2020年10月の記事一覧
かけあし運動最終日
明日は、マラソン大会を予定しています。
マラソン大会で走り切ることができるようにと、向っ子は、毎日、長休みにかけあし運動に取り組んでいました。一日目と比べると、随分と走り方が力強くなったように感じます。継続は力なりですね。先生方も、子どもたちと一緒に走り続けてくれました。明日は、けがなく、みんながゴールできるといいなと思っています。
連日、長休みには子どもたちのかけあし運動に合わせて軽快な音楽をグラウンドに向けて流していました。近隣の皆様にはご迷惑をおけかしました。これまでのご協力に感謝申し上げます。
6年生、1日体験学習に行ってきました!
23日(金)に国立能登青少年交流の家で、1日体験学習を行ってきました。あいにくの天気でしたが、午前中は体育館でニュースポーツのキンボールやペタンク、綱引きにバドミントン、ドッジボールやバスケットボールなど、多くのスポーツに親しむことができました。キンボールは、初めて経験する児童も多く、とても楽しんでいるようでした。
午後からは小雨の中、ウォークラリーを行いました。5kmという長い距離を歩きましたが、問題を一緒に考えたり、励まし合ったりする姿がとても微笑ましかったです。みんながゴールした時には清々しい晴れ間も見られ、天気もみんなの頑張りを労ってくれているようでした。あいにくの雨で出来なかったプログラムもありましたが、めあてである「協力・楽しく・安全に最高の思い出を作ろう」を意識して過ごすことができ、充実した1日になりました。
英語のお話し会(1年)
朝学習の時間に1年1組の教室では英語のお話し会がありました。
本校で英語指導をしている荒木先生がハロウィンをテーマに英語の本を読んでくださいました。日本語はほとんど入れず、日本語で質問する子どもたちとの受け答えもほとんど英語で返事をしていました。はじめのうちは戸惑っている子どもたちもいましたが、荒木先生が表情豊かに英語でお話したり、絵本を指さしたり、動作をつけたりしながら読んでいるうちに、ぐいぐいお話の世界に引き込まれていきました。いつのまにか、繰り返し出てくるセリフを英語で言い始める子どももいました。
子どもたちの柔軟性と可能性に感動した朝でした。
昼休みのビッグイベント
少し小雨が落ちてた木曜日の昼休み。
向粟崎小学校のグラウンドには、たくさんの子どもたちと先生方が集まってきました。
一体何事でしょう。
校内の駅伝大会でした。
毎年参加しているいしかわっ子駅伝ですが、今年はコロナの影響で県内選抜チームのみが参加する方式に変わり、本校児童は、あと一歩という所で、ノミネートされませんでした。一生懸命練習をしてきた子どもたちの活躍の場をということで、先生方がエキシビションマッチを計画してくれました。選手として出る予定だった男女の各チームと、記録会に出る予定だった2選手と先生方の混合チーム2チームの計4チームで行いました。昼休みということもあり、各教室から応援に来てくれた子どもたちが集まってきたのでした。今まで練習を積んできた子どもたちもたくさんの向っ子に応援してもらう中で自分の力を出し切ることができていいイベントとなりました。
応援してくれた向っ子には、選手たちの姿が力強く見えたことでしょう。いつか自分も駅伝に参加したいと思った子もいるのではないでしょうか。
選手のみなさん先生方、よく頑張りました。
今日一日の様子から
4時間目、きれいな歌声が廊下に響いていました。
3階の音楽室をのぞいてみると・・・・
5年生が歌を歌っていました。ふと見ると、指導しているのは、音楽の先生ではなく、担任の先生。あら?音楽の先生はどこにいるのかなと探していると2階からも歌声が聞こえてきます。
いました。2階の多目的室に音楽の先生が同じように5年生を指導していました。歌詞は同じですが、音が違うパートを指導していました。どうやら、二部合唱の練習のようです。仕上がりが楽しみです。
3年生の教室では、書写に挑戦。毛筆を4月から習っていますが、ハネや点の運筆も学習して、上手に「小」という字を練習していました。
続いて2年生の教室をのぞいてみました。
ここでは、同じように書写をしていましたが、硬筆に挑戦中です。お手本を見ながら一生懸命に書いています。
どの教室をのぞいても、集中して学習していました。
社会見学(3年)
3年生は社会科で「農家の仕事」について学習します。お店で簡単に手に入るおいしい野菜。その野菜が食卓に届くまでの、生産に携わっている人々の工程を知る学習です。今日は、実際に農業に携わっている方のお話を伺いに湖西の「笠間農園」さんにおじゃましました。笠間農園さんが主に生産しているのは「小松菜」です。社長さんが、袋に入った小松菜を子どもたちに見せたとたん「それ知っとる」「昨日食べた」「お母さん、それ買ってきた」と口々に反応していました。たくさんあるビニルハウスを巡り、おいしい小松菜を一年を通して食卓に届けるための仕事を分かりやすく説明してくださいました。
子どもたちが飽きずに学習できるように、ところどころクイズを織り込みながらの説明に子どもたちもノリノリです。ゆっくりと分かりやすく説明してくださるので、メモも集中して書いていました。
小松菜の生産過程を学習した後に、収穫体験もさせていただきました。
1人5束ずつはさみで丁寧に切り、収穫。
お店の商品のように袋に入れるときは、葉を傷めずきれいにいれるためのアイテムを使って入れました。体験することで「なるほど」と実感していたようです。
今日も、スクールバスでの三密を防ぐために、クラスごとにバス行動する入れ替え制の見学になりました。笠間農園さんは、収穫作業の手を止めて、子どもたちのために、たくさんの時間を割いてくださいました。貴重な体験ができて感謝でいっぱいの子どもたちでした。
笠間農園さん、ありがとうございました。
マラソン大会に向けて試走会
来週の水曜日に予定されているマラソン大会。
今日は、大会のコースを覚えるために試走会を行いました。
低学年・中学年・高学年別に実際のコースを歩いたり、ゆっくりジョギングしたりとそれぞれの学年でペースを考えて実施しました。
高学年は一番距離が長く、グラウンドを2周してから校舎回りコースを2周してグラウンドに帰ってきます。去年と少しだけ校舎回り2周の回り方が違うので、今日は正しいコースを覚えるのにいい機会になったと思います。
高学年の試走会をのぞいてみると、実力を本番に残してゆっくり走る子もいれば、後半の部分でペースメーカーの先生を追い抜いて我先にとゴールする子もいました。
まずは、体ほぐし。
いよいよ試走スタート!
グラウンド外周を2周走ります。
いよいよ校舎回りです。余裕の笑顔!
ここから少しつらくなります。
秋風を感じながら完走めざします。
あとは、本番を待つばかりです。当日まで、走力アップのためにかけあし運動も毎日続けていきます。
寒さにも負けず(1年)
今日は、朝から肌寒い1日でした。登校時には、制服の上着を着用してくる児童が増えてきました。学校の中に入ってしまえば、教室の中で子どもたちは半そでで過ごすことが多いようです。
1年生の教室をのぞいてみました。
1組さんは「図工」の授業でした。黒板には <すてきないれものをつくろう> と書いてあります。どうやら、家から持ち寄った箱や袋に自分なりの飾りつけをして作品を仕上げるようです。はさみの使い方やのりの付け方など、1学期の様子と比べてみると、とても成長を感じました。完成が楽しみです。
2組の教室では「国語」の授業でした。「くじらぐも」です。
お家の方も「天までとどけ、一、二、三。」のフレーズは覚えているのではないでしょうか。この学習に入ったばかりのようで、「くじらぐも」のめあてをノートに書いてありました。そして、音読練習をしていました。しっかり、教科書を立てていい姿勢で音読している様子に、「こんな長い文をすらすらと読めるようになったんだ」とここでも成長を感じました。
手話教室(4年)
4年生の教室で手話教室を行いました。
手話は、耳の聞こえが不自由な方がコミュニケーションツールとして用いる言語です。手話がわかる人同士では、自分たちの気持ちをスムーズに伝え合うことができます。わたしたちは普段、手話を使わないので、手ぶり身振りなどで気持ちを伝えることはありますが、実際に手話教室でいくつかの言葉を教えていただくと、手の動きにも意味があることがよくわかりました。
また、音でお客さんが来たことを知らせるインターホンなどは、耳が不自由な方にとっては、聴導犬という訓練された犬が生活のサポートをしてくれることで、わたしたちと同じように使えることを教えてくださいました。
この日は、北陸地方に1匹しかいない聴導犬も一緒に教室に来てくれました。インターホンがなると、飼い主(耳が不自由な方)の足に合図を送り、音がしている方まで飼い主を連れて行ってくれる場面をみせてもらいました。
短い時間でしたが、いろいろなことを学べた時間でした。
講師の皆様ありがとうございました。
秋の遠足(高学年)
雨で一日延期になりましたが、秋晴れの中、金沢市の北部公園に行きました。約7kmの道のりを1時間半ほど歩きました。公園はとても広く、遊具や池もありました。ボールや縄跳びをして遊んだり生き物を探したりして自由時間を過ごしていました。お弁当を食べた後、各クラスで考えてきた遊びを、5年生と6年生全員で楽しみました。