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2024年11月の記事一覧

「ありがとう」の言葉がもつ不思議な力って?

1年生の道徳の時間では「ありがとう」の言葉の不思議な力について、生徒達がグループ対話をしていました。自分の考えを話すと、それを他の仲間がきちんと受け止めて聞いてくれるので、グループ対話の時間はとても楽しそうです。どの生徒も自分らしくのびのびと授業に取り組んでいます。

 

「『ありがとう』って言われると、人の為になっているなあと思うから自分の自信につながる」という発言もありました。本校は自己有用感をテーマにして学校研究を進めています。“自己有用感”を感じていることを、生徒が自然に発言する姿が見られることがとても嬉しいです。

県駅伝 順位を上げました!

11月7日(木)

陸上部と有志の生徒達で、県駅伝に出場しました。参加した生徒達です。

3年生:巽一葵さん 小河原光太さん 坂室宗佑さん 野川浩聖さん 氣戸一輝さん 伊藤希々花さん

2年生:松本芽紗さん 仁村帆花さん 寺譯楓斗さん 松岡樹花さん 谷江侑哉さん 佐々木芽衣さん

1年生:荒木隆之介さん 德久梨央那さん 古川琉翔さん 池端真子さん 中村莉子さん

 

男子チームは昨年度より4つも順位を上げ16位/48チームでした。女子チームも健闘しました。寒い日でしたが、選手達は最後まで頑張っていました。

自分の考えをかくー単元のまとめー

11月7日(木)

 1年生の社会科では、単元のまとめを行っていました。単元のはじめに「単元を貫く課題」を確認しているので、これまで1時間1時間学習してきた内容を振り返り、自分のノートや教科書も参考にしながら、自分の考えを黙々と書いていました。(タイピングしていました。)社会的な見方・考え方を働かせ、自分で解を見出し表現する姿が見られました。自律的に学ぶ生徒のすてきな姿です。

 

先生方も生徒達に誠実に温かく向き合い、丁寧に指導されています。よい授業には、生徒と先生がつくるよい空気感があります。授業のよい空気感は、全員に力がつきます。仲間と先生と一緒によい授業をつくり、力をつけていきましょう。

 日々の授業には、生徒達のよい姿がたくさんあります。これからも、みなさんに伝えていきますね。

 

互見授業 -中・高の先生方で-

3年生の数学では、三平方の定理の利用に入り、個々が自分のペースで問題に取り組んでいます。必要な時には、近くの生徒に聞きにいったり、クロームブックで既習の内容を確認したりして、落ち着いて取り組んでいました。

先週から互見週間が始まり、高校の先生方が、中学校の授業の様子を参観にきてくれています。教科のつながりや生徒の成長について、中高の先生方が、直接情報交換ができる点も本校のよいところだと思います。

中高合同教育講演会 「夢を叶えるコミュニケーション ー最強の言葉と発想法ー」講師 石川尚子氏

11月2日(土)

第1フロアにて、中高合同教育講演会がありました。講師として石川尚子氏(株式会社ゆめかな)をお招きし、「夢を叶えるコミュニケーションー最強の言葉と発想法ー」という演題でご講演をしていただきました。

石川氏のお話を聞きながら、これまでの自分自身を振り返り、自分のこれからのキャリア設計を考えるとてもよい機会となりました。

生徒達の感想から

〇「夢はどんな形で叶うかはわからない」という言葉が印象に残りました。私はまだなりたい職業がみつかってないけれど、どんなことをしたいか、どんなふうになりたいかというイメージから、いろいろなことに挑戦していきたいです。

〇学んできたことが本来とは違う形で活かされることがあると分かりました。自分が興味をもったこと、あこがれをもったものを学んでいくことを選択していっていいんだと気づかされました。

〇人生は、自分自身のものなので、前向きにポジティブに考え「どうすればいいか」「今できることは何か」と自分に問いかけ、自分を信じて生きていきたいです。小さな努力を積み重ねていきたいです。

〇自分が発した言葉はブーメランのように自分に返ってきて、自分が言った言葉は結局、自分のものになるため、相手に対しても自分に対してもプラスの言葉を使って、ポジティブに生活していきたいです。

〇言葉の影響力の大きさを改めて感じました。言葉は心を変えるということが一番心に残りました。

本校のスローガン「FIND YOUR MAX!」なりたい自分に挑戦していきましょう。