校長コラム

校長コラム

職業講話

2月15日(木)と19日(月)の2日間に渡って、1年生が地域の方々から職業についてのお話を聞く会を実施しました。職業に対する見方を広げ、自分のこれからの生き方を考える機会とすることを目的としています。今年は、講師の中に本校の卒業生である20代の先輩もいて、親近感も湧いたようです。どの職業の話もたいへん興味深い内容だったようで、1年生は熱心に聞き入っていました。講演後は見聞が広がったのか、普段の様子にも落ち着きと積極性が出てきたように感じます。“いいねぇー!根上中1年生!”

北陸アンサンブルコンテスト

2月11日(日)、第47回標記大会が福井県立音楽堂ハーモニーホールふくいにて開催されました。石川・富山・福井の各県から選ばれた代表だけあって、どの団体も甲乙つけがたく見事な演奏ばかりでした。本校からは、打楽器三重奏とクラリネット四重奏が出場し、それぞれ銀賞、銅賞に輝きました。なお、打楽器三重奏は石川県代表として、3月23日(土)に長野県で開催される中部日本個人重奏コンテストへの出場が決定しています。今回出場した部員の皆さんも応援にまわった皆さんも、アンサンブルコンテストを経て一回りも二回りも成長したのではと感じています。これからも吹奏楽部の活躍を楽しみにしています。“がんばろう! 根上中吹奏楽部!”

 

2年立志式

2月9日(金)、本校食堂にて立志式を行い、記念講演の講師として元テレビ金沢アナウンサー塚田誉氏をお招きしました。立志式では生徒2名が素敵な誓いの言葉を述べましたが、その成長した姿を見て嬉しく頼もしく感じました。その後の講演では、「誉のドコ行く?~ベストの壁作戦~」と題して、取材時の数々のエピソードや自身の事故の体験などを交えながら、現在夢がある人もない人も毎日を真心込めて過ごすことの大切さや震災を踏まえて当たり前に感謝することの大切さを伝えていただきました。最後にはギター演奏まで披露していただきました。実は私が塚田さんと高校の同級生だったこともあり、今回講演をお願いした次第です。塚田さん、素敵な講演をありがとうございました。これからも“がんばろう! 根上中2年生!”

 

能美市耐寒継走選手権根上大会

2月4日(日)、標記の大会が開催され、本校からも生徒チームや教員チームが参加しました。風が強く冷たく感じましたが、今年も好天に恵まれ、沿道からの声援のおかげもあって気持ちよく走ることができました。地域の皆さん、温かい声援をありがとうございました。みんなで最後までタスキをつなげて本当に良かったです。これからも“がんばろう 根上中”“いいねぇ 根上中”

 

1年学年懇談会

2月2日(金)、講師に能美市教育委員会学校教育アドバイザーの崎山由樹夫先生をお招きして、本校の食堂にて標記の会を開催しました。崎山先生は毎週能美市の各中学校を訪問されており、本校でも若手の授業を中心に参観いただきアドバイスをいただいています。今回は崎山先生の豊富な経験を基に、「中学2年生を前に」と題して1年生の保護者を対象に講話をいただきました。崎山先生は「ごく当たり前の内容で…」と謙遜されていましたが、「これで良かったんだ」と安心されたり勇気をいただいたりされた保護者の方がたくさんおられました。崎山先生、貴重な時間をありがとうございました。これからも学校と家庭が連携して子育てができるように努めてまいります。

 

受験者集会

3年生の多くは、明日2月1日(木)に私立高校の入試を受験します。そのため、本日の4限目に3年生全体で受験者集会が行われました。私からは、「感謝しよう」「物事を受け入れよう」「仲間で励まし合おう」の3つを話して激励としました。3年生が本校で学ぶ日々も残り1か月と少しになりましたので、卒業までの日々へのエールも込めました。心地よい緊張感の中、3年生の意気込みを感じることができました。いよいよです。“がんばろう! 根上中3年生!”

 

1年生大会等

1月27日(土)、28日(日)は、1年生の大会を中心に各部活動でいろいろな大会がありました。男女バレー部、女子バスケ部は、それぞれ笠間中、光野中、根上中で1年生大会が開催されました。なお、男子バレー部は寺井中との合同チームでした。また、吹奏楽部は「いしかわ吹奏楽コンクール新人戦」が津幡町のシグナスで開催されました。日々の、そして冬場の練習の成果をはかる良い機会でした。今回の大会の結果や練習の過程を振り返り、日々の練習に生かして春を迎えてほしいと願っています。“がんばろう! 根上中!”

 

献立コンクール

2年生が家庭科で、「地場産物を使った給食献立を作ろう」をテーマに献立を考えました。その結果、2名の生徒の献立が選ばれ、1月23日(火)、26日(金)に実際に給食の献立として全校生徒にふるまわれました。どちらもとても美味しかったです。献立を考えた生徒の皆さん、そして実際に調理して給食としてふるまっていただいた栄養教諭や給食調理員の皆さんに感謝いたします。ごちそうさまでした。“いいねぇー! 根上中!”

 

県選抜バレーボール大会

1月20日(土)、21日(日)に、男子は宇ノ気体育館、女子は川北町総合体育館にて標記の大会が無事開催されました。能登半島地震の影響を受け、不安な思いを抱きながらもひたむきにプレーする選手の姿や全力で応援する保護者の姿にとても感動しました。本校は男子バレー部が出場しましたが、大会のたびに逞しくなっていく姿に頼もしさを感じています。男子バレー部の皆さん、県ベスト8おめでとう!どの部活動も、さらに高みを目指して、“がんばろう! 根上中!”

 

 

2年学年懇談会

1月19日(金)、本校の食堂にて標記の会が開催されました。講師にスクールカウンセラーの藪下遊先生をお招きして、「受験期の子どもを支えるための心得」と題して講演いただきました。受験期に子どもがおちいりやすい心身の状態について豊富な事例をもとに、その対応策も含めて話していただきました。藪下先生は、保護者の積極的な関わりを説かれており、その言葉に勇気をいただいた保護者の方々も多かったのではないかと思います。2年生もあと3か月ほどで受験期を迎えます。藪下先生のお言葉を借りれば、「受験期はピンチと思わず、成長する良い機会」。親子で受験期を乗り越えてほしいと願っています。“がんばろう! 根上中2年生!”

 

人権作文コンテスト表彰

1月17日(水)、放課後に令和5年度人権作文コンテストの入賞者に表彰状を渡しました。本来であれば、12月22日(金)に金沢地方法務局小松支局で表彰式が開催の予定だったのですが、大雪の影響で中止になりました。学校に表彰状が届いたので、私の方から優良賞と入選を受賞した2年生の上谷友心さん、稲實愛菜さんにそれぞれ授与しました。おめでとうございます。入賞したのはこの2名ですが、2年生の全生徒が作文を作成・応募し、「人権」について考える良い機会となりました。この機会を大切にし、さらに思いやりにあふれる学年に成長してほしいと思います。

全国学校給食週間

1月24日(水)から1月30日(火)まで、標記の週間となっています。学校給食の意義や役割について多くの人に知ってもらい、これからの学校給食について考えてもらうことを目的としています。まずは生徒にも知ってもらおうと、生徒玄関付近に掲示コーナーが設置されました。衛生・食材・調理をはじめとして、毎日調理してくださる調理員さんも写真入りで紹介されており、学校給食の歴史から根上中学校の給食まで楽しく学べる掲示になっています。早速、掲示に見入る生徒たちも見かけました。いつも美味しい給食をいただけることに、心から感謝したいですね。

 

第2回スマイルブレザープロジェクト

1月12日(金)放課後、令和7年度新入生からの制服変更に向けて、企業を選考するために、各社から制服に係るプレゼンを実施していただきました。各社とも、制服には最新の工夫が施されており、たゆまない企業努力を感じました。今後、今月26日(金)に第3回会合を開催し、今回の意見を基に企業を選考していきます。本会に出席いただいた委員の皆さん、そして企業の皆さん、ありがとうございました。これからも引き続きご協力をよろしくお願いいたします。

給食関係の掲示

今週1月9日(火)から、3学期の給食が開始されました。給食調理室前には、おせちの由来や意味が掲示されています。このような知識を知っていると、さらに美味しさが増す感じがしますね。「お正月に食べるお餅は、丸型か角型か」という掲示物からは、石川県は混在している様子がうかがえます。皆さんのご家庭はいかがだったでしょうか。給食調理員の皆さん、給食の準備やためになる掲示などいつもありがとうございます。3学期もどうぞよろしくお願いいたします。

 

校内研修会

1月10日(水)、校内研修会を開催しました。本校も能登半島地震の影響を受けましたので、内容を変更しました。災害対策の視点からの校舎の現状や生徒の引き渡しに係る共通理解、そのあとで1年間の研修の振り返りを行いました。短時間ではありましたが、情報の共有と共通理解が進み、有意義な時間となりました。校内研修会のほとんどは授業改善に関わることですが、今回のように今必要なことは何かをしっかりととらえて、柔軟な発想で校内研修会を開催できればとも考えています。

 

書き初め

1年生のみでしたが、1月9日(火)に書き初めを行いました。静かな雰囲気の中、生徒は一生懸命集中して筆を走らせていました。心を込めて言葉を表す書き初めは、とても良い日本の伝統行事であると思います。生徒にはこれからも日本の伝統的な行事や文化を体験したり後世に伝えていったりしてほしいと願っています。“いいねぇ 根上中!”

若プロの実施

12月27日(水)、若手人材育成プログラム(若プロ)の一環として、能美市教育委員会よりスクールソーシャルワーカーの田中守氏を招聘して、「生徒指導提要は…支える生徒指導」と題して指導講話をいただきました。本校の10年目までの若手教員が出席し、熱心に聴きいっていました。日々生徒と接する中で体験的に蓄積されていく知識があるのですが、今回は座学で一度整理してみようという目的がありました。時折立ち止まって知識・技能を自分自身の中で整理整頓していくことは、指導の際の心のゆとりにもつながると思います。田中先生、本当にありがとうございました。“いいねぇー 根上中学校若手教員!”

 

人権集会

12月22日(金)、終業式に先立ち、生徒会主催で人権集会を行いました。生徒会役員が人権とは何かを説明したあと、「やさしさの連鎖」という動画を全校生徒で視聴しました。意図的に、会話のない行為・行動だけで作られた動画でしたが、そのことが逆に「やさしさ」について深く考えさせられる動画となっていました。途中で話し合う場が設定されており、周りの友達としっかりと自分の考えや感想を話し合っていた生徒の姿がとても印象的でした。自分の行為・行動を振り返るきっかけを与えてくれた生徒会に感謝します。“いいねぇー 根上中学校”

大掃除

12月22日(金)、2学期終業式でしたが、学級朝礼後全校で一斉に学期末大掃除を行いました。大掃除をする場所が多くて教員の数が足りませんでしたので、学校運営協議会から呼びかけてもらい、地域の方々に応援に来ていただきました。地域の方々にも各掃除場所を担当してもらい、生徒に指示したり一緒に掃除をしていただいたりしようという内容でした。大掃除の雰囲気から、地域の方々とふれあいながら一緒に掃除をするのも良いものだと感じました。校舎も綺麗になり、これで良い年を迎えられそうです。地域の皆さま、今日は本当にありがとうございました。

 

スマホ・携帯安全教室

12月19日(火)、全校生徒を対象にして、標記の会を開催しました。内容は「SNSでのトラブル」「スマホ依存」「犯罪被害の防止」についてでした。本教室では、動画を視聴した後、生徒同士で話し合う場面がありました。友達との話し合いを通して、携帯電話の使用に対する認識が深められたと考えます。携帯電話は便利であるがゆえに使い方を間違えると、取り返しのつかないトラブルに巻き込まれることになります。そうならないよう、中学生がしっかり受け止めてくれればと感じながら参加していました。講師としてご来校いただいたKDDIの林田様には深く感謝いたします。ありがとうございました。