日誌

2023年12月の記事一覧

12月28日(木) 門前高校先輩と語る会(大学生編)

この会は、本校の卒業生である先輩の経験に基づく生の声を直接聞くことで、「大学進学」ということを具体的にイメージし、卒業後の進路選択の参考にすることを目的として開催されました。今回は「大学生編」ということで、対象は1年生30名、2年生18名です。4年制大学で日々、勉学に励んでいる2名の先輩を講師としてお招きしました。

お忙しい時期にも関わらず、本校生徒のために来てくださった講師の先輩方に感謝申し上げます。

 会では、まずそれぞれの方から「高校時代の話と現在何を学んでいるか」についてお話をいただきました。続いて、対話形式で「高校生活を振り返って、在校生に伝えたいこと」を共有し、最後に在校生からの質問という構成で進みました。

 

 以下は1、2年生からの感想です。

・今回の門前高校先輩と語る会で、卒業後の進路についてのヒントを得る事ができたと思いました。小幡さんと畑山さんの大学を決めるまでの過程や大学に入学してからの生活について教えていただき、これからの進路について深く考えることができたので良かったです。また、私は、明確ではないかもしれないけれど、目標を立てているので、その目標を達成できるように検定を受けたり勉強の仕方を工夫したりして、進路を考えたいと思いました。

 

・今回は大学生の講話ということで、自分の進路にあった話が聞けてとても参考になった。話の中で受験するまでの期間は勉強がたいへんだったりするけど大学の生活は自分の時間が多くて楽しいとのことだったので自分も大学に進みたいと思った。まだ大学や学部が決まっていないので興味のあることやなにか譲れない条件を決めて、それを下に大学選びをしようと思った。一日の中で勉強をしない日をなくそうと感じた。

 

・大学生の先輩方のお話を聞いて、自分の進路を考えるときに役立てたいと思いました。授業でなるべく内容を理解し、1,2年生のときからコツコツ勉強をすることが大事だと知れたので、頑張りたいと思いました。また、英検など取れるものは取っておいたほうがいいということを聞いたので、チャンスがあるときにはしっかり取ろうと思いました。

 

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歳末たすけあい募金

 12月7日(木)は門前中学校と合同で、翌日8日(金)は門前高校単独で、「地域歳末たすけあい運動」として募金活動を行いました。 両日とも、Aコープ門前店とファミリーマート門前店の店頭で夕刻に買い物に来る人達へ募金活動を行っただけでなく、校内でも生徒達や先生方から募金をお願いしました。

 2日間で寄せられた金額は、高校だけで37,715円となりました。募金にご協力いただき、誠にありがとうございました。

 

12月7日(木) Aコープ門前店にて中学校との合同で

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12月22日(金) 表彰伝達式・2学期終業式 

12月22日(金) 表彰伝達式・2学期終業式 

 

令和5年12月22日(金)、表彰伝達式並びに2学期終業式を行いました。寒気による体育館の気温低下もあり、オンライン形式で進行しました。表彰伝達式では様々な分野で顕著な成績を残した生徒の表彰伝達がなされ、総勢15名の生徒が中澤校長から賞状を授与されました。表彰伝達の内容は以下の通りです。

 

・令和5年度 石川県高等学校生徒保健推進講習会 優秀賞

  31H 品川 聖梨華  21H 平上 愛花 

・令和5年度 高校野球能登地区優秀選手

  31H 山岸 直暉

・令和5年度第69回青少年読書感想文コンクール

  自由読書の部 優良賞

  21H 橋本 幸志郎  11H 鹿島須弥子  小口 亜依良

 ・第38回国民文化祭 第23回全国障害者芸術・文化祭

  いしかわ百万石文化祭2023 短歌大会

  小学生・中学生・高校生の部 入選

  21H 道心 大輝

  短歌:強風で 吹き飛ばされた 野球帽 甲子園への 道のり遠く

  22H 木下 晴仁

  短歌:堤防で 親子二人で 腰掛けて ずっとだまって 大物を待つ

 

・校内「歯に関する標語」コンテスト各種 表彰

「センスある!標語」「個人的に好き!標語」部門

  22H 高橋 児依

  標語:歯をみがき キレイな笑顔で はいティース✌

  「おもしろ標語」部門

  22H 伊藤 大和

  標語:歯科検診 先生何を 言ってるの?

  「個人的に好き!標語」部門

  21H 前川 知貴

  標語:顔中に 光沢ありし 白石は 我生活の 最高武器也

  「校長賞」

  11H 田谷 優花

  標語:歯みがきで 食べる幸せ 守ろうよ

  11H 浜辺 蒼介

  標語:歯ブラシを 定期的に 買い替えよう

  「教頭賞」

  11H 二又 経一郎

  標語:歯みがきは 自分の健康 守る盾

11H 升本 空美

標語:マスクして 隠れているけど 自慢の歯

 

終業式の校長式辞では、本日が冬至であることから、冬至の日に「ゆず」湯に浸かる由来が紹介されました。生徒の皆さんは勉強、部活動、行事と大変忙しい2学期だったことと思います。中澤校長は「明日からの冬休みに、ゆったりとお風呂に入り、一年の疲れを癒してください」と呼びかけました。また、先週12(いいじ)月12(いちじ)日、漢字の日に今年の世相を表す漢字が発表されたことに触れ、「一年を振り返って、皆さんの今年を漢字一字で表すなら、どの漢字がふさわしいですか」と問いかけました。自分の夢を実現するため、目標に向かって自分を鍛えた一年を過ごした人がたくさんいるのではないでしょうか。そのような人は、結果に関わらず今年の自分を表す漢字一字が思い浮かぶことでしょう。中澤校長は「今晩、振り返って自分の今年の漢字を見つけてください」と述べました。最後に、「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という野村克也さんの言葉が紹介されました。成功は偶然や運に左右されることがありますが、失敗には必ず原因があります。式辞は「何となくうまくいったことも含めて、改めて反省すべきことは反省し、新たな一年に向かって挑戦しましょう」という言葉で締めくくられました。

生徒の皆さん、式辞にもありましたが、勉強への弱音が出そうなときは、「ゆず」の「栄光の架橋」を聞いて、夢を諦めず迷わずに突き進んでください。始業式では3学期への希望に満ちた顔をした皆さんに会えることを願っています。よいお年を!

  

 
 
 
 
 

 

 
 

 

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12月11日(月) 3年 洋服の青山スーツ着こなし講座

 

 この会は、3年生全員を対象に、進学・就職希望者ともに近い将来必要になるスーツの着こなし方やメンテナンス方法など「身だしなみ」の基本を知る機会として開催されました。

 まずは、男女別でのスーツやシャツの見立てポイントについてお話頂きました。モデル役として頑張ってくれた生徒の皆さん、ありがとうございました!アフターコロナでのインナーウェアの傾向などについても興味深いお話を聞かせて頂きました。

 次に、ネクタイのカラーとその色が与える印象についてのお話もなるほどと思わせてもらえるものでした。自分が相手に与えたい印象を踏まえて効果的に色を選びたいですね!

 最後は、全員がそれぞれ自分でネクタイを締める体験をしました。門前高校のネクタイの構造上、実際にネクタイを「巻く、締める」体験をしたのは初めてだった生徒がほとんどでした。皆、苦戦しつつも、最後は素敵に着けていました。いつもの制服であるにも関わらず、ネクタイ一つでこんなに印象が変わるところにネクタイパワーを感じましたね!

 ご講義頂きました、洋服の青山七尾店加納様に感謝申し上げます。貴重なお話と体験をありがとうございました。これからのスーツ選びの参考にさせて頂きます。

 

 

 

 

 

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12月8日(金) 門前高校先輩と語る会(社会人編)

 この会は、本校の卒業生である先輩の経験に基づく生の声を直接聞くことで、卒業後の生活をより具体的にイメージし、進路選択の参考にすることを目的として開催されました。対象は2年生28名です。民間企業および公務の場で従事されている3名の先輩を講師としてお招きしました。

本務を抜けて在校生のためにお時間を作ってくださった講師の先輩方、また大切な職員の方々を本校2年生のために派遣してくださいました各事業所長様に、感謝申し上げます。

 会では、まずそれぞれの方から「現在取り組んでいること、やりがい」についてお話をいただきました。続いて、対話形式で「高校生活を振り返って、在校生に伝えたいこと」を共有し、最後に在校生からの質問という構成で進みました。

 

 以下は2年生からの感想です。

・先輩と語る会で就職してからの具体的なお話が聞けてすごくためになりました。いろんな職業に就いた自分を想像することができました。お給料のことや、休日、休日の過ごし方など、普段は聞けないような貴重な意見も聞くことができました。先輩たちのご意見が自分の将来の姿に繋げられるようにちゃんとした進路を選んでいきたいと思いました。

・今日の先輩と語る会で社会人の生活や仕事のやりがいなど、自分から年齢の近い人の話を聞くことができた。自分にとっては貴重な体験だったし、進路を考えるいい機会になった。社会人になったら初めてのことが多くて疲れることも多いそうで、高校生のうちに同級生との時間を大切にし、遊んでおいたほうがいいといっていたので、勉強もしながらプライベートも充実させていきたいと思った。

・3人のやりがいを聞いていて、どの仕事にもそれぞれ違ったやりがいがあり、そのために頑張っているんだなと感じた。また、先輩方のお話の中でも使われていた言葉遣いなどは高校生の時から意識していれば社会に出てから役に立つと思うので意識して過ごしていきたいと思った。最後に高校生と社会人では責任感が全く違うとおっしゃっていたので大変な場面もあるんだなとわかった。

  

 

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