日誌

学校日誌

7/15(水) 思春期講座

 1年生を対象に思春期講座を行いました。講師に、石川県思春期性教育研究会代表 立中 由加里先生をお招きし、『生まれてきて良かったと言えるように』と題しお話をしていただきました。

 日本で性感染症、特にエイズは、先進国で唯一、若者を中心に増加している現状があることや、これからの性感染症の予防方法について学びました。また、高校生の時期の心の変化や体の特徴について知り、思いやりの心や感謝する心を育てて欲しいと伝えられました。そして、自分の命は受け継がれてきたかけがえのない大切なものであるということ、皆さんには、人生の夢や目標を持って、今を大切に生きて欲しいというメッセージが送られました。

 先生の一言一言を胸に刻む生徒の姿が印象的でした。

 

 

 

 

 

<生徒の感想>

・自分の行動には責任を持つことが大事だと思った。ネットに潜む危険に気をつけようと思った。

・親や周りの人に感謝の心を持つことや、性感染症に気を付けることが大切だなと思った。そうならないためには、         自分を大切にしていこうと思った。

 

7/5(日) 第64回 ビジネス文書実務検定

  ビジネス文書実務検定が7月5日(日)におこなわれました。商業の授業を選択していない生徒も含めて約60名の生徒が検定にのぞみました。

  放課後や土曜補習の頑張りが結果につながっていると思います。6月に学校が再開し、珠算・電卓検定や期末考査の勉強もあり、準備は充分ではなかったかもしれませんが、できたと思った生徒はさらに上位級を目指し、準備が充分でなかった生徒は次回こそしっかり取り組みましょう。発表は後日です。楽しみにしていてください。

 

7/10(金) 第1回避難訓練

 本日7限目15:00より、「能登半島沖で大規模地震が発生し、宝達志水町でも震度5程度

の揺れがおこり、その後1階学務員室より出火した。」という想定で、7月8日(水)の県民一

斉防災訓練「シェイクアウトいしかわ」も兼ねて避難訓練が実施されました。

 授業を中断し、各自机の下に入って1分間安全行動をとりました。その後、先生の誘導に従

ってマスクの上からハンカチを当て、第一体育館に移動しました。整列完了は4分58秒でし

た。

 宝達志水消防署より、「消火器の使い方は、①火のもとを確認したら黄色のピンを抜く。

②ホースの先端を持つ。③レバーを握る」との説明があり、消火器の水は火の下に向かってか

けること、少し離れたところから掃くようにまくとの説明がありました。その後、本校職員2

名と生徒5名による水消火器の実演を行いました。

 また、宝達志水町の火災は年々減少していること、住宅用火災警報器は10年は使えるが、音

が鳴らなくなったら交換するなどの説明がありました。

 最後の講評では、「学校の下には邑知潟断層があり、30年で2%という大きな確率で地震が

発生すると言われているが、①地震発生時は机、テーブルに身を隠す。②揺れが収まるまで離

れない。③速やかに避難する。こと、避難時は『押さない、走らない、しゃべらない、戻らな

い』が、ポイント」とのお話がありました。

 今回の避難訓練の生徒の様子は、「大変真剣に取り組んでいる」と高い評価をいただきまし

た。

      

 

 

 

 

 

6/27(土)商業選択生徒による土曜補習

 先週の土曜日に引き続き検定にむけての土曜補習が行われました。2週続けての検定補習となりましたが、生徒はやる気満々。自由参加の生徒も含めて、総勢32名が参加しました。8時半から始まり、11時半まで頑張って帰った生徒もいました。

 7月5日(日)に行われるビジネス文書実務検定ではきっと良い結果をだしてくれるでしょう!

 

 

7/1(水)交通安全教室・防止教室・薬物乱用防止教室

7月1日(水)7限目に羽咋警察署 生活安全課の吉村淳氏をお招きし、交通安全教室・防止教室・薬物乱用防止教室を実施しました。交通ルールやマナーを守る大切さ、薬物の危険性や脳や体に及ぼす影響などについて、映像を交えて講話いただきました。

今回学んだことをこれからの生活に活かし、薬物乱用防止や交通マナーの向上・事故防止につなげていきましょう。

  

  

【生徒の感想】

・交通ルールを見直す良い機会となりました。

 今後は自転車がどれだけ危険か理解して自転車に乗ろうと思いました。

・どんなことがあっても薬物はやってはいけないと思いました。

 万が一、誘われることがあっても断れるようにしたいと思いました。