図書室日誌

2013年12月の記事一覧

2学期貸出ランキング

今日から冬休みです。
そこで、2学期の貸出ランキングを発表したいと思います。
 
1位:1年生 760冊(一人あたり54.2冊)
2位:3年生 798冊(一人あたり49.8冊)
3位:6年生 760冊(一人あたり40.0冊)
4位:5年生 800冊(一人あたり33.3冊)
5位:4年生 561冊(一人あたり31.1冊)
6位:2年生 408冊(一人あたり24.0冊)
 
1位の1年生は、ほぼ全員が毎週かかさず本を借りにきています。
また、3位の6年生は厚い本を借りる児童が多い中一人あたり40冊というのは大変素晴らしい結果だと思います。
他の学年も1学期にくらべ、2学期は行事が多く忙しかったにもかかわらず大変よく図書室に足を運んで本を借りていました。
3学期もこの調子で図書室に足を運び、体を温まりつつ、本をたくさん読んでくださいね。
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朝自習:全学年

今日は、月に1度の先生方による読み聞かせがありました。
 
先生方が読んだ本は・・・
1年生は藏先生で『生まれてきてくれてありがとう』
2年生は坂口先生で『空とぶライオン』『歯がぬけた』
3年生は山本春菜先生で『たかこ』『ウエズレーの国』
4年生は北橋先生で『ひろしまのピカ』
5年生は永江先生で『ぞうのさんすう』『オニじゃないよおにぎりだよ』『どこいったん』
6年生は宮島先生で『まんじゅうこわい』(落語えほん)
でした。
5年生で読んだ『どこいったん』は、永江先生が担任をしている2年生とでは結末に関するとらえ方も違っていたとのことです。
結末がはっきりとしない、読者に考えさせる話は、それぞれで思うことも違い面白いですね。
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朝自習:1年生

今日の読み聞かせは、1年生教室です。
 
今回読んだ本を紹介します。
大型絵本『三びきのこぶた』(瀬田貞二・訳)
てあそび♪三びきのこぶた♪
絵本『100にんのサンタクロース』(谷口智則・作絵)
絵本『「ニャオ」とウシがなきました』(エマ・ドッド・作)
の3冊です。
 
ビッグえほんで三びきのこぶたのお話をしたのですが、瀬田貞二さん訳の話は、わりと忠実に訳されているので、みなさんが知っている話と違う部分もあって、みなさん興味深くきいていましたね。
そのあと、三びきのこぶたの手あそびをしました。1年生になると少し恥ずかしがる子も何人かいましたね。 
 
今日が、今年度最後の司書による朝の読み聞かせになります。
3学期も楽しいお話をさがしてくるので、みなさん楽しみにしていてください。
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やまんばさんのおはなし会

おはなしグループやまんばさんによるおはなし会がありました。
今回は、高学年(4年生~6年生)の皆さんが参加しました。
 
内容は・・・
詩 「風」江口あけみ 「年賀状」山本ようこ
えほん 『お祭りにいけなかったもみの木』(偕成社)
      市川里美・作 角野栄子・訳
てあそび ♪やまにはごろごろ♪
おはなし 「おかち山の冬」
      (『穂にいでずつっぱらめ』七尾・鹿島の昔話より)      
でした。
 
2学期最後のおはなし会でした。
クリスマスが近いということで、絵本はクリスマスのお話でしたね。
お話は、石川県能登地方の昔話でした。
昔話という形で、自分の住んでいる石川県というものを知るのは良いですね。
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クリスマスの本

今月の展示は、「クリスマスのほん」です。
 
サンタさんの話や、クリスマスをすごす子どもたちの話、クリスマス料理の本などをそろえてあります。
クリスマスまでまだ日はありますが、本を手にとって、一足先にクリスマス気分を味わってみてください。
 
クリスマスの本
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