増加している現状について知りました。また、思春期の頃の心や体の特徴、育てて欲しい4つの心(美しい心、善い心、思いやりの心、感謝の心)、自分の命は受け継がれてきたものであるについて学びました。そして、夢を持ち、今を大切に生きて欲しいと話されました。

生徒の立中先生の言葉の一言一言を真剣に聞く姿が印象的でした。


<生徒の感想>

・知らずにエイズになってしまった人が多かったことに驚いた。自分の身体の事を考えて、責任ある行動を取りたいと思った。

・‘いのちのバトンで受け継いでいる’という言葉が心に残った。たった一人では生きていけないんだと再確認した。

・セルフコントロールするには人生の夢や目標をもつことが大切だと分かった。自分の夢に向かって諦めずに努力を続けたい。

 

 


 

7/4(木)・5(金) 北信越地区高P連研究大会長野大会

塚本会長、氣谷副会長、吉田校長、総務課高田の4名で標記大会に参加しました。本校は8年に1度の発表を担当し、塚本会長が本校のPTA活動について発表しました。

発表は、「学校の紹介」、15回続いた「宝達山クリーン登山へのPTAの取り組み」、2年目を数える「PTA後援社会人講話」、「先生の働き方改革に合わせてのPTA活動の工夫について」発表しました。発表後の助言者の方からは、「今後のPTA組織のつくり方の参考になる」、「宝達山クリーン登山は小・中・高、3つの校種の交流という意味で、大変すばらしい取り組みである」、「働き方改革に合わせたPTA活動について、貴重な一石を投じてくれた」という言葉を頂きました。

また、開会式での歓迎アトラクションは、飯田OIDE長姫高校、コンピューター制御部によるヒーロー戦隊「テックレンジャーショー」のプロ顔負けのパフォーマンスに驚きました。

2日目は信州大学教育学部教授 結城匡啓氏の講演「金メダリスト小平奈緒の成長を支えて」~選手の力を最大限に引き出すコーチング~を聴きました。小平選手のご両親の子育ての話も交えながら、聴くことができ、「尋ねたら、すぐ答えを言わず、考えさせ、本人に答えさせること」「働きかけ・信じて・見守ること」の大切さを学びました。また、小平選手の食事のとり方や、物事の考え方、真摯な姿勢の話を伺うことができ、大変感銘を受けました。

7/9(火)第1回避難訓練

「15:15に能登半島沖で大規模地震が発生し、宝達志水町でも震度5程度の揺れが生じた。その後1階学務員室から出火した。」という想定で避難訓練を実施しました。

 授業を中断し、各自机の下に入って安全を確認してから、先生の誘導に従って第一体育館に避難しました。全員の安全を確認した後、8名の生徒が代表して水消火器の訓練をしました。

 宝達志水消防署主幹の松本様より、「地震発生時に身を隠す訓練では、皆さん上手に机の下に身を隠せていましたが、体の大きい人は身体がはみ出していました。頭を隠すようにしてください。避難時は先生方が避難経路をしっかり指示することが肝心です。一部に小走りの人がいましたが、けがのもとです。『押さない、走らない、しゃべらない、戻らない』が、ポイントです。ほとんどの人が順調にできました。消火器訓練では、ピン・ホース・レバーの3つの動作を落ち着いて行えば難しいことではないので、覚えておいてください。」との講評をいただきました。

続いて吉田校長からは「地震はいつ起こるかわかりません。その時には今日の訓練を思い出して避難してください。火事の時は『お・は・し・も』を忘れずに避難しましょう。今日はおおむね良くできていたと思います。」とのお話がありました。

〈消火器訓練をした生徒の感想〉

・「火事だ」と声をかけるのが恥ずかしかったです(M.M

・消火器は案外重くて、難しかったです。(N.A

・操作の3つのステップを習ったので、実際に何かあった時には役立つと思います。(T.Y

・今日は練習なので楽しかったけど、本当の火事だとうまくできるかわからない。(Y.H


7/2(火)新入生入学祝品贈呈式

「宝達高校を支援する会」より、令和元年度新入生全員に入学祝品として図書カードが贈呈されました。宝達志水町長寶達典久様からは「元気であることが一番大事です。皆さん仲良くしてください。悩みを打ち明けたり困っている人を支えたりして、絆を深めてほしいです。町の人たちは皆さんに期待して、宝達高校がさらに良い学校になるよう応援しています。一人一人、頑張ってください。」とのお言葉をいただきました。

入学祝品は、保護者懇談会でお渡しします。勉強に役立ててください。2学期も宝達高生として頑張りましょう。

            吉田校長挨拶                  寶達典久町


 

 

 

7/1(月)以降の留守応答について

令和元年7月1日より、午後5時から翌日7時40分の時間帯は応答メッセージが流れます。
ご用のある方は、平日7時40分~午後5時の間の時間帯にご連絡いただきますようお願いいたします。

6/26(水)1年生総合的探究の時間 社会人講話「宝達志水町再発見」

宝達志水町の魅力を再発見しようというテーマのもと、宝達志水町役場企画振興課主事の東間健吾氏を講師に迎え、本校の1年生を対象とした社会人講話が行われました。熱く魅力溢れる講話に生徒は終始心惹かれている様子でした。講話の中では生徒が町の魅力について考え、友達と意見交換をしたり、教室全体に向けて発表したりする機会があり、一生懸命に知恵を絞って自分の言葉で町の魅力を伝えようと頑張る様子も見られました。


<生徒の感想>

・当たり前だと思っていると感じにくいけれど、実は魅力は何気ない生活の中に
  あるのだと分りました。これから町の魅力について考える良い機会になりまし
  た。(NJ

・今まで一度も自分の町のことについて考えてこなかったです。何年も海に行っ
  ていないので、久しぶりに行きたいと思いました。(NS

・自分が今まで何とも思っていなかったところが、外国人や県外の人にはとても
  人気があるんだと思いました。(TR

6/25(火)交通安全教室及び防犯教室・薬物乱用防止教室

  羽咋警察署の交通課の長坂勉氏、同じく生活安全課の坂井大祐氏をお招きして、交通事故防止と防犯・薬物乱用の実態についてお話をしていただきました。

 両耳にイヤホンをすると交通安全・防犯の両面で危険なこと、大麻・覚醒剤などの薬物の危険性、そして甘い誘惑を断る勇気を持つことを学びました。

6/20 体育祭

6月20日()、体育祭が開催されました。今年は学年対抗で、タイフーン、障害物競走、ボール送り、綱引き、玉入れ、リレー、大縄跳びの7競技が行われました。また、応援合戦では各学年、バラエティに富んだ応援が見られました。総合優勝は3年生でしたが、1年生と2年生も奮闘していました。

 応援、競技に参加して下さった保護者の皆様ありがとうございました。


6/21(金)令和元年度自転車マナー一斉指導

:30~8:15、PTA役員および生活指導委員の方13名、警察官1名、教員17名、生徒会役員および公安委員の生徒13名の合計46名で通学路の6か所に立ち、生徒の通学様子の見守り、あいさつ、声掛けをしました。

 日ごろから危険性を訴えているのですが、残念ながらイヤフォンをして歩いている生徒が数名おり、注意を促しました。周囲の音が聞こえない状態で公道を通行するのは事故のもとです。止めましょう

<担当した生徒の感想>

・昨日の体育祭の疲れなのか、元気に挨拶してくれる生徒が少なかった。(3年生 K.E

・皆、マナーが守れていたので、良かった(3年生 I.A

・蒸し暑かったけど、頑張って声掛けができた。(2年生 N.S

6/18 第1回社会人講話

令和元年度第1回社会人講話が「仕事に就く・社会に生きる~心の準備~」の演題で、6月18日()に開催されました。

今回は講師として、株式会社どんたく 人事教育部係長 小室 優幾氏をお迎えしました。導入として、3パターンの会話演習を行い、   ①「傾聴姿勢」の重要性を学びました。

 続いて、②石川の魅力、地域の魅力発信について、③自らの道は「見つける」もの、④社会人・職業人になる心構え…について、   ご自身の経歴をふまえつつ熱っぽく語っていただきました。

 事後の感想として、「苦手なことを放置しないで、学校生活から取り組んでいきたい。」「メモをとることや聞き上手になることの大切さが理解できた。」といった声が聞かれました。

 インターンシップを7月に控えた2・3年の生徒たちは、普段以上に真剣な面持ちで熱心にメモをとりつつお話に聞き入っていました。





6/12(水) 能登地区高P連総会、指導者研修会

6月12日(水)の午後、羽咋市コスモアイルにおいて、能登地区PTA総会及び指導者研修会が開催されました。本校から気谷副会長、亀井副会長、学校長、PTA係の4人で参加しました。

 教育委員会生涯学習課より「高校生の生活習慣とインターネットについて」講話があり、インターネットの使いすぎが招く、睡眠不足、それが原因でおこるセロトニン(脳内物質)の不足のお話がありました。セロトニンが不足すると精神が安定しなくなるそうで、「ネット依存症」をひきおこす原因にもなるということです。

 

 能登地区高P連では、今年も「スマートフォン等の使用をガマンする」運動に取り組むことが決まりました。
 

 ①スマートフォンを契約する際は、必ずフィルタリングをかけ、
 途中で外さない。
 ②自己抑制的なスマホ利用を目指して、家庭内ルールを設ける。


『大人の方で制限するだけでは、子どもはなかなか言うことを「聞かない」し、「育たない」。自分で考えさせて行動する環境づくりをすることが大切である。』という話もありました。

  この機会に、ぜひご家庭でスマホについて話し合いをして頂きたいと思います。よろしくお願いいたします。

6/12(水) キャリアスタート研修(1年生)

将来、社会の一員として個人の能力を最大限に発揮できるようキャリア発達を促すことを趣旨に校外研修を行いました。今回は、県教育委員会の「ふるさとに学ぶクリエイティブ人材育成事業」の一環として1年生全員を対象に計画・実施されました。

 

[午前] ジョブカフェ石川(就職支援サービスセンター)訪問

           ~ 働くことの意義について考える ~ 

最初のキャリアガイダンスでは、それぞれが真剣に自分と向き合い取り組んでいました。

 職業講話では、どういった点に気を付けて学校生活を送ったらよいかというアドバイスや、礼儀作法・身だしなみの大切さ、働くことの喜びなどについてのお話があり、みんな興味深く聞き入っていました。


[午後] 企業見学  ~ 働くことのイメージと魅力を感じる ~

 午後はクラスごとに地元企業を訪問し、実際の施設や職場の様子、雰囲気を肌で感じてきました。生徒一人一人が仕事に就くことと向き合い、今後の学習の方向性を考える有意義な一日となりました。




<感想>

・色々な人とコミュニケーションをとり、責任感を持つことが大切だと分かりました。(11H H.T

・ビデオを使って説明して下さったり、実際に部品に触れさせていただいたので、記憶に残る楽しい見学で

した。(11H M.A)

・今年入社された宝達高校卒の先輩がいらっしゃって、質問を受けるときに必ず「はい。」と返事をしてから

答えていらしたのが、さすがだなと思いました。(12H T.Y

・今まで将来のことについてあまり考えたことはありませんでしたが、今回の企業見学で貴重な経験ができて良

かったです。(12HK.N


 

6/6(水)修学旅行報告④

北海道開拓の村を見学し、ノーザンホースパークで動物とのふれあいやサイクリングを楽しんだ後、
18:00頃無事に宝達高校近くに帰ってきました。(N.M

6/5(火)修学旅行報告③

★3日目は札幌市内・小樽市内班別自主研修のあと、札幌ドームでヤクルトVS日ハム戦を観戦しました。

自主研修では、予定していた場所へ電車や徒歩で行きました。一番楽しかったことは、いつもはあまり乗ることのできない地下鉄や、かわいい電車に乗れたことです。

札幌ドームには人がたくさんいました。いつもはテレビでしか見ることのできない選手を生で見ることができて嬉しかったです。球が速くて驚きました。0-5でヤクルトが勝ちました。会場には美味しい食べ物もたくさんありました。帰りの電車は野球ファンでいっぱいでした。一日中歩いたので、足がとても痛かったです。 

H.M

6/4日(火)修学旅行報告②

今日は、ニセコ体験学習でラフティングをして、午後から大倉山展望台にリフトで登って景色を眺めました。それから札幌ビール園で皆でジンギスカンを食べ、その後は藻岩山の夜景を楽しむはずでしたが、残念ながら霧が濃すぎるため中止となりました。

ラフティングでは、班別にボートに乗りゴールを目指しました。水のかけ合いなどをして、少し寒かったけれど、楽しく活動できました。

展望台からの景色は、雨が降っていたので少し残念でしたが、それでも雨の時にしか見られない景色なのだと考えると、見られて良かったです。

ジンギスカンは匂いが独特でした。でも味はとても美味しかったです。

夜景は見られなくて残念でしたが、今日は周りの人のことを考えて行動したり、声をかけ合うことが大事だと学びました。明日の自主研修でも学んだことを意識して楽しみたいです。    T.R  M.K  Y.H  Y.R



6/4(火)修学旅行報告①

6月3日(月)
★ 洞爺湖有珠山に行って火口付近を散策しました。とても勉強になりました。
 ホテルは、ヒルトンニセコビレッジで泊まりました。とても食事がおいしくて、き
 れいなホテルでした。ケガ無く宝達高校に帰ってきます。(D.Y)

★ 1日目は、洞爺湖有珠山ジオパークで西口火口付近を散策しました。2000年に噴火 
 を 起こして、今でも隆起してしまった道路や、火山灰で埋まってしまった建物、
 火山弾によって破壊されてしまった建物など、たくさんの爪痕があり、被害の大き
 さを目の当たりにしました。
  宿泊したヒルトンニセコビレッジはとてもきれいなホテル食事もとても美味し
 かったです。また、窓から眺める景色もとてもきれいでした。(N.S)





5/31 家庭部グループホーム虹の羽へ ボランティア訪問

5月30日(木)午後、家庭部2年生4人で、宝達志水町今浜にある『グループホーム虹の羽』さんを訪問しました。施設に行って、施設長さんからグループホームについて説明を受け、施設内を見学させて頂きました。その後、2つの班に分かれて利用者さんと一緒に白玉団子を作りながら交流しました。生徒が耳たぶの固さまで白玉粉と水をこねて、利用者さんの手のひらにちぎって渡し、利用者さんに自分で丸めてもらいました。共同作業できれいな団子をつくることができ、ゆでた後、フルーツやあんこを加えて全員で頂きました。

今回は、地元の生徒ばかりだったこともあり、利用者さんといろんな話で盛り上がりました。2時間ほどの交流でしたが、お互いに優しい気持ちになれたとても良い時間となりました。これからも交流を続けていきたいと思います。

5/28(火) ヘルプマーク学習会

令和元年5月28日(火)2限目に、3年Bコース(選択)、3年Cコース全員の「生活と福祉」の授業で、「ヘルプマーク学習会」を実施しました。講師として「全国ヘルプマーク普及ネットワーク」の山田直美さんをお招きし、ヘルプマークの意味と目的について学びました。

 生徒にとって初めて見る「ヘルプマーク」でしたが、今回の学習会で外見では分かりにくい心身の病気や障がいを持つ方への援助や配慮のための大切なマークだと知ることができました。学習会の中で、実際にヘルプマークをつけている方への声のかけ方を実演してみたり、町の健康福祉課の方からヘルプマークの実物を見せて頂いたりしました。生徒は「マークの意味を知れて良かった」「これから町でヘルプマークをつけている方を見かけたら、温かい声かけをしていきたい」と感想を述べていました。講師の山田さん、町の健康福祉課の職員の方、ありがとうございました。