校長コラム

校長コラム

給食献立の紹介コーナー

配膳室前の掲示板に12月の献立が季節感たっぷりに紹介されています。日付をめくると、給食部員がおすすめの食材や名前の由来などを説明しています。本日12月17日(火)は山形県のメニューです。いも煮汁にますの塩焼き、ラ・フランスのゼリーと山形県の名物をたっぷり味わうことができました。今年の給食も来週月曜が最後です。2学期も美味しい給食をありがとうございました!

美術科作品ギャラリー

2学期に美術科で取り組んだ作品が校内のいろんなところに展示されています。先週末に紹介しました2年生に続き、今回紹介するのは1年生と3年生の作品です。1年生は、木を彫ってスプーンやフォークなどを制作、3年生は、石を削って抽象的なイメージを形作っています。素材こそ違うものの、授業ではどちらも真剣に木や石と向き合っている姿が印象的でした。

冬休みに読書を楽しもう!

12月は図書の貸し出しが一人5冊までとなっています。図書室は今、クリスマスムード一色、飾り付けがとてもカラフルで奇麗です。早いもので冬休みまで残り1週間余りとなりました。図書室でクリスマス気分を味わいながら本選びをして、多くの生徒に読書を楽しんでほしいと思っています。

2年学年レクレーション

12月16日(月)3・4限、2年生はクラス対抗のバスケットボール大会を楽しみました。観覧席からは応援の声が飛び交い、シュートが決まるたびに大盛り上がりです。体育館の寒さを吹き飛ばすくらい、クラスの仲間と共に熱い戦いが繰り広げられました。バスケ部の皆さんも審判や係の仕事に大活躍。2学期の締めくくりに、とても楽しい時間を過ごすことができました。

2年国語&美術コラボレーション

現在生徒玄関に、2年国語「平家物語」と美術「Black is Beautiful」のコラボレーション作品が展示されています。今朝も登校してきた多くの生徒たちが興味深そうに見入っていました。「平家物語」のイメージを黒の抽象絵画で表現し、お気に入りの一節を毛筆で書き入れるモノトーンの世界。「黒」の美しさにただただ驚くばかり!生徒たちの表現力の豊かさにも感心させられます。

2年がん教育講座~「がん」への正しい理解を~

12月11日(水)、2年生は市の事業として、芳珠記念病院の青島敬二先生から「がん教育」講座を受講しました。生涯で2人に1人がかかると言われる「がん」。私たちは、正しい情報から正しい知識を得ることが大切です。青島先生は「がんへの正しい理解が、誰もが暮らしやすい社会につながる」と話されています。本日は、中学生のうちから「がん」について学ぶ、たいへん良い機会となりました。青島先生、お忙しい中、ありがとうございました!

がんばれ!寺西成騎選手(オリックスバファローズ)

12月10日(火)、本校体育館の陶壁横に懸垂幕が掲げられました。ドラフト2位でオリックスバファローズに指名され、先月末に入団発表が行われた本校卒業生の寺西成騎選手の応援幕です。中学生当時の恩師の先生方の有志が呼びかけて作成されたものです。寺西選手は中3の時「夢はプロ野球選手」と力強く書き記しています。見事に夢を叶えた寺西選手、背番号「13」がプロ野球の舞台で大活躍してくれることを期待しています。がんばれ!寺西選手!

みんなの街フェスin能美に吹奏楽部出演

12月7日(土)午前、根上総合文化会館円形ホールにて行われた「みんなの街フェスin能美」に吹奏楽部が出演しました。イベントではおなじみの曲の他にも、ハンドベルによるクリスマスソングも披露し、会場にお越しのたくさんの市民の皆様に楽しんでいただけました。吹奏楽部の皆さん、楽しいステージをありがとうございました!

根上校下婦人会様より御寄付をいただきました

12月4日(水)、根上校下婦人会様より御寄付をいただきました。能美市教委の教育長室で代表の方より「根上っ子助成金」を受け取り、お話をさせていただきましたが、会員の皆様の地域の子供たちを思う温かいお気持ちに触れ、感謝の気持ちでいっぱいです。いただいた助成金は生徒たちのために、大切に使わせていただきます。婦人会の皆様、ありがとうございました!

1年人権集会~「幸せ」について考える~

12月2日(月)5限、1年生は北陸先端科学技術大学院大学の元山琴菜先生をお招きして人権集会を開催しました。演題は「自分と人を『幸せ』にする力~自分を知り、大切にすることと人権のつながり~」です。「人権」は私たちが生きていく上で極めて重要なものです。すべての人々が幸せになるためには、「人権」の意識を高め、ありのままの自分を受け入れていくことが大切であることを学びました。元山先生、貴重なお話を聴かせていただき、ありがとうございました!

人権作文表彰式~鈴木君が最高賞を受賞!~

11月29日(金)、金沢市アートホールにおいて「全国中学生人権作文コンテスト石川県大会」の表彰式が行われ、2年の鈴木悠斗君が県内9,564点の最高賞である最優秀賞(金沢地方法務局長賞)を受賞しました。7名の受賞者は作文の朗読も行い、鈴木君は「小さな母の大きな武器」を堂々と披露してくれました。「相手を知ること」「人との違いを受け入れること」など人権を守るために大切なことを、鈴木君はお母さんからしっかりと学んでいます。作文はこの後、新聞等でも紹介されますし、校内でも生徒たちに読んでもらいたいと思っています。鈴木君、おめでとうございました!

1年思春期講座「性といのちを考えよう」

令和6年11月27日(水)5限 1年思春期講座「性といのちを考えよう」
 講師に菜の花助産院の植田幸代先生をお招きして、性の多様性や命の誕生についての講話が行われました。

 性の多様性・LGBTQのお話では、身体的な性と心の性は必ずしも一致するものではなく、人によってグラデーション状に違うことをわかりやすく説明してくださいました。

 次に思春期の体の成長、妊娠そして誕生までの新しい命につながる物語。赤ちゃんの人形を使った場面では、助産師として出産に立ち会う経験をもとにした具体的なお話に、生徒も興味深々でした。

 植田先生の温かく優しい語り口に、ゆったりと感じ考える時間となりました。(教頭)

1年総合~前期の学び発表会~

11月25日(月)5限、1年生は前期の総合的な学習の時間のまとめとして発表会を行いました。代表7名による「根上五十三次」「松松レンジャーズ」「能美ふるさとミュージアム」から学んだことのプレゼンです。「文化や歴史が豊富」「ふるさとを守るため地域の人みんなが協力している」「過去から未来へ時代がつながっている」など、ふるさと能美の魅力を再発見することができました。

2年生「自己省察型キャリアプログラム」(2)

11月22日(金)午後、2年生は先週に引き続き「自己省察型キャリアプログラム-REAL-」の3・4時間目を行いました。3時間目「今の自分・将来の自分」では、今の自分と将来の自分像を比較して、自分の歩みたい方向を知りました。4時間目「夢の実現マップを作ろう」では、将来に向けての計画を立て、どんなことをしていくかを明確化していきました。トータル4時間の学習を通して、生徒たちには「自分の人生を自分でデザインしていく」ことの大切さを感じ取ってもらえたと思います。NEONE(ネオン)代表の馬場航平さんには、2週にわたって北海道からリモートでご指導いただき、本当にありがとうございました!

フードドライブ終了~もったいないから、ありがとうに~

11月20日(水)放課後、生徒会は3日間のボランティア活動を終え、集まったたくさんの食品を種類ごとに仕分けして、社会福祉協議会にお渡ししました。支援を必要とされている方々のことを思い、こうして多くの善意が集まり形となっていくことを、たいへん嬉しく感じています。ご協力をいただいた皆様、本当にありがとうございました!

生徒会フードドライブ実施中(11/20まで)

11月18日(月)7:45~8:00、生徒玄関前にてフードドライブが始まりました。フードドライブは、食品ロスを防ぐためのボランティア活動で、能美市社会福祉協議会のご協力のもと、消費・賞味期限1か月以上の未使用の常温保存食品を集めています。ご提供いただいた食品は、支援を必要としている方々や子ども食堂に配られます。明後日20日(水)まで行っていますので、皆様、ご協力よろしくお願いします。

フードドライブ用チラシ.pdf

能美市アンサンブルコンサート

11月17日(日)午後、根上総合文化会館タントにおいて能美市アンサンブルコンサートが開催されました。市内3中学校や寺井高校、ゲストの遊学館高校などが素晴らしい演奏を披露し、本校吹奏楽部も4曲を満員の観客の皆様にお聴きいただけました。特に遊学館高校のステージは圧巻で、能登の被災地の方々への強い思いには心を打たれ、胸が熱くなりました。人々を勇気づけ感動を与えてくれる音楽の力に、心動かさる素晴らしいコンサートでした。

1年学年懇談会(多賀先生講演会)

11月15日(金)19時より、1年生の学年懇談会として多賀千之先生(多賀クリニック院長)の講演会を開催しました。演題は「子供たちのやる気スイッチを入れる」。たいへん興味深い話題です。「子供に惜しみなく時間を使ってあげること」「ありがとうは一番シンプルなほめ言葉」など、子育てで大切なことをユーモアを交えて、たくさん教えていただきました。多賀先生、そしてお世話いただきました学年委員会の皆様、ありがとうございました!

2年生「自己省察型キャリアプログラムーREALー」

 本日、2年生が総合的な学習の時間に「自己省察型キャリアプログラムーREALー」というワークショップに取り組みました。

 このワークショップは、「自己理解」×「目標設定」をテーマに、過去と今の自分を知り、将来の自分を想像します。自己理解を深めるために社会を知り、他人を知る。その中で、自分のこころと向き合い、望む未来を見つけるワークショップです。2週にわたって、全4時間取り組みます。

 本日は、1時間目・・・「4つの自分に出会う」~ジョハリの窓を通して~

     2時間目・・・「憧れるのはなぜ?」~憧れの人を通して~

に、それぞれ取り組みました。

 活動を通して、周囲の仲間と意見を交流しながら「自分から見える自分と他人から見える自分との違い」に気付いたり、「憧れの人の要素を通して、なりたい自分像」を見出していました。生徒たちにとって、将来を考える貴重な機会になりました。

 最後に、なりたい自分に近づくために、今日からできる一歩(行動)を考えました。

 自分が考えたその一歩、みんなが踏み出せるといいですね。 (主幹教諭)

 

リーディングDXスクール事業 公開授業

11月14日(木)4限、文部科学省指定のリーディングDXスクール事業公開授業を行い、県内外よりたくさんの先生方にご参観いただきました。1年生は学級活動、2年生は社会科、3年生は理科の授業で、ICT機器を活用した生徒たちの学びの変革への挑戦となります。一人一台端末の導入により、ここ数年、授業は大きく変化しています。本校としても、生徒たちが主体的かつ意欲的に学習に取り組んでいけるよう、今後も研究を進めていきたいと思います。ご参観いただきました皆様には心よりお礼を申し上げます。

能美市子ども未来創造フェスティバル開幕

11月14日(木)より能美市子ども未来創造フェスティバルが開幕しました。本校からは29点が出品され、1年生の荒木さんの自由研究が審査員特別賞を受賞しています。今朝は、辰口中央小学校の児童たちが見学に訪れ、会場もにぎわっていました。本日から17日(日)の4日間(9:00~19:00)根上総合文化会館円形ホールにて開催していますので、皆様ぜひご来場ください。

3年生進路説明会

11月12日(火)6限、3年生の生徒向けに進路説明会を行いました。先週末の保護者向け説明会と同様、進路担当の本川教諭が、進路選択における心構えや今後の日程等について丁寧に説明していきました。ほとんどの生徒にとって人生最初の進路選択のはずです。自分の進むべき道を自信を持って堂々と歩めるよう「一番輝ける場所」探しに頑張ってほしいと思います。根上中の仲間たちは、みんな全力で3年生の皆さんを応援しています!

3年 第1回実力テスト

11月12日(火)、3年生は第1回実力テストに臨みました。本格的な受験モードへ入っていく生徒たち、5教科のテストに挑む様子は真剣そのものです。どんな場面でも仲間と共に支え合い、夢や希望の実現に向けて頑張ってほしいと願います。実力テストはこの後、12月と1月にも予定されています。頑張れ!3年生!

深まる秋~校舎周辺の紅葉~

一日一日と秋の深まりを感じる今日この頃です。中庭や学校前では、いつの間にか赤や黄色に色づいた木々が目立つようになってきました。日本の紅葉の美しさは、色彩の豊かさにあるそうです。校舎周辺でも十分に色とりどりの秋を満喫できそうです。

能美市子ども未来創造フェスティバル作品搬入

11月11日(月)、能美市子ども未来創造フェスティバル出品作品の搬入作業を行いました。この後作品は、審査会等を経て入賞が決定後、11月14日(木)~17日(日)の9:00~19:00、根上総合文化会館円形ホールにて展示されます。本校からは「ものづくりジュニア部門」「自由研究部門」「ICT部門」に計29点が出品されています。もしよろしければ、生徒たちの作品をご覧いただければ幸いです。

能美市PTA連合会会員研修会

11月9日(土)午後、寺井地区公民館において能美市PTA連合会会員研修会が開催されました。清水展人氏による記念講演の演題は「ブレザーが示す社会の変化!LGBTQ+と多様性の理解を深めよう」。来春からの制服ブレザー化を進めている根上中にとっては、たいへん興味深い話題でした。清水氏のお話は、ご自身の実体験に基づくだけに説得力も強く、「大人は最大の教育環境である」と教師を含む大人たちが性の多様性について理解することが大切だと訴えられました。「多様な個性が輝く社会」の実現を学校としても目指していきたいと思います。参加されたPTAの皆様、お疲れ様でした!

進路説明会(3年)

11月8日(金)19時より3年進路説明会を開催し、進路担当の本川教諭から進路決定に向けての今後の日程や手続等について、説明をさせていただきました。初めての進路選択となる子どもたちも多く、保護者としても不安や心配も多いことと思います。大切なのは、どんな道を歩みたいのか、自分自身が悔いなく決定していくことだと思います。学校としては、保護者の皆様と共に、子どもたちをしっかりと支えていきたいと思っております。受付や進行などお世話をいただきました3年学年委員会の皆様、本日はありがとうございました!

松松レンジャーズ(2年)

11月7日(木)午後、少し肌寒い天候の中、2年生の総合的な学習の時間を利用して「松松レンジャーズ」が行われました。松の落ち葉をかき集める作業は、学校での学習とは違った充実感。準備や指導をしてくださった緑を守る会、森林連合会の方々からは「生徒の皆さんが手伝ってくれるお陰で松林が保たれている」と感謝の言葉をかけていただきました。

 

【松松レンジャーズとは?】

地域の松林保全活動に生徒会ボランティアとして協力することから始まった取り組みの総称です。地域の高坂・根上「緑を守る会」と森林連合会のご指導を受け、平成22年から始まった取り組みで、今年でなんと14年目! 今の2年生が生まれたときに始まった取り組みです!地域と連携したSDGsの取り組みが、先輩から脈々と受け継がれています。(教頭)

石川県中学校駅伝大会

11月7日(木)、かほく市うのけ総合公園陸上競技場で県中学校駅伝大会が行われました。女子は12.3kmを5人で、男子は18.0kmを6人で継走し、女子は29位、男子は17位という結果でした。たくさんの応援を受け、仲間を思い、チームの襷を懸命につなぐ姿には、胸が熱くなります。陸上部駅伝メンバーの皆さんには、心から拍手を送りたいと思います。

生徒総会

11月6日(水)6限、体育館で生徒総会を開催しました。生徒会は、生徒総会における全校生徒からの承認のもと、活動を進めています。本日は、各部会の活動予定や質疑応答など、さまざまな議題について討議されました。学校は社会の縮図であり、生徒会は「民主主義」を学ぶ良い機会となります。生徒会を中心にみんなの力を結集して、素晴らしい学校づくりに励んでほしいと願っています。

青空に映える「雪吊り」

11月6日(水)、正面玄関前の松の木3本の「雪吊り」が完成しました。穏やかな天候の中、放射状に張られた縄の一本一本が、澄み渡った青空にとても美しく映えます。今週は急に朝晩の冷え込みも厳しくなってきました。雪景色の「雪吊り」を見る日も、そう遠くないかもしれません。

「本の力で未来は切り開ける」読書週間10/27~11/9

戦後まもない昭和22年に始まった読書週間、約80年の時を経て、世の中は大きく様変わりをしています。「読書離れ」は大きく進み、1カ月に一冊も本を読まない人が約63%と、今年初めて5割を超えたそうです。「『本の力で未来は切り開ける。』パキスタン出身の人権活動家、マララ・ユスフザイさんの言葉である。ページをめくれば、心揺さぶられる一行が待っているはずだ。」(R6.11.2毎日新聞「社説」より)図書室では、図書部員やALTのニコラス先生のおすすめ紹介など、読んでみたくなるいろんな工夫がされています。中学生には、ぜひ本との出会いを大切にしてほしいと思っています。

保育実習(3年家庭科)②

11月5日(火)午前、3年4組の生徒たちが大成保育園を訪れ、園児と手作りのおもちゃで楽しく遊びながら、保育実習を行いました。1学期は1組と3組がすでに別の保育園で体験をしましたが、2学期は残り2クラスです。体いっぱいで喜びを表現してくれる園児たちと接する中学生は、みんな本当にいい顔をしています。ご協力をいただいています校区内の保育園の先生方、本当にありがとうございます!

冬の風物詩「雪吊り」

11月1日(金)、正面玄関前の松の木の「雪吊り」作業が始まりました。北陸特有の湿った重い雪で、大切な松の枝が折れないよう、校務員の嶋田さんが丁寧に作業をしてくれています。季節はゆっくりと秋から冬へと移りゆき、冬の風物詩「雪吊り」に、北陸の美しく豊かな風情を感じます。

ライフプランニング講座(2年)

11月1日(金)5・6限、2年生はSMBCコンシューマーファイナンス株式会社より講師をお招きして、ライフプランニング講座を開催し、金融経済教育を行いました。夢や目標を叶えるためには、ライフプランの設計が必要となります。講座では、ワークショップ形式で1か月の生活や家計の状況をシミュレーションしながら、金銭の収支や流れを確認していきました。自分たちの将来に関わる興味深い内容で、たいへん活発な学習となりました。講師の先生方、ありがとうございました!

クラス討議~校則(生徒心得)の見直しについて~

10月31日(木)終礼時、校則(生徒心得)の見直しに向けたクラス討議を全クラスで行いました。現在の校則をじっくりと読み込んだ後、校則を守れているか、校則の課題は何か、そして、変更すべき点はあるかについて、みんなで考えました。1年生の様子を見学しましたが、とても真剣に取り組み、校則を自分事として捉えている姿が印象的でした。この後、学年・生徒会と議論を進めていく予定です。

フードドライブ学習会(生徒会)

10月30日(水)放課後、能美市社会福祉協議会より講師をお招きして、生徒会代表の3名がフードドライブについて学びました。フードドライブは、食品ロスを防ぐためのボランティア活動で、消費・賞味期限1か月以上の未使用の常温保存食品を集めます。学習会では、回収から支援を必要としている方へのお渡しまで、分かりやすく説明していただきました。「もったいないからありがとうに!」詳しくは、今後、生徒会からお知らせします。

全校集会「ちょっといい話」

10月30日(水)6限の全校集会では、「ちょっといい話」のコーナーで多保田先生がお話をしてくれました。米津玄師さんの「Lemon」の歌詞「切り分けた果実の片方の様に」や漫画のセリフなどを例として、私たちの周りに潜む国語に興味を持つことの楽しさを教えてくれました。いろいろな先生が専門性を生かしながら、生徒たちの可能性を引き出してほしいと願っています。

お花でハロウィン(茶華道部)

明日10月31日はハロウィンです。海外の古くからのお祭りが、少し形を変えて日本でもすっかり定着しています。茶華道部は今週、ハロウィンをお花で表現してくれました。正面玄関を入ってすぐ、独創的で美しくダイナミックな作品が目に飛び込みます。学校へお越しの際には、ぜひ、ご覧ください。

スペシャルドリンクをどうぞ(2年美術)

北校舎東階段の踊り場にカラフルなペットボトルがずらりと展示されています。2年生が美術の商品デザインの授業でパソコン(Chromebook)を使って作ったラベルを貼ったもので、先週の文化祭作品展でも紹介されていました。階段を通るとき、横目に映る作品のおかげで、華やいだ気分になるから不思議です。2年生、素敵な作品をありがとうございます!

新ブレザー制服のエンブレム決定!

スマイルブレザープロジェクトの最終段階、エンブレムのデザインが決定しました。本校生徒からの公募作品から4点に絞り、全校生徒と校区小学校の5・6年生の投票により、2年の平木伶奈さんの作品が選ばれました。先週金曜日の文化祭で発表され、平木さんには記念の表彰額が手渡されました。これから何十年にもわたる新制服の歴史の1ページとして末永く刻まれます。平木さん、素敵なデザインをありがとうございました!

県俳句大会優秀賞「油照負けじと走る心意気」

10月26日(土)北國新聞朝刊にて報道のとおり、第43回県児童・生徒俳句大会(同協会、北國新聞社主催)において、3年の橋本唯愛さんの俳句「油照負けじと走る心意気」が優秀賞を受賞しました。「油照(あぶらでり)」は夏の季語で、「薄曇りで風がなく、蒸し暑い日」を意味します。句評「何があろうとも負けずに進む作者の強い意志を感じ、勇気づけられる句」とあるように素晴らしい感性を表現しています。この大会での橋本さん以外の受賞者(敬称略)は以下の3年生です。皆さん、おめでとうございます!

 

●佳作:原和奏、織田陸斗

●入選:田中翔梧、馬場祐成、佐々木新月、池内嵐士、東出莉々央、河渕伽威

海岸清掃(3年)

10月29日(火)午前、3年生が㈱日本海開発様のご協力のもと、海岸清掃を行いました。食堂でSDGsの17の目標について学習した後、徒歩で近くの海岸へ移動です。No.14「海の豊かさを守ろう」で深刻な課題があるとされている「プラスチックごみ」は、海岸でも非常に多く、海の生物たちを思うと心が痛みます。短時間の活動でできることは限られていますが、こうした地道な活動の積み重ねを粘り強く続けていくことが大切だと、生徒と共に考えさせられました。㈱日本海開発の皆様、ありがとうございました!

防犯かるた絵コンクール表彰式

10月25日(金)放課後、能美警察署において防犯かるた絵コンクール表彰式が行われ、2年の中村明仁君が優秀賞を受賞しました。この賞は、能美郡市4校の中学生412点の応募の中から選ばれたものです。中村君は「犯罪が多い中、毎日笑って明るく過ごせるようになってほしい」とかるた絵作成の理由を話してくれました。中村君、おめでとうございます!

感激の文化祭「音楽っていいなぁ~」

10月25日(金)、根上総合文化会館「タント」において文化祭を開催しました。午前は合唱コンクールです。どの学年も素晴らしい歌声をホールに響かせる中、特に最後の3年学年合唱は圧巻!会場を感激の渦に飲み込みました。午後は、金沢学院大学付属高校の吹奏楽部と和太鼓部のゲストステージから始まり、本校吹奏楽部もコラボして、会場一体となって盛り上げてくれました。最後は、一芸披露のコーナーです。ピアノやダンス、バンドなど、普段は見られない特技を勇気を出して披露してくれた皆さんに感謝です!とてもここには書き尽くせない感激にあふれた文化祭でした。本川先生の講評での言葉「音楽っていいなぁ~」が全てを語ってくれています。お世話いただいた皆様、応援して拍手を送ってくださった皆様、本当にありがとうございました!そして、企画運営に奔走してくれた生徒会にも心から感謝しています!

生徒による授業参観ウィーク

今月いっぱいの予定で、下級生が上級生の学習に取り組む様子を見学する「授業参観ウィーク」の取り組みを行っています。今日の6限は、1年生が2年生の授業を参観する様子が見られました。見学する下級生も、逆に見学される上級生も、いつもと違う刺激を受け、緊張感があって良かったと思います。この取り組みを通して、学習に対する意識が互いに向上してくれることを期待しています。

県川柳大賞「最後まで仲間と駆けた部活動」

第31回石川県ジュニア川柳大賞に本校生徒の作品が選出されました。準賞以下入賞合わせて10名(すべて3年生)の受賞となり、中学生のきらりと光る感性が認められ、たいへん嬉しく思います。受賞者は以下のとおり(敬称略)です。皆さん、おめでとうございます!

 

●大賞:森本純也「最後まで仲間と駆けた部活動」

●準賞:佐々木栞「つっぱしれ高校生のとびらまで」

●佳作:前川陽彩、加籏心虹、森彩羽

●入選:中野優菜、東出碧莉、岡田花楓、南翔太、平川和暉

沖縄・恩納村への能美市中学生派遣団報告会

10月23日(水)放課後、能美市・恩納村教育交流パートナー事業の中学生派遣団による報告会が能美市防災センターで行われました。9月はじめの派遣では、市内20名の2年生の団員中、本校からは北川君、田中君、橋場君、濵谷君の4名が参加しました。報告会では4グループに分かれて、沖縄の歴史や文化、能美市との比較、現地の人々との交流などについてプレゼンを行いました。招待を受けた1年代表の生徒たちも、興味深く熱心に聞き入り、感想や質問を積極的に発表していました。今後、どのような形で交流が続いていくか、とても楽しみです。

薬物乱用防止教室(2年)

10月23日(水)5限、能美警察署から講師をお招きして、2年生の薬物乱用防止教室を開催しました。人の心と身体を確実にむしばんでいく違法薬物が、私たちのごく身近に潜んでいるという現状を知り、底知れぬ恐怖を覚えました。「自分を大切にする心」「周りの人を大切に思う心」「誘われても断る勇気!」この三つをしっかりと胸に刻んでくれたことと思います。ご講演いただき、ありがとうございました!

高校説明会②(3年生徒向け)

10月22日(火)午後、2回目の高校説明会を体育館で開催しました。今回お越しいただいたのは、金沢学院大学附属高校、北陸学院高校、星稜高校、小松商業高校の4校です。それぞれの学校の特色や具体的な高校生活の紹介にあわせて、これから本格化する受験へのエールもいただきました。いよいよ具体的な進路選択の時期に差し掛かる3年生には、自分の将来像をしっかりと思い描いて、自身の未来を切り拓いていってほしいと願っています。4校の先生方、本日は貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました!