蛸島っ子ニュース

子どもたちの様子をのせていきます。

親子奉仕作業

10月3日(日),2年ぶりに親子奉仕作業が行われました。親子で分担しながら,教室や廊下,玄関などの窓をきれいに拭いていただき,明るくきれいな窓になりました。保護者の皆様,ご協力ありがとうございました。

ふるさと学習2 定置網漁について学ぶ

10月8日(金),5年生が社会科の時間に,蛸島町の田川益蔵さんをお招きし,定置網漁について学習しました。魚の習性を利用した定置網漁の仕組みや,漁業資源を守る取組について話していただきました。その取組として稚魚が多い夏に網をあげたり,網目を大きくしたりしていることや,魚の種類によって漁獲量を制限していることを教えてくださいました。

授業後,子ども達から,「底引き網漁でも、定置網漁でも魚がいなくならないように網目の大きさを工夫して,小さい魚を逃がすようにしていることが分かった。」「海には流木や網・ロープだけでなく,ビニール袋やペットボトルなどの生活のごみがあることを知った。ちゃんとごみ箱に捨てるようにしたい。」という感想が聞かれました。

SDGsの視点で学習をしている子ども達にとって,珠洲の海の豊かさを理解するとともに,水産資源を守る工夫や環境問題について考える機会となりました。

ふるさと学習1 底引き網漁師さんから学ぶ

   

10月1日(金),5・6年生が総合的な学習の時間に蛸島町の白田満広さんをお招きし,底引き網漁について学習しました。漁の仕方や様々な工夫について分かりやすく教えていただきました。また,魚やカニの減少を防ぐために,7・8月の休漁や禁漁期間を設けたり,網目を大きくしたりしていること等を教えてもらいました。網にごみがたくさん入り,困っていることを話してくださいました。SDGsの視点で学習をしている子ども達にとって,珠洲の海の豊かさを理解するとともに,水産資源を守る工夫や環境問題について考える機会となりました。

 

グッドマナーキャンペーン

9月21日(火)~27日(月)

朝,子ども達が玄関前で,挨拶運動を実施しました。登校してきた児童と元気な声で挨拶をかわしました。

保護者・地域の皆様には駐在所前の交差点にて実施して頂きました。ありがとうございました。

大学教授・会社と連携したSDGsの学習 ~「つくる責任」「つかう責任」~ 

 5・6年生が,テレビ会議システムを活用して京都大学の松山教授と花王株式会社の福田さんを迎え,総合的な学習の時間の授業を行いました。学習を深めるために,4月から珠洲で「環境にやさしい製品づくり」を研究している松山教授にお願いし,福田さんと共に持続可能な社会の在り方について考える学習を設定しました。

初めに,松山教授が,海岸に流れ着いたプラスチックごみが分解されずに自然界に残ってしまう問題を取り上げ,「捨てた人の責任だけでなく,洗剤など容器を作る会社の責任もある。双方で考えていこう。」と授業を始めました。 児童が具体的に考えるために,固形石鹸と液体石鹸(泡ハンドソープ)を使用し,ごみの量,使う水の量等の視点で,「どちらが,より正しい商品か」を考える学習活動を行いました。2つの石鹸を見たり,使ったりして比べ,自分の考えを発表しました。

「固形石鹸は、ごみが少ない。プラスチックのごみが出ない。減りにくい。においが良い。」

「液体石鹸は、詰め替えができる。容器が何回も使える。泡が出ると楽しい。泡で出る。始めに手をぬらす水がいらない。すぐ洗い流せる。水の節約になる。」

児童全員が,理由を添えてしっかりと考えを発表することができました。松山教授から,「固形石鹸は植物から,泡ハンドソープは植物からだけでなく,少しだけ石油からとれたものを使っている。」と教えてもらい,原料の違いも学習しました。

終わりに,松山教授が「『どっちが正しいのか』の答えはありません。どうしたらもっと良くなるか,会社もさらに工夫している。皆さんも一緒に考えていこう。是非,物を買う時,使う時に,SDGsの視点で考えてほしい。」と話されました。次回も松山教授に参加していただき,製品づくりの過程で生じる環境問題や,容器の工夫を考えた環境にやさしい生活について学習する予定です。

3年生 社会科学習 スーパーマーケット見学

 9月15日(水),3年生が社会科の学習でスーパー大丸さんを見学させて頂きました。いつもは入れない2階や,お店の裏側まで見させて頂きました。お話を一生懸命聞いたり,分からないことは質問したりしました。スーパーでは,安全で安心な食料品を届けるために様々な工夫をしていることを知ることができました。

5・6年生 塩づくり体験

 9月13日(月),すず塩田村で塩作りを体験しました。海から桶で海水をくみ上げたり,海水を撒いたりしました。6年生は昨年に続き2回目とあって,慣れた手つきで取り組んでいました。塩作りの作業は大変でしたが,豊かな自然の恵みと珠洲の伝統を感じることができました。

薬物乱用防止教室

 9月6日(月),奥能登北部保健福祉センターから講師2名をお招きし,5・6年生対象に,薬物乱用防止教室が行われました。教室では,お酒が未成年の体に及ぼす影響が大きいことや,お酒の上手な断り方について学びました。「体の健康を考えて,20歳まではお酒を飲まないという法律を守ろうと思った。」「誘われてもしっかり断ろうと思った。」と感想を持っていました

生き物観察会2

 9月3日(金),里山生き物観察会が行われました。毎年3・4年生が参加しています。5月24日に引き続き,2回目の観察です。蛸島にあるため池と上野武守さんの田んぼで生息している生き物について調べました。季節や環境によって生息する生き物がちがうこと,環境との関りについて学んだこと等を12月に観察会報告会で発表する予定です。

平和集会

8月6日(金),全校登校日の全校集会では,平和学習として,「りんこちゃんの8月1日~とやま大くうしゅう~」という絵本の読み聞かせ等が行われました。児童は,身近な富山であった出来事に,戦争の恐ろしさを改めて感じていました。

野球部の児童 ボランティア活動 

「ご支援をいただいている地域の皆様に,役に立つことをしたい」という思いから,8月1日の朝,野球部の児童4名が保護者の皆様と一緒に,カーブミラー清掃をしてくれました。

 脚立に上って拭こうとすると,カーブミラーが意外と大きく,雑巾を裏返したり,交換したりして拭き上げていました。脚立上での不安定な作業でしたが,野球で鍛えた足腰でしっかりと体を支え,無事に作業を終えていました。県道沿いの20か所のカーブミラーは,ピカピカになりました。

 

ラジオ体操、頑張りました。

               

今年度は,蛸島地区3か所でラジオ体操が行われました。土日やお盆等を除くと,25日間実施の予定でした。今年は42日間という長い夏休みでしたが,ラジオ体操にどの子も、元気に参加していました。 

直小3年生と、オンライン交流学習

3年生が直小学校3年生とオンライン交流をしました。一緒に施設巡りをしたことがきっかけです。初めに自己紹介やクイズをし,国語の学習「まいごのかぎ」の感想文を交流しました。

梅ジュース作りに挑戦!

1年生が生活科の学習で,学校の中庭に実った梅の実でジュース作りに挑戦しました。取った梅の実のじくをようじで取り除き,煮沸消毒した瓶にグラニュー糖と一緒に詰めました。出来上がりを楽しみにしています。

海上体験活動

7月16日(金),5・6年生が総合的な学習で乗船し,釣りやサザエ網体験をしました。珠洲の海の恵みの豊かさを肌で感じ,身近にある海を楽しむことができました。この活動を通して,珠洲の海を守るために自分たちができることを考える学習へと繋げていく予定です。

国際芸術祭事前学習(5・6年生) ~海洋プロジェクト~

7月8日(木),5・6年生が国際芸術祭の参加アーティストの作品制作に参加するために事前学習を受けました。能登半島を取り巻く海流を調べて芸術作品にするというプロジェクトです。発信機と一緒に入れるメッセージも後日,書きました。どこへ流れ着くのか,楽しみです。

不審者対応避難訓練・防犯教室

7月5日(月),珠洲警察署の池田様と蛸島駐在所の浦谷巡査部長をお迎えし,不審者対応避難訓練と防犯教室が行われました。不審者対応避難訓練では,不審者が侵入した場合の避難の仕方を,防犯教室では,通学途中に不審な人に声をかけられた場合の対応について学びました。

市内の施設めぐり(3~5年生)・史跡巡り(6年生)

市内の3~6年生を対象に,社会科学習やふるさと学習の一環として珠洲市内の施設や史跡等の見学が行われました。3年生は珠洲消防署や珠洲警察署等,4年生は珠洲市役所や奥能登クリーンセンター,5年生はケーブルテレビや県漁協すず支所等,6年生は珠洲焼資料館や須須神社等を見学しました。私たち市民のために働いている人や地域の特産物,歴史等を知ることで珠洲のことを学ぶことができました。

           

もの作り講座

 6月21日(月),3~6年生がもの作り講座で組子を学びました。組子で作られたものは,釘を使わず木の凹凸を組み合わせるので,錆びることがなく長く使用できるそうです。今回は,講師の赤坂様,菊谷様に教えていただきながら,コースターを作成しました。伝統文化のすばらしさを感じることができました。

家庭学習講座

6月24日(木),授業参観・家庭学習講座・学級懇談・PTA各員会が行われました。家庭学習講座では,保護者の皆様が,今年度から本格実施となっているGIGAスクール構想について学びました。

実際に児童が使用している学習用パソコンの体験もしました。児童たちがパソコンを文房具のように使いこなし,学びに生かしていけるよう,推進していきたいと思います。

町探検 弁天公園へ

6月21日(月),2年生が国語の学習で,弁天近隣公園へ町探検に出かけました。大きな亀や面白い木等、珍しいものをいくつも見つけました。この活動を生かして、国語の時間に、見つけたものを紹介する作文に取り組みました。

保健集会 ~歯を大切に~

6月17日(木),保健委員会が「歯を大切にしよう」と集会を開きました。集会では,歯に関するクイズが出され,児童たちは楽しく学ぶことができました。

 また,学級活動の時間には学年ごとに,歯の磨き方や歯についての学習も行いました。歯を大切にする必要性、歯磨きのポイントを学びました。

町内ボランティア清掃

6月15日(火),全校児童で町内のボランティア清掃が行われました。3グループに分かれ,道路わきのたばこの吸い殻やお菓子の袋・空き缶などを集めました。子たちは、町には意外とゴミが落ちていることに気づき、ごみを捨てないようにしようという声が聞かれました。

第147回創立記念行事 鼓笛パレード 運動会

 6月6日(日),2年ぶりに創立記念行事としての鼓笛パレードを行うことができました。新型コロナウィルスへの感染が心配される状況でしたが,マスク等,対策を講じて実施。沿道では皆様の声援を受け,子ども達が元気に演奏や演技を披露することができました。地域の皆様に見守られていることを肌で感じ,期待に応えようと頑張る姿がとても凛々しかったです。続いて行われた運動会でも,競技に活躍する姿だけでなく,6年生を中心として準備・運営・片付けを頑張る姿がたくさん見られました。本校がめざす子ども像の1つである「協働する子」の姿が見られ,皆様のお陰で子ども達が達成感を得る機会となりました。地域・保護者の皆様,ご声援・ご協力ありがとうございました。

創立記念鼓笛パレードの練習

 6月6日の創立記念鼓笛パレードに向けて、練習を頑張っています。曲も、随分仕上がってきました。凛々しい姿で、鼓笛行進をして、町の人に元気を与えてくれることを願っています。

3年生施設巡り

 

5月28日金、3年生が施設巡りで、珠洲警察署、珠洲消防署、ラポルトすず、花き栽培センターなどを、見学しました。学校では、体験したり、プロの方から説明をしていただいたりするなど、学校では学べない学習をすることができました。一緒にいった、直小学校の3年生とも仲良くなることができました。

読書ボランティア「どんぐり」さんの読み聞かせ

 今年度も、読書ボランティア「どんぐり」さん(橋本さん・大句さん・樋爪さん)が、読み聞かせを行ってくださいました。

落ち着いた雰囲気の中、子ども達は、真剣に耳を傾けていました。情操教育になるとともに、読書への関心を高める機会になってくれることを願っています。

防犯農園サツマイモ苗に水やり

 5月31日、2年生が防犯農園のサツマイモ苗に水やりをしました。5月16日、雨の中、地域の方々が、植えてくださったサツマイモの苗。その苗に、元気に育ってほしいなという思いを込めて、水をやっていました。

なかよし集会

5月25日(火),なかよし集会が行われました。最初に,縦割り班の団旗の紹介がありました。団旗のもと,「心を一つに」「一致団結」し活動していくことでしょう。次に,縦割り班どうしや先生方と対抗し,ドッジビーを行いました。運動を通して,なかよく過ごす楽しさを感じることができました。

 

3・4年生生き物観察会

5月24日(月),NPO法人能登半島おらっちゃの里山里海の先生方と一緒に,3・4年生が生き物観察会を行いました。学校近くのため池と,上野武守さんの田んぼを観察し,ゲンゴロウ

やドジョウ,ミズカマキリなどの水棲昆虫を見つけることができました。9月に2回目の観察会を行い,農業や生活とのつながりについて学習を深める予定です。

 

 

台湾の小学校とのWEB国際交流

5月18日,金沢星稜大学の清水和久先生の仲介で,台湾の嘉(か)儀(ぎ)市の精(チン)忠(チョン)国民小学校と本校5・6年がWEB交流を行いました。

 台湾の学校は現在休みの期間で児童が登校していないため,1回目は,国民小学校の校長先生や通訳の先生と5・6年生が交流。児童の代表が簡単な英語と日本語を交えて挨拶をしたり,国民小学校を紹介する動画を見たりしました。2回目の交流は台湾の新学期が始まる9月以降の予定です。英語を使って自己紹介を行います。その後は,総合的な学習の時間での学びを生かし,珠洲や石川の産業・伝統文化を伝えて国際交流を進めていく予定です。

    台湾の児童と交流を通して,SDG’sの視点で見たふるさとの良さに気付くだけでなく,英語学習の重要性や,情報発信の工夫,台湾の文化の 理解等の機会になると期待しています。

 

 

 

 

写生大会

5月13日(木),蛸島漁港で全校児童による写生大会が2年ぶりに行われました。それぞれ,自分の描きたい船を決め,じっくり見ながら下書きを描き進めていました。その後,学校で色塗りをし,作品を仕上げました。

 

臨時集会(新型コロナウィルス感染予防 変異株について)

 5月11日(火)朝、臨時集会を開催し、養護教諭が、全国的に増えてきている変異株について指導しました。変異株は、「これまでのウィルスとは、すこしちがう形のもの。より感染しやすいウィルスであるので、より一層感染予防を徹底しないといけない。」と指導しました。

児童が、休み時間のマスク等の着用や手洗い・手指の消毒の必要性を理解する機会になりました。今後も指導を重ね、感染予防に努めます。

1年生を迎える会

4月27日(火),高学年が企画を担当し1年生を迎える会が行われました。自己紹介では,6名の1年生が大きな声で自分の夢や好きな食べ物を発表していました。また,「だるまさんがころんだ」や「けいどろ」のゲームを全校児童34名で楽しみました。

 

 

4月授業参観

 4月22日(木)授業参観を開催することができました。どの学級でも、子ども達の、張り切って学習する姿を見てもらうことができました。

 

 

 

交通安全教室

4月20日(火)、珠洲警察署員と蛸島駐在所員のご指導の下、交通安全教室を実施しました。

1・2年生、3~6年生が別々にDVDを視聴し、交通安全の学習をしました。その後、1・2年生は、横断歩道のわたり方の指導を、3~6年生は、自転車の乗り方の実技指導をしていただきました。上野サイクル様には、自転車の安全点検をしていただき、ほぼ合格をいただきました。

連休が始まりますが、事故なく過ごしてほしいと願っています。

集団下校

4月6日(火)、集団下校を行いました。上級生をリーダーとして、通学路の安全な歩き方を学習しました。

教員も同行し、通学路の安全点検を実施しました。交通事故に気を付けて、安全に下校することができました。 

入学式

4月5日入学式が行われました。新入生は6名。緊張しながらも、どのお子さんも、凛々しく式に臨みました。

一つ進級した上級生が温かく迎えてくれ、いい雰囲気の中で入学式を終えることができました。

新入生は、これから始まる学校生活を楽しみにしていました。

 

生活科・総合的な学習の時間発表会

2月18日(木),生活科・総合的な学習の時間の学習発表会を行いました。1年生は学校探検,2年生は町探検,3・4年生は生き物観察会,5・6年生はSDGs学習で学んだことを写真やクイズを交えながら発表しました。

 

避難訓練(火災・煙体験)

2月4日(木),火災を想定した避難訓練と,煙体験ハウスを利用した煙体験を実施しました。煙が出た場合には,低くかがんで煙を吸わないようにすると安全に避難できることを学ぶことができました。

 

校内なわとび大会

 2月2日、校内なわとび大会を行いました。体育の時間や休み時間に練習してきた成果を発揮する機会です。児童は、個人種目にチャレンジし、目標タイムを達成しようと、懸命に頑張っていました。目標タイムをクリアーできた児童は、チームに得点が入ります。あと少しのところで、縄がひっかかってしまった児童もいましたが、全力で挑戦していました。

 後半は、縦割り班による大なわとびです。みんなで、「ハイ、ハイ」と声を出して、リズミカルに跳んでいました。「1年生には、ちょっと、回すスピードが速いかな」と感じましたが、上級生が1年生の背中を押して、走りこむタイミングを教えていました。練習では、引っかかっていた1年生も、上手に跳び、回数を重ねていきました。2分間のトライで、両チームとも、80回を超え、最高で122回跳びました。生活委員会と保健委員会の4・5年生が、司会・挨拶・係の仕事を凛々しく行ってくれました。

みんなで声をかけ合い、みんなで頑張った、なわとび集会。体力アップとともに、子ども達の絆を深める機会にもなりました。

上戸小・蛸島小・若山小合同スキー宿泊体験活動

 1月28日・29日、標記の3校合同で、スキー宿泊体験学習を行いました。最初は、スキー場での活動や他校との合宿で緊張や不安があったのか、口数が少ない蛸島っ子でした。その後、他校の児童がまじった班で、スキー活動を行ううちに親しくなり、声をかけアドバイスしながらスキーをしていました。部屋でも、学校のことやアニメの話題、しりとりなどをしながら、仲良く楽しく過ごす姿がみられました。子ども達にとって、スキーは1年ぶりでしたが、コツをつかむのが早く,2日目には全員リフトに乗り、上から滑ることができました。

 帰りのバスの中では、できるようになったことや新たに友達になった子の話など、楽しく話す様子がみられました。努力してスキーが上達しただけでなく、他校の児童の良い面を学ぶ機会にもなりました。

 

そり・スキー教室(1~4年生参加)

1月26日(火),柳田植物公園で1~4年生を対象として行われました。 

1・2年生は,午前中にそり遊びを,午後からはプラネタリウムを見て楽しみました。

3・4年生は,スキーの練習をしました。最初はスキー板に乗ってバランスをとるのも難しそうでしたが,帰る頃には斜面を滑り降りることができるようになりました。

初めは、思うように滑れず苦労していましたが、我慢して練習を重ねて滑れるようになりました。

自然の家の先生の話を聞いて、努力した成果です。「乗り越えることができた」と達成感を味わうことができました。

 

SDGs学習発表、収録会

 5・6年生は、総合的な学習の時間の中で、SDGsの視点を生かし「産業と技術革新の基盤を作ろう」をテーマとして、蛸島町の「これまでの業業・これからの業業」について学習をしたことを発表・収録しました。

 技術の進歩により、より安全により確実に操業できるようになった一方、漁獲量の減少していることをしった子ども達。漁師さん達から、漁船で使われている機器を教えてもらったり、資源保護のための取組を聞いたりして、探求的な学習を進めてきました。子ども達は、「これからも豊かな海を守るために自分に出来ることを考え、「プラスティックによる海洋汚染を防ぐ」「魚など海の恵みを大切に頂く」「釣りでつった小さい魚を逃がす」など、考えを発表していました。

                                学校だより2月号にも、記載しましたので、ご覧ください。 

縄跳び大会に向けて 縦割り練習

2月に開かれるなわとび大会に向けて,縦割り班での「8の字跳び」の練習が週に1回行われています。まだまだタイミングがつかめない低学年には高学年が背中を押す様子も見られます。20日の練習では,4年生以上がお手本を見せました。高学年がタイミングよく続けて跳ぶ姿に,低学年の児童から感嘆の声が上がっていました。

縦わり班で、上級生と下級生が関わり合って取り組む中で、やさしさ・思いやり、リーダーシップ、協調性、努力する姿が見られます。体力アップと共に、心を育む機会となっています。

 

校内百人一首大会

1月18日(月),図書委員会の運営で校内百人一首大会が行われました。高学年になると上の句が読まれただけで札をとる児童もいました。

大会は,個人戦と団体戦が同時に行われ,同じ班員同士で励まし合っている姿も見られました。団体戦は8対6で赤組が優勝しました。

百人一首では、「聞く」「下の句を思い出す」「(記憶した)札を探す」「とる」等、短い時間にいろいろな力を発揮する 必要があります。脳を鍛える日本古来のゲームです。子ども達全員が集中して取り組む姿は、とっても立派でした。

上戸小・蛸島小・若山小交流会

1月14日、スキー体験学習に向けて、3校で交流会を行いました。班ごとに自校紹介しましたが、始めは、緊張した様子でした。その後、ゲームを通して少しずつ打ち解けていく様子が見られました。中学校で一緒になる友達なので、交流会やスキー体験学習は、仲良くなる、よい機会です。1月28日・29日にかけて、3校の子ども達が共にスキー体験・宿泊体験を行います。冬の自然を利用した活動と集団生活を通して交流を深め、心身の成長につなげる機会になってくれることを期待しています。

新年作文発表会

1月14日(木),児童集会で新年作文発表会が行われました。5人の代表が,新年の出来事や抱負について発表しました。「宿題をすぐにする」,「友達と仲良くする」,「スポーツの練習を頑張る」,「高学年として行事を成功させたい」等,新しい年に向けた意気込みをみんなの前で堂々と発表することができました。

 

書初め大会

1月8日(金),校内書き初め大会がありました。お手本を見ながら一生懸命に取り組みました。

どの子も、落ち着いて紙に向かう姿に、今年の意気込みが伝わってきました。

1年1年、子ども達は、着実に成長していることを感じました。