2025年12月の記事一覧

玄関前の松葉掃きの仲間が広がっています

11月28日(金)

朝から冷たい風が吹いていました。ジャンパーを着て登校する子も一気に増え、いよいよ「冬がはじまるよ~」という一日の始まりでした。

学校の前の駐車場は、例年、この時期になると、松林からの大量の松葉が落ちて積もり、白線が隠れてしまうこともしばしばあります。今日も、たくさんの松葉が落ちていました。5年生の児童が、降り積もった松葉を一生懸命掃いてくれました。それを見たほかの学年の児童も、自分から竹箒を持ち、松葉を掃き始めました。

 

いつの間にか、たくさんの子供たちが集まり、松葉掃きの集団ができました。しかも、どの子も笑顔で松葉を集めています。

向粟崎小の子供たちは、普通なら嫌がる活動でも、自分から進んで引き受け、そして、それを楽しんでいます。そして、その輪が、どんどんと広がっていきます。

そんな素敵な子供たちが、素敵な松林を守っているのかもしれませんね。