日誌

2023年3月の記事一覧

後期生徒会執行部 活動終了!

9月にスタートした後期生徒会は、3月をもって活動終了となりました。

 

大きな行事としては、

部活動に所属する生徒を取り仕切って校内清掃を行った、二水LIVE

自分たちで企画をし、交渉して実現した二水高校初の行事、クリスマスコンサート

1年の締めくくりとして盛大に行われた、オレンジコンサート

 

振り返ってみると、半年間とは思えないほど充実した生徒会活動でした。

そして、生徒会活動を通して一人一人が大きく成長しました。

 

人前で話すことが苦手だった2人が、最後のオレンジコンサートでは勇気を出して挨拶を担当。

直前まで緊張していたものの、800人の前で話す姿はとても立派でした。

 

こちらの2人は、オレンジコンサート終盤の演出にこだわって、前日に何度も練習をしていました。

部活動にも熱心に取り組んでいる2人は、忙しい生徒会活動との両立もやり遂げてくれました。

そして会長。

やる気、気合、リーダーシップがある彼は、非常によく動いていました。

また、この半年間で大勢の前で話す機会も多かったですが、どんな時も落ち着いて堂々と話すことが出来ました。

オレンジコンサート終盤の円陣。

気合十分で臨み、見事大盛り上がり!

生徒会執行部ではないものの、自発的に手伝ってくれたサポートメンバーも数名。

いつの間にか生徒会室で作業に加わっていた彼らのサポートには、大いに助けられました。

そして、生徒会5人に加えて、執行部の生徒も積極的に動いていました。

 

オレンジコンサート当日は照明や、音響などを担当。

前日に十分確認し、当日はノーミス!とても頼りになる1年生10人でした。

オレンジコンサート後に行ったアンケートには、生徒会執行部に対する感謝を述べる生徒が多くいました。

本人たちも達成感に満ち溢れた表情で、「大変だったけど執行部の活動ができて良かった!」という声が多くありました。

長い時間かけて一生懸命準備をし、当日は大成功に終わったオレンジコンサート。

生徒会執行部としての活動も、笑顔で締めくくることが出来ました。

 

そして、最後には生徒会室の掃除を行いました。

見違えるほど綺麗になり、次年度の生徒会に対してのアドバイスもたくさんホワイトボードに書かれていました。

 

生徒会執行部のみんなのおかげで、素敵な時間を過ごすことができました。

お疲れ様!そして、ありがとう!

 

第51回オレンジコンサート③

長らくお待たせしました。

オレンジコンサート【展示発表】をご紹介します。

 

美術部 『ガレリア美術展』

今年のプログラム表紙をデザインしたのは、とある美術部員です。

快く協力してくれました。

家庭同好会 『Stitch!』

JRC部は『C&C部』と題して、新聞を作成し参加!

そして、写真部も緊急参加!

 

生物部 『なまものinオレコンSP』

 

書道部 『しょどうですよ。』

 

新聞部 『二水新聞の13記事』

 

ステージ発表は大いに盛り上がりましたが、こちらも負けていません。

それぞれの部活動が工夫を凝らし、準備をして、当日を迎えてくれました。

普段どのような活動をしているのか知らなくても、それぞれの部活動の活動内容を知る良い機会になりました。

 

 

第51回オレンジコンサート②

続いて、オレンジコンサート第2部の様子をお届けします。

 

第2部トップバッターは人文科学クラス代表班による課題探究発表。

二水高校の「スクールマスコットキャラクター」の提案を行いました。

具体的に名前付きのキャラクターを提案するなど、課題探究に真剣に取り組んだことが伝わるステージでした。

続いて、放送部。

アニメーションを使用した声劇を行いました。

声しか使用していないはずなのに具体的に場面がイメージでき、練習の成果が垣間見えるステージでした。

続いて、ダンス同好会(仮)。

普段の姿とは全く違う、真剣でかっこいい姿。

会場からは名前を呼ぶ声や、歓声が飛び交い、大盛り上がり。

一生懸命練習してきたことが、ひしひしと伝わる迫力満点のステージでした。

続いて、吹奏楽部。

一曲目では、先生が乱入してダンス!

まさかの登場で、生徒たちは驚きながらも楽しそうな表情でした。

 

演出も、曲の合間の部員によるコメントも、もちろん演奏も。観客の心をしっかりとつかんでいました。

オレンジコンサートを締めくくるにふさわしいステージでした。

全ての発表が終わり、閉会式に・・・と思いきや、会場は一変!

担任の先生に対するサプライズが始まりました!

生徒会執行部が企画し、担任の先生には気づかれないように全校生徒でこっそりと進めていました。

 

各クラスから、担任の先生に色紙のプレゼントと1年間の感謝を伝えると、嬉しそうな表情の先生たち。

先生も、そして生徒も良い表情をしていました。サプライズ大成功!!

最後に、閉会の挨拶。

後期生徒会会長の立派な挨拶で、オレンジコンサートを締めくくりました。

学校全体で盛り上がり、仲間をたたえ合い、感動をわかちあう。

例年とは少し違う、活気のあるオレンジコンサートになったのではないかと思います。

 

終了後に行ったアンケートには、

「全員が講堂に集まって開催できて良かった!」

「楽しく一年を締めくくることが出来て嬉しい。」

「もっと見たかった!」、「想像以上に楽しかった!」、「最高!」

などの意見が多数ありました。

 

オレンジコンサート最高!

展示発表の紹介に続く・・・。まだまだ続きます・・・。

 

第51回オレンジコンサート①

3月23日(木)に講堂でオレンジコンサートを開催しました。

オレンジコンサートとは、生徒会企画の1つで、1年間の学校生活における二水生の様々な活動の成果を、ステージ発表や展示発表という形式で披露するものです。

 

今年は4年ぶりに全員が講堂に集まりました。

前日に野球部、男女バドミントン部、フェンシング部が綺麗に会場設営をしてくれました。

 

開会宣言を行い、オレンジコンサートがスタート!

 

初めは、生徒会執行部による1年の振り返り動画。

4月の入学式から、3月に行われた球技大会まで。1年を写真で振り返りました。

トップバッターとして、会場の雰囲気を盛り上げ、楽しい雰囲気にしてくれました。 

 

続いて、演劇部。

観客席から生徒を連れ出す、まさかの事態!(実際は演出です。)

大いに盛り上がった、迫力のあるステージでした。

 

続いて、ESS。

ESSは観客参加型のクイズを行いました。

会場からは歓声や悔しがる叫び声が聞こえてくる等、会場全体で楽しむことが出来ました。

続いて、合唱部。

「明日があるさ」のイメージに合わせて、女子は多くの生徒が三つ編みで登場!

合唱部の素敵な歌声と、観客の手拍子が会場を包ん込み、どこか懐かしく暖かな気持ちになりました。

続いて、生徒会企画の「クラス&部活動の紹介動画」

生徒会執行部が各クラスを周って撮影したものと、各部活動で撮影したものを1つの動画にまとめました。

20分越えの動画でしたが、観客は終始釘付け。

各クラスの雰囲気や各部活動について知れる良い時間でした。

第1部はここで終了。

第2部に続く・・・・・・。

 

表彰伝達式&生徒会機関誌『暁』

3月24日(金)

昨年末の大雪のため、

2学期終業式で開催できなかった表彰伝達式を行ないました。

登壇したのは、全国大会出場もしくは県大会1位の部活動(16種目、のべ16名)。

 

 

 

 

 

 

 

 

おめでとうございます! 今後の活躍も楽しみです。

また、今年度の部活動成績は『暁』No.33 に掲載してあります。

ご一読ください。

 

 

 

 

 

 

部活動成績のほかにも、

「校長先生の巻頭言」「クラス紹介」「生徒会活動」「部活動紹介」など

令和4年度の二水高校の記録が詰まった1冊になっています。

 

 

 

 

 

令和4年度修了式、離任式

 3月24日(金)、令和4年度修了式、離任式が行われました。

 修了式では、1年を振り返り学校長より訓話があり、テニスプレーヤーの国枝慎吾さんのお話から、より良き自分を目指して努力してほしいというお話がありました。

 引き続き離任式が行われ、12名の教職員が転出、3名の教職員が退職することが学校長より紹介され、その後転退職の教職員それぞれが挨拶をしました。

 

 

1年生 球技大会

3月17日(金)に1年生球技大会が行われました。

 種目は卓球、バレーボール、バスケットボール、バドミントンの4種目で、生徒は各自1種目に参加しました。体育の授業では出場する種目を選び、この日に向けて技術力・チームワークを高めてきました。昨年度はコロナ禍のため試合の様子はオンラインで配信という形でしたが、今年は感染対策を行いながらもコロナ禍前のように1年生全員が体育館・講堂に集まり応援することができました。会場は活気に満ちあふれ、大きな声援が送られていました。

  

 

 

 

「今日はたくさんの人が集まるため、シューズはきれいに並べるように」と前日に生徒に連絡したところ、当日のシューズ置き場は下のような状態でした。

  どの生徒もみんなが気持ちよくスペースを使えるように考えてシューズを置いてくれていました。生徒自らが考えて動ける「二水生」のあるべき姿を見ることができた嬉しい瞬間でした。

2年生 球技大会

3月16日に球技大会が行われました。

コロナウイルス感染症への対策も行いながら、声出し応援が出来るようになり、

クラスの応援がとても盛り上がっていました。

久しぶりの学年行事で、日頃溜まっていたものが発散できている様子でした。

2年生も残すところわずかですが、今のクラスでの時間を大切にして良い思い出を作ってくれるように願っています。

合格発表を行いました

3月15日(水)正午に本校生徒玄関前で合格発表を行いました。

本校アーチ下には、正午前から多くの受験生が集まり、発表の合図とともに掲示板へと急ぐ姿がありました。

友人と飛び上がって喜ぶ者や、携帯電話で写真に収める者などが見られました。

3月16日(木)から簡易開示が、22日(水)には仮入学が行われます。

 

 

第75回卒業証書授与式

第75回卒業証書授与式

 3月1日(水)午前10時より、本校講堂で第75回卒業証書授与式が行われました。男子179名、女子199名、計378名の皆さんが本校を卒業しました。

 卒業生を代表して白田爽さんが卒業証書を授与されました。

 三藤校長は「皆さんは制約の多い厳しい環境の中でも秩序を守り、お互いを気遣い、誠実に高校を過ごしました。できることの中から最大限の楽しさを引き出し、ひとつひとつ思い出を紡いでいったのです。なんと辛抱強く、理性的であることか。よく頑張って今日の日を迎えました。」「皆さん、一人ひとりにしかない輝きを忘れず、決して自分を過小評価せず、力強く、しなやかに人生を歩んでいってください。」と餞の言葉が贈られました。

 また柏PTA会長からは「二水高校で育まれた絆は永遠です。同じ制服を着て、同じ校舎で一緒に授業を受けて、何気ない会話で笑いあった日々を決して忘れないでください。」「今後の人生において迷いが生じた時でも、何でも相談できる、支え合える存在同士でいてください。」とお言葉がありました。

 続いて、在校生を代表して山口孟海生徒会長から「伝統を受け継ぎます」との送辞に続き、卒業生の宮前有里さんが、「コロナ禍での高校生活でも、私たちは私たちなりに高校生活を謳歌したのです。」「新たな未来に向かって今スタートラインに立ち、明るい未来に向かって走り出しましょう。」と力強く、周囲への感謝の言葉とともに答辞を読み上げました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 また、卒業証書授与式に先立ち、2月28日(火)卒業記念品目録贈呈式、皆勤賞表彰式、からたち賞授与式、同窓会入会式が行われました。皆勤賞表彰式では、58名が3カ年皆勤賞を、95名が1カ年皆勤賞を受賞しました。

 本校同窓会より、和田七海さん、角田菜七子さん、白田爽さんが学校の名誉を高めたとして、西野十治同窓会会長より、からたち賞を授与されました。