日誌

2025年5月の記事一覧

令和7年5月10日(土)午後 令和7年度 PTA・教育振興会 総会

本年度のPTA総会を門前会館3階大ホールにて実施いたしました。

午前中から授業参観ということもあり、大勢の保護者の方にご来校いただきました。配布しようと玄関先に用意した授業の時間割表が足りなくなるくらいでした。皆様の学校に対する関心の高さが強く感じられました。PTA常任委員会および文化振興会も午前中に行われました。

 午後からは、下記の議題に従ってPTA総会が行われました。

 

・令和6年度 事業報告

・令和6年度 決算報告

・令和7年度 役員選出

・令和7年度 事業計画(案)

・令和7年度 予算審議

特に大きな疑義もなく、役員選出も滞りなく、ご継続頂く運びとなりました。

総会の後、学校で採用している学習アプリの説明、輪島市学習センターからのお知らせ、学校経営計画書に基づく「本年度の重点目標とその取り組み」について各課からご説明申し上げました。  

 

【保護者への学習支援ソフトの説明】

知識・技能面での個別最適な学びを強化するための学習支援ソフトの説明。ウェブ版、アプリ版両方に対応。

【輪島市学習センターからのお知らせ】

モチベーションアップと学習習慣・環境を門前支所内で提供し、生徒の学習をサポートしてくださる「公営塾」について。

 

【総務課】

非常時に適切な行動ができる資質を高め、減災につなげることを重点項目の一つとして取り組みます。

 

【教務課】

生徒の自己有用感を高め、前向きに学習に取り組む態度を育てるために、一人一台端末、学習支援ソフトの活用で、個別最適な学びに取り組みます。

 

【進路指導課】

教務課と協働し、進路ガイダンス、進路行事後のアンケートによる自己変容の気づき、一人ひとりの学力に応じた学習指導の充実により、卒業後の多様な進路実現を目指します。

 

【生徒相談課】

全教育活動を通して、個々の生徒が達成感や自己有用感を感じ、自己肯定感が高まるよう、授業改善などで、教員の生徒指導力、教科指導力。生徒理解力を高めます。具体的には、スマホの適切な利用やあいさつの習慣化に取り組むとともに、いじめの早期発見、早期対応、生徒理解を基盤とした教育相談の実践に取り組みます。

 

総会後には、門前会館の各学年の教室に分かれ、学年会を催しました。学年の方針や取組み、この一か月の生徒さんの学校での様子などをお伝えいたしました。

今年度もよろしくお願い申し上げます。

0

令和7年5月7日(水) 総合的な探究の時間(1年生)町に出る!

「門前町・總持寺通り商店街の復興」をテーマとした総合的な探究の時間の活動の一端として、まず、はじめに、「門前町ってどんな町?」ということで、町に出てみました。門前町出身の生徒もいれば、輪島市外からの入学生もいます。それぞれの視点で学校周辺の「今」を、直接自分の目で見て、「出来れば町民の方々と交流できれば」という想いで歩いてみました。突然の訪問にも、快くお話を伺えました。気づいたことや分かったことをまとめていければと思

います。

 

 

0

第152回北信越地区高等学校野球石川県大会 準々決勝

 令和7年5月3日(土)に、第152回北信越地区高等学校野球石川県大会の準々決勝、門前高等学校と小松大谷高等学校の試合が行われました。ゴールデンウィーク真っ只中ということで、本校の生徒や卒業生も多く駆けつけてくれました。会場ならびに各所から応援をたまわりました全ての方々に、感謝の言葉を申し上げます。本当にありがとうございました。

 先発投手となったのは、背番号16 茶畑隼佑です。小松大谷の強力な打線を、非常に落ち着きのあるピッチングで制しました。攻撃でも一矢報いたいところでしたが、小松大谷の堅い守備に、なかなか攻撃がつながっていきません。しかし、最後の最後まであきらめないのが門前の強みです。9回には、背番号5番 大豊瑠侍、そして背番号17番 磯部巧眞がヒットを放って1アウト満塁の好機を掴みました。その回に1点を返し、勢いそのままに追加点を入れたかったのですが、チャンスをものにすることは叶わず、1対5で敗れました。

 この大会を通し、いくつかの課題に気づくことができました。夏の石川県大会まであと2カ月ほど、課題改善と研鑽を重ね、勝利に近づくための力をより蓄えられたチームだけが手にする甲子園への切符をかけて、これからも努力してまいります。今後とも熱い応援とご支援をよろしくお願いいたします。

0

第152回北信越地区高等学校野球石川県大会 3回戦

 令和7年4月29日(火)に、第152回北信越地区高等学校野球石川県大会の3回戦、門前高等学校と金沢泉丘高等学校の試合が行われました。雲の切れ間から差し込む太陽の光が心地よい一日となりました。観覧された保護者の皆様ならびに地域の方々には、心から感謝申し上げます。

 金沢泉丘に先制を許して迎えた1回裏の攻撃、背番号5番 大豊瑠侍の犠牲フライで門前は同点に追いつきます。しかし3回表には金沢泉丘が1点を追加したことで、雲行きの怪しい試合展開となり、応援席では固唾をのんで見守ります。5回裏、2アウト1、2塁の場面で相手の悪送球により1点を獲得したのを皮切りに、背番号3番 石崎雅治がライトへ運んだ球がヒットとなって門前が勝ち越しました。勢いは衰えず、6回裏に背番号5番 大豊がツーベースヒットを、背番号17番 磯部巧眞がヒットを放つなどし、4点を追加します。金沢泉丘も粘りの野球を見せ、8回表には1点取り返しますが、8回裏、背番号2番 西 弘輔のツーベースヒットで門前は2点加えます。さらに背番号3番 石崎の犠牲フライで1点の追い打ちをかけ、8回コールド、10対3で勝利を収めました。

 準々決勝は5月3日(土)12:30~、小松大谷高等学校と対戦します。春の嵐はまだまだ終わりません。応援のほど、よろしくお願いいたします。

 

0