2023年12月の記事一覧
2学期終業式
12月22日(金)午後、令和5年度2学期終業式が行われました。校長先生が次のように式辞を述べられました。
「今学期は、たくさんの地域の皆様、保護者の皆様に学校行事に携わっていただいたことで、児童生徒の皆さんと多くの出会いがありました。この出会いが皆さんを成長させたことは間違いありません。また、全校集会でもお話した、学習チャレンジ週間の頑張り・努力が、皆さんの学習方法を好転させることに繋がりました。今後も続けてほしいと思います。
また、今回2度目となる「形と心」のお話がありました。「形(外面)」があるから「心(内面)」が伴うのです。集会や儀式では、校長先生ご自身も背広のボタンをしめて臨んでいると具体的にお話され、児童生徒も理解して聞くことができました。この姿勢を大事にして、冬休みを過ごして、1月9日の始業式には元気な姿、成長した姿を見せてほしいと思います。」
以上のようにお話されました。児童生徒の皆さんは、寒い中でしたが、しっかりと校長先生のお話を聞き、冬休みに向けての準備が整った瞬間でした。
人権集会(後期課程)
12月8日(金)に生徒会主催で,人権集会を行いました。
図書委員会による人権に関する本の紹介と,生徒会による人権についてのグループワークを行いました。縦割り班ごとに人権についての議論を行い,人権について考えるいい機会になりました。
全校集会(12月)
12月6日(水)の朝、全校集会がありました。はじめに表彰・納賞がありました。その後、校長先生から次の2点についてお話がありました。
まずは恒例、前の月のイチオシです。11月のイチオシは「4年生の話の聞き方(つま先が話す人の方向に向いている)・集会が始まる瞬間の姿勢がいいこと」と、「学習チャレンジ週間の頑張り~見えないところでの力を発揮~」でした。後者のチャレンジ週間では、教員の担当制を導入し、よりきめ細かなノート指導や学習の仕方への助言がたくさんできました。そのことにより、個々の自学ノートの取り組み(書き方・学習の仕方)が好転し、思考を伴う素晴らしい学習に変わっていきました。学習時間も比例して増加しました。イチオシのお話の最後には、「チャレンジ週間だけでなく、普段からこうした学習を続けてほしい」と切望しておられました。
今月、12月のお話…。4日から10日までが「人権週間」であることを確認され、他人と比べる「自分以下を求める気持ち」ではなく、「自分自身と向き合い、自分の目標に対してどうだったかを比較する気持ちを常に持っていてほしい」とお話されました。また、人と比べ,「自分以下を求める気持ち」が強くなると,「いじめ」や「差別」が起きてしまうのだと強調されました。まさに、今人権週間なので、よい機会であり、しっかり考えて行動するようにお話されました。
持続可能な珠洲市を考える(ふるさと珠洲か 8年生)
12月11日(月),珠洲市役所企画財政課の杉盛さんを講師としてお招きし,「珠洲市の概要~持続可能な珠洲市を目指して~」と題して,講話をいただきました。珠洲市はどんなところか,何に取り組み,力を入れているのか,ご自身の立場で何ができるのか等も含め,貴重なお話をしていただきました。ふるさと珠洲科の発表に向け,未来の珠洲についてしっかり考え,まとめたいと思います。
町探検2 (2年生:インタビューをしよう)
12月19日(火),前回の町探検で学習したことを踏まえて「もっと宝立町をよく知ろう」という目当てをもって町を探検し,地域の方々にインタビューをしてきました。お店の方の思いや品物の工夫だけではなく,50年,70年前の宝立町の様子も教えていただきました。その頃には今の10倍以上も店などの建物があったと聞き,驚きました。インタビューにご協力いただいた金田商店さん,宝立スーパーさん,ありがとうございました。