校長コラム

校長コラム

石川県中学校駅伝大会

11月7日(木)、かほく市うのけ総合公園陸上競技場で県中学校駅伝大会が行われました。女子は12.3kmを5人で、男子は18.0kmを6人で継走し、女子は29位、男子は17位という結果でした。たくさんの応援を受け、仲間を思い、チームの襷を懸命につなぐ姿には、胸が熱くなります。陸上部駅伝メンバーの皆さんには、心から拍手を送りたいと思います。

生徒総会

11月6日(水)6限、体育館で生徒総会を開催しました。生徒会は、生徒総会における全校生徒からの承認のもと、活動を進めています。本日は、各部会の活動予定や質疑応答など、さまざまな議題について討議されました。学校は社会の縮図であり、生徒会は「民主主義」を学ぶ良い機会となります。生徒会を中心にみんなの力を結集して、素晴らしい学校づくりに励んでほしいと願っています。

青空に映える「雪吊り」

11月6日(水)、正面玄関前の松の木3本の「雪吊り」が完成しました。穏やかな天候の中、放射状に張られた縄の一本一本が、澄み渡った青空にとても美しく映えます。今週は急に朝晩の冷え込みも厳しくなってきました。雪景色の「雪吊り」を見る日も、そう遠くないかもしれません。

「本の力で未来は切り開ける」読書週間10/27~11/9

戦後まもない昭和22年に始まった読書週間、約80年の時を経て、世の中は大きく様変わりをしています。「読書離れ」は大きく進み、1カ月に一冊も本を読まない人が約63%と、今年初めて5割を超えたそうです。「『本の力で未来は切り開ける。』パキスタン出身の人権活動家、マララ・ユスフザイさんの言葉である。ページをめくれば、心揺さぶられる一行が待っているはずだ。」(R6.11.2毎日新聞「社説」より)図書室では、図書部員やALTのニコラス先生のおすすめ紹介など、読んでみたくなるいろんな工夫がされています。中学生には、ぜひ本との出会いを大切にしてほしいと思っています。

保育実習(3年家庭科)②

11月5日(火)午前、3年4組の生徒たちが大成保育園を訪れ、園児と手作りのおもちゃで楽しく遊びながら、保育実習を行いました。1学期は1組と3組がすでに別の保育園で体験をしましたが、2学期は残り2クラスです。体いっぱいで喜びを表現してくれる園児たちと接する中学生は、みんな本当にいい顔をしています。ご協力をいただいています校区内の保育園の先生方、本当にありがとうございます!

冬の風物詩「雪吊り」

11月1日(金)、正面玄関前の松の木の「雪吊り」作業が始まりました。北陸特有の湿った重い雪で、大切な松の枝が折れないよう、校務員の嶋田さんが丁寧に作業をしてくれています。季節はゆっくりと秋から冬へと移りゆき、冬の風物詩「雪吊り」に、北陸の美しく豊かな風情を感じます。

ライフプランニング講座(2年)

11月1日(金)5・6限、2年生はSMBCコンシューマーファイナンス株式会社より講師をお招きして、ライフプランニング講座を開催し、金融経済教育を行いました。夢や目標を叶えるためには、ライフプランの設計が必要となります。講座では、ワークショップ形式で1か月の生活や家計の状況をシミュレーションしながら、金銭の収支や流れを確認していきました。自分たちの将来に関わる興味深い内容で、たいへん活発な学習となりました。講師の先生方、ありがとうございました!

クラス討議~校則(生徒心得)の見直しについて~

10月31日(木)終礼時、校則(生徒心得)の見直しに向けたクラス討議を全クラスで行いました。現在の校則をじっくりと読み込んだ後、校則を守れているか、校則の課題は何か、そして、変更すべき点はあるかについて、みんなで考えました。1年生の様子を見学しましたが、とても真剣に取り組み、校則を自分事として捉えている姿が印象的でした。この後、学年・生徒会と議論を進めていく予定です。

フードドライブ学習会(生徒会)

10月30日(水)放課後、能美市社会福祉協議会より講師をお招きして、生徒会代表の3名がフードドライブについて学びました。フードドライブは、食品ロスを防ぐためのボランティア活動で、消費・賞味期限1か月以上の未使用の常温保存食品を集めます。学習会では、回収から支援を必要としている方へのお渡しまで、分かりやすく説明していただきました。「もったいないからありがとうに!」詳しくは、今後、生徒会からお知らせします。

全校集会「ちょっといい話」

10月30日(水)6限の全校集会では、「ちょっといい話」のコーナーで多保田先生がお話をしてくれました。米津玄師さんの「Lemon」の歌詞「切り分けた果実の片方の様に」や漫画のセリフなどを例として、私たちの周りに潜む国語に興味を持つことの楽しさを教えてくれました。いろいろな先生が専門性を生かしながら、生徒たちの可能性を引き出してほしいと願っています。