校長室より

顔晴れねぶっ子!(第15話)

    今日は、1・2年生の団体演技の練習を参観しました。まだ練習は始まったばかりのようでしたが、この1時間でぐんぐん上達していく1・2年生の姿を見ることができました。こうしていろいろな学年の練習を見ていると、小学校6年間の成長がいかに大きいものなのかを感じさせられます。かわいらしい1・2年生の姿に心癒される時間でした。

 

 

顔晴れねぶっ子!(第14話)

    運動会が近づき、それぞれの学年での演技の練習が少しずつ始まっています。体育の時間の初めに踊ると、よい準備運動にもなっているようです。体育館もようやく涼しくなって、練習しやすくなってきました。写真は、3年生の「よさこいソーラン」と5年生の「若い力」です。コロナ禍で、運動会も例年のようにはいきませんが、一生懸命がんばる子供たちの姿には、いつも元気をもらいます。

 

 

顔晴れねぶっ子!(13話)

    9月1日は、防災の日、そして9月は防災月間です。この時期、頻繁にやってくる「台風と災害」に関する勉強は5年生の理科で行われます。今年も先週台風10号が発生し、特別警報級の勢力とはならなかったものの、大荒れの天気をもたらし、九州で大規模停電が起こるなど、大きな爪痕を残しました。学習を終えたばかりの5年生にとっては、勉強したことが実際に起こったことを実感できたと思います。

 今日は5年生が、防災に関して作った標語をいくつか紹介します。今の所災害が少ない石川県ですが、子供たちなりに防災意識をもてていることに感心しました。

  ・日ごろから 考えておこう ひなん場所

  ・伝わらない 待ってくれない 風の怖さ

  ・土砂くずれ 近づかないで はなれてね

  ・災害が 近くにせまる すぐひなん

 

顔晴れねぶっ子!(12話)

  4日(金)に、内灘中学校から本出(もとで)先生に来ていただきました。6年生はあと半年ほどで中学校に進学します。今年度はコロナウイルス感染予防のため、これまで夏休みに行われていた中学校部活動体験も中止となりました。そのため、中学校での生徒の様子を感じる機会も今のところ、もてていません。

 そこで、本出先生から中学校での一日の流れや中学校までにできるようになってほしいこと、今の6年生の生活を大切にしてほしいこと等を話していただきました。コロナ禍で、学校では異学年交流も減り6年生の活躍の場が少なくなっています。学校生活に張り合いがなくなることは否めませんが、「やるべきことをきちんとやる」ことが今最も大切になっています。一人一人に改めて、そのことを意識してもらうよい機会となりました。本出先生、ありがとうございました。今後、様々な工夫の中で運動会やふれあい活動を行っていきます。6年生の活躍の場ができるよう学校も少しずつではありますが変化していきます。

 

 

顔晴れねぶっ子!(11話)

    先週より、算数少人数の先生として、新しく惣向修二(そむかいしゅうじ)先生に来ていただいています。今日は、4年1組の授業を参観させていただきました。惣向先生は、中学校で数学を教えていらっしゃたこともあり、算数に関してはベテラン中のベテランの先生です。4年生と5年生の算数の学力向上のため、子供たちと息を合わせながら授業してくださっています。子供たちは惣向先生との出会いの場で先生を拍手でお迎えし、惣向先生も子供たちのことを「可愛らしい子供たちですね」とおっしゃって下さいました。本当にうれしいことです。惣向先生、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。