日誌

学校日誌

12/23(木)表彰披露・2学期終業式

表彰披露では、次の皆さんが表彰されました。おめでとうございます。

 

   ・第43回能登地区高等学校弓道大会 

女子団体準優勝 代表 22H 大野 愛代莉  

 ・第39回宝達志水町宝達志水武道館弓道場開設記念大会 

女子の部優勝     21H 山本 奈由

   準優勝     21H 前田 実穂

 ・令和3年度石川県高等学校新人体育大会 ボウリング競技 

女子個人戦3位、女子個人総合戦3位       11H 角見 歩乃花

 ・令和3年度石川県更生保護功労者顕彰 22H 喜多 亮翔

 ・2学期美化コンクール表彰      22H 遠田 華奈

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  2学期終業式では、笠間校長から「感動」「我以外皆我師」をテーマに「冬休みは、やるべきことを見極めてコツコツとやっていきましょう。やりたいことしかやらないような生活は、結局は暇を持て余すだけで、時間を無駄にしてしまいます。自分の考えを広げ人との出会いをふやすために、いろいろなジャンルの読書をしましょう。」という主旨の講話がありました。続いて生徒課から冬季休業中の心得と注意点について、教務課から冬休みの学習についてのお話がありました。

3年生 租税教室

 

12月14日(火)総合的な探究の時間に、島田二郎税理士事務所 税理士 上嶋 豊志 様にお越しいただき、「3年生 租税教室」を実施していただきました。

 

 

 

 今回の講義で、消費税以外に、約50種ある税金の存在について確認し、来年度4月から就職する生徒・大学進学後に就職する生徒にとって関係してくる所得税や住民税について理解を深めることができました。そして、国が集めた税金は、一人一人の生徒に教育費としても利用され、高校3年生の現在までの間に、約1200万円の税金が使われていることも知りました。また、医療控除やアルバイトの所得控除など、税金の還付について知っておくと有利となる、お話も聞くことができました。講義終了後には、個別で質問をする生徒もいました。

 

【生徒感想】

 ・国が徴収した税金が、私たちの身近なところでたくさん使われていることを知った。

 ・私たちの教育に、一人当たり1200万円の税金が利用されていることを知った。

 ・就職して給料をもらうと、所得税や住民税などさまざまな税金が差し引かれることを知った。

 ・100万円未満のアルバイトの場合、申請すると還付を受けられれることを知れてよかった。

 

 

 

 

12/1(水) 主権者教育 選挙出前講座

 12/1(水)、主権者教育の一環として、選挙出前講座が2年生を対象に行われました。石川県と宝達志水町の選挙管理委員の方の説明を聞き、生徒は選挙に参加することの大切さを感じていました。説明の後は実際に模擬投票を行いました。今回は、投票管理者、投票立会人、受付係、交付係を生徒の中から選出し、選挙の運営にも携わりました。

(生徒の感想)

私も来年から選挙権が与えられるので、今回の講座を実際の選挙に役立てたいと思いました。(H.K.)

11/30(火)フラワープランターづくり  

 天候に恵まれた今日、1年生全生徒と教職員、補助の3年生4名で協力してチューリップの球根をプランターに植えました。今年もソーシャルディスタンスに気を付け、一人一鉢に責任をもって取り組みました。

冬の間は本校で文化委員中心に育てます。3月下旬には、この45鉢を宝達駅前とホームの一部に設置する予定です。町の皆さんに喜んでいただけると嬉しいです。元気に咲きますように。

 

<生徒の感想>

・球根を植えるのは初めてでしたが、なんとか完成してよかった。(I・T)

・やってみると、思っていたより楽しかったです。(N・A)

・きれいに花が咲いて、町の人に見てもらえると嬉しいです。(M・M)

11/26(金) 令和3年度石川県更生保護功労者顕彰式典

白山市鶴来総合文化会館クレインにて、「令和3年度石川県更生保護功労者顕彰式典」がとりおこなわれました。

本校生徒が毎年参加している『社会を明るくする運動』への協力に対して、金沢保護観察所長感謝状が授与されました。

『社会を明るくする運動』は、犯罪や非行の起こらない社会づくりをねらいとし、地域の小中学校とともに毎年活動を行っています。※新型コロナウイルス感染症により令和2年度、3年度は未実施。

11/16,17 赤い羽根共同募金 

11月16日、17日に登校時・昼休みに生徒会執行部による赤い羽根共同募金を行いました。

多くの生徒や先生方が募金に協力してくれました。

集まった募金は宝達志水町社会福祉協議会に届け、地域福祉の推進や災害対策に活用されます。

 

県高校新人体育大会 ボウリング競技

11月11・12日にレジャーランボウル藤江で行われた石川県高等学校新人体育大会ボウリング競技に、本校11H角見歩乃花さんが出場しました。
11日に2人チーム戦、12日に個人戦がそれぞれ行われました。
個人戦3位、個人総合でも3位入賞を果たしました。
今大会は来年3月に岡山県で開催される第25回高等学校ボウリング選手権大会につながります。

成績をもとに今後、ボウリング専門部で選考が行われます。角見さんの今後の健闘を祈ります!

 

 

11/3(月) 探究学習中間発表会

 いしかわ教育ウィークの一環として、本校では標記の会を開催しました。1年生は「地域社会の一員としての自己の在り方」、2年生は「地域課題の解決策を提案」、3年生は「社会の一員としての在り方・生き方」を探究課題としたグループ学習の中間発表です。

 アドバイザーの宇野文夫様からは「良いと思った点は、お年寄りに習いながら一緒に料理をする取り組みの班があったことです。料理の手順のやり取りを通して世代間のコミュニケーションが取りやすくなるからです。また、キノコの発表も興味深かったです。キノコの価値は地域文化と連動しているので、そこをさらに深堀するとなお良いでしょう。 また、日ごろからニュースをよく見ておくことや、SDGsの「誰も取り残さない」という考え方を今後に生かすことを意識しましょう。 」との講評を頂きました。

また、2年生が全国高校生体験活動顕彰制度の「地域探究プログラム」でお世話になっている国立能登青少年交流の家次長の濱名和久様に来賓としてご臨席いただきました。保護者様21名にもご観覧いただきました。ありがとうございます。

 生徒は今後も探究学習を進めます。1・2年生は総まとめとして2月に「探究学習発表会」を実施する予定です。

 

 

 

 

 

 

<感想>           

・発表を見て我が子の成長を感じることができました。3年生の発表内容は下級生にとっても親にとっても参考になるもので、良かったです。(保護者)  

・人前で話すことが苦手な生徒もいると思いますが、全員がステージに立ち発表していることが素晴らしいです。また、チームで協働し調査したことをまとめられていてよかったと思います。(保護者) 

・一般的な説明と分けて、生徒の「なぜ」をもっと前面に出してプレゼンすればよいと思います。(保護者)  

・先生方のご指導で段々自信がついて、今日は今までで一番の発表ができたと思います。(1年生)

・2年生の発表は印象深いテーマがあり、3年生は進路選択についてためになる発表でした。(1年生)

・全校を前にした発表は初めてで色々と不安でしたが、無事終えることができたと思います。(2年生)

・今日の発表と講評を通して、これから調べたいことがはっきりしてよかったです。(2年生)

・自分にとっては今回が最後の発表の場です。大きな声でしっかりできたと思います。(3年生)

・1年生も2年生も質問にきちんと答えていて、しっかり調べたのだなあ、と感心しました。(3年生) 

来年度導入予定 女子用スラックスのご案内

来年度導入予定女子用スラックスについて 2021/11/4

 来年度導入予定の女子用スラックスの見本です。スカートとの選択になります(両方可)。生地はスカートと同じものになり、夏用・冬用両方準備する予定です。

 

 

10/21(木)~22(金) 1・2年生インターンシップ

10月20日(水)、21日(木)に、1・2年生の38名が16の事業所においてインターンシップを行いました。

参加した生徒たちは「最初は緊張したけど、とても良い経験になった」「親切に教えて頂いて、楽しかった」「働くことの大変さが分かった」と話していました。

 

【インターンシップの目標】

①  職業観や勤労観の育成

実際の職場の中で働く社会人と接する体験から、働くことの意義を学ぶ

②  将来のライフプランニング力の育成

職業分析の能力を養い、自己の職業適性や将来設計を考える

③  社会性の育成

社会生活における挨拶やマナー、コミュニケーション能力の重要性を知り、社会的視野を広げる

 

この経験を11月3日(祝水)に行われる探究学習発表会で発表するとともに、

今後の学校生活に活かしていきたいと思います。                 

(進路指導課)

他、全16事業所でインターンシップを行いました。 

インターンシップに協力いただいた事業所の皆さま、ありがとうございました。

 

10/19(火) 教育資料ロビー展のご案内

 石川県内の各高校の特色ある学校の活動を紹介する「教育資料ロビー展」の展示が、

石川県文教会館(金沢市尾山町)で行われています。宝達高校の展示は、10月19日(火)~

25日(月)の期間、「宝達だより」62号を展示しています。

 お近くにおいでの際は、ぜひご覧ください。石川県文教会館のホームページでも動画で

介されます。あわせてご覧ください。

 

10/9(土) 宝達高校体験入学

 

延期となっていた本校の体験入学が、10月9日(土)に実施されました。

新型コロナ感染対策のため、部活動体験及び見学を中止とし、引率保護者の皆様には学校概要説明を別室にてテレビ画面を通してご覧いただきました。開講できなかった体験授業もあり、十分とは言えなかったかもしれませんが、少しでも中学生のみなさんに、本校に興味を持っていただけたらうれしいです。

令和3年度 体育祭・宝高祭

9月30日(木) 体育祭

6月に開催が予定されていた体育祭が、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、9月に延期となっていました。

30日、青空の下、生徒会執行部が中心となって考えた計7種目を行いました。

  

  

10月1(金)宝高祭オープニング 2日(土)宝高祭

外部公開を行わず、規模を縮小しての開催となりました。

各クラスや有志によるステージ発表、生徒会企画、2日のフリータイムには

各クラスや部活動による催事企画が行われました。

午後はYOSAKOIソーラン日本海クラス競演会で学年が一致団結した姿を見せてくれました。

  

  

  

  

【生徒の感想】

・クラス、学年の垣根を越えて、全校生徒で協力して行事を行うことができてよかったです。

・3年生のYOSAKOIソーランが完成度が高くて自分たちも今後頑張ろうと思いました。

・高校最後の宝高祭を精一杯頑張ることができました。

9/24(金)令和3年度「学習支援品」目録贈呈式

  「宝達高校を支援する会」より、令和3年度新入生全員に学習支援品として図書カードが贈呈されました。

    宝達高校を支援する会会長の宝達志水町長寶達典久様から、リモート画面を通して「高校に入学されて半年ほどたちました。元気に頑張っておられますでしょうか。コロナ禍の中で授業や部活動などたいへん厳しい時代ですけれども、自分自身はもちろんのこと、周りの方も健康・安全で、安心して暮らせる社会とはどのようなものか、そしてどのくらい大切なものであるかを考える貴重な時間でもあると思います。将来、多くの方が健康で支えあいながら安心して暮らせる社会を実現するためにどのように貢献すればよいのか考えるような時間にもしてほしいと思います。3年間という限られた時間は変わりません。皆さん自身にとって有意義であってほしいと思います。将来どのような活躍をしたいか、夢を追いかけてそれぞれチャレンジし、決して萎縮せず精いっぱい頑張る、そんな皆さんであってほしいと思います。そのためにこの会としましても、精いっぱい皆さんの頑張りを応援したいと思っています。」とのお言葉をいただきました。

    続いて1年生代表の小竹萌留さんが「宝達志水町より、日ごろからスクールバス支援や通学定期乗車券購入支援をしていただき、大変感謝しております。新型コロナ感染症は、まだ収束には至っておりませんが、勉学に励み、学校生活を有意義になるよう努力したいと思っております。本日はありがとうございました。」と感謝の言葉を述べました。

    支援品はこれからの勉強に役立ててください。

9/21(火)・22(水) 令和3年度グッドマナーキャンペーンおよび自転車乗車マナー一斉指導

   2日間にわたり、7:35~8:10、PTA会長および生活指導委員の方のべ8名・警察官1名・教員のべ16名・生徒会役員および公安委員の生徒のべ13名の合計38名で通学路の5か所に立ち、生徒の通学の様子の見守り、あいさつ、交通マナーの声掛けをしました。秋空のもと、登校する生徒は元気に挨拶を返してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<コメント>

・みんなが結構大きな声であいさつを返してくれるので嬉しかったです。(1年生公安委員)

・役に立てたのなら嬉しいです。(2年生公安委員)

・朝から声を出して挨拶するのはよいことだと感じました(3年生公安委員)

・活動開始直前に雨が上がってよかったです。(保護者)

・皆さん元気がありました。(保護者)

9/14(火) 1年生上級学校見学会

 9月14日(火)、自分の進路を考え、見つけていくための手がかりをつかむという目的で、北陸大学、金沢学院大学及び短期大学への見学会を実施しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 コロナ禍の中、このような機会をいただけたことをひとつのきっかけに、今後の学校生活の充実につなげていきたいと改めて感じました。

 

 

<生徒のふりかえりより>

★大学で何が学べるか深く知ることで、「私は将来何になりたいんだろう」と考えられるようになりました。

★在学生の方によるプレゼンテーションは、英語が苦手な私でも聞いて理解できる単語があったり、楽しそうに話してくださる姿を見て、大学に興味をもちました。

★それぞれの大学の学生さんは「やりたいこと」の目標をもって通っているんだなと感じました。私は彼らのような明確な目標や強い意志はまだ持てていないけど、これから親と話し合い、決めていきたいなと思います。

★色々な県の人たちが集まっているので、東北や四国などの遠くの人たちとも友達になれるところが魅力的に感じられました。

★大学構内の様々な場所に学ぶための工夫がされており、その環境のすばらしさに驚きました。

 

 

 

9/14(火) 就職激励会

 16日からいよいよ高校生の就職試験が始まります。本校の就職志望の生徒は夏休みから何度も面接練習を重ね、この時に備えてきました。今日は校長先生、教頭先生、学年団の先生方に励まされ、決意を新たにしました。

 校長先生からは「ここまで頑張ってきたのだから、あとは自信をもって、自分の言葉で、情熱的に自己アピールしましょう。」といった激励の言葉をユーモアを添えてお話していただきました。就職志望生徒代表の西口さんから「先生方には、今までいろいろな形で支えていただき、ありがとうございました。明日からは自分たちの力で頑張って、必ず合格を頂いてきます。」と力強い決意の挨拶がありました。その後、進路指導課の上村先生から心をこめて最後の注意・説明をしていただきました。

 

 

 

 

 

<生徒の感想>

・校長先生のお話が面白くて、少し気が楽になった。(A.K)

・ついにこの日が来た。緊張するが、精いっぱい頑張る。(M.M)

・面接練習でアドバイスしてもらったことを忘れずに臨みます。(N.S)

9/13(月) 家庭科授業「フードデザイン」

 2学期が始まりました。県内では新型コロナウイルス感染の感染防止対策を継続しているところです。本校でも生徒たちの健やかな学びの継続のため、実施可能な学習を模索しているところです。家庭科の専門教科「フードデザイン」では、調理等を含む学習計画を一部変更し、「事前指導・事後指導」は授業内で行い、「調理実習」を各自自宅で実践する方法を試みました。

 ①事前学習「卵の調理性」というテーマで、chromebookを用いてスライドを作成

 ②調理性を1つ取り上げ、それを生かした調理実習をそれぞれ自宅で実施

 ③事後学習として、スライドにまとめてクラス内で共有
 

 

 

 

 

 

 

    <生徒が作成したスライド>

 

 

 

 

 

 

 

   <自宅での取り組み『乳化性』>

 

 

 

 

 

 

 

   <自宅での取り組み『熱凝固性』>

 

 

 

 

 

 

 

   <自宅での取り組み『起泡性』>

 

 

 

 

 

 

 

    <自宅での取り組み『起泡性』>

 

 

 

 

 

 

 

   <実践をまとめ、プレゼンする様子>


保護者の皆様のご協力の下、実践できたと感じています。心から感謝しています。

 

<生徒のふりかえりより>

★卵白に卵黄やカラザが少し残っていたら、やはり綺麗なメレンゲにならなかった。一つ一つの工程が大切だと思いました。

★メレンゲクッキーは、焼きあがったあとに乾燥剤などと一緒に空気に触れないようにしないとベタベタしてしまうので作る機会がある人はその点に気をつければ、完璧に作れます!

★油を入れる際は数回に分けて混ぜ合わせたら成功した。

 

9/8(水)後期生徒会役員選挙

9月8日(水)、令和3年度後期生徒会役員選挙が行われました。

2年生7名が立候補し、演説・信任投票を実施しました。

演説は新型コロナ対策のため、リモートで行いました。

立候補者は、「生徒みんなが楽しめる学校にしたい」「コロナ禍でも活気のある行事を行いたい」

「学習環境の美化を推進したい」などの決意を述べていました。

選挙管理委員による開票の結果、立候補者7名とも信任されました。