伏見トピックス
ALT離任式
平成29年7月20日(木)に、ALTの離任式が行われました。今回、2人のALT(ジャーナル先生とジュリアン先生)が離任されることになり、2人は離任式で、お別れのスピーチを生徒に向けてしてくれました。以下に、それを掲載します。
【ジャーナル先生のスピーチ】
こんにちは! 皆さんの前で話す機会をいただき、ありがとうございます。
日本での5年間は人生が変わるような経験でした。ここで暮らしてたくさんのことを学びました。たとえば、日本に来る前、私は、お辞儀は日本人が最初に挨拶するときにだけするものだと思っていました。でもすぐに、これは実際には全く違うことがわかりました。お辞儀はすべての会話で行われるもので、電話で話しているときでさえもよく行われるものだとわかりました。これが日本文化の驚くべきところだと思います。お互いに対する敬意が日本人の中にあるからです。私もお辞儀をします。道を渡るときに止まってくれた運転手にも、私に微笑みかけてくれるすべての優しい人たちに、私はお辞儀をします。私は南アフリカでもお辞儀をするでしょう。そして、人は私のことを不思議に思うでしょう。
日本人は他の人を助けるためによく遠回りをしてくれることもわかりました。道を尋ねると人は道を教えるだけでなく、わざわざその場所にまでよく私を連れて行ってくれました。世界中の人々がお互いにこのような親切なことをすれば、世界はもっと住みよいところになるでしょう。
日本での生活を有意義なものにしてくれた、金沢伏見高校の生徒と職員のみなさんに感謝します。みんなのことはずっと忘れません。ジュリアンにも感謝しています。いろいろなことで助けてくれ、完璧な仲間でした。彼は私の弟のような存在です。
生徒の皆さん、私はあなたたちのALTになれたことをとても感謝しています。あなたたちは本当に素晴らしい生徒たちです。あなたたちの学習意欲が尽きないこと、あなたたちの夢が叶うことを祈ります。あなたたちに、この世界をより住みやすいところにするのを手伝ってほしいと思います。
また、私はたくさんの日本の学生に南アフリカへ来てほしいと思います。ニュースで見たり、聞いたりした一部のことで、素晴らしい私の国を遠ざけないでください。南アフリカや他の国について、テレビで見たことはすべてではありません。無知に影響されてはいけません。自分の世界から飛び出して探検してください。私はここへ来ることができました。来ることができたことを嬉しく思っています。ここに来る前に見た他の誰か、何かに影響されない、自分の日本を発見できたからです。
私はあなたたちの笑顔や優しい顔をずっと忘れません。たくさんの生徒が廊下で私の名前を大声で呼んでくれたのを忘れません。あなたたちの思い出はずっと私の中にあります。金沢での思い出を大切にして、私の国へ帰ります。日本についてみんなに話します。南アフリカの人たちが日本へ来て、あなたたち日本人が素晴らしい人たちであることをわかってほしいと思います。心の底からみなさんに感謝します。
Journal Maphosa
【ジュリアン先生のスピーチ】
みなさん、こんにちは!
まず、伏見高校のスタッフ、先生方、学生の皆さんに感謝したいと思います。私はあなた方の素晴らしいコミュニティのメンバーとなれて非常に感謝しています。
昨年、私は大学の最終学年に入り、偶然に日本に来る機会を得ました。私はそれ以前に日本に住むなんて考えたことはありませんでしたが、楽しい冒険になると思いました。しかし、私にとって冒険だけではありませんでした。これまでと全く異なる場所にいることは、自分自身について多くのことを教えてくれました。日本と金沢についても学んだことがあります。日本の文化、歴史、言葉、食べ物、伝統をとても楽しみました。私と一緒に共有してくださったことに感謝しています。
私は人生で多くの国を訪問することができて嬉しく思います。日本は本当に特別な場所です。日本人は自分の国を非常に誇りに思っています。私が最も賞賛するのは、社会の中でお互いに持つ尊敬と、親切な人たちの尊厳です。私が困ったときや、物をなくしたときは、通りすがりの人やお店の人たちもとても親切で、助けてくれました。だから、そのままの姿勢を続けてください。
今年、私に高校時代がもう一回戻ってきたかのように感じました。正直言って、私はエクアドルの自分の高校があまり好きではありませんでした。それは約60名の非常に小さな学校であり、クラブ活動や学校の誇りはあまりありませんでした。だから、伏見のような美しい学校で1年を経験する機会があったことは非常に嬉しいです。
伏見は非常に才能豊かで幸せな生徒でいっぱいです。私はこの学校の素晴らしい運動選手、アーティスト、ダンサー、ミュージシャンに会いましたし、生徒たちがクラブや研究にどのくらいの努力をしているかということに触発されました。私はあなたが積極的に勉強や部活に励むことをお勧めします。私たちが共有した笑い、笑顔、そして楽しい時代の思い出を大切にします。
最後に、大いに高校生活を楽しんでください。時間はあなたが思うよりずっと早く過ぎます! 私はあなた方が時々、学校を楽しんでいないことがあると知っていますが、後で「もう一度学生になることができたらいいのに!」と言うことになると思います。
最後に、英語を練習し続けることを忘れないでください! お元気で。
Julian Perez
![](https://cms1.ishikawa-c.ed.jp/hushih/wysiwyg/image/download/77/342/)
(左からジャーナル先生、ジュリアン先生)
【ジャーナル先生のスピーチ】
こんにちは! 皆さんの前で話す機会をいただき、ありがとうございます。
日本での5年間は人生が変わるような経験でした。ここで暮らしてたくさんのことを学びました。たとえば、日本に来る前、私は、お辞儀は日本人が最初に挨拶するときにだけするものだと思っていました。でもすぐに、これは実際には全く違うことがわかりました。お辞儀はすべての会話で行われるもので、電話で話しているときでさえもよく行われるものだとわかりました。これが日本文化の驚くべきところだと思います。お互いに対する敬意が日本人の中にあるからです。私もお辞儀をします。道を渡るときに止まってくれた運転手にも、私に微笑みかけてくれるすべての優しい人たちに、私はお辞儀をします。私は南アフリカでもお辞儀をするでしょう。そして、人は私のことを不思議に思うでしょう。
日本人は他の人を助けるためによく遠回りをしてくれることもわかりました。道を尋ねると人は道を教えるだけでなく、わざわざその場所にまでよく私を連れて行ってくれました。世界中の人々がお互いにこのような親切なことをすれば、世界はもっと住みよいところになるでしょう。
日本での生活を有意義なものにしてくれた、金沢伏見高校の生徒と職員のみなさんに感謝します。みんなのことはずっと忘れません。ジュリアンにも感謝しています。いろいろなことで助けてくれ、完璧な仲間でした。彼は私の弟のような存在です。
生徒の皆さん、私はあなたたちのALTになれたことをとても感謝しています。あなたたちは本当に素晴らしい生徒たちです。あなたたちの学習意欲が尽きないこと、あなたたちの夢が叶うことを祈ります。あなたたちに、この世界をより住みやすいところにするのを手伝ってほしいと思います。
また、私はたくさんの日本の学生に南アフリカへ来てほしいと思います。ニュースで見たり、聞いたりした一部のことで、素晴らしい私の国を遠ざけないでください。南アフリカや他の国について、テレビで見たことはすべてではありません。無知に影響されてはいけません。自分の世界から飛び出して探検してください。私はここへ来ることができました。来ることができたことを嬉しく思っています。ここに来る前に見た他の誰か、何かに影響されない、自分の日本を発見できたからです。
私はあなたたちの笑顔や優しい顔をずっと忘れません。たくさんの生徒が廊下で私の名前を大声で呼んでくれたのを忘れません。あなたたちの思い出はずっと私の中にあります。金沢での思い出を大切にして、私の国へ帰ります。日本についてみんなに話します。南アフリカの人たちが日本へ来て、あなたたち日本人が素晴らしい人たちであることをわかってほしいと思います。心の底からみなさんに感謝します。
Journal Maphosa
【ジュリアン先生のスピーチ】
みなさん、こんにちは!
まず、伏見高校のスタッフ、先生方、学生の皆さんに感謝したいと思います。私はあなた方の素晴らしいコミュニティのメンバーとなれて非常に感謝しています。
昨年、私は大学の最終学年に入り、偶然に日本に来る機会を得ました。私はそれ以前に日本に住むなんて考えたことはありませんでしたが、楽しい冒険になると思いました。しかし、私にとって冒険だけではありませんでした。これまでと全く異なる場所にいることは、自分自身について多くのことを教えてくれました。日本と金沢についても学んだことがあります。日本の文化、歴史、言葉、食べ物、伝統をとても楽しみました。私と一緒に共有してくださったことに感謝しています。
私は人生で多くの国を訪問することができて嬉しく思います。日本は本当に特別な場所です。日本人は自分の国を非常に誇りに思っています。私が最も賞賛するのは、社会の中でお互いに持つ尊敬と、親切な人たちの尊厳です。私が困ったときや、物をなくしたときは、通りすがりの人やお店の人たちもとても親切で、助けてくれました。だから、そのままの姿勢を続けてください。
今年、私に高校時代がもう一回戻ってきたかのように感じました。正直言って、私はエクアドルの自分の高校があまり好きではありませんでした。それは約60名の非常に小さな学校であり、クラブ活動や学校の誇りはあまりありませんでした。だから、伏見のような美しい学校で1年を経験する機会があったことは非常に嬉しいです。
伏見は非常に才能豊かで幸せな生徒でいっぱいです。私はこの学校の素晴らしい運動選手、アーティスト、ダンサー、ミュージシャンに会いましたし、生徒たちがクラブや研究にどのくらいの努力をしているかということに触発されました。私はあなたが積極的に勉強や部活に励むことをお勧めします。私たちが共有した笑い、笑顔、そして楽しい時代の思い出を大切にします。
最後に、大いに高校生活を楽しんでください。時間はあなたが思うよりずっと早く過ぎます! 私はあなた方が時々、学校を楽しんでいないことがあると知っていますが、後で「もう一度学生になることができたらいいのに!」と言うことになると思います。
最後に、英語を練習し続けることを忘れないでください! お元気で。
Julian Perez
(左からジャーナル先生、ジュリアン先生)
部活動安全講習会 平成29年7月5日(水)
1学期期末考査最終日の午後、各部代表者を対象に「部活動安全講習会」を開催しました。
体育の授業や部活動だけでなく、日常生活での突発的な災害発生時に、誰もが迅速で適切な対応ができるようになってほしいものです。
今回の主な内容は次の3つでした。各部の参加者が、それぞれの部で伝達することになっています。
(1)熱中症の予防と発生時の対応
水分補給はこまめに少しずつ。運動前の水分補給と運動中の水分補給が必要です。
尿の色で脱水度がチェックできます。
(2)ケガの手当
(3)心肺蘇生法とAED
AEDは学校内2か所に設置されています。必要なときにすぐ取りに行けるように、場所を確認しておこう。
体育の授業や部活動だけでなく、日常生活での突発的な災害発生時に、誰もが迅速で適切な対応ができるようになってほしいものです。
今回の主な内容は次の3つでした。各部の参加者が、それぞれの部で伝達することになっています。
(1)熱中症の予防と発生時の対応
水分補給はこまめに少しずつ。運動前の水分補給と運動中の水分補給が必要です。
(2)ケガの手当
(3)心肺蘇生法とAED
AEDは学校内2か所に設置されています。必要なときにすぐ取りに行けるように、場所を確認しておこう。
シェイクアウトいしかわ
平成29年7月10日、11時10分、県民一斉防災訓練に参加し、安全行動の練習を各授業場所で行いました。皆、迅速に「しゃがむ・隠れる・じっとする」の安全行動をとることができていました。
部長のみなさん、お疲れ様でした。校長先生との昼食会。
6月19~21日、部活動を引退した各部の部長と校長先生との昼食会を行いました。
19日(月)
サッカー部(男子・女子)、バスケットボール部(男子・女子)、
テニス部(男子・女子)、バドミントン部(男子・女子)
20日(火)
陸上競技部、ソフトテニス部、バレーボール部、卓球部、
フェンシング部、ボウリング部、弓道部、少林寺拳法部
21日(水)
音楽部、演劇部、科学部、放送部、美術部、JRC部、
書道部、茶道部、華道部
これからは、部活動での「一以貫之」の精神を活かしそれぞれの進路に向かって!
第15回北信越高等学校ライフル射撃競技選手権大会 結果報告
6月17日(土)福井県立ライフル射撃場にて
開 会 式
照準をあわせて
集中!
見事、的中!
本校の平田しおり選手はファイナリスト(8名)に進出。
ファイナルの末、大会成績は、10mエアライフル少年女子立射競技3位でした。
北信越大会激励会を行いました
6月15日(木)、北信越大会の出場選手(少林寺拳法部、フェンシング部男子・女子)に対して、校長室で激励会を行いました。いずれの選手も大会に向けて力強い決意の言葉を述べていました。出場選手の活躍が楽しみです。
選手を激励する校長
いじめ防止教室 平成29年6月8日(木)7限目
1年生と3年生を対象に、本校スクールカウンセラーでもある黒川萌子先生に、「お互いが程よく仲良く生きるために」というテーマでお話をしていただきました。
とくに、彼らにとって身近なSNSに関しては真剣に聞き入っており、SNSに隠れる攻撃心理のワナという項目において「送信前にもう一度読み直すこと」や「画面の向こうには自分と同じように"こころ"を持った"人間"がいること」を再認識することで誤解やトラブルを回避できることを学び、大変貴重な機会となりました。
![](https://cms1.ishikawa-c.ed.jp/hushih/wysiwyg/image/download/77/210/)
とくに、彼らにとって身近なSNSに関しては真剣に聞き入っており、SNSに隠れる攻撃心理のワナという項目において「送信前にもう一度読み直すこと」や「画面の向こうには自分と同じように"こころ"を持った"人間"がいること」を再認識することで誤解やトラブルを回避できることを学び、大変貴重な機会となりました。
総体・総文 日程一覧
進学マネープラン説明会
4月21日(金)18:30~19:30
本校視聴覚室において開催され、3年生保護者49名が参加されました。
ファイナンシャルプランナーの永島裕也氏を講師に迎え、進学にかかる経費や奨学金・教育ローンについて、実例を挙げて説明していただきました。
本校視聴覚室において開催され、3年生保護者49名が参加されました。
ファイナンシャルプランナーの永島裕也氏を講師に迎え、進学にかかる経費や奨学金・教育ローンについて、実例を挙げて説明していただきました。
県強化指定選手 ライフル射撃競技
4月19日、本校3年平田しおりさんが、今年度の県高校生強化指定選手(ライフル射撃競技)に選ばれ、校長先生に報告しました。
校長 着任式・新任式・始業式・生徒会役員任命式・留学生紹介
4月10日(月)の午前に、着任式・新任式・始業式・生徒会役員任命式・留学生紹介が行われました。
着任式で、校長先生は、自ら大きな声を出して行う「挨拶」と「校歌斉唱」の大切さについて、お話されました。
校長先生の大きな声に、生徒も身の引き締まる思いだったのではないでしょうか。
着任式で、校長先生は、自ら大きな声を出して行う「挨拶」と「校歌斉唱」の大切さについて、お話されました。
校長先生の大きな声に、生徒も身の引き締まる思いだったのではないでしょうか。
先輩に学ぶ会
野球部のページについて
JRC部のページについて
高文連金沢地区展のご案内
「いしかわ教育ウィーク」の学校公開について
2016 希望郷いわて国体 結果について
10月3日(月)に岩手県で開催された国民体育大会(2016 希望郷いわて国体)
ライフル射撃少年女子10mエアライフル立射において、本校2年の
平田しおりさんが準優勝を果たしました!!
その競技の様子並びに表彰式の様子を下記に掲載しました。
平田さん国体準優勝
ライフル射撃少年女子10mエアライフル立射において、本校2年の
平田しおりさんが準優勝を果たしました!!
その競技の様子並びに表彰式の様子を下記に掲載しました。
平田さん国体準優勝
高校生とあそぼう!わくわく伏見体験
9月24日(土)「高校生とあそぼう!わくわく伏見体験」を実施しました。
生徒会や多くの部活動の協力により、地域の子どもたちと楽しく触れ合う時間が
できました。その様子を掲載します。
わくわく伏見体験2016
生徒会や多くの部活動の協力により、地域の子どもたちと楽しく触れ合う時間が
できました。その様子を掲載します。
わくわく伏見体験2016
合同進路ガイダンス
9月10日(土)に行われた合同進路ガイダンスの様子です。
合同進路ガイダンス
合同進路ガイダンス
Saturday English Seminar 2016
学力検査関連情報
令和7年度「一般入学志願者心得」はこちらからダウンロードしてください。志願者心得が変更になる場合は、本校HPと石川県教育委員会学校指導課のHPに掲載します。最新の志願者心得は適宜、HPで確認してください。
令和6年能登半島地震及び奥能登豪雨により被災した児童生徒が令和7年度の県立学校入学検定を受検する場合、入学検定手数料を免除することとしています。詳細は、石川県HP(以下のURL)をご覧下さい。
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/gakkou/senbatu/senbatu.html
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