日誌
新入生と一緒に販売・ゆずマーマレードづくり【食品科学研究会より】
R5年度は、食品科学研究会に新入生が4名入部しました。クッキーやマフィン、シフォンケーキの製造練習を行ったり、校内の先生方にクッキーを販売したりしました。
また、食品科学研究会の代表作のひとつ「ゆずマーマレード」のために、搾汁後のゆず果皮を調整しました。長時間の作業を黙々とこなすことができました。今後、瓶詰して販売する日が楽しみです
宝石をつくろう!【翠星・和菓子部より】
令和4年から始めた翠星・和菓子部の「琥珀糖」づくり。次のような手順で作ります。
①水と寒天と砂糖を加熱し、アクをとる。
②オレンジペーストとオレンジエッセンスを入れる。
③4分の1量を別の鍋に取り分けてオレンジ色に着色。
④型に流しいれ、1時間半ほど冷やし固める。
⑤好きな大きさにカット!
⑥乾燥器で乾燥させ、表面が結晶化したら完成(約24時間)!
製造方法は、地元和菓子店「(有)彩霞堂」様にご指導いただきました。
同じ大きさにカットすることが難しく、くっつかないように並べるのが大変でした
でも、出来上がった琥珀糖にキレイに色が出ていて感動
今後は、地元のゆずを使った琥珀糖に挑戦予定です!
サクラあんパンの試作に向けて!【PAN-BUより】
私たちは、食品科学研究会ⅡPAN-BUです!
今回は環境棟の前で桜の塩漬け用の花摘みを行いました。塩漬けには八重桜が適するため、花びらが少し開いた状態のものを選んで摘みました。八重桜は花びらがたくさん重なっていてとっても綺麗で、お花見気分で花摘みしました。
取ってきた花は水洗いし、調整した食塩水につけて冷蔵保管しました。この後、桜の塩漬けを使ったサクラあんパンを作りたいと思います!
① 実習に関するアンケートを取りました!
今回は「生徒が実習をしたときの感想も載せてほしい」という意見がHP班に届きました。そのため実際に食品科学コースの3年生、27人にアンケートを取り「一番記憶に残っている実習」と「その実習を選んだ理由・感想」をまとめました。
第一回目の今回はランキング3位の発表です。
第3位 「肉加工」 5票
毎年冬に2年生が行う実習です。ソーセージ、ベーコン、ハム(ボンレスハム、ロースハム)、燻鶏などをつくり、包装まで自分たちで行います。生肉から加工して実際に商品として売り出すので、記憶に残っている人も多かったのでしょうか?
コメント(一部抜粋)
「とても大きな肉の塊を初めて扱ったので、とても新鮮な気持ちだった」
「ソーセージがどうやって作られているかなど、初めて知ったことが多かった。大変だけれど楽しかった」
味噌製造を行いました!
令和4年8月23日3年生が「夏季実践演習」で翠星味噌の切り返しをしました。昨年度の冬、先輩が仕込んだ味噌は、この段階では発酵にばらつきがあるため、一度全体を混ぜる切り返しを行います。味噌の桶は重たかったですが、とても良い香りがして頑張れました。今後熟成させた後、ピュアマートで販売を行うので、ぜひ味わってみてください!
体験入学(クッキー作り体験)お疲れさまでした!
令和4年7月29日金曜日、本校で中学生向けに体験入学が行われました。食品科学コースでは、翠星クッキー作りを行いました。中学生は初めてで生地の大きさがわからず戸惑っていましたが、分かりやすく教えることが出来ました。人に教える事の難しさを知ることができ、良い経験が出来たと思います。
梅シロップ製造を行いました!!
令和4年7月27日に、3年生が「夏季実践演習」で梅シロップ製造を行いました。暑い中での実習となりましたが、梅のさわやかな香りと共に乗り越えることができました。実は、梅シロップ製造後の梅の果肉は梅ジャムに利用しています。どちらもピュアマートで販売しているので、ぜひお越しください!
夏の風物詩「梅干し製造」を行いました!
令和4年7月27日3年生が「夏季実践演習」で梅干し製造を行いました。梅は柔らかくすぐつぶれてしまうので、丁寧な作業が必要です。たくさんの梅すべてに日が当たることで、梅干しの赤色がさらに美しさを増します。この作業は三日間繰り返されました。
3年梅ジャム製造をしました!
令和4年5月12日木曜日、3年生が科目[総合実習]で梅ジャムの製造をしました。3年の梅ジャム製造では回転二重釜という大きな釜を使って製品を製造しました。殺菌レトルト釜や回転二重釜の周りは非常に熱く火傷に注意して実習に取り組みました。梅ジャムは爽やかな甘味と酸味が特徴で、翠星高校の隠れ人気商品です。
筍ご飯の素の調整を行いました!
令和4年4月25日月曜日、3年生が科目[総合実習]で筍ご飯の素を作るため、タケノコの調整を行いました。さまざまな形があり、皮を剥いてからタケノコを傷つけないように根っこの名残を削ぎ落とす作業はとても大変でした。タケノコはとても柔らかく崩れやすいため、全員集中して実習に取り組んでいました。
2年生のクッキー検定 本番!!
令和4年5月13日金曜日、2年生が科目「総合実習」でクッキー検定を行いました。クッキー検定の練習をいかし、20分以内にクッキーの成形を終わらせることができました。練習の時のように本番でもうまくクッキーを作ることができてよかったです。クッキーの形と重量を均一になるように頑張りました!
未来の食の安全へ ~HACCP講習会~
令和4年3月10日木曜日、科目[産業探究]で食品科学コースと農学分野の1年生を対象にHACCP講習会が開かれました。講師としてお越しいただいたのは石川県予防医学協会の川口さんです。私たちがHACCPについて講習を受けるのはこれが初めてでしたが、わかりやすく教えていただきました。
3年生が市長訪問へ
令和4年2月24日木曜日に、3年生の課題研究2班が白山市地産地消連携事業の活動成果を報告しに白山市長のもとへと訪問しました。開発したドレッシングの「JIMODORE」と、日本酒製造の際にでる酒米を利用して開発した甘酒で新たな加工品の開発についての活動成果を報告しました。
クッキー検定に向けて練習しました!
令和3年2月18日金曜日、2年生が科目[総合実習]でクッキー検定の練習をしました。2年生のクッキー検定では初めて生地から作ります。生地をうまく混ぜるのに苦戦しましたが最後まであきらめず作ることが出来ました。練習の成果を生かし本番でも上手にできるように頑張ります!!
2年 肉加工実習でボンレスハムとベーコンを製造しました!
令和2年11月から12月にかけて 科目[総合実習]でボンレスハムとベーコンの製造を行いました。肉をピックル液(香辛料の入った液)に漬け込み、その後、燻煙をして味と香りを付けます。まんべんなくピックル液に漬け込むのがとても大変でした。
2年 燻鶏製造を行いました!
令和3年10月から11月まで2年生の総合実習で燻鶏を製造しました。鶏の毛が細く、見つけずらかったですが、細かいところまで丁寧に毛抜きや置き方など気を付けてできたのでよかったです。燻鶏を試食してみて、香辛料が香ばしく、とてもスパイスがきいていてとてもおいしかったです。
2年 ソーセージ製造をしました!
令和3年10月から11月にかけて、2年生の科目[総合実習]でソーセージの製造を行いました。スタッファーを使って羊腸に肉をつめる作業は、羊腸が破れないよう注意しながら進めます。たまに破れてしまったときは急いで止めてやり直す必要があるため、最後の最後で破れたときは悔しかったです。
1年 梅ジャム製造実習をしました!
令和3年12月1日水曜日、1年生の科目[産業探究]で梅ジャムの製造を行いました。梅シロップを製造する際に出る梅のピューレに砂糖を加え、コットリコトコト煮詰めて作ります。調理実習とは違い製造から瓶に入れて封をするところまでするので、普段とは違う緊張感をもって挑めました。
一年生は初の実習!バターロール製造
令和3年11月10日水曜日、1年生が科目[産業探究]でバターロールの製造をしました。1年生にとってはこれが初めての実習になります。生地を伸ばしてバターロールの形にするのは大変ですが、上手くできている人が多くて驚きました。来年のパン検定が楽しみです。
いよいよ年の瀬!大根ずしの本漬け
令和3年11月15日月曜日、3年生の科目[総合実習]で大根ずしの本漬けを行いました。程よく塩のきいた大根を甘酒に浸し、ニシン、ニンジン、昆布、ゆず皮、唐辛子等を散らします。この工程を三回繰り返し一週間ほど寝かした後、パック詰めをして完成です。ニシンの鱗が残らないよう目を皿のようにして頑張りました。
ものづくりマイスターによる和菓子講習会
令和3年10月29日金曜日、科目[総合実習]でものづくりマイスターの橋爪孝志さんを講師に迎え、2年生達が和菓子講習会を受けました。講師の方から丁寧に教わりながら、一人四種類の上生菓子を作りました。楽しみながらも真剣に、初めての和菓子作りに挑めてよかったです。
スイーツ講習会 10月28日(木)5,6限
科目総合実習で3年生がスイーツ講習会を行いました。金沢市にある洋菓子店「西都KOGURA」の小倉さんを講師にお招きし、シフォンケーキを教えていただきました。
中々見られないプロの技を生で見ることができ、とても嬉しかったです。
3人1組で小倉さんに教わりながらシフォンケーキを作りました。生クリーム、イチゴでデコレーションし、おいしそうなシフォンケーキが出来ました。食べるのがすごく楽しみです!
お店の紹介
「西都KOGURA」
〒920-8202 石川県金沢市西都1-54
商品:焼き菓子、チョコレート、ケーキなど
イオンモール白山でSUISEIマルシェを開催!
10月9日(土)、イオンモール白山1階・西コートにて翠星高校の加工品やお米、花などを販売する「SUISEIマルシェ」を開催しました。10時から16時までの短い時間でしたが、たくさんのお客様に来ていただき、お米、梅干しが完売するなど大盛況でした。たくさんのご来場ありがとうございました。
白山市長への報告と「恋つゝみ」待望の商品化!
令和3年2月10日、白山市山田市長に「恋つゝみ」の第11回和菓子甲子園の優勝と商品化決定について報告しました。ネーミングや味について褒めて頂きました。
また、2月13日に道の駅瀬女で初めて販売されました。一時間半で150個が完売しました!
白山市長への報告と「恋つゝみ」待望の商品化!
令和3年2月10日、白山市山田市長に「恋つゝみ」の第11回和菓子甲子園の優勝と商品化決定について報告しました。ネーミングや味について褒めて頂きました。
また、2月13日に道の駅瀬女で初めて販売されました。一時間半で150個が完売しました!
県知事より文化優秀賞を頂きました!(和菓子甲子園優勝)
令和3年1月26日石川県庁にて、第11回全国和菓子甲子園での優勝を受け谷本県知事より「石川県文化優秀賞」を頂きました。事前に「恋つゝみ」も試食して頂き、「おいしい」とおっしゃっていただけました。
全国高校生パンコンテスト出場決定!
第15回全国高校生パンコンテスト出場が決まりました!
PAN-BU 部員1名が書類審査を通過し「第15回全国高校生パンコンテスト」への出場が決定しました。食品科学コース2年谷内田さんは、「手仕込み部門」で応募総数213作品中4作品に選出されました。今年度は、新型コロナウィルスにより手仕込み部門は、現地での製造はありませんが、精一杯入賞目指して頑張っています。食品科学コースとしては2年連続の出場となります。
現在、冬休みを返上して練習に励んでいます。練習の成果を出し切り、新人賞を目指し頑張りますので応援よろしくお願いします。
第11回全国和菓子甲子園全国大会の優勝旗授与式
第11回全国和菓子甲子園全国大会の優勝旗授与式がありました。
課題研究 和菓子班 3年巧ヒカリさんより優勝旗授与式を終えて今の気持ちを教えてもらいました。
表彰式があるまでは、優勝した実感が正直ありませんでした。賞状や優勝旗を頂いて改めて自分たちが優勝したんだと実感できました。今後は、新聞を見て実際に食べてみたいという消費者の声も聞くので、商品化を目指して残り少ない学校生活を頑張りたいと思います。来年、後輩たちが和菓子甲子園に出場し、優勝を目指して頑張ってほしいと思います。
◎今後テレビ放送について
11月17日(火)18:15~ MRO レオスタで放送
11月24日(火)18:10~ NHK かがのとイブニングで放送
和菓子班「第11回全国和菓子甲子園」決勝戦で優勝しました!
9月に決勝進出が決まり、最終審査に向けて「製造技術」「プレゼンテーション」の練習に励んできました。思うように進まず苦しい期間もありましたが、先生方や「菓子処大松庵」松浦社長を含め多くの方々に応援とサポートを頂きました。和菓子甲子園の経験を自信に変えて、今後も頑張ります!
HACCPの本審査を受けました!
10月10日(土)、食品科学コースで国際的な食品衛生管理の手法「HACCP」のJFS-B規格の本審査を受けました。対象は食品科学コースの定番商品である「翠星クッキー」と食品科学研究会の「はくさん米粉クッキー」の二種類です。
食品科学コースでは昨年度からHACCP導入に向けて準備を行ってきました。当日の本審査は7時間にも及びましたが、食品科学コースの課題研究の授業でHACCP導入を目指す班と、食品科学研究会の生徒たちが中心となって、一生懸命監査員の質問に応じました。認証は11月以降に通知される予定です。
和菓子班「和菓子甲子園」の和菓子できました!
コロナ禍の中、少しずつ準備を進めてきた「和菓子甲子園」を目指した和菓子がついに完成しました!
和菓子作成には、卒業生である「菓子処大松庵」松浦社長に協力して頂きました。白山市観光連盟の方々にも応援頂きました。本戦に出れるように頑張ります!
和菓子班 始動
食品科学コースでは、今年度9月2年次課題研究に和菓子班を結成しました!卒業式に「紅白まんじゅう」を配ることを目標に、和菓子の基本である「まんじゅう」を(株)大松庵社長の松浦さんに講師として来ていただき、製造技術・知識を学んできました。
今回は餡とラベル・メッセージを生徒が準備し、まんじゅうは教員対応で製造し、卒業生に配りました。和菓子班の思いが、卒業生に伝わってくれることを願っています。
まだまだ不慣れですが、製造技術を磨き、皆様の前で胸を張ってお渡しできる日を目指して頑張っていきます。
全国高校生パンコンテスト最優秀賞受賞!
第14回全国高校生パンコンテストで
「パン祖のパン祭大賞」を受賞しました!
令和2年1月18日、19日に静岡県伊豆の国市で「第14回全国高校生パンコンテスト」が開催され、PAN-BUの生徒2名が「地産地消部門」・「手仕込み部門」に出場しました。
このコンテストには「カリフォルニア・レーズン部門」、「地産地消部門」、「伊豆の国産全粒小麦部門」、「伊豆ニューミニトマト部門」、「手仕込み部門」の5つの部門があります。
本校生徒は松任梨、鳥越そば、金沢ゆず、金箔など地元のものをふんだんに使用した、
「白山の日の出~そば香る松任梨のデニッシュ~」を製造し、手仕込み部門を除いた4部門(応募435名、うち出場24名)の中で、グランプリである「パン祖のパン祭大賞」を受賞しました!
手仕込み部門では202名の応募のうち4名が出場し、1名が新人賞に選ばれます。本校生徒は新人賞には選ばれませんでしたが、手仕込み部門に入選することができました。来年の活躍に期待したいです。
全国高校生パンコンテスト出場決定!
第14回全国高校生パンコンテスト出場が決まりました!
PAN-BU 部員2名が書類審査を通過し「第14回全国高校生パンコンテスト」への出場が決定しました。PAN-BU部長・3年南川くんは「地産地消部門」、2年園田くんは「手仕込み部門」において、2020年1月18日(静岡県伊豆の国市)に現地での実技審査に臨みます。
食品科学コースとしては4年ぶりの実技審査出場となります。
現在、選手2名は冬休みを返上して練習に励んでいます。練習の成果を出し切り、入賞目指し頑張りますので応援よろしくお願いします。道の駅めぐみ白山 パネル展示
めぐみ白山でパネル展示が始まりました。
翠星高校の平成29年度から平成31年度までの取り組みがめぐみ白山で10月18日から10月28日までパネル展示されています。
内容は、翠星高校の白山市地産地消連携事業での加工品開発(食品科学コース)とGAPの取り組み(生物資源コース)についてです。
ぜひ皆さん足を運んでみてください。
*展示期間中の10月20日(日)にはマルシェドゥハクサンが開催されます。
翠星高校食品科学コースも出店します。